先日、大ナゴヤ大学さんの「はじめてのライター講座」に参加させて頂きました。
タイトルは、その時に講師をされていた、Webメディアの立ち上げからライティングまでを手がけるモリジュンヤさんから聞いた印象に残った一言です。
深イイ~ですね!(´;ω;`)b

どうもこんにちは!名大社の梅原です。
会社では、取材など含めて「書くこと」(以外にもいろいろやってますが)をメインに仕事をしています。
なので、日々どうしたらパッションを感じる表現ができるのか、効率よく書けるコツは何か考えています。

モリさんのおっしゃる通り、やはり書いたりする能力は、筋肉と同じで、ある程度の段階からは、場数を踏むことでしか養われず、日にちを置くと衰える一方だと思います。
日ごろからの修練が大事!ということで、ライター講座で出会った方が主催する「Let’s Write MITSUKAWA!」というまちづくりプロジェクトに参加させて頂きました。

三ツ川とは、名古屋市西区の上小田井エリアを指し、北は新川、南は矢田川まで、西は庄内緑地公園から東は蛇池公園まで。三つの川に囲まれた区域です。
まちを楽しく歩いて三ツ川の魅力を発見し、その場でインタビュー。
最終的にはWEBの1つの記事として書き上げるまで行いました!

上小田井は自宅から近いものの、ショッピングモール「mozo」以外知らないというのが正直なところでしたが、1日を通して実は非常に味わい深い町だということが判明。
住宅地の真ん中にある隠れ家的ギャラリーカフェや、

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ガンコそうな親父さんが出迎えてくれる海苔と椎茸のみを扱うちょっと珍しい乾物専門店などがあったり・・・・

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また、今の時期は定期的に盆踊りなどを開催しているそうで、ちょうどその日も近くの公園で盆踊りをやっていたのですが、飲み物はビール・ジュースなど無料で配布してくれるんですよ!驚きです!

こういったまちの隠れた魅力を発見するためのポイントとは、”魅力”を”魅力”であると認識し、それを表現することなのだそう。普通に歩いていれば素通りしてしまうような地域の中にも、見方を変えれば、ちょっと面白いオブジェを見つけたり、人間味あふれる店員さんに出会えたり、発見は多数!
これは、ジモト企業の魅力を表現することにも通じる部分があるなぁと感じました。

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↑スポーツグッズ専門店の横にあった植木。野球メットの形にカットされています!この店を利用したことのある地元の方も気づかなかったそう。

普段、企業取材などを行っていて、話を掘り下げてみると、意外なところで、その会社独自の文化を発見できることがあります。
例えば、OJTをする中で、両者のよりよい関係づくりのために、管理部の方が間に入り、親目線で優しく状況確認をしていたり、工場で働く作業員のモチベーションを高めるために、作業着をオシャレなジャケットのように作り変えていたり、その企業でずっと働いている方にとっては当たり前のことでも、第三者から見ると魅力になるポイントは、どの企業も掘れば出てくるはずなのです。
そういった独自の文化を発掘できると、私は心の中でオッシャ!とガッツポーズですね。

ただ、うまく魅力となるポイントを掘り出せても、それを1つのメッセージとして表現することに難しさはあります。ですが、考えを重ねると、ピーン!と閃く瞬間があるんです。
そして、全体として綺麗にうまく構成できた!というのがライティングの醍醐味ではないのでしょうか。
個人的には、取材記事を書くことは、建築と似ているのではないかと思っています。(ここに関しては、長くなるので、またの機会にお話しします。)

実はこれは、学生さんに朗報なのですが、私が現在やっているような企業取材を体験できるインターンシップが始まります!ジモト企業の魅力を知り、表現することの楽しさを知ってもらいたいと本気で思っています!

>>企業を取材して「学生」に響く採用広報ツールを企画する新しいインターンシップ<<
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http://www.meidaisha.co.jp/internship/

昨日1回目のガイダンスが終わってしまったところなのですが、まだまだチャンスはあります!
就活が本格解禁される前に、企業さんと触れ合っておけば、これから始まる就職活動にも役立つことは間違いないですよ^^
私も運営のスタッフとして参加していますので、興味のある学生さんはぜひお気軽にガイダンスのご予約をお願いします~~!

では!