こんにちは。オッサン奥井です。

今回も、オッサンの戯言

(たわ言は漢字でないとダメだよ~とのご指摘により)

にお付き合いください。

 

もう秋、

涼しくなって、猛暑に疲れた心も体も落ち着き元気を取り戻し活動的になる秋。

○○の秋・・・。何の秋かな。

やっぱ、自分は食欲の秋かな。

夏の終わりにお取り寄せやってみました。

【嶽きみ】

それって何? なに? なんやネン?

と言われると思いますが・・・。

読みは【だけきみ】。

実は、『きみ』とは

あなたのこと?君ではなくて、津軽弁で言うところの【とうもろこし】のことです。

「とうもろこし」「とうきび」「きび」「きみ」と呼ばれるようになったと言われているそうです。

うちの実家(滋賀)では「なんば」と呼びます。

他にちょっとこの周辺、東海地区での呼び名を調べてみたら、

「こうらい」「もろこし」「とうなわ」「まるきび」「こうらいきび」「なんばと」「なんばん」

「はちぼく」「ふくろきび」など様々、地域独特の呼び方があるのにも驚きました。

(お宅では、なんて呼んでいますか?)

 

話しが、脇にそれましたが、

ネット通販で【お取り寄せ】

期間限定の出荷分だけの申込み受付で、受付開始早々にSOLD OUT。

1か月ほど前に申し込んで、

楽しみに待ちに待った【嶽きみ:だけきみ】

遂に到着。

朝に収穫し、即日発送でお昼に到着。

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青森県弘前市周辺の岩木山の嶽地区で栽培される「嶽きみ」。

地元では「だけのきみ」と呼ばれています。

お盆すぎからの日中と夜間の寒暖の差がプリプリの食感と甘みを生むそうです。

(糖度は18度以上あるとのこと)

甘くて、うまいとファンがいっぱいだとテレビで紹介していたのを観て、

トウモロコシ好きとしては、そんなにうまいならなんとしても食べてみたいと、

思わずネット通販でたのんでしまったのでした。

 

嶽きみは生でも食べられるフルーツだと紹介されていたので、

まずは生で食べてみて、思わず出たのは

「甘い」ではなく、「あま~!」のひと声・・・。

(言葉にならない。)

ジューシーでもあり、またミルクのような味わいも・・・。

他のトウモロコシに比べ、めっちゃくちゃ甘い。

ホントに甘いと言われるピュアホワイトと甲乙つけがたいのでは、

もしかして、より甘いかも。

せっかくの朝採り即日発送の新鮮な嶽きみ。

届いたら、早く調理するのが、美味しさを逃さないコツとのこと。

自然の恵みに感謝を込めて、

みずみずしさを逃さないよう一刻も早くゆで上げます。

まさに

シャッキリ、プックリ、ジューシー・・・

(ボキャブラリーのなさを痛感)

ほんとに、美味しくいただきました。

朝収穫したものが、お昼にはいただけるなんて、

ホントありがたいことです。

ごちそうさまでした。

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そんな、夏の終わりがけの一日でした。

また、来年のお楽しみに・・・

 

みなさんも、

よければ是非一度、来年トライしてみてください。