今年も低迷する我が中日ドラゴンズ。
最下位争いまっしぐらだ。
CSも逃し、気になるのは来シーズンの人事しかない。
いやいや、そんなことを書きたいわけではない。

今週、名古屋地区で話題となったニュース。
中日新聞は当然だが、でかでかと取り上げていた。

日経新聞は他のチームの選手と一緒に小さく取り上げていた。
地域間格差、いや嗜好性の差は激しい。

まあ、これも当然。
浅尾、荒木、岩瀬、3選手の今シーズン限りの引退。
そういえば野本もいたな・・・。
直倫はクビにならないだろうか。
それも心配。

何かと不安要素の多いドラゴンズだが、
今週は何といってもこの3選手のこと。

中でも岩瀬投手は前人未到の1000試合。
地元の誇り。
そして、彼は野球界では数少ない大学の後輩。
面識はないので偉そうなことは言えないが、母校の誇りでもある。
引退後は大学から声が掛かる機会は増えるだろう。
ということはそのうち一緒に写真を撮ることになるな。
その時はどうぞよろしくお願いします(笑)。

そして、代表するといえば、もう一人。
浅尾投手。
ドラゴンズの黄金時代を支えた。
かなりのイケメン。
サービス精神も旺盛で
息子や娘以外に嫁さんにもサインを書いてくれた。

これだけ注目を浴びた中継ぎもいないだろう。
一昨日の試合もそうだし。
僕は彼のことを例え話でよく使わせてもらう。

僕はあくまでも名大社の歴史においては中継ぎでしかない。
全盛期の浅尾のように完璧に抑え勝利へと繋げ、
次の社長にバトンタッチする。
それが自分の役割。

そんなカッコつけた話をするわけだが、例え話としては◎。
ここ数年は故障に苦しみ思うような活躍はできなかったが、感動を与えてくれた。
浅尾、岩瀬の必勝パターンを何度も見たが、
当時ドラゴンズは完成されたチームだった。

今となってはいい思い出しかない。
あの時のドラゴンズはどこへ行ってしまったのだろう。
荒木選手を含めた引退の寂しさがチームの寂しさになってしまったか。

時代は常に変化する。
活躍する選手も時代と共に変化する。
優勝した広島カープも数年前まではボロボロのチームだった。
これからドラゴンズはどこへ向かうのか。

過去の栄光なんて何の意味もないことはプロの世界が教えてくれる。
確かにこの現実は寂しい。

だからこそ、僕らはここから学ぶことがあるはず。
そうは言っても、この場では言っておかねばならない。
あれっ、ブログが変な方向に行ってしまったな(笑)。

いままでありがとうございました。
そして、お疲れ様でした。