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COLUMN 就活応援コラム

先輩はこうして就活を乗り切った!内定への道②~地元信用組合に就職を決めるまで~

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ジモト企業で働く先輩に、自身の就職活動を振り返ってもらい、就活の軸や最終的に就職先を選んだ決め手、選考をうまく進めるポイントなどをインタビューしました。

信用組合 愛知商銀

愛知・三重の両県全域を事業エリアとし、名古屋市内に本店を置く唯一の地域信用組合。
取引先は地元企業が中心で、堅実で戦略的な経営を実践している。
働きやすさの追求にも余念がなく、年間休日は120日を実現し、産休や育休を活用する女性職員も増えている。
◎新卒ナビ2020のページはこちらhttps://www.meidaisha.co.jp/s2020/company_detail/2181

<本店営業部>
成田 悠人さん(写真左)
大野 史織さん(写真中央)
松岡 美里さん(写真右)

―就職活動について準備をし始めたのはいつくらいですか?

成田さん:
私は3年生の冬あたりからで、就職活動の取り掛かりは少し遅かったかもしれません。
就職活動がいよいよ解禁間近というタイミングで、周囲の勢いに押される形で始めました。
インターンシップに参加したこともなかったです。

大野さん:
私は3年生の夏からですかね。
通っていた大学で就職ガイダンスがあったのですが、それに参加してから就活を意識し始めました。
インターンシップは行っておいた方がいいよとの先輩からの後押しもあり、夏に広告関係の事務職のインターンシップに参加しました。
そこから徐々に、エントリーシートの書き方を勉強したり、面接の練習をしていたと思います。

松岡さん:
わたしも大野さんと同じで、大学での就職ガイダンスからはじまり、1、2月に本格的に活動を始めましたね。

―就職活動では、どんな業界を受けていましたか?

成田さん:
私は、最初から業種を絞ることはなく、食品系などの人気業界から物流、金融まで気になった業界を受けていたと思いますね。
金融業界については、業態的に安定しているというイメージが強く、1つの会社で腰を据えて長く働きたいと思っている自分にとっては、魅力的でした。

大野さん:
実はもともとインフラ系や工作機械系など、私たちの生活を縁の下で支えるようなモノづくりの大元となるものに関わる業種に興味をもっていました。
ただ、業種と職種で範囲を絞りすぎてしまい、なかなか選考に通りませんでした。
途中から、少し考え方を変えて、金融系も視野に入れて活動を行うようになりました。
すると、選考も通るようになったので、自分は金融系の会社が合っているのかもしれないと感じるようになりました。

松岡さん:
私は就職活動を始めた当初から、銀行や信用金庫など、金融系に絞って就職活動をしていました。
金融業界に対しては、安定しているということと、休みもしっかりとれて、プライベートとの両立がしやすいというイメージがありました。

―どんな自己PRをしていましたか?

成田さん:
自分を表現するのは本当にニガテなのですが、ファイナンシャルプランナーという資格を持っていたので、それをアピールしていましたね。
ただ、企業の反応を見て、資格を持っているという事実を話すだけではアピールにつながらないんだなと気づきました。
それから話のまとめ方を少し変えて、資格取得するまでのプロセスを中心に、どう時間を使って、どういう方法で勉強していたかを具体的に話し、その勉強法を会社の仕事にも生かすことができるという方向でアピールをしていましたね。

大野さん:
私の周りは、留学経験や英語力などについてアピールをしていた人が多かったのですが、私自身は留学経験も特にないですし、何をアピールしたらいいのか迷いましたね。
結果的には、ありきたりかもしれませんが、アルバイト経験について話をしていました。
飲食店でアルバイトをしていたのですが、「まわりをみて一歩先を読んだ行動できる」という点をアピールしていました。
最初は自分の業務に集中していたが、慣れてからは周囲を見て行動できるようになったというエピソードを織り交ぜながら、話を展開していました。

松岡さん:
私も自己PRのネタがなくて、迷っていました。
自分の長所ってなんだろうかと考えた時、そういえば、回りからは真面目な性格だねと言われることが多いかもと思ったんです。
学校の遅刻や欠席などもほとんどなく、皆勤賞を取ったことは自分の誇りでした。
『当たり前のことが当たり前にできる』ということも社会に出てからは大切になると思ったので、自分なりにアピールをしていました。

―就職活動で難しいなと感じたところはどこでしょうか?

成田さん:
やはり、就職活動を始めて最初の頃の面接は、緊張からあまりうまく話せませんでした。
5月を過ぎたあたりから、だんだんと話すことに慣れていきましたね
面接の回数を重ねると、それほど周到な準備はすることなく、臨機応変な対応もできるようになりました。
また、モチベーションの維持も大変だったと思います。
20~30社ほど受けたのですが、やはり会社からのお祈りメールは、どうしても落ち込んでしまうこともありました。
そうした時の心のコントロールは、大事だと感じました。自分なりの気持ちの切り替えが必要になりますね。
自分のストレス発散法はゲームセンターに行くこと。
説明会や選考が終わると、ゲームセンターへ行って気分転換することもありましたね。

大野さん:
私は履歴書やエントリーシートを書くことに苦手意識があり、面接の段階までたどり着かないことが一番の悩みでした。
自分だけでは答えが出なかったので、身近な先輩やハローワークの方に見てもらい、添削してもらっていました。
教えていただいたことで印象に残っているのは、1つの項目につき、1メッセージにするということ。
ガクチカや自己PRなど、あれもこれも書きたい!と欲張りになってしまいがちですが、少し気持ちを抑えて、最も伝えたいことを、より具体的に表現することで、相手に伝わりやすい文章を作れるようになりました。

松岡さん:
私はエントリーシートや履歴書、筆記テストなどの書類審査は通ったのですが、面接に苦手意識があり、落ちてしまうことも少なくなかったと思います。
成田さんと同じで、場数をこなすことで面接の場に慣れていきましたね。
また、面接で質問されて、しっかり回答できなかった部分は、どう返すのが一番自分らしい回答なのか、後でもう一度考え、振り返りを行っていました。
ただ、面接で自分なりに手ごたえを感じていたとしても、志望の企業に落ちてしまうことも、もちろんあります。
そうした時は、自分とその企業が合わなかったんだと折り合いをつけないといけませんが、就職活動も終盤になってくると、焦りも出てきますし、自分に自信がなくなってしまったこともありました。
そんな時は、泣くだけ泣いてスッキリさせていました。辛いことは、我慢しないことが大切だと思います。

―今の会社に決めた理由について教えてください。

成田さん:
直感的なものもありますね。
愛知商銀との出会いは合同企業説明会でした。
ブースで先輩社員と話をして、何かビビッとくるものがありました。自分もこの会社で働くイメージが湧いてきたんですよね。
この感覚は他の会社にはありませんでした。

大野さん:
就活情報サイトで金融系の会社を調べていた時に、たまたま愛知商銀を見つけて、興味を持ったのがきっかけです。
住んでいるところから距離も近かったので、親近感を感じていました。
面接回数は1回のみだったのですが、その時対応していただいた方が優しくて、地元トークで盛り上がったりして、志望度はグッと高まりました。
金融系は、面接回数が多い会社も多いですが、愛知商銀の1回の面接で感じた高揚感を大事にしてよかったなと思います。

松岡さん:
愛知商銀に出会うまで信用組合について実は知らなかったのですが、説明会で話を聞いて、規模はそれほど大きくないながらも、取引のあるお客様をとても大事にしているという部分に興味を持ちました。
自分の性格的にも、限られたお客様と、深い関係を築いていく方が、合っているのではないかと思ったので、志望しました。

―社会人になって学生時代の感覚に変化はありましたか?

成田さん:
現在は、新人研修が終わり、これから先輩について本業務を覚えるところです。
社会人になった率直な感想としては、学生時代よりも1日の密度は段違いだということです。
当たり前ですが、職場には自分より年上の先輩ばかりですし、覚えていかなければいけないことは山ほどあります。
また、学生時代のアルバイトと比べると、与えられる責任感は比べ物にはなりませんね。
社会人は本当に大変なんだと実感し、身近な大人に対する見方も変わりました。

大野さん:
成田さんと同じく、社会人の仕事は、学生のアルバイトとは全く違うなと感じます。
現在、電話対応などを行っていますが、お客様対応は緊張しますね。
自分の敬語や対応に失礼がないか、いろんなことが心配になりますし、確認したいことも山ほどあります。
ただ、社会人は、学生時代のアルバイトのように、上の人にわからないことをすぐに質問するというのは必ずしも正解ではないと思います。
わからないことがあれば、まず、自分の頭で考えるというステップが必要になるなと感じています。
自分で考えた上で、わからないことの要点を整理し、先輩に尋ねるという流れを練習しています。

松岡さん:
社会人になるといろんな立場の人と話をする機会も豊富にあるので、新鮮な感情ですし、言葉遣いなどももっと勉強していかなければいけないなと身が引き締まる思いです。
電話の相手が会社の偉い人だったりすることも少なくないのですが、そうした方と自分が会話をしていることに驚きと緊張感を感じますね。

―就職活動で得られたものや発見とはどんなものですか?

成田さん:
選考活動の中で、特に集団面接やGDなど、ずっと苦手意識を感じていました。
克服のための努力もしましたが、どうしても自分なりの手ごたえを得ることができませんでした。
ある時から、その選考を重視する会社は自分には合わないのかもしれないと考えるようになりました。
志望企業のために、苦手な選考の対策を徹底的に行い、克服する道もありますが、自分に合った就職先を見つけることが、就職活動のゴールです。
なぜその企業がその選考を実施しているのかという背景にも目を向けて、自分らしさを発揮できる選考を選んでいくことも戦略の1つなのかなと思います。

大野さん:
就職活動は自分自身を見つめ直すよい機会になったと思います。
エントリーシートや履歴書の書き方に関しても、人に自分自身を伝えるための練習になりました。
大学生活の中でも、自分自身の伝え方について学べる機会はあまりなかったと思います。
そこで身につけたものは、これからの社会人生活の中で生かされるものだと感じています。

松岡さん:
就職活動では、1人で県外を含めていろんな場所に遠征する機会も多くありました。
思い返してみると、今まで1人で遠方に出かける機会はなかなかなかったので、土地勘のない場所で目的地に向かうことは大変でしたが、様々な発見がありました。
道を間違えて焦ったこともありましたが、今では少しずつ地図も読めるようになり、自信になりました。
これから1人で出かける時にも、そこで身につけた方向感覚は生かされるなと思います。