おはようございます。堀口です。

随分涼しくなりましたね。

作家さんといっても、いろいろな方がお見えになるかと存じます。

文筆家のことではなくて、ここは、ハンドメイドとゆうか、

工芸家、革製品の。

ご近所に、それを生業にしてはいかがと思うように、

ご自分の持ち物へのこだわり、キラリと光るセンス、

品の良さ、

品、

匠…

自分の文才のなさではとても形容し難い、お許しください。

きっかけは、貴方のお持ちの、

スマホホルダーを見た時です。

赤茶のとても上品な皮で、光沢があり、癒される逸品。

何処で購入したのですかの問いには、

「自分でつくりました。」と。

驚きは隠せませんでした。

男性にとって、革靴を履く以上、靴べらは使うと思いますが、

100均で購入した金属靴べらです。

作家さんとの会話は、もう記憶の彼方ですが。

その金属品をお渡ししたら、以下の様な作品に生まれ変わり返ってきたのです。

 

丁寧に使わさせていただいております。

時は過ぎ、冬から春絵の衣替え、長年の間、いつも捨てよか、残そか迷う一品が、

物置から、出てきた。

今から、遡ることうん十年前の、バブル時期に、お世話になった方からいただいた、

重厚感たっぷりの革コートなんですが、

当時は私も若造で、

今もですが。

なかなか、着る機会もなくて、長い間、物置でお眠りなっておりました。

今年は、買取専門店に持ち込むか?

査定金で昼飯でも食べれるかな?

いや待てよ、ここは作家さんに相談してみよう。

写真をとり、見てもらったら、

「やってみるわ。何ができるかわからんよ。」

コートを渡してから、3週間後に、届いいたのが、

筆入れ、ブックカバー、etc。

手作り感満載。縫製は手縫いだそうです。

趣味の域を超えております。

どうぞ、作家さんのコレクションを少しですが、ご覧ください。

右から名刺入れ 噂のスマホホルダー

不器用な、自分には考えられない創作の世界なのです。

大事に使わさせていただいております。

作家のオクイさん、ありがとうございました。