名大社 スタッフブログ

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初心を思い出してみる

こんにちは。

名大社の加藤(佐々木)です。

というご挨拶も、今回が最後となりました。

昨日のブログ担当の水谷さんと同じく、

私も名大社を卒業します(アイドル風に表現してみました)。

先月の私のブログがしんみりしているのも、そういうわけなのです。

今回はしんみりしないようにします!

 

 

2017卒の就活が本格始動して、はや半月。

先日、とある学生さんの就職相談に乗っていたときに、

やりたい仕事がよく分からない、

という話になりました。

 

私の場合は、どうだっただろう・・・?

 

10年前、就活を始めた私は、

特にやりたい仕事もありませんでした。

なんとなく、事務より営業みたいな外回りの方が向いてるかな~

という程度。

私の通っていた大学では、

女性でも総合職が当たり前

一般事務職なんて負け組

みたいな雰囲気でした。

(なので、名古屋で働き始めて、女子学生の事務志望の多さがカルチャーショックでした)

それもあってか、とりあえず営業系の仕事で探し始めました。

 

当時一人暮らしだったので、ちょっと親しみのあった不動産仲介の会社を受けてみたり

一番しんどい営業を経験できると聞いて、先物取引の会社を受けてみたり

なんとなく扱う商品が気になってインテリアの商社を受けてみたり・・・。

 

すると、ひと言で「営業」といっても、企業によって、仕事内容が全く違うことに気づきました。

 

個人向け営業よりも法人営業の方が、日常生活ではできない経験ができて面白そう!

同じ業界を相手にするより、幅広い業界の人と接する営業の方が視野が広がってイイな。

どうせなら、会社の社長さんや部長さんみたいな経験豊富な人を相手にできる営業の方が

色んなことを吸収させてもらえて、成長できるんじゃないかな。

なーんて考えるようになりました。

そんな就活軸に合う業界のひとつが、名大社も属する求人業界でした。

 

ところで、実は、私、一度、名大社から不採用を言い渡されました。

それもそのはず。

1度目に受けたときは、上記のような就活の軸ができる前。

初めての会社説明会、初めての筆記試験、初めての面接

が名大社だったんです。

それこそ、何となく、知ってる会社だから受けに行ってました。

 

だから、その時は、

「名大社に」落ちたことが悔しい、というよりも、

「不合格だったこと」が悔しかったように思います。

 

あ、ちなみに、筆記試験は、今思い出しても名大社が一番難しかったです(笑)。

悔しくて、家に帰ってソッコーで分からなかった時事問題の答えを調べました。

 

1度目の不採用を言い渡されてから数か月、

色んな企業を見に行って、先に述べたような就活軸を持つに至り、

同業他社で内定ももらえました。

 

しかし、その会社で満足、とはいきませんでした。

就活軸ができてくると、より名大社に落ちたことが悔やまれました。

そんなある日、新卒ナビを見ていると、名大社が追加募集をしているじゃありませんか!

完全に我流で就活をしていた私は、躊躇せず名大社に電話しました。

採用担当のテツさんが不在で1日に3~4回電話したのを覚えています。(しつこい)

 

再挑戦させて欲しい、と伝えると、戸惑うテツさん。

何とかOKをもらい、説明会からすべての選考ステップに再度参加させてもらえました。

前回ダメだった2次面接。当時の役員から面接の終盤に

「ふーん。だいぶ変わったな。これならまぁいいんやないか~。」というような言葉をいただき、

無事内定に至りました。

同時期、もう1社選考中のところがあり、親はそちらを勧めてきましたが、サッサと辞退。

ここまでしてくれた名大社を裏切るなんて考えられない!

 

と言いつつ、10年も勤め続けられるとは思っていませんでした。

離職率が高い業界、会社だとも聞いているし、

3年くらいで私も転職しちゃうんだろうな・・・と。

確かに、辞めようかと思うくらいツライこともありましたが、

名大社の仲間に励まされ、ここまで来れました。

(本当に、ありがとうございました!)

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※入社当時の私

 

とまぁ随分長くなりましたが、私の就活はこんな感じでした。

就活生の皆さんには、どんなことがあっても諦めずに進んでいって欲しいです。

そして自分の目で見て、聞いた情報を信じて、企業を選んでください。

 

 

 

 

私は、今後は、

三重県の農村地帯で主婦

というキャリアに変わります。

※夫の実家では、幼いころ牛を飼っていたそうです。それくらい田舎です。

 

専業主婦。

私の大の苦手な

段取り

がめちゃくちゃ必要な仕事です。(°д°|||)ヒィー

私にとっては、試練です。

段取り力を身に付け、パワーアップするぞー!

 

 

あ、でも、4月の理工系企業展と企業展は、私も会場にいますので!!

まだまだよろしくお願いします~。

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名大社と私~感謝の心を込めて

こんにちは。水谷(女)です。

3月1日の就活解禁から2週間。スタートイベントは一通り参加して、
どのように就活を進めようか・・・学生さんも採用する企業さんも
前半戦の作戦を立てようかなという、そんな頃だと思います。

3/3に行われました「上場企業就職フェア」は私自身も久しぶりに
来場受付の係を担当することとなり、イベント会場へ手伝いに行きました。
そこで見た学生さんの目は真剣そのもの。見ているこちらも身が引き締まりますね。

そして、先週末・11日(金)、12日(土)は転職フェアを開催しました。
季節の変わり目は人も動きます。春から新しい環境で更なる飛躍を目指す
一つのキッカケの場所として、ご利用いただけましたら幸いです。

季節は寒い冬もから、すっかり暖かい春の様相です!

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実家近くにある、早咲きの大寒桜も満開です。
丁度、1年前の社員ブログにも取り上げましたが、この桜が咲く頃は、卒業式等の
セレモニーイベントが目白押しのシーズンであります。

そして、思いました。
「来年の今頃は、きっと、会社を辞める目前で、寂しく思っているのかな?」と。
 

以前のブログでも書かせていただきましたが、私は今月末をもって名大社を退職致します。

名大社で過ごした10年(と、アルバイト時代の約1ヶ月程)という時間は、
かけがえのない時間であり、今の自分があるのは、全て、名大社あってこそと
胸を張って言うことができます。

入社当時は契約社員という立場でした。
社員登用の制度があるとは伺っていましたが、現実的には夢の話であって
長くいても2~3年のお付き合いだろうと思っていました。
辞める時が来たら、事務手続きだけをして、人知れず去ることになるだろうと
思っていました。

それが、こんなに長くお勤めをさせていただくことができ、
このように、感謝の言葉をお伝えできる場所を設けていただけると思わず
不出来な自分をいつも温かく迎えてくださる名大社のメンバーには
感謝の気持ちしかありません。

 

私が思う、名大社のメンバーは「諦めない人たち」の集まりだと思っています。

中日ビルオフィス時代がどんな様子であったかは分かりませんが、
丸の内に引っ越しをしてきて、間近で感じた営業さんたちのエネルギーはとてもパワフルで
リーマンショックの苦境もチームワークとその溢れるエネルギーで乗り越えられたのだと
思っています。
内勤も、その動きに応え、企業の方、学生の方、求職者の方、全ての方に
名大社を使いたいと思っていただけるよう、日々、発想力と知識をもって共鳴し、
名大社の根底から支えていて、今日があるのではと思っています。

無理だろうと走り始めても、ちゃんと完走します。
誰も安易に諦めようとしません。諦めかけると「頑張れ!」と活が入ります。
それが、名大社の底力であり、良いカタチで後輩社員たちに引き継がれているのでは
ないでしょうか。

そして、皆さんとても優しい人ばかりです。
自己愛に溢れていますが、同じくらいに他者への愛情も溢れています。

だからこそ、求められることは甘くはなく、むしろ、厳しいです。
私自身の仕事でさえ、「そんなの、無理だよ・・・」と弱音を吐いたこと数知れず。
上司である高井さんと神谷さんに追いかけられる夢を何回見たか分かりません。(笑)

 
乗り越えられた分だけ成長できたと思えるには、長い時間が必要ですが、
見守って、支えてくださる人が名大社には必ずいます。
厳しいことを言っても、振り返ったときに、ちゃんと足跡がつくように導いて
くださる立場の方がいてくださったことも、大きな支えだったと思っています。

度重なるラッキーだけで名大社に入社し、在籍することができた自分ですが、
こんなに素晴らしい方々と一緒に仕事ができたことは本当に誇りで、一生の宝物です。

「夢の話」と思っていた社員登用のお話も実際にいただきました。
先月のブログでもお話しした通り、苦難を日々感じていた中でのお話であったので、
自分自身に評価をいただけたことに、本当に嬉しくてたまりませんでした。

しかしながら、丁度、同じタイミングで結婚の話を進めており、
近い将来、自営である夫の家に入るという話をしていました。
住まいが遠くになり、通勤が困難になることから、ものすごく有難いお話では
ありましたが、何回か話し合いを重ねた上でお断りをさせていただき、
時間をかけて退職に向け準備を進めていました。

山田さんや高井さん、神谷さんに大切にしていただいたのにも関わらず
この結論にたどり着いてしまったことに、申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
気持ちを汲んでくださったことに、ただただ、感謝するばかりであります。

 
今年の1月から、名大社は何かしら大きく変わろうとしています。

先ず、テレビCMが変わりました。インパクトが強く、素敵なCMだと思っています。
社内的には、内勤や営業、社歴や立場は関係なく、いろいろな人が一緒になって仕事をする
機会が増えたと思います。どんな企画が立ち上がってくるのか、ドキドキしてしまいます。
そして、4月から(…と言うか、1月から既に)新しい人がたくさん入ってきます。
新しい化学変化が生まれることは間違いないでしょう。

自分が辞める立場であるから余計にでしょうか、これからの「名大社」が
新しく、輝いて見えます。すごいな~と思うのと同時に、
そこに自分がいることができないことが残念に感じることもありました。

それでも、自分で決めて選んだ道です。
後悔しないように、しっかりと一歩ずつ踏みしめていこうと思います。

 
私の次のステージは「日本の滝百選」に選ばれている「養老の滝」で有名な
岐阜県養老町です。
生まれてから30余年、名大社の重鎮たちが夜毎飲み歩いた(かもしれない)
名古屋の歓楽街で、ずっと暮らしてきましたが、
これからは、180度真逆の緑豊かで風光明媚(?)な岐阜の田舎暮らしです。
(夜が暗くて静かで、まったく落ち着かないです・・・;笑)

家業を手伝うということが第一にありますが、自分がやりたいことや
できることが何なのか、ずっと胸の内に潜めていた思いが形になっていけば…と
いうことが目標であり、次に繋げるエネルギーにしたいと思います。

名大社で培った力がどこまで活かせるか分かりませんが、
岐阜の田舎暮らしでも、地元の為にできることを末端からではありますが
行っていこうと思います。

 

いつも長いブログで、自己満足な内容が多く、非常に読み辛い部分や
会社のスタッフブログとして不適切な部分も多々あったかと思います。

それでも、いろいろな方が目を通してくださり、
滅多に表に出ない立場でありながら、社内・社外のいろいろな方から
感想をたくさんいただけたことは素直に嬉しかったですし、
自分の担当回を楽しみながら書くことができたと思っています。

これからは、名大社のテレビCMや交通広告やweb広告を見て
「みんな、大変そうだな~」と悠長なことを言っている立場になりますが、
名大社の発展を陰ながら応援させていただければと思っています。
(私、名大社で働いてたんだぞ!と自慢させてください)

名大社と名大社に関わる全ての皆さまの更なるご発展とご多幸をお祈りしています。
ありがとうございました!(*’∀’*)ノシ

素敵!ハッピーウエディング!ワタナベ

 

こんにちは、

今回は小川が担当です。

 

今回は、12月まで一緒に働いていた、

わたなべさん、通称なべちゃんの結婚式二次会の模様をお伝えします!

この日行われた結婚式には 山田さん、二村さんが出席していますが、

私たちは二次会にお招きいただきました。

現在は滋賀に住んでいるので久しぶりの再会です。

 

 

実は私小川と冨田さんは、ナベちゃんのご指名により幹事を担当させてもらったのです。

その事前打ち合わせで初めて新郎の北川さんとお会いしたのですが、

どうする?と二人で顔を見合わせる姿が微笑ましい。

ときどき毒を吐いていたわたなべさんはどこへやら、とてもかわいいわたなべさんを見ました。笑

というわけで楽しみにしていた二次会がスタート!

 

新郎・新婦入場!

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ドレス姿がとてもきれいです!

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早速名大社メンバーで撮影

 

 

そしてお待ちかねゲーム!

 

ここで宴会部長冨田さんの登場 マイクを握ります

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会場は中華料理のお店だったことから、

とってもから~い麻婆豆腐の早食い

 

名大社チームからは

賢治さんと、うさみさんがトライ

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空気を読まない異常な速さ!流し混む。

 

しかし頑張る、新郎新婦が所属していた弓道部チーム

 

盛り上げる冨田宴会部長

「あいつおもしれーな~」と弓道部席からもお褒めの言葉が

痛風は大丈夫でしょうか。笑

 

結果名大社チームは2位!

その後賢治さんは口がヒリヒリで大変だったとか。ナイスファイトです!

 

二回目のゲームも終わり、そしてお開き。

と思いきや

「ちょっとまったー!!」と冨田宴会部長が再び登場

新郎北川さんの先輩から感動的なお話

の後名大社からも一言述べたい人から手紙をあずかっています!のフリ

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見覚えのある封筒

はい!!と元上司二村さん

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ナベは本当にお客さんに可愛がってもらっている。。。と云々カンヌン

 

若干目がキラキラするわたなべさん。

 

実はこの手紙中身なんてなし

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勝手に用意し、あの場面でスピーチしてもらうことを伝えたドッキリだったのですが、

自分から出てきて、しかもあんなに長く話すなんて二村さん絶対出番あると考えていましたね。

 

そして新郎新婦の言葉で本当に会の終了です。

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本当に良い笑顔。

笑いの絶えない素敵な会となったのではないでしょうか。

 

私は幹事の仕事は数名の写真撮影しかしていませんが。笑

 

何よりもわたなべさんのドレス姿がとてもきれいで、

終始笑顔の二人がとても幸せそうでした。

わたなべさんは 一番近い後輩として、頑張る姿にとても刺激をもらっていましたし、

結婚と退職の知らせを聞いたときは本当に驚きましたが

幸せそうでなによりでした。

 

私も幸せな気分になりほっこり。

お招きいただきありがとうございました!

 

なべちゃん、

いつでも会社やイベント会場に来てくれることお待ちしておりますよ~!

HAPPY WEDDING!!!

シコふんでます。

こんにちは、堀口です。よろしくお願いします。

3月といれば、いよいよ、就活スタート月。何事も最初が肝心。

学生さん、当社とも緊張の1日を迎えました。

先般も当社はとアスリートプランニングさんとのコラボイベントの

「アスリート就職セミナー東海」を3/1 名古屋駅前 ウインク会場で開催しました。

アスリート

この就職イベントは体育会系の学生さんとの出会いを求める企業さんが直接、会場内で面談するイベントとなります。

企業さんの評判はすこぶる良いのです。企業さんのお声として、

「学生さんは皆、礼儀正しいですね。」

「学生さんの挨拶が気持ちいい。」  「こちらの目を見ながら挨拶をしてくれる。」

「気持ちいい出会いができた。」   「参加学生さんのふるまいがすがすがしい。」等々・・・

参加学生の競技種目は様々。野球、サッカー、陸上競技、ラグビー、ハンドボール、バレーボール、ボクシング、etc

中にはフリスビーなんかも。

学生さんは、中学、高校、大学をおおよそ、10年間は部活動を経験しているわけで、部活は組織です。縦の上下関係、横の仲間、

大学への忠誠心。大学のプライドをかけ切磋琢磨している学生さん。経験したことが血肉となっているようです。

学生さんが、就活に入る前に何らかトレーニングを積んでから就活をスタートされることが重要であると昨今いわれてます。

それがインターンシップであったり、アルバイト経験であったり。

まだまだ、部活で忙しいと思いますが、自信をもって就活に取り組んでください。

アスリープランニングの皆さんお疲れさまでした。

名大社は今後も2017就職イベント「企業展」を開催します。是非、ご参加ください。

https://www.meidaisha.co.jp/kigyouten/

 

話は変わりますが、本年の私の取り組みは、「体幹を鍛える」そんなことは、知ったことではないのですが。

今年から四股(シコ)を踏んでいます。

※シコとは?  相撲の重要な基本動作。力士が土俵に上がるときに、準備運動としてこれを行う稽古法。
まず、両足を開いて足を変わるが変わる高く上げる所作。

何十年前に、「シコふんじゃつた。」 本木正弘(モックン)、竹中直人等が出演していた大学相撲部の奮闘記を描いた映画があったな。

わかるかな、わかんねーだろうな。

シコですが、これがなかなか、バランスがとれない。足は高く上げるもなかなか難しいのです。

土曜、日曜は刻み刻みでなんとか100回は達成するように励んでいますが。

ただ、今のところ、今年に入り、足がつる。コブラ帰りはない。

この訓練の賜物かも。

現在の大相撲で四股が見事な力士は「遠藤」でしょうか?

現在は力士の大型化。平均体重も増量気味。

足腰膝が支え切れるのか?

やはり、足が90度とはいきませんが高く上がるシコは見ていて気持ちいい。

これも2昔前ですが、筋肉質の力士がいた時代。

初代の貴乃花。千代ノ富士のシコは見事でしたなね。美しい。

今年、1年とにかく続けていきます。

 

話は変わりますが、明日、明後日は当社主催の転職フェアを開催します。

第146回 転職フェア  3/11(金)3/12(土) 11:00~17:00  名古屋国際会議場

http://www.meidaisha.co.jp/tenshokufair/

離職中の方、在職中の方、学生様。幅広い情報、企業様の生の声が聞けるイベントです。

是非ともお越しください。

 

就職活動を振り返る

おはようございます。
名大社の宇佐見です!
 
 
先週の3/1、いよいよ2017年卒の就職活動が解禁となりましたね。
名大社では、3/1に体育会系対象の「アスリート就職セミナー」
3/3には「上場企業就職フェア」を開催いたしました。
両日とも、多くの学生の皆さんににご来場いただきました!
不安と期待が入り混じった学生さんの様子を見ていて、
ふと、自分が就職活動を始めた時を思い出しました。
今日は、私自身の就職活動体験を書きたいと思います!
 
 
私が就職活動をしていたのは、2年前。
2015年卒にあたります。就活解禁日がまだ12月1日の時でした。
解禁日の前日が、所属していた管弦楽団の記念演奏会で、
各社ナビサイトがオープンし、クリック戦争が行われていた午前0時には、打ち上げで酔っ払い状態・・・
そのまま1日は朝方まで飲み歩き、家に帰ってそのまま夕方まで爆睡。
ナビサイトの画面を開いたのは、その日の夜になってからでした。
演奏会終了後の喪失感と共に、就職活動がスタートしたのをよく覚えています。
 
 
今でこそ、人材サービスに従事しているわけですが、
この業界に絞って活動はしていませんでした。
人材系は、エントリーも1,2社で、殆どしなかったと記憶しています。
ただ、人と関わることが好きで、バリキャリ(=バリバリ働くキャリアウーマン)にあこがれていたこともあり、
『総合職、中でも、営業職をやってみたい』という軸だけはもって就職活動をしていました。
 
 
しかし、なかなか就職活動はうまくいきませんでした。
不採用の通知をもらう度に、『私に営業なんか務まるのかな。』
『自分だけがいいと思っているだけで、本当は向いてないんじゃないか。』
『そもそも女で営業なんて、できるのかな。』なんて思うようにもなりました。
名大社と出会ったのは、そんな時でした。
たまたま、名大社の新卒ナビで『女性営業のためのセミナーがある』というページを見つけて、
本当に自分に営業ができるのか、不安で、確かめたくて参加エントリーをしました。
会場は、名大社のセミナールーム。セミナーが始まってから、
『実は、名大社の説明会だった。』ということに気が付きました。
 
 
今だからこそ言える話ですが、勘違いがきっかけでした笑
そんな偶然からの出会いでしたが、今は元気に、やりがいをもって仕事をしています。
(と自分では思っています!)
何が起こるか、わかりません。
先が見えないからこそ、不安になることもあると思いますが、
なにか一つ、譲れない、自分の軸を持って就職活動をすれば、
いつか、自分に合う企業(または、その企業で働くうちに自分に合ってくる企業)と出会えるのではないかと思っています。
就職活動をしていく中で、壁にぶつかることがない人の方がごく少数だと思います。
行動していくことで、少しずつでも前に進めば、きっと『これだ!』と思う企業に出会えると信じています。
名大社の新卒ナビや、企業展をはじめとした就職イベントが、みなさんの出会いのきっかけとなりますように。
 
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(まだ桜は咲いていなかったので、梅です)
 
 

時はきた。就活2017スタート

どーもニムラです(^^)

早いもので2月も最終日です。
大学受験も後期試験を残すのみとなりました。
ここまでやってきた受験生には最後まで体調管理に気を付けて頑張ってほしいです。

そしていよいよ始まるのが、2017卒の就活シーズンです!!

各社が様々な趣向を凝らした新卒採用サイトの告知展開を実施していますが
名大社の新卒ナビ2017も明日から本格スタートします。

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社会人となったベテラン社員も若手社員も、みんなが経験してきた就活。
自身もこの春社会人9年目となるわけですが、就活の思い出は今でも強く残っています。
以前のブログでそのあたりは触れておりますので割愛。

この業界で仕事をさせていただけている分、就活について考える機会は今でも多いのですが、
つくづく感じるのはやっぱり「就活に教科書はないなぁ」と。
だから正解、不正解もないと思うんです。

正しい選択だったかどうかを決めるのは自分自身。
周りの誰かに決められることではありません。

偉そうに言っても、自身も就活生のときは「正解」を求めるあまり、
友人から「この業界はブラックだ!」とか「この会社なら将来安泰だ」とか
よく調べてもいないのにテキトーな情報を鵜呑みにしていたように思います。

 

先日、社内でこんなやりとりがありました。
営業で入社したばかりの若手社員とベテラン社員の会話です。

若手:「私、営業に向いているんでしょうか?」
ベテラン:「う~ん、営業をやってみたいって思った時点で向いているんじゃないか?」

自分がやってみたいと思えたことを実際にやってみることが大事なんだなと。
向いてるかどうかよりも、その思いを忘れないことの方がよっぽど大事なんだなって。

実際、10年目を目前にした社会人でも
この会社に入社したことが正解だったのか、不正解だったのか、
正直言って分かりません。向いているかどうかも迷うことがたまにあります。
でも就活の時にいろんな業界、職種を見たときに、
「あっ、この仕事をやってみたい」って思えたことは嘘ではありません。
毎シーズン、就活が始まるタイミングに振り返ってみたいと思います。

 

これから始まる就活を前に、
「自分にはやりたいことが特にない」「自信をもってアピールできることがない」
そんなネガティブモードに突入している学生さんもいるのではないでしょうか?

 

だったら、
「やりたいことはこれから探す。」
「自信が持てることは、これからのシゴトで見つける。」
それでもいいんじゃないでしょうか?

 

自己分析。これまでの自分史を振り返る。
確かに大切かもしれないけれど、もっと大事なことは「これから」にあります。
未来の言葉で語るってなかなか今の大人には出来ていないことらしいです。
自分の未来にワクワクできるって、それだけでも凄いアピールになると思うんです。
就活の中でもし打ちのめされることがあったら、未来の言葉をちゃんと使えているか?
少し考えてみてください。

 

最後に、就活生のみなさん。
社会人は学生時代より面白いことが沢山あります。
5年後、10年後、自分がどんな人たちに囲まれ、どんな仕事を楽しんでいるか。
誰にも分からない未来にワクワクしながら就活を堪能してくださいね!

カモメになったペンギン

こんにちは。水谷です。

昨日、2月25日はいろいろあった日です。

就活生はみん就フォーラム。

受験生は国公立大学の入試日。

そして、サッポロビールは「エビスの日」と記念日に制定しているそうです。

私も、エビスを飲みたかったのですが、風邪をひいてしまい、今年は断念しました。

 

先日、部屋の本棚を片づけていた際に見つけた一冊。

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カモメになったペンギン(ダイヤモンド社)

 

読んだことすら記憶がないので、内容もまったく覚えていない。

そもそもいつ買ったのかわからないけどなぜか本棚にあった一冊。

絵本なのかな?と手を伸ばし、読み始めることに。

 

あらすじはこんな感じ。

268羽のペンギンが集団で暮らす氷山に、氷山が溶け始めており、

このまま放置する崩れてしまう危機が近づきつつある。

最初に気づいた1羽のペンギンは、変化を嫌い、

現状に甘んじる同じ集団のペンギンに、徐々に、着実に自らの主張を伝えていった。

そして、この未曾有の危機に立ち向かうために、5羽によるチームは結成される。

集団が生き残るためには、自らが変わらなければならない。

そして、別の氷山へ大移動しなくてはならない。

これが、チームが導き出した結論。

しかし、古い思考の持つ者たちの不安、根強く残る固定概念、

水面下で進む既得権者たちの妨害工作などの多くの困難がチームの前に

立ちはだかるのだが、果たして・・・

という寓話です。

 

『変革プロセスをいかに成功させるか』をベースにしたものだが、

そんなことは知らない私は、絵本を読むぐらいのお気楽な感じで読み進めました。

 

話の途中、ペンギンたちは、自然に賢い方法を見い出し、

それぞれの経験をその方法に照らし合わせて、よりよい未来のための選択しを見つけていく。

この物語の中で、ペンギンたちの思考法、話し合い方、導き方は得るものがあると思いました。

 

自分自身に置き換えてみると、より理解が深まります。

物語中、ペンギンたちの危機は氷山が溶けることですが、

今の私、そして身近な組織にとっての危機は何なのか?

私自身が、古い思考を持つ者、既得権者になっていないだろうか?

組織が変わっていく中で、邪魔な存在になっていないだろうか?

本書を読みながら、自問自答するところが多かったです。

 

このようなジャンルを読むことは滅多にないのですが、

たまたま本棚にあった本以上に学びの多い1冊でした。

個人的には何度も読み返してもよいと思える内容です。

 

名大社~ゴルフと新卒採用と昔のこと~

こんにちは!

今年の目標の一つとして、

「健康的な1年にする!」

と言ってみたものの・・・

しょっぱなからインフルエンザに罹り出鼻をくじかれた冨田です!w

 

今日は3つのテーマでお送りしたいと思います。

 

まず、1コ目!

先週の土曜日に

「第5回 名大社ゴルフコンペ」

を開催しました。

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天気は残念ながら雨・・・

ちなみに、金曜日は晴れ!日曜日も晴れ!!

なぜか、土曜日だけ雨(´・ω・`)

一説によると臼井さんがかなりの雨男なのでそれが原因だそうなwww

 

名大社のコンペは参加条件のハードルが低いのも特徴!

老若男女問わず、ゴルフ好きが集まって行うので、上手い・下手は関係ありません!

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スコアに気にせず、みんなで楽しくプレイすれば良いのです♪

雨の降る中、みんな頑張ってクラブを振っていました(笑)

ちなみに、人生初のバーディーを取れたのは良い思い出となりました☆

 

次に2コ目!

昨日の梅原さんのブログにも少し書かれていましたが、

17卒の採用担当

に就任させて頂きました。

 

山田社長からは、滅茶苦茶優秀な人材を採用しろ!との指令が下っていますが・・・

これも良い経験として、成功に繋がるように

不撓不屈の精神で

一生懸命

勇往邁進します!!

少し、真面目に話すと

僕がリーダーで、下には来年4月に入社2年目になる宇佐見さんと尾関君の3人で採用活動をしていくことになります。

部下歴5年目の自分にとって、初めて自分主導となってプロジェクトを進めることになったのですが、人を動かすことの難しさを痛感しています。

自分が思っていた通りに物事が進まなかったり、どうやって役割を任せていくのか、モチベーションを下げないようにするにはどうすればいいのか、自分がしっかりしなければ!!

と今まで見てきたことのない世界がたくさんあり、とても良い経験になっています。

まだ、本格的に新卒採用は始まっていないので、これから色んな不足な事態が起こるとは思いますが、楽しんで成功できるよう3人で頑張っていこうと思います。

 

最後の3コ目!

名大社の新卒ナビの原稿を作成するにあたり、写真素材に何か良いのがないかと社内の写真フォルダを見ていたときです。

 

なんということでしょう・・・

 

名大社のかな~り昔の写真が出てきました。

 

昔のオフィスの時の写真や、知らない社員の写真、若かりし頃の諸先輩方・・・etc

 

そのときに、姑息な冨田は思いました。

 

山田社長の昔の写真をブログにアップすれば「いいね!」数が稼げて

 

月間ブログ賞を獲れるのではないか?! と・・・

 

ここで天使な冨田がささやきます。

『さすがに山田社長の昔の社員をアップするのはダメだ!やめとけ!』

 

すると、悪魔な冨田もささやいてきました。

『山田社長も器の広い人だ!過去の写真を載せただけで怒るような人ではない!

載せろ!載せと!載せろ!!』

 

 

冨田は考えました。。。

「やらずに後悔するより、やって後悔したほうが良い」(笑)

 

 

 

 

 

 

バンッ!!

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写真は今より10年ほど前のもの

 

今とほとんど変わっていない山田社長!

当時から歌うのはお好きだったのですね(*’ω’*)

 

このブログを最後まで読んで頂いた皆様

最後まで読んで頂いたのなら「いいね!」を何卒よろしくお願いします(笑)

 

これにて姑息な冨田のブログは終わりです。

明日の重野さんはもっと素晴らしい内容のブログを提供してくれることでしょう♪

 

talk to her あるいは、彼女に話しかけること

 

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『トーク・トゥ・ハー』(2002)スペイン
病院のベッドに横たわる若くて美しい女性アリシア。彼女は4年前に交通事故に遭い、以来昏睡状態に陥ったまま一度も目覚めることはなかった。看護士のベニグノは4年間彼女を世話し続けるとともに、決して応えてくれることのない相手に向かって毎日語り続けていた。一方、女闘牛士のリディアもまた競技中の事故で昏睡状態に陥っている。彼女の恋人マルコは突然の事故に動転し悲嘆にくれていた。そんなベニグノとマルコは同じクリニックで顔を合わすうちいつしか言葉を交わすようになり、互いの境遇を語り合う中で次第に友情を深めていくのだったが… (wikより)

 

こんにちは、高井です。
今日はこの映画について書こうと思う。とても美しい映画だ。
見れば誰でも強烈な印象を持ち、賞賛なのか?あるいは拒絶なのか?見るものに判断を強いる点で、これは間違い無く世にある傑作のひとつと言えるだろう。
例えば男性的な視点に立てば、これは愛する女性の存在無しには孤独に苛まれてしまう、男性の本能的な依存性を描いた悲しい物語だ。
看護士のベニグノは、男に捨てられた寝たきりの母親を自ら20年間も介護し、その後、今は昏睡状態で目覚めることが無い女性アリシアに対して献身的な介護をおこない、全く反応の無い彼女に対してまるで恋人のように毎日優しく話しかけている。
彼の名前のベニグノ(Benigno)とはスペイン語で、「優しい」あるいは「無害」を意味し、彼はいわば男性の無垢のシンボル、または女性に対する無償の愛の体現者として存在するように見える。
(彼は昏睡状態の彼女を介護する瞬間を幸せだといい、彼女と結婚したいとまで言い出す)
しかしこの辺りから美しい無垢な愛の世界が、一転欲望と性の世界に大きく変わっていく。
その後、昏睡状態の女性アリシアが何者かに妊娠させられ、その犯人としてベニグノは投獄される。
さらに刑務所で子供は死産であることを聞き、全てに絶望した彼は自殺して果てる。
本当に彼が彼女を妊娠させたのか?
この映画では、その答えをはっきりとは示していないので、その真偽は見るものの解釈に任せられる。
例えば彼が本当に昏睡状態の彼女に対して妊娠させた犯罪者としてみた場合、全てはおぞましい世界に見える。
いわば彼女の下の世話までする献身的な4年間の介護は、全て男性の欲求を満たす行為の4年間に見えてくる。女性的な視点としてみる場合特に、これはグロテクスな醜悪な行為以外何者でも無いだろう。

男性的な、あるいは女性的な。どちらの視点見るのか?それは見るものの経験に結びつく。
しかしそれだけならこの映画は凡庸だと思う。当然この作品はこれだけでは終わらない。
昏睡状態で眠ったままの女性アリシアは、妊娠をきっかけに意識が戻り4年ぶりに奇跡的に目覚めるのだ。
これはどう解釈したら良いだろう。
昏睡状態で意識の無い状態での妊娠という出来事。
いわば社会的な「悪」(一人の男を死に追いやるまでの悪)が、結果として一人の美しい女性を目覚めさせたのだ。
これはこの作品の救い(福音?)で、どのような経緯であろうとも肯定的に捉えたい美しい出来事として見るものを引き込む。
その結果、最後に女性アリシアはベニグノの唯一の親友であるマルコと劇場で出会い、彼・彼女の関係が始まろうとする瞬間(予感)でこの作品は終わる。

愛について。無垢な感情について。良いと悪いについて。
その他いろいろなことを僕たちは語ることができる。
しかしそれはあくまでも社会の中の言葉として、限定的な言語の関係性(話す・聞く)の価値の中でしか語ることができないだろう。
しかしベニグノは、この映画は、それをtalk to her(彼女に話しかけなさい)と言いながら、愛する対象がなんであれ、言語以前のモノに向かってでも、返事が無くても、報われることが無くても、話しかけることの奇跡と「話しかける」ことの本質(話すの根源性)を垣間見せてくれた稀有な作品だと思う。

 

無印良品の人の育て方

おはようございます!

本日は、名大社の営業、近藤がブログを担当させて頂きます。

2月も残り約1週間。

だんだんと春が近づいてきているのを感じる今日この頃。

とはいえ、まだまだ寒い季節が続きますので、皆様お体だけは御自愛ください。

 

今週一週間、私はと言うと風邪の症状に苦しめられ、体調が思わしくない日々が続きました。

一か月前から、熱が上がったり、下がったりの乱高下を繰り返しております。

先日仕事終わりに、自宅近くに内科で診断をしてもらいました。

薬をもらって、診断終了かと思うと、精密検査の必要がありますとのこと・・・。

その場で血液検査をし、また後日結果が分かるとのことです。

今はと言うと、段々と体のダルさもなくなってきており、熱も平熱になってきました。

油断は禁物ですので、帰ったらうがい・手洗い、夜は温かくして寝るなど、

基本的なことを忠実に守って、日頃の体調管理に努めたいと思っています。

 

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日頃、常用している王子ネピアから「鼻セレブマスク」。

マスクは必ずこれを利用しています。

ちょっと高級品ですが、機能は抜群、付けてても全く息苦しくなく、

耳の後ろが痛くなることもありません。もし、機会御座いましたら一度ご利用をお勧めします。

 

さて、気持ちを切り替えて本日の本題に移ります。

「無印良品の人の育て方」-松井忠三 著

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こちらは、名大社で月一回開催している「若手勉強会」で発表した本です。

「若手勉強会」に関しては、昨年山田社長のブログでも取り上げておりますので、ご確認ください。

無印良品を展開する株式会社良品計画の現会長である松井忠三氏による著書です。

前作の「無印良品は、仕組みが9割」がベストセラーになったこともおなじみですが、

私、無印良品のお店・商品が大好きで、週末は頻繁に近くの無印の店舗や、

愛知県内の無印良品の店舗を全制覇する「無印良品全制覇」という謎のイベントも、

大学時代に挑んだことがあるほどの無印ファンなのです!

そんな大好きな無印良品が題材になっている本という事で、手に取りました。

表紙には「離職率5%を実現する、“働きがいのある会社”の秘密」というキャッチコピーが。

比較的人の出入りがある、小売業界の中で離職率5%という数字は、卸売業・小売業の

平均的な離職率が14.4%(本書より抜粋)と言われていますので、特筆すべき数字だと思います。

なぜ、そのような風土が出来上がったのか。それは、本書で何度でも書かれていますが、

「逆境をあえて作り出し、修羅場経験をさせる」という考えが、松井氏だけでなく無印DNAとして

浸透しているためです。

例えば、無印良品では、3年おきに店舗移動があるようです。

あらゆる環境経験や、視野を広げ「なんでも自分で考えさせるようにする」

という習慣づけを無印の全従業員に徹底させています。

また、本書の中で一番驚いたのが、良品計画では、課長職クラスの社員全員を

三か月間海外短期研修を実施しているとのことです。

海外短期研修のプログラムは、どこの国に行くのか、そこで何をするのか全て本人任せで、

研修内容を決めるそうです。

中には、パスタソースを開発したいと言う社員の方がいたそうで、3か月間ずっとイタリアでパスタを

食べ続けたと言う社員もいたとのこと。スパゲッティ好きな私からしてみたら、かなり羨ましい話。

しかし、海外短期研修の間、課長がいなくなり、各店舗は混乱する恐れもあります。

そういった事がないように、良品計画内では「業務の標準化」が徹底しており、課長がいなくなっても、

今いるメンバーで仕事が回せるシステムが構築されているとのことです。

研修を実行する課長だけでなく、国内に残された部下も何とかしなくてはならないという、

「修羅場経験」を積むことが出来ます。

 

まだまだ、何か社内でトラブルがあった際や、困ったことが起きると自分の上司や先輩に頼ってしまう、

自分の未熟な面を正さなくてはならないなと思ったと同時に、

「自分でなんとかする力」を養うことの重要さを常に意識し、成長の糧としなくてはと感じました。

 

無印良品に行ったことが無いという方は、そうそう居ないかなと思いますので、

もし手に取る機会がございましたら、一読をお勧めいたします。