こんにちは、安田です。

先日のソフトボール大会で顔が真っ赤に焼け、ヒリヒリしています。

4月初旬でこんなに真っ赤になるとは…年でしょうか。家に帰ると氷嚢が手放せません。

 

 

名大社のある伏見駅の近くには、お気に入りの映画館があります。

「伏見ミリオン座」というところで、ほかの映画館が扱わないちょっとマニアックな映画も上映してくれます。

会員も、年会費5000円超と強気の設定!(ミッドランドとか、入会金200円のみです)

 

シネコンで10スクリーンなんて当たり前の時代に、3スクリーンしかありません。

ネット予約もできません。

ホットスナックがあまりなかったり逆においしいパンが売っていたりとちょっと変わった映画館なのですが。

それでもずっと続いている映画館です。

 

 

いつも一緒に映画を見に行ってくれる友達となかなか予定が合わず

なんとか半日都合をつけ、「1日で2本見るしかない…」と覚悟を決めて(体調を整えて)

映画を見に行ったところ、

チケットと一緒に「本日最終営業日!!」のチラシが。

 

「えっ、なくなるの?!」とちょっとギョッとしましたが、何のことはない。

移転するそうです。そうでした。前からさんざん宣伝していました。

 

 

 

壁を見ると、スタッフの方からのメッセージが手書きされていました。笑

 

 

 

 

 

「お引越し前2 days ミリオン座の壁大放出」

 

落書きし放題だそうです。笑

 

みんな代わる代わるペンをとり、あるいはメッセージを読んでいて、

愛されてるんだなあと改めて実感しました。

 

上映する作品を考えても、「ミリオン座でやる作品を見たい!」というコアな常連さんたちが多いんだろうなと思います。

 

 

新しい場所でのオープンは19日から。

1番出口の近くに移るそうです。

そしてなんと!チケットのWEB予約ができるようになるそうです!笑

新しいところで一発目に見る作品も決めているので、楽しみです。

 

 

 

ちなみにこの日見た映画は以下の2本。

 

『ブラック・クランズマン』

KKK(クー・クラックス・クラン)という有名な白人至上主義団体があるのですが、

黒人警官がそこに潜入するという衝撃的なストーリーです。まさかの実話なんだそうです。

基本的にはコメディーっぽいので気軽に見られますよ。

ちなみに主役の黒人の方は、デンゼル・ワシントンの息子さんだそうです。

 

 

 

『ブラック・クランズマン』

観客の年齢層が『ブラック・クランズマン』から一気に下がりました。たぶん、平均年齢20歳ぐらい下がりました。

内容は、山田さんががっつりレビューされていますので詳細はそちらをご覧ください。笑

もはや、そこそこちゃんと機能しているだけ、良い(マシな)政権だったなーなんて思えてきちゃいます。笑

 

コンドリーザ・ライスやコリン・パウエル、ドナルド・ラムズフェルドなど当時の政治家の名前がたくさん出てきて、

それだけで懐かしい気持ちになってなんだか楽しい映画でした。

 

 

 

出る杭は(権力で)打たれない程度にこの映画ブログを続けていきたいと思います。

それではまた!