名大社 スタッフブログ

カテゴリ「学生さんや社会人に聞いて欲しいこと」の記事一覧:

就職活動を振り返る

おはようございます。
名大社の宇佐見です!
 
 
先週の3/1、いよいよ2017年卒の就職活動が解禁となりましたね。
名大社では、3/1に体育会系対象の「アスリート就職セミナー」
3/3には「上場企業就職フェア」を開催いたしました。
両日とも、多くの学生の皆さんににご来場いただきました!
不安と期待が入り混じった学生さんの様子を見ていて、
ふと、自分が就職活動を始めた時を思い出しました。
今日は、私自身の就職活動体験を書きたいと思います!
 
 
私が就職活動をしていたのは、2年前。
2015年卒にあたります。就活解禁日がまだ12月1日の時でした。
解禁日の前日が、所属していた管弦楽団の記念演奏会で、
各社ナビサイトがオープンし、クリック戦争が行われていた午前0時には、打ち上げで酔っ払い状態・・・
そのまま1日は朝方まで飲み歩き、家に帰ってそのまま夕方まで爆睡。
ナビサイトの画面を開いたのは、その日の夜になってからでした。
演奏会終了後の喪失感と共に、就職活動がスタートしたのをよく覚えています。
 
 
今でこそ、人材サービスに従事しているわけですが、
この業界に絞って活動はしていませんでした。
人材系は、エントリーも1,2社で、殆どしなかったと記憶しています。
ただ、人と関わることが好きで、バリキャリ(=バリバリ働くキャリアウーマン)にあこがれていたこともあり、
『総合職、中でも、営業職をやってみたい』という軸だけはもって就職活動をしていました。
 
 
しかし、なかなか就職活動はうまくいきませんでした。
不採用の通知をもらう度に、『私に営業なんか務まるのかな。』
『自分だけがいいと思っているだけで、本当は向いてないんじゃないか。』
『そもそも女で営業なんて、できるのかな。』なんて思うようにもなりました。
名大社と出会ったのは、そんな時でした。
たまたま、名大社の新卒ナビで『女性営業のためのセミナーがある』というページを見つけて、
本当に自分に営業ができるのか、不安で、確かめたくて参加エントリーをしました。
会場は、名大社のセミナールーム。セミナーが始まってから、
『実は、名大社の説明会だった。』ということに気が付きました。
 
 
今だからこそ言える話ですが、勘違いがきっかけでした笑
そんな偶然からの出会いでしたが、今は元気に、やりがいをもって仕事をしています。
(と自分では思っています!)
何が起こるか、わかりません。
先が見えないからこそ、不安になることもあると思いますが、
なにか一つ、譲れない、自分の軸を持って就職活動をすれば、
いつか、自分に合う企業(または、その企業で働くうちに自分に合ってくる企業)と出会えるのではないかと思っています。
就職活動をしていく中で、壁にぶつかることがない人の方がごく少数だと思います。
行動していくことで、少しずつでも前に進めば、きっと『これだ!』と思う企業に出会えると信じています。
名大社の新卒ナビや、企業展をはじめとした就職イベントが、みなさんの出会いのきっかけとなりますように。
 
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(まだ桜は咲いていなかったので、梅です)
 
 

教員志望の学生諸君へ!!

こんにちは!名大社の加藤賢治です。

新戦力の雪本が入社して、まだ入社して間もないですが意欲的に仕事を取り組んでいます。

社内の社員と打ち解けるように自ら溶け込もうとする姿勢が好印象です。

大学担当という重要なポジションですが、これからの雪本に期待です。

雪本のブログにも書かれていましたが、前職は教師と聞き、過去自分が教師を目指していた事を思い出しました。

子供が好きで体を動かすことやスポーツが大好きだったことから、中・高の保健体育の教員免許を取得して教師を目指していました。

結果としては民間企業への就職を選びましたが、もし教師になっていたら今の自分はどうなっていたんだろうと思うことがあります。

きっと、体育の教師となっていたら、今の仕事とは異なり、スーツではなく毎日ジャージ姿で、首からは笛をぶら下げ、バインダーを持って廊下を走る生徒たちを叩いて叱ったり、グランドでは大きな声を出して授業をしていたと思います。

平日だけなく、土日も部活の練習や試合の同行があると思いますし、部活の顧問以外にも生徒指導や3年生の学級担任になれば進路指導もする事になるので、仕事の業務は忙しく、ハードワークになりそうですね。

生徒だけでなく保護者との対応もあるので肉体的にも精神的にも強くならなければいけませんが、教師の仕事は子供たちの成長を携われることができる為、やりがいがあり、大変魅力だと思います。

今の仕事では、残念ながら子供たちとの接点が全くないですが、「生徒を教育する=部下を教育する」部分では同じだと思います。

新卒(大卒)の部下であれば年齢は22歳の大人ですが、仕事に対する行動や考え方は子供なので一人前に育てるやりがいは名大社でも感じることはできます。

部下の近藤には「プロ意識を持って 懸命に仕事をしろ!!それを継続する事で自分にプライドと誇りを持つことができるんだ~

そのプライドと誇りを持つことで、一人前の大人の男へと成長していくんだ!!」

と伝えています。

子供は成長スピードがとても速く、指導をしていると実感できます。

それは、教師だけでなく民間企業の上司でも同じように実感はできます。

教員への道は非常に狭き門です。

名古屋市中学・高校教員採用試験(保健・体育)の倍率は

受験者数209人→合格者15人です。(求人倍率0.07)

※平成27年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験 最終選考結果→http://www.city.nagoya.jp/kyoiku/page/0000075208.html

民間企業であれば

従業員数300人以下(求人倍率3.59)

従業員数300人~999人(求人倍率1.23)

従業員数1000人~4999人(求人倍率1.06)

従業員数5000人以上(求人倍率0.70)

※2016卒リクルートワークス研究所求人倍率→http://www.works-i.com/pdf/150422_kyuujin.pdf

夢を追いかけて教員を目指すことも素晴らしいことですが、民間企業でも十分活躍できるフィールドがありますし、民間企業は部下を教育できる人材を求めています。

教員志望の学生も選択の幅を広げて民間企業への就職も視野に入れてみてはいかがでしょうか?

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【本日開催】上場フェア【ウインクあいち】

こんにちは、小鹿です!
いきなりですが、告知です!

本日3/3(木)、ウインクあいち7・8Fで「上場企業就職フェア」を開催いたします。
2017年卒の学生の皆様、ぜひぜひお立ち寄りください☆☆

上場

学生の皆様や企業さんにとって、素敵な出会いの場となれば幸いです。

さてさて、春は出会いの季節ですが、別れの季節でもありますね。

名大社でも3月に退職者が二人います。
中でも、内勤の水谷さんは、私が入社した時からとてもお世話になっている方。
約六年の間、私と水谷さんの席の近さは、半径1メートル以内でした(笑)
そんな近くにいたにもかかわらず、毎日どんな業務をしていたか知らなかったことが多く、
業務を引継ぎ中の今、改めていかに大変だったかをひしひしと感じてます。

雑な言い方をすると…「縁の下の力もち」という言葉はまさに水谷さんそのものだと思います!

そして、引継ぎの為に水谷さんが作成してくださったマニュアルも、そんな人柄がにじみ出ています。
皆様に見せびらかしたい気持ちでいっぱいなのですが、
いろいろと問題が発生してしまうので出来ないのが悔しいです・・・(笑)

名大社の土台を、ぐらぐらと不安定にさせない為にも、
あと2週間ほどの期間ですが、少しでも安心して任せて頂けるように、
自分が自信をもって作業ができるようにしていければと思います。

正直、引継ぎ業務に加え、2017卒向けのイベントの準備、来週の転職フェアと
今までにない忙しさを感じています。
至らない点も多く、内勤の先輩方のさりげないフォロー無しでは、
ままならない状態ですが、なんとか体調に気をつけながら(地味に必須です!)
乗り切っていきたいと思います。

私は頼りない社会人ですが、でもやっぱり学生時代とは違う楽しさを感じる今日この頃です。

それでは今日も一日頑張りましょう~
私もイベント会場で、あわあわしていると思いますので、よろしくお願い致します!

春、スタート。

こんにちは。

戯言のオッサン、奥井です。

 

通勤途中で、見つけました。

春。

日に日に桜の花びらが増えています。

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ポスター1

現在、名鉄電車で実施されている

『受験生は地元代表だ。』

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受験生応援キャンペーンのポスターを見つけて、

何気なく、もうそんな時期なんだな。

『受験は個人戦じゃない。団体戦だと思う。・・・

あなたのエールを。』

のメッセージが・・・。

一つひとつ

花びらに書かれたメッセージには、みんなの夢や期待がいっぱい詰まって、

微笑ましくしてくれます。

 

メッセージを見ていて、

また、情報公開と共に3月から始まった本格的な就活にも

同じように通じるものがあるな。

と思います。

就活学生のみなさん、

これからの就活も自分との闘いではあるが、個人戦でなく、

周りには、応援してくれる

仲間がいる。友達がいる。家族がいる。先生がいる。そして、

名大社のような就職を応援する人がいる。・・・

たくさんの応援団がついているんだと思って、

一人で殻に閉じこもらず、どんどん相談しアドバイスを受けていくことが、

いい結果に結びつくと思います。

長い就活戦線では色んなことがあると思いますが、

一人じゃないんだ。

団体戦で取り組んでいる中の一員だと思って、進めればきっとうまくいく。

どんな結果になろうと、それはそれで、自分で納得いく結果になると思います。

 

明日、3/3(木)ウインクあいちにて

名古屋証券取引所・名大社共同主催

上場企業就職フェアが開催されます。

上場

是非、来場してください。

気軽に場内スタッフに声をかけてもらえれば、

相談にものってもらえると思います。

会場でお待ちしています。

 

さて、ところで、

今回は

篆刻印作ってみました。

何気なく、入った文具屋さんで、

 

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『てん刻セット(印材、印刀、印泥)』なるものが

何故か、目にとまりました。

こんなもの何が面白いのかという人がほとんどだと思いますが、

以前から、朱色の印を見て、どこかいいな、心が落ち着くな、何か威厳があるな、

そんな印を色んなものに押したいな。と妄想が・・・

 

白地の紙に朱色の印、何か落ち着きます。

何故刻んでみようと思ったか、それもわからない。

なんとなくというのが、正解かと思います。

どこに印を押すというわけでもなく、

あんなもの、こんなものに押したら面白いなという思いが膨らむ。

そんな感じを愉しみながら刻む。

 

篆刻(てんこく)印には篆刻文字なるものを刻むとのこと。

 

篆刻文字の書体を調べてみて、

名前の『康』 の文字を、刻むことにしました。

また、文字は『朱文』と『白文』とあるのですが、

文字を残してまわりを刻るのは、少し難しいので、

まずは初めてだから、文字を刻る『白文』で挑戦です。

 

石印材に、刻む文字を描き、印刀で刻むのですが、

最初、石に細い線を刻んでいくのは難しく、

力の入れ具合が難しく、刻みすぎて失敗。

平らに磨いて、やり直し。

また、最初から・・・まさにこれもPDCA。

何回かやっていくと、

印刀の細かい扱いのコツも掴んでなんとか、刻み終わり。

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白い紙に、

試し押し・・・

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白に、朱が映えます。

なんとも、言えない自己満足。

自己満足が空想・妄想・幻想を駆り立てます。

 

そういえば、形から入ってばかりで、

一番大事なこと、忘れていました。

印の格は

印を押した

その人の人格で、重みを増すことを。

 

形だけではいけませんね。

よく分かっていますが、

なかなか・・・・・・・・・・・・・です。

いよいよ!

2月生まれのため、常日頃、お店や美容室なんかの「お誕生月キャンペーン」が適用される日数が少ない!という不満を抱いている不破です。

今年は閏年です!2月が1日多い!やったー!

さて、そんな2月も終わり、今日は3月1日です!
いよいよ2017卒学生のみなさんの就活が解禁ですね!
名大社としては、新卒ナビ2017が本日フルオープン。エントリー・説明会予約ともに受付開始です。
また、ウインクあいちにて、アスリートプランニングさんとのコラボイベント、アスリート就職セミナー2017を開催しています!

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プロ野球ではキャンプ開始日の2月1日に「明けましておめでとうございます」って言うそうなんですが(聞いた話なのでほんとかどうか…)
それに近いものがあるような、そんな挨拶してる場合じゃないような気分で、ここ数年の就活解禁日を迎えています。
と思っているのは準備する側だからで、学生の皆さんは、インターンシップや準備イベントも多いので、今更初めの一歩感は無いかもしれませんね。

自分の就活がはじまった時は(もうかなり前ですが)正直、目の前に迫ったお能の発表会のことで頭がいっぱいで、
「私の時って就活解禁!ってあったのか??」と思う程度に、初期の頃にあまり活動をしていた記憶がありません。
おそらく悪い例ですが、この時は社会人になったらお能は続けられないだろう、これが最後の発表会になるだろう…と思っていたので、それなりに真剣だったんです。
そんなわけで、「就活解禁!」という割に、この日は自分にとってはバシバシ働いているイメージしかないので、ちょっと不思議な感じがしますね。
なお、今現在、バシバシ働きながら、3月末と4月末にお能の発表会が迫ってきているので、内心かなりはらはらしています。

今年は閏年なので2月が1日長く、例年より1日余裕があった(?)はずなんですが、それでもやはり気分はばたばた。
制作班の私としては、25日のみん就フォーラム、本日のアスリート就職セミナー、3日の上場企業就職フェア
そしてこちらは社会人向けですが11・12日の転職フェアとイベントが続き、
その間に新卒ナビ2017のオープンにあたっての制作・チェック…と、気をぬくと今何をやっているのか見失いそうな時もあります。

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上場企業就職フェアの場内冊子の原稿チェック中に

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アスリート就職セミナーで使用する企業名の看板やポスターが届き

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その合間に新卒ナビのチェックも…とこんな感じに。

こうしてばたばたあたふたとしていますが、3月1日に向けてなんとなく緊張感は高まっていますし、準備する方としてもやはり気合いの入る時期です。
こういった準備のひとつひとつが、とっても地味ではありますが、これから社会に出て行く学生の皆さんと、
よりよい採用を目指す企業の皆さんのお力添えになっているといいなあと思います。
必ず誰かが助かってくれてる!…と思いたいところです。

もちろん、この数日のイベントラッシュで終わりではありません。
この先も2017年卒学生の皆さんに向けたイベントは続いていきます。
2017年卒学生の皆さんにとってのよい就活ができますように!私も一緒に頑張っていきたいと思います。

時はきた。就活2017スタート

どーもニムラです(^^)

早いもので2月も最終日です。
大学受験も後期試験を残すのみとなりました。
ここまでやってきた受験生には最後まで体調管理に気を付けて頑張ってほしいです。

そしていよいよ始まるのが、2017卒の就活シーズンです!!

各社が様々な趣向を凝らした新卒採用サイトの告知展開を実施していますが
名大社の新卒ナビ2017も明日から本格スタートします。

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社会人となったベテラン社員も若手社員も、みんなが経験してきた就活。
自身もこの春社会人9年目となるわけですが、就活の思い出は今でも強く残っています。
以前のブログでそのあたりは触れておりますので割愛。

この業界で仕事をさせていただけている分、就活について考える機会は今でも多いのですが、
つくづく感じるのはやっぱり「就活に教科書はないなぁ」と。
だから正解、不正解もないと思うんです。

正しい選択だったかどうかを決めるのは自分自身。
周りの誰かに決められることではありません。

偉そうに言っても、自身も就活生のときは「正解」を求めるあまり、
友人から「この業界はブラックだ!」とか「この会社なら将来安泰だ」とか
よく調べてもいないのにテキトーな情報を鵜呑みにしていたように思います。

 

先日、社内でこんなやりとりがありました。
営業で入社したばかりの若手社員とベテラン社員の会話です。

若手:「私、営業に向いているんでしょうか?」
ベテラン:「う~ん、営業をやってみたいって思った時点で向いているんじゃないか?」

自分がやってみたいと思えたことを実際にやってみることが大事なんだなと。
向いてるかどうかよりも、その思いを忘れないことの方がよっぽど大事なんだなって。

実際、10年目を目前にした社会人でも
この会社に入社したことが正解だったのか、不正解だったのか、
正直言って分かりません。向いているかどうかも迷うことがたまにあります。
でも就活の時にいろんな業界、職種を見たときに、
「あっ、この仕事をやってみたい」って思えたことは嘘ではありません。
毎シーズン、就活が始まるタイミングに振り返ってみたいと思います。

 

これから始まる就活を前に、
「自分にはやりたいことが特にない」「自信をもってアピールできることがない」
そんなネガティブモードに突入している学生さんもいるのではないでしょうか?

 

だったら、
「やりたいことはこれから探す。」
「自信が持てることは、これからのシゴトで見つける。」
それでもいいんじゃないでしょうか?

 

自己分析。これまでの自分史を振り返る。
確かに大切かもしれないけれど、もっと大事なことは「これから」にあります。
未来の言葉で語るってなかなか今の大人には出来ていないことらしいです。
自分の未来にワクワクできるって、それだけでも凄いアピールになると思うんです。
就活の中でもし打ちのめされることがあったら、未来の言葉をちゃんと使えているか?
少し考えてみてください。

 

最後に、就活生のみなさん。
社会人は学生時代より面白いことが沢山あります。
5年後、10年後、自分がどんな人たちに囲まれ、どんな仕事を楽しんでいるか。
誰にも分からない未来にワクワクしながら就活を堪能してくださいね!

間もなく2017年卒始動!!!!

こんにちは、名大社の重野です。

3月1日まであと6日。
そう2017年卒の解禁日まで、あとちょっとです。

各社採用担当の方は、新たな学生さんとの出会いに
ワクワクしていることかと思います。

また一方で、毎年変わる就職・採用スケジュールに
戸惑いを隠せないことも確かではないでしょうか。


私も営業として、各クライアントへ提案をさせてもらっているわけですが、
予測を立てるのが非常に難しい環境ですね・・・
それでも、少しでも企業さん、学生さんへの架け橋となれるようにサポートします!!


そんな名大社では、2017年卒に、転職フェアにと慌ただしい日々を送っているわけですが…



あさって25日にみん就フォーラムを開催します!

 

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就活準備編として、大学1~3年、
大学院1年生を対象とした業界研究イベントになります。


就活を意識する大学3年生は、ワクワクドキドキでしょうか?
面接って、人事担当って、何かこわいなぁ…
なんて不安を抱えている学生さんもみえるのではないのでしょうか。


そんな学生さん!
このイベントを通して、
企業の人事担当者を身近に感じて下さい。
就活を始める前に、知っておくべき大事な基礎知識を学んで下さい。

企業で得られるキャリアとは?
どんな業界がどんな仕事ができるのか?
学生さんには未知の「はたらく世界」を知れる1日になること間違いなし!


是非是非、ご参加下さい!

 

詳細はコチラ▼▼
https://www.meidaisha.co.jp/kigyouten/detail/120

 

名大社のカラーとは?

こんにちは!名大社の梅原です。

2月ももう終盤。3月に入ると2017卒学生の就職・採用活動が本格的にスタートしますね。

かくいう名大社も新卒採用募集を行います。

私は採用担当ではありませんが、新卒ナビ等に掲載する採用募集原稿の作成を担当しています。

作成にあたり、採用担当の冨田さん、尾関くん、宇佐見さんとの名大社の良いところ、反対に良くないところとは何かについて話し合いから始まり、内容を詰めながら原稿を作成。

そして、原稿のチェックを山田さんにお願いして、現在原稿修正も最終段階に入っています。


自社のことですから、理解できて当然!という訳でもありませんでした。

入社してからもうすぐ3年になるにも関わらず、知らないこともまだまだ多いということが明らかになりました。

例えば、名大社の魅力と言えば、若手やベテラン関係なく意見を言い合える関係性であったり、個人の力を評価される社風であったり、飲み会の席で全力で盛り上がれるところであったり、全て引っくるめて名大社の良さであることは間違いないのですが、会社としてのカラーを表現できるものは何なのか。

ベースにある会社としての理念や行動指針にその答えがありました

会社としての方向性が、なんのために社員が働くかという部分に繋がり、部署を超えて、社員を結びつけているのです。

一つの共通項があるから、仲間としてチームとして仕事に取り組むことができるということを本当の意味で理解できたと思います。


実は、私自身が就職活動をしていた時は、自分のやりたい仕事が会社にあるかどうかということを重視していました。

しかし残念ながら、入社してから自分の希望する仕事ができるかどうかは、未知数ですし、自分が期待していた職種のイメージと違うといったことは起こりがちです。

もちろん、仕事内容に興味を持てるかどうかは会社を選ぶ時の重要な要素の1つだとは思うのですが、今の私が就活生の方に伝えたいのは、会社としての理念や指針に共感できるかという部分も意識して見てほしいということです。

会社としての考え方に賛同できていれば、例え、自分のやりたい仕事ができなかったとしても、同じ目標を持った仲間とともに前を向いて仕事に向き合うことができると思います。


名大社の採用においても同様で、志同じくする仲間を募集します。

ご応募頂ける折には会社としての考え方や行動指針である『名大社way 7つの約束』に目を通してもらえると幸いです。

●こちらのページから確認できます
http://www.meidaisha.co.jp/aboutus/

無印良品の人の育て方

おはようございます!

本日は、名大社の営業、近藤がブログを担当させて頂きます。

2月も残り約1週間。

だんだんと春が近づいてきているのを感じる今日この頃。

とはいえ、まだまだ寒い季節が続きますので、皆様お体だけは御自愛ください。

 

今週一週間、私はと言うと風邪の症状に苦しめられ、体調が思わしくない日々が続きました。

一か月前から、熱が上がったり、下がったりの乱高下を繰り返しております。

先日仕事終わりに、自宅近くに内科で診断をしてもらいました。

薬をもらって、診断終了かと思うと、精密検査の必要がありますとのこと・・・。

その場で血液検査をし、また後日結果が分かるとのことです。

今はと言うと、段々と体のダルさもなくなってきており、熱も平熱になってきました。

油断は禁物ですので、帰ったらうがい・手洗い、夜は温かくして寝るなど、

基本的なことを忠実に守って、日頃の体調管理に努めたいと思っています。

 

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日頃、常用している王子ネピアから「鼻セレブマスク」。

マスクは必ずこれを利用しています。

ちょっと高級品ですが、機能は抜群、付けてても全く息苦しくなく、

耳の後ろが痛くなることもありません。もし、機会御座いましたら一度ご利用をお勧めします。

 

さて、気持ちを切り替えて本日の本題に移ります。

「無印良品の人の育て方」-松井忠三 著

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こちらは、名大社で月一回開催している「若手勉強会」で発表した本です。

「若手勉強会」に関しては、昨年山田社長のブログでも取り上げておりますので、ご確認ください。

無印良品を展開する株式会社良品計画の現会長である松井忠三氏による著書です。

前作の「無印良品は、仕組みが9割」がベストセラーになったこともおなじみですが、

私、無印良品のお店・商品が大好きで、週末は頻繁に近くの無印の店舗や、

愛知県内の無印良品の店舗を全制覇する「無印良品全制覇」という謎のイベントも、

大学時代に挑んだことがあるほどの無印ファンなのです!

そんな大好きな無印良品が題材になっている本という事で、手に取りました。

表紙には「離職率5%を実現する、“働きがいのある会社”の秘密」というキャッチコピーが。

比較的人の出入りがある、小売業界の中で離職率5%という数字は、卸売業・小売業の

平均的な離職率が14.4%(本書より抜粋)と言われていますので、特筆すべき数字だと思います。

なぜ、そのような風土が出来上がったのか。それは、本書で何度でも書かれていますが、

「逆境をあえて作り出し、修羅場経験をさせる」という考えが、松井氏だけでなく無印DNAとして

浸透しているためです。

例えば、無印良品では、3年おきに店舗移動があるようです。

あらゆる環境経験や、視野を広げ「なんでも自分で考えさせるようにする」

という習慣づけを無印の全従業員に徹底させています。

また、本書の中で一番驚いたのが、良品計画では、課長職クラスの社員全員を

三か月間海外短期研修を実施しているとのことです。

海外短期研修のプログラムは、どこの国に行くのか、そこで何をするのか全て本人任せで、

研修内容を決めるそうです。

中には、パスタソースを開発したいと言う社員の方がいたそうで、3か月間ずっとイタリアでパスタを

食べ続けたと言う社員もいたとのこと。スパゲッティ好きな私からしてみたら、かなり羨ましい話。

しかし、海外短期研修の間、課長がいなくなり、各店舗は混乱する恐れもあります。

そういった事がないように、良品計画内では「業務の標準化」が徹底しており、課長がいなくなっても、

今いるメンバーで仕事が回せるシステムが構築されているとのことです。

研修を実行する課長だけでなく、国内に残された部下も何とかしなくてはならないという、

「修羅場経験」を積むことが出来ます。

 

まだまだ、何か社内でトラブルがあった際や、困ったことが起きると自分の上司や先輩に頼ってしまう、

自分の未熟な面を正さなくてはならないなと思ったと同時に、

「自分でなんとかする力」を養うことの重要さを常に意識し、成長の糧としなくてはと感じました。

 

無印良品に行ったことが無いという方は、そうそう居ないかなと思いますので、

もし手に取る機会がございましたら、一読をお勧めいたします。

 

中学受験をしたこと

年が明けてようやく冬らしくなってきましたね!
こんにちは、不破です。
1月になると毎年流れるセンター試験のニュースを横目に、自分自身の受験を思い出します。
と言っても、センター試験を受けた経験はなく…。
わたしの受験、それはむかしむかし、小学生の時、少し雪の降る2月1日のことでした。

中学受験は母の方針で、子供なので基本的には親に言われるまま。
でも、毎日塾に行くのも「そういうものだ」と思っていて、その方針に不満を持ったことはなかったです。
いわゆる「お受験」というとあまり明るいイメージは無いみたいですが、
当事者的にはそんなこともなく、塾通いの日々もそれなりに楽しかった記憶があります。

むしろ、小学生当時から何も考えず何の根拠もなく、「私、将来ここに行くんだ!」と、
志望校から一貫の大学の校舎を見て思っていたので、やる気はあったようです。
成績によってクラス分けされている塾で、幸か不幸か上位クラスに居たために、
自分の志望校が滑り止めのような扱いをされていることに、もやもやはしていましたが…w

今振り返ってみても、あの時中学受験をしておいてよかったと思っています。
英語がひどく苦手でかつ嫌いだったので、試験科目に英語が無いうちに
全ての入試から逃れられてよかった…!という消極的な思いもありつつw

中高大一貫校だったのでお世話になる期間が長かったせいか、卒業後に先生と交流する機会も多く、
大人になってから社会人としてお話をして改めて「学校の先生」の熱い思いに気づかされたり、
「先生も案外普通の人」だってことを感じたりできるのは貴重な経験だと思っています。

途中で受験を経験していたら、部活でハマったことも続けられなかったかもしれないし。
そもそも別の学校に行っていたら能楽にはまる事は無かったと思うけど…。

しかし、中学受験を終えてから10年間、試験も何にもなーい♪(定期試験はあります!)状態で
のんびりのほほーんと過ごしていたため、
就職活動を始めた時はかなりの焦りを感じ、初めて挫折も経験しました。
それまで挫折するかもしれない機会すらなかったですし…。

グループワークなんかで他大学の子と自分を比べてしまい、
自分が狭い世界しか知らない、超世間知らずなことに情けなくなる事も多かったです。

でも、その反面、他人が受験勉強に追われている間もずっと長く打ち込んできた事や、
得てきた知識、経験もあるはずだと思いました。
自分の場合は能楽と、リーダーとして弱小部活を切り盛りしていた事、それを続けている事。

あと、これは今になって思うんですが、中高生の頃から、自分のホームページを作ろうと
パソコンをいじり倒していたのは、文字にすると非常にヲタクくさくて残念な感じですが、
割と今に生かされていると思っています。
受験勉強に追われていたら、そういう一見無駄な事に時間を費やしていられなかったかもしれません。

ずっと顔ぶれの変わらない狭いけど深い友達の存在もありがたかったです。
今更、見栄を張ったりすることも無くなんでも相談できました。

行く先々で出会う先輩の存在も心強かったです。
面識は無くとも長くて10年間同じ環境で成長してしまった!という共通点は、
大きな安心感に繋がるような気がします。

…というわけで、
もし、同じような境遇の就活を控えた学生さんが居たら、
小学校6年生以来久しぶりにやってくる「不合格」になるかも
「落ちるかも」…という不安とプレッシャーは大きいかもしれませんが、
その反面きっと武器になることもあるはずです!
自信を持って就活を進めてくださいね!

…と、語ってはみたものの、のんびりぼけぼけと過ごしすぎたのが自分だけだったら恥ずかしいなあ…
と不安になりながら、終わります。

 

載せる写真がなかったので、母校(中学)のすぐ近くで食べられる美味しいパンケーキを載せておきます。
当時は無かった!

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