今月の日経トップリーダーにおまけで付いていた冊子。
”採用マニュアル 社長自身の見え方をアップデートする”

昨日の名古屋ファミリービジネス研究会でも紹介させてもらった。
昨日の研究会のことは改めて書きたい。

仕事柄、どんな内容か興味津々で読んでいった。
面接での対応や説明会でのプレゼンの仕方、
そんなことが書かれているかと思ったら、全く違った。

結論からいえば、社長はお洒落にし、ファッションをアップデートすべきという内容。
ごもっともである。

ここでは採用が上手くいかない理由は社長のファッションが原因じゃないかと表現。
確かにその面はあるだろう。
採用に限らず、社長の服装が周囲に与える影響は少なからずあると思う。

この冊子では「サイズ」と「清潔」、
2つの「S」で十分と書かれているが、確かにそう。
HPの代表者の写真一つでもその印象は大きく異なる。
時代に合ったスーツ姿も見栄えと捉えれば、定期的に変更する必要もある。

一応、僕はファッションには気を使っているつもり。
夏にポロシャツと綿パンで出勤すると、「休日のお父さんみたい・・・」
と言われなくもないが、それなりにオシャレなポロシャツを着ている(笑)。
スーツもジャストサイズを心掛け、ダボッとしたスーツではなくスリムなスーツ。
それも最近はムリをしてオーダースーツにもしているし。

一応、体重はこの10年ほぼ変わっていない。
本当はもっと痩せたいのだけれど(笑)。

それは自分のためでもあるが、会社のためでも社員のためでもあると考えている。
先月の名古屋ファミリービジネス研究会でも講師のサンコー櫻山社長が話していた通り、
トップは広告塔でブランドでなければならない。
それは僕も感じるところ。

自分がどこまで出来ているかは別に
(まだ足りていないと思うので・・・)
心掛けなきゃいけないのは事実。
この冊子を読んで改めてそんな事を感じた。

名大社を受ける人がそんな僕を見ているかは不明だが、常に見られている意識は持たねばならない。
それは採用のシーンだけでなく、偉い方が集まる場でも・・・。
一応、そこも考えているつもりだけどね。

冊子に書かれているように、
プロのスタイリストに依頼し買物に付き合ってもらうつもりはないが、
もう少しお金を掛けた方がいいのかな?。
もっとお小遣い増やしてくれないかな・・・。

そんなわけで、この冊子の「採用マニュアル」はファッションの手ほどきと見せ方だった。

僕のブログもイメージアップするために写真をこっちに変えてみるかな・・・。
好感度がグ~ンと上がるかもしれないね。
メガネも固くないしね(笑)