こんにちは、神谷です。

3月に入り、今年度も残りわずか。
あっという間ですね。
下期はとにかく忙しい!というのは例年のことですが、
個人的にここ数ヶ月は、特にバタバタとしています。

忙しくなると、時間的にも気持ちの面でも、
どうしても余裕がなくなってしまいますよね。
そうすると、ミスが起きたりすれ違いが出てきたり。
なかなか思うように進まないもどかしさも感じます。

そんな状況のなか、改めて大事だなあと思うのが、
「丁寧な仕事をしよう!」ということ。

当たり前すぎて、
今さらそんなこと?と言われそうですが・・・

でもこれ、簡単なことのようで徹底するのは難しい!
というのが最近の気づきです。

丁寧な仕事と聞いてイメージすることは、
人それぞれ違うかもしれません。
私も、これだ!という明確な定義はできないです。

ミスや漏れがない、
資料がきれいに仕上がっている、
文章が整っている・・・
これらも丁寧の一部ではあると思います。

でもそれだけではなくて、
例えば、
相手(関係者)のことを考えている。
そのことについて考え抜いている。

こういうことが伝わってくる時は、
丁寧な仕事の進め方だなあと感じます。

逆に、こういう要素が抜けてしまった時は、
ミスが起きたり、後々大変なことになることが多いな
と、自分自身の経験を振り返ってみて思います。

そう思うと、アウトプットまでのプロセスが丁寧さにつながる。
これは間違いなく言えるのかなと。

タスクに追われていると、
つい自分本位に考えてしまったり、
立ち止まって確認する余裕もなく進んでしまいがち。
知らず知らずのうちにプロセスがおろそかになってしまいます。

あの時、もう少しチェックしておけば…
もう少し話し合っておけば…考えておけば…
後になって思うことはいろいろあります。

余裕がないときこそ、
立ち止まる、チェックする、コミュニケーションを取る。
こうした急がば回れのひと手間が、
丁寧な仕事につながるのかもしれませんね。

今一度、心がけていきたいと思います。