名大社の堀口です。2回目のブログとなりました。よろしくお願いします。

緑滴る金華山〜 水清冽の長良川の出だし。

 

ある高校の校歌である。自分の学校の校歌 は忘れても、この歌詞の出だしは忘れられない。ちなみにその学び舎は高校野球のユニホーム“GIFU SHO“であり ます。

私の母校ではありませんが、金華山、長良川のフレーズは岐阜市内の小、中、高の校歌 に大袈裟に言えば半分以上の学校で使われてます。私の出身の小学校もそうでした。 ※私は忘れてました。昨日、記憶力抜群の同級生Mくんにメールで確認しました。

ただ、今日は校歌について語りたいのではありません。金華山の魅力について少しお話しをさせていただきます。

幼少の頃から何度となく岐阜城を目指して登山(ハイキングかもしれない)したのですが、

 

※ここが岩戸公園からの登り口です。

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先般も久しぶりに一人で登ってきました。自宅から車で20分。岩戸公園(金華山の北側)に車を駐車して東坂登山道からスタート。

ここから空気の質が全く変わってきます。本日は快晴で木洩れ陽と心地よい風を感じながらのハイキングです。

 

以前はお年寄り、家族連れの登山者が多かったと記憶してましたが、20代の男女のハイカー。山ガール(服装がバッチリ決まってます。)に遭遇、軽装でペットボトル1本持参で散歩感覚で登るおじさんは相変わらず見かけました。ワンコ連れの方、多いですね。

40分後には頂上玄関のロープウェイ乗り場へ。ロープウェイ登山組の方とここで合流です。ここでも中国語が飛び交います。名古屋の栄と一緒です。頑張れ観光立国日本!

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ロープウェイが下るのを待ち撮影。乗り場からのアングルもいい感じ。

ここから1分で山頂展望台です。少し雲もかかってますが、見えた! 名古屋駅のツインタワーです。左手上にかすかに見えませんか? 休息もつかの間、2回大きな深呼吸をして一気に下山。駐車場まで30分。この日は時間の都合もあり岐阜城へは行かず。

金華山登山の魅力は私見ですが3つあると思います。

①半日で登山気分が満喫できます。標高338メートル。 幾つか登山コースがあります。ゆっくり歩いて50分のハイキング。この時間、距離感が心地いい。もちろん、休憩無しのノンストップがお勧めです。

②山頂展望台からの眺めは最高です。登ったら360度見まわしてください。天気が良ければ、北に名古屋市駅のツインタワー。 ※この日は確認ができました。眼下には清流 長良川が。 絶景 写真参照ください。

③登山コースが7以上はありますので いろんなルートが楽しめます。 “瞑想の小道“ “馬の背“、 百曲がり、 七曲り、東坂、鼻高、発達目。 初心者の方には“瞑想の小道”がお勧め。

 

その日の気分でコースを決めましょう。ただ、馬の背コースは所用時間20分で踏破できる時短コースですが。崖道とか難コース続出で、お年寄り、幼児には危険ですのでご注意ください。

※観光の方は表玄関の岐阜公園からロープウェイ5分で山頂駅へ、そこから徒歩10分で織田信長公が天下統一の拠点とした岐阜城へ到着。天下を獲った気分にしたってください。

私の通う床屋のマスターは毎週、月曜日休店日は必ず登られます。所用時間、ドアツゥドアで3時間登山が自慢。

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毎日登る方もいると新聞記事で拝見。四季折々の季節感。整備された遊歩道、すれ違う方々との挨拶。今日も感じたのですが、ゴミ一つ落ちていませんね。マナーがいい。また、この山にゴミをすることを許されない緊張感を感じられるのは私だけでしょうか?

半日で空気の変わった遊歩道を満喫でき、気分転換に最適。是非、お越しください。

明日は、“信長“検定資格保持者の臼井さんです。よろしくお願いします。

 

※かすかに名古屋ツインタワー見えませんか?

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