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日本の社会環境はさまざまな意味で変革の手が打たれようとしています。
このタイミングに皆さんは、就職活動を行うこととなりました。
先輩たちのこの活動の苦労話を聞き、廻り合わせの悪さを不運と思う方もいることでしょう。
しかしながら、どのような時代であってもカテゴリーは同じであり、努力した人が選ばれていることには変わりありません。
儒学者 佐藤一斎の言葉に
「目的が目標を生み、目標が努力を生み、努力が成果を生み、成果が満足を生む」 と話されています。
人として生まれ一番初めの試練や挫折経験を味わう人もいることでしょう。
これから社会人として生きて行く上での逞しさを身につける絶好のチャンスと捉え、
一斎の言葉を踏まえて是非、目的を定め満足を生んでもらいたいと思います。
さて、就職は、自分自身が今までに蓄えたエネルギー「人間力」の発揮です。
その発揮でも、特に言うまでもなく企業などの採用面接は運命の分かれ道、
その姿勢はさまざまですが、大まかに分ければ次の3タイプです。
ポテンシャルタイプ :学生生活の活動内容と今後の活躍が期待できるかを重視
コンピテンシータイプ:職種、業務の適性や態度などの行動特性を重視
職種別タイプ :職種に必要とされる能力、スキルを重視
このように各タイプの切り口を説明会などで把握認識し、自分の持つ人間力を示す性能をよくチェックして、
どのように相手に理解してもらい評価を得るかの工夫が大切だと思います。
そして、相手に自分の意思を強く主張出来た者が勝者となることでしょう。
第一印象を整え、面接で源となる履歴書・エントリーシートでの自己のPRを確立し、
SPIなど質を示すバーをクリアするための最低限の努力とゼミナールなどで鍛えたディスカッション能力や
グループワークなどを通じたチームワークを大切に取り組むことが、面接の招待券を得る絶対条件であると思います。
不足を感じるならば、今すぐ努力です。
最後に人生を振り返る時、「幸福で満足を感じる」なら生きることの勝者といえると思います。
しかし、人には欲があります。
金銭や名誉とか矜持とか、それらをエネルギーにして活躍している人は知識を知恵にし、
この裏には相当のリスクの覚悟と挫折を乗り越える諦めないタフさと目には見えない運があるものです。
運とは自分の汗が原点であり、日頃の行いによる他者の評価やアクションを起こす勇気と決断が
大きな要素になっているようです。
皆さんには、就職へのさまざまな汗は当然としても、「諦めない」と「タフさ」だけは
大切なキーワードにして取り組んでいくことを勧めたい。
そして、結果において達成感や充実感を是非得られるよう、また、努力を憾まないよう努めてもらいたい。
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