これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「体を動かす」の記事一覧:

暑い、暑い、ぎふ清流ハーフマラソンRUN

昨日はぎふ清流ハーフマラソン。
前回参加したのは3年前
この時の開催は5月だった。
過去2回参加したこの大会は暑い思い出しかない。
走り終えた時に思ったのが、「もうこの大会は止めておこう」ということ。

あまりにも暑いので、タイムは期待できない。
しかし、昨年から4月開催に変わり、またご縁もあり参加することになった。
この大会のシンボルはオリンピック金メダリストの高橋尚子さん。
大会の冠にもなっており、必ず本人も参加される。

昨日の挨拶で言われていたのが、
「この大会は暑さを考慮して5月から4月に変更しました。
でも、今日は最高気温が30度と予測されます。みなさん、気をつけてください。」

そう、昨日の岐阜の最高気温予測は30度。
マラソンを走るには考えられない気温の高さ。
前々回、苦しかった大会が思い出されるが、それ以上になるかもしれない。

そんな大会だが、経由する岐阜駅は人だかり。

織田信長公も見守ってくれている。
僕は経営者のランナーチームの一人として参加。
岐阜駅で待ち合わせをしてみんなで移動。
そして、会場となる岐阜メモリアルセンターへ。

今回、僕はタイムを狙うのではなく安定した走り。
熱中症になったり、倒れたりしては元も子もない。
できれば3月の豊橋の記録を超えたかったが、早々に諦めた。
1キロ6分で走ることにした。

バリバリの肉体を持つ松本社長と一緒にスタート付近に並ぶ。

この時点で既に暑い。
多くのランナーが同じような気持ちであったろう。

そして、スタート。
途中、先日、ボストンマラソンを制覇した川内優輝さんとすれ違う。
本大会ではいい成績ではなかったが、2週連続で走るなんて凄い。
それも海外から帰国後すぐなんて尊敬に値する。
終了後、ホテルでも見かけたがすこぶる低姿勢。
プロになっても頑張ってほしい。

他人の心配はいい(笑)。
僕は当初の思惑通りの走り。
結果はこちら。

グロスで2時間4分、ネットで2時間6分。
予定通りといえば予定通り。
もう少し早く走れた気もするが、それは終わったから言えるだけのこと。
途中、倒れていたり、救急車で運ばれるランナーも見たので、無理は危険。
無事に終了することができた。

仲間とは市役所近くの焼肉屋さんで打ち上げ。
ビールが美味い。
どれだけ飲んだかは忘れてしまった(笑)。

タイムは大したことないが、楽しく走ることができ満足。
これで今シーズンの大会は終了。
次のシーズンは11月のいびがわマラソンになるのかな?。

ゴール付近では野口みずきさんともハイタッチができた。
一日で金メダリスト2人とハイタッチができるなんて幸せなこと。
あっ、もう一人はもちろんQちゃん。
気合入れて東京マラソンを狙ってみるかな・・・(笑)。

お疲れさまでした。
ご一緒頂いたみなさん、お疲れさまでした。

お~、やったぜ!ランニング日記1803

結論から言おう。
なんとこの3月もランニングの目標は達成。
走行距離101km。

ギリギリであるが、そんなことはどうでもいい。
2カ月連続の目標達成!
パチパチ!!
月間の目標を100kmと定めてから、2か月連続で達成したのは多分、初めて。
いや、間違いなく初めて。
いかに今までが出来の悪い営業マンだったことがよく分かる。
やればできるじゃないか。

3月の締めは31日に10kmのRUN。
ホームコースの戸田川緑地公園を走った。

桜はほぼ満開。
毎年、これを楽しみに走るのだが、気持ちよく目標が達成できよかった。

3月は達成するための条件が揃っていたし、いい仲間が近くにいたのもよかった。
ハーフマラソンは2度出場。
3月11日に名古屋シティマラソン。

3月25日に穂の国・豊橋ハーフマラソン。

この2回で42kmになるわけで、その前週はそのための練習をするわけで、
走れて当然といえば当然。

その他にも沖縄で走ったり、
サハラ砂漠マラソンにチャレンジする吉川くんと一緒に練習したり、
ランナー仲間とジムで走ったりと
普段のコースを一人で走るのとは刺激も違った。
いつもは退屈なランニングもこんな時はとても楽しい。

その代り、平日の朝はほとんど走れなかった。
少しずつ日の出も早くなり、朝RUNも気持ちよくなるのだが、
3月はできなかった。
これは今月にとっておく。

この調子で3ヶ月連続目標達成といきたいが、どうだろう。
この2か月で満足してしまっている自分がいる。
そんなんだからタイムは伸びないと思うのだが、
東京オリンピックは既に諦めたのでモチベーションもその程度(笑)。

しかし、今月は今シーズンの締めくくりとなるぎふ清流マラソンが控えている。
かなり暑いコースを走ることになるが、豊橋の記録は上回りたい。
何とか1時間55分を切りたいが、できてもギリギリのところだろう。
そのための準備はしておきたい。
週末の東京出張もあるので、皇居を2~3周してみるかな。

どちらにしてもライバルたちはこの2カ月連続の目標達成に
愕然として体を震わせていることだろう。
ハハハッ。
やる時はやるのだ。

まあ、今月も気持ちよく走ってライバルに差をつけておくかな・・・。

豊橋を駆け抜けろ!

昨日は「穂の国・豊橋ハーフマラソン」。
評判のいい大会だが初めての参加。

僕は所属する経営塾のランナーチームの一員として出場したわけだが、
東海地区を代表する企業のトップが走る大会なので、
これまでのいい加減な気持ちでの参加とは違う(笑)。

集合も基本新幹線に乗っての移動から。
豊橋は名鉄、JRであれば名古屋から1時間。
しかし、新幹線であれば30分程度。
時間はお金で買う。
これまでそんな発想がない自分が悲しい(笑)。
こういった機会で世の中を知れるのはありがたい。

名古屋シティマラソンのような派手さはない。
しかし、街中を走る都市型のマラソン大会。
と言いつつ、田舎道も多い・・・。

特にドラマ「陸王」で話題となった地域なので、知名度もそれなり。
「陸王」のTシャツを着たランナーも見かけた。

これはランナー後の写真ではない。

あくまでも目標タイム。
プロチームのようなユニフォームと名大社キャップ。
今回の大会は1時間50分を目標にし、実際は1時間55分切りを目指した大会。
ピンクのOKBさんが輝かしい(笑)。

この時は明るい気分だったが実際は甘くない。

チームメンバーとスタートと地点に並びスタート。

スタートラインの道に幅が狭いことから、どんづまり状態。
高速ランナーはストレスを抱えたことだろう。

昨日の豊橋は晴天。
どんどん気温は上がっていく。
半袖のTシャツで正解だが、汗は半端ない。
それでもキロ5分20秒のランを目標に走る。
できたりできなかったりする時間が続く。

声援がありがたい時間帯、
堤防沿いをひたすら走る心が折れそうな時間帯
をこなしながら、ゴールを目指す。

残念ながら目標には届かず。
ネットで1時間56分49秒。

前回の大会よりはよかったものの、目標には届かず。
簡単じゃないですね・・・。

終了後はシャワーを浴び、打ち上げへ。

これも経営者仲間だからできる特典みたいなもの。
僕みたいなテキトーな人間を仲間に入れてもらい感謝。
存在はイマイチだが、人よりたくさん飲んでワリカン負けもせず、
すっかりいい気分になってしまった(笑)。
焼肉はすこぶる美味しかった。

今シーズンは意外と頑張っている。
昨日もいいラン。
残すは来月の岐阜清流マラソン。
今年度の締めくくりとして、いい記録を出したい。

お疲れ様でした。

吉川くん、サハラマラソン、期待してるよ!

昨年の5月に「やっぱ、すごいね!山本左近」というブログを書いた。
元F1ドライバーである山本左近さんが
サハラ砂漠マラソンへ挑戦した報告会の内容。
7日間で250kmを走り切る世界屈指の過酷なマラソン大会。
完走の軌跡を語ったものだが、それはあっ晴れという一言しかなかった。

これはあくまでも他人事で自分に置き換えられるものではない。
それがごく普通の感覚。
しかし、その中に一人だけ自分に置き換えた人物がいた。

それが吉川直樹くん。
僕の所属する西川塾では最も若い経営者でWeb制作会社を経営し、
社団法人の運営もしている。
最近の活躍ぶりも目覚ましいい。
そんな彼が左近氏から刺激を受け、サハラ砂漠マラソンに挑戦することに決めた。

最初は冗談かと思ったが、どうやら本気。
彼は「山田さんが、吉川、挑戦しろよ!」と背中を押してくれたので、
ヤル気になったと言っている。
無責任な発言を簡単に受け止めるのもどうかと思うが(苦笑)、
そこから彼はサハラに向け、準備と練習をし始めた。

確かにそれは素晴らしいこと。
しかし、よく考えても欲しい。
左近氏は元F1ドライバーと言っても、世界に数十人しかいないトップアスリート。
世界中でレースを転戦してきた。
ポテンシャルも半端ない。
海外の生活も長く、言葉を含めた生活習慣も適応力も高い。

そもそも同じラインで考えることが間違っている。
それを理解してかどうかは定かではないが、
吉川くんは果敢に挑戦することを決めた。

そんな彼から3月初旬に「一緒に練習しませんか?」という誘いがあった。
何となく責任を感じている身としては、断るわけにはいかない。
そんなわけで一昨日の日曜日に2人で僕のホームコース戸田川緑地公園を走ってきた。

僕は週末に「穂の国豊橋ハーフマラソン」が控えているので、いい練習。
公園を中心にその周辺を15km前後ランニング。
吉川くんは重いリュックを背負い、胸には水筒を掲げ本番さながらの走りっぷり。
若さもあると思うが、
全くスピードも落ちることなく、常に明るい表情で走っていた。
ここ最近は夜中中走り込んだりと相当の練習量を積みあげている。
いやあ~、さすが、口だけじゃないね!

走り終わった後、戸田川緑地公園の河津桜をバックし記念撮影。

その後、場所を移動し喫茶店でモーニング。
そこでもサハラマラソンについての会話。
準備だけでも相当大変。
お金もかなり大変。
準備するものも全く理解できないものも多い。

写真はコンパスとナイフとホイッスル、ロープが一体になったもの。
この大会には必須という。
奥のオレンジの容器は毒ヘビに噛まれた時に毒素を取り除くポンプ。
一体、どんな大会なんだ・・・。

全部で60個くらい必要なものがあるらしい。
そのへんのマラソン大会に出場するのとはワケが違う。

何はともあれ完走を目指して頑張ってもらいたい。
そして、何より無事に帰って来て欲しい。
これが一番。

吉川くんの勇気と覚悟にエールを送りたい。
健闘を祈っている。

一泊二日の弾丸沖縄 その2

沖縄の2日目。この日はフリー。
出張先で余裕があれば、いつも朝はランニング。
この日は若狭公園、対馬丸記念館方面に向かう。

予想よりも暑くなく、約7キロを快適に走ることができた。

ホテルに戻り、少しだけ仕事。
そこからどこへ行くかを考える。
今回の沖縄2日目は全くのノープラン。
レンタカーを借りるわけでもないので、動ける範囲は限られている。
いくつかの場所を決め、チェックアウト。

まずは腹ごしらえ。
こちらは人気食べ物ブロガーに任せるとする。
昼からアルコールを注入したので、汗をかかなければならない。

ゆうレールに乗り最終駅の「首里」。
近くのローソンも落ち着いている。

何度か訪れたこともあり、あまり芸がないが首里城公園へ。
自撮りもしたが恥ずかしいのでアップはしない(笑)。

歩くと結構な距離。
そして圧倒的な中国人観光客の数。
これは意図的じゃないかと思ってしまうほど・・・(笑)。

首里城自体が日本の城とは大きく異なるので、余計にそんなことを感じてしまう。
歴史の勉強も必要ですな。

次に向かったのは「おもろまち」。
こちらは街自体が新しい。
綺麗に区画されシャレたビルが並ぶ。
ここで有名なのはサンエーのショッピングモール。
沖縄を代表するスーパーで
なんと就職人気ランキング1位にもなる地元のブランド企業。
大手流通よりも圧倒的に人気が高いらしい。
お店も多くの人で賑わっていた。

僕が訪れたのは沖縄県立博物館・美術館。

存在自体も初めて知った。
僕は美術館に行ったのだが、沖縄出身の画家の戦後の作品が展示されていた。
普段感じる沖縄のイメージとは似ても似つかない絵画。
それがむしろ新鮮。

美術館の外はこんな感じ。

近所の公園では子供たちが元気に遊んでいた。
この時点でかなり暑い。
Tシャツ1枚でも十分。
朝ランニングし、相当歩いたので結構くたびれてきた。

国際通りは行くつもりはなかったが、時間的な余裕ができたのでブラブラ。
コーヒーを飲むつもりで入ったカフェでは暑さと疲れでこんなものを注文。

たまにはいいだろう。

夜までの無計画な過ごし方も悪くはない。
弾丸といっても丸一日あると時間的余裕もあるのだが、
それが面白いかといえばそうでもない。

沖縄の一人は案外つまらない。
オジサンがひとりブラブラするのはただのさびしんぼう。
気を遣わないのは楽だが、やはり相手が欲しいな。

最後は那覇市内の沖縄料理店で・・・。

一人飲みは寂しい(笑)。

こうして一泊二日の弾丸沖縄は終了。
次はいつ来れるだろうか。
そうはいっても、こんな出張なら1年365日いつでも大歓迎。

と、ここまではよかった・・・。
セントレアから名古屋へ戻る途中に人身事故が発生。
その影響で電車が30分ほどストップ。
駅も激混み。
誰かを責めれるわけではない。

こんなこともあるよね。
最後は相当くたびれたけど、お疲れ様でした。

一泊二日の弾丸沖縄 その1

一昨日、昨日は沖縄。
過去10回以上、沖縄にはお邪魔しているが仕事らしい仕事で伺うのは初めて。
のんびりな気分というわけではなく、重要なミッションを抱えての訪問。

いつもとほぼ同じ時間に家を出てセントレアへ。
搭乗する飛行機もいつものビジネスクラスとは違い、
(ウソです・・・笑)
経費をできるだけ抑えるためにLCC。
スカイマークに乗ったのは初めてじゃないかな。

オリジナルのミネラルウォーターを100円で購入。

残念ながら沖縄は雨。

これが遊びなら相当がっかりするところだが、仕事なので少々のがっかり(笑)。
初めてモノレール「ゆいレール」に乗った。
これまではレンタカーもしくはバスでの移動であったため、これも貴重な経験。
一般的なICカードは使えないので、発券場は長蛇の列。

そして驚いたことに切符は差し込むのではなく、QRコードでかざす。
切符の挿入口がどの改札もないので迷ってしまった。

この日は2社の沖縄の企業へ訪問。
1社は中途採用支援をメインにしている同業者。
もう1社は新卒採用支援をメインにしている同じく同業。
社名を明らかにしても問題はないかとは思うが、
許可を取っていないのでブログでは披露しない。

この訪問が最大ミッション。
そして、僕はいきなりチョンボを犯してしまう。
午後一番に向かった1社目。
グーグルマップが上手く表示されず全然違う場所に向かってしまった。
歩きながら修正しようと思うものの、片手にスーツケース、
片手に傘と両手が塞がれ思うように確認できない。

結局、30分も遅刻してしまった。
営業マンであれば失格ですな・・・。
到着した時は汗だく。
却ってS社長には気を遣わせてしまった。
すみません・・・。

それでも有効的な情報交換をさせてもらった。
有難いことに2社目に訪問する同業者まで送って頂けた。
沖縄の方はとても温かい。
S社長、ありがとうございました。

そして、新卒採用をメインとする同業の社長と面談。
お互いの取り組みについて情報交換を行った。
共有の知り合いがいることでグッと距離感も近くなり、
一気に信頼関係も深まった。

2社に訪問し理解できたことは沖縄の採用市場は大きく変化しているということ。
僕らの沖縄のイメージは日本で一番求人倍率が低く失業率が高いという
どちらかといえばマイナスイメージ。
しかし、両社長に伺って、今、沖縄は活況であり、人手不足感が強い認識が深まった。
地元志向も強く本土への進学も就職も減っているという。
日本中どこでも地元志向が強いというわけだ。
業界間格差もよく理解できた。

夜は2社目のS社長(こちらも同じくS・・・笑)と会食。
琉球料理の名店に連れて行っていただいた。

これまでゴーヤチャンプルーやラフテーなど沖縄料理は何度も食したことはあるが、
琉球料理は初めて。
とても上品で格調高い。

泡盛もいつも飲んでるのとは味わいも異なった。
この場でもいろんな情報交換をさせて頂いた。
S社長、ありがとうございました。

こうして、初日のミッションは終了。
最後は飲んでいただけという話もあるが、
これはいつものことなのでお許しいただきたい(笑)。

いい一日だった。
続く・・・。

なんとか、なんとか、名古屋シティマラソン2018

昨日は名古屋シティマラソン。
今や名古屋の一大行事。
ウィメンズマラソンは東京オリンピック代表選考レースも兼ね22,000名が参加。
僕の走ったハーフマラソンも10,000名、
クオーターマラソンに5,000名が参加した。

ナゴヤドームに向かう地下鉄も朝のラッシュ以上の混雑ぶり。
何度も乗り過ごさないと乗れない状況であったり・・・。
基本ランナーは礼儀正しい。
乗ることのできない状況であっても誰も文句を言わない。

最寄り駅であるナゴヤドーム矢田では色とりどりのランナーが会場に向かった。
ドーム近くも人、人、人。

僕は大学時代の先輩と一緒に会場へ。
ちょうどフルマラソン参加者の荷物受付チェックの時間が迫っていたこともあり、
女性ランナーが急いて荷物預け場所へ向かっていた。

ゴミ袋ではありませんよ(笑)。

フルマラソンのゴールとなるナゴヤドーム内はこんな感じ。

荷物を預けた後、こちらでしばし休憩。
薄着でも寒くないのがありがたい。
ここまででも多くの知り合いに遭遇。
世間は狭いね。

ドーム内で待機している時にウィメンズはスタート。
今回僕は新名大社Tシャツで出場。

前回よりインパクトはないが、これを着て名古屋の市街地を駆け抜ける。
この段階では気合十分。
みんなで準備運動。

そして、スタート地へ。
毎年恒例の河村市長の挨拶。
いい加減聞き飽きた感もあるが、
(すいません)
名古屋弁丸出しで緊張感を和らげていた。

写真があるのはここまで。
走り始めたらさすがに写真は撮れない。
目標に向かい走り続けるのみ。

今回の目標タイムは1時間55分。
昨年は初の2時間越えとお粗末なタイムだったので、
少なくともそれはクリアし、目標へ向かわねばならない。
数年前のように1時間50分を切りたい考えは毛頭ない。

そこで設定したのは1キロ5分20~30秒で確実に走ること。
昨年も最後5キロくらいで失速した。

河村市長号令の下、ハーフマラソンとクオーターマラソンがスタート。
結構、安定な走り。
2月にフルマラソンを走ったせいか、10キロを過ぎても大きな疲れは感じない。
キロ5分30秒前後でずっと走り続けていた。

あとは暑さとの戦い。
例年、名古屋シティマラソンはすこぶる天気がいい。
その分、気温は上昇し、とても3月とは思えない。
昨日もそんな状況だった。

しかし、今年はその暑さもそれほど苦にはならなかった。
そうはいっても、ゴール手前では相当くたびれていたけど・・・。

アップルウォッチのアプリがうまく終了せず、
距離としては余分に走ってしまった(笑)。

ネットタイム1時間57分30秒。

僕の全盛期に比べれば
(大したことないけど)
タイムは良くないが、昨年はクリアすることはできた。
これが今の正当な実力と言えるだろう。

年々オペレーションもよくなっていると思うし、
街の一体感も感じるので、この大会は欠かさず出場したい。
もう少しタイムを抑えられたのではないかという反省点もあるが、
これは来年の課題ということで。
といってもどんどん体力は衰えるばかりだから、難しいけど・・・。

お疲れ様でした。

ようやく目標達成! ランニング日記1802

どれくらいぶりだろうか、改めてブログをチェックしてみた。

月間100kmRUNを目標に掲げ、毎月取り組んでいるのだが、
当たり前のように未達が続く。
このブログを書く意味がないのではと思っている仲間も多い。
恥を晒すだけの存在になっている。

調べてみると直近で目標達成したのは2016年4月。
なんと1年10か月ぶりに目標を達成。
営業ノルマが厳しい会社ならとっくにクビになっているだろう。

それはさておき久々に目標達成したわけだ。
しかし、この2月に目標を達成できないようでは二度と達成はできない。

先日のブログでも報告したように2月は熊本城マラソンに出場し、
フルマラソンを完走。
1日で42.195kmを走った。

残りは60km弱。
このフルマラソンに向け、練習もいつもよりは力を入れる。
月初には25kmのLSDもあり、距離を積み上げた。
その結果、2月のランニング距離は103km。

お~、おめでとう~!
パチパチ!!

その割には意外と少ない?
ギリギリ?
そんな声も聞こえそうだが、クリアしたのだから気にしない、気にしない。
たった3kmでもオーバーしたからいいのだ。

それにしてもフルマラソンはキツい。
当面は出場しない。
ただ走ること、大会に出ることは継続したい。
ハーフマラソンくらいがちょうどいい。

この3月は珍しく2回も大会に出場する。
11日(日)名古屋シティマラソンと25日(日)穂の国・豊橋ハーフマラソン。
名古屋シティは毎年のように参加しているが、豊橋は今年が初めて。
ドラマ「陸王」でも話題となった場所。

昨年の名古屋シティマラソンはお粗末な結果だったので、
それよりはいいタイムで走りたい。
2月100km以上走ったのだから、期待できるのではないだろうか。
季節的にもいい時期なので、名大社Tシャツを着て、颯爽と走りたい。

あちこちのライバルはどうしているのだろうか。
東京のライバルは多分燃え尽きているので話にならない。
他のライバルもガンバってね(笑)。

狙うは2ヶ月連続の目標達成。
簡単そうで簡単ではないが、今月も目標を目指し励んでいきたい。

熊本城マラソン2018 翌日の巻

フルマラソン明けの昨日、熊本は雨。
これが当日じゃなくて本当に良かった。
雨の中でフルマラソンを走ることを想像するだけで恐ろしくなる。

うん、我々は運がいい。
一日違うだけで環境は大きく違う。
これは運しかないね(笑)。

せっかく熊本に来たので、翌日は休みをもらって観光することを当初目的としていた。
しかし、雨。
そして悲しいくらいの筋肉痛。

水前寺公園あたりに行こうと思っていたが、早々に諦め近場を散策することに・・・。
アーケード街もくまもんが迎えてくれる。

こちらは地元のお店もあれば全国チェーン店もひしめく。
なんと「世界の山ちゃん」もある。

ココ壱番屋もある。
さすがにここで行こうとは思わない(笑)。

向かったのは熊本市現代美術館。

時間の都合でたまたま寄っただけだが結構面白かった。
入った瞬間、ウルトラマンを思い出した。
それもそう。
ここは特撮の世界を描いている。
現在、復興中の熊本城を特撮美術でまずは復活させようというもの。

ひとつひとつ眺めるとそれは精巧なミニチュア。

大人が近くにいるとそのサイズ感がよくわかる。
くまモンも何気に登場。

しかし、こんなふうにカメラのアングルを変えるとなかなかの光景。

こんな景色を待ち望んでいるのだ。

ちなみにこの美術館はフラッシュさえたかなければ、撮影OK。
SNSへの投稿も推奨している。

同時に熊本城の歴史も学ぶことができた。
大河ドラマの西郷どんも登場。

美術館を出て、熊本空港行きバス停へ。
ここで昨日、一緒に走り、夜に訳のわからない投稿を沢山した釘崎さんと合流。
「釘さん日記」で自らその恥ずかしい姿を露にしているので、
文句のつけようはないけど・・・。
僕はちょっとした被害者かな?(笑)。

空港では昼食といいながら、ただの飲み。
フライト時間までビールと焼酎。
最後は熊本ラーメン。

これで今回の熊本城マラソンの旅は終了。
釘崎さんともここでお別れ。
3日間、お疲れ様でした。

マラソンがメインであるのは間違いないが、熊本自体を楽しむことができた。
とてもいい街。
何より女性が美しい。
昨日のフルマラソンでも沿道で声援を送る女性を眺めながら、
みんなキレイだと見惚れていた。
もっと真剣に走れ!と叱られるかもしれない・・・。

やはりフルマラソンは辛いばかりだけど、
こうして今まで行ったことのない地域に行けるのはこういう機会があるからこそ。
そこで新しい出会いもあったり。

とってもいい3日間でした。
ありがとうございました。

熊本城マラソン2018 当日の巻

そして、昨日がフルマラソン本番。

まずはこの大会について。
いやあ~、素晴らしい大会であった。
雰囲気、運営、ボランティアのみなさん、沿道の声援、どこからみても大満足。
結果はともかく、感謝すべき大会。
ありがとうございました。

当日はホテルで朝食。
3時間後に走るのにどれだけの食事をとるかは難しい。

こんな軽い感じで済ませておく。
釘崎さんを迎えに行きスタート地へ。
なんとこれまた偶然、まったく同じシューズ。

そして、被るのは名大社キャップ。

僕はすっかり忘れていた(笑)。

熊本市長、石川さゆりさん、丘みつ子さん、
猫ひろしさんなどの挨拶がありスタート。

この日の僕の目標は5時間で走り切ること。
僕の周りの優秀なランナーに比べれば小さな目標だが、僕のレベルではこれくらい妥当。
決めていたのはキロ6分30秒で走り続けること。
そうすれば途中でタイムを落としても余裕で目標をクリアできる。

最初の20キロはそれより少し早いペース。
街ぐるみの声援が嬉しい。これだけで感動もの。
僕も調子に乗って手を振ったり・・・。

そのあとの10キロはペースは落ちたが何とかなっていた。
この頃は声援も静かになった。
そこからが問題。
33キロあたりから足が動かなくなってきた。
気持ちに足がついていかない。

歩いちゃダメだと言い聞かせつつ、とうとう歩き始めてしまった。
そこからは歩いたり走ったりの繰り返し。
歩いている方が多かったかな?

どんどんランナーに抜かれ、40キロ付近で5時間のペースランナーが過ぎ去っていった。
なんとかついていこうと思ったが、その力は残っていなかった。
この辺りから再び声援も多くなったが、僕はトボトボと歩き申し訳なく感じていた。

それでも最後の上り坂はRUN。
何とかゴール。
タイムはネットで5時間10分44秒。

目標には届かず。
フルマラソンをしっかりと走り切るのは難しいですね。
改めて3時間台あたりで走る仲間を尊敬する。

ゴールの会場では熊本市長と石川さゆりさんの対談。
会場は大いに盛り上がっていた。
痛い足を引きずりながらホテルへ戻る。

そして、この日の夜は別の目的へ・・・。
こんな限定記念ボトルを頂いてしまった。

このあたりのことは今日の「釘さん日記」で報告があるだろう(笑)。
本当にマラソンが目的だったのだろうか?

最後は〆のラーメン。

あれだけ体力を使ったのだから許されるだろう。
課題点は残ったとして無事に完走。
なんとか名古屋へも帰れそう。

それでも素晴らしい大会。
ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。