新年のスタートはランニングから。
これも毎年の恒例行事。大切なルーティーン。
こうして新しい年を迎えられることに感謝ですね。

初日の出を浴びながらのランニングは気持ちがいい。
きっと今年もいい年になるだろう。

今年は珍しく会社の年賀状を張り付けてみた。
名大社は今年で50周年を迎える。

大阪に本社を構えていた大有社の子会社として設立された広告代理店。
その大有社が倒産して20年ほどが経つ。
各地域にあった子会社で現存しているのは東京と名古屋のみ。

なによりも存続してきたことに意味はある。
それも少しずつ業態を変えながら生き残ってきた。
やはり変化が重要ということ。

さらに変化が求められる今年。
飛躍できるか、現状維持が、停滞していくのか。
僕の責任は重い。

松下幸之助翁は50年前に言われていた。
責任が重く苦労の多いところにこそ自分の存在の意義を見出し、仕事のしがい、
生きがいを感じることが大切。
気を休まる間もない日々の中に生きがいを見出し、自分を励まし発奮させなければならないと・・・。

経営者に求められることはどんな時代でも変わらない。

変化することとしないこと。
攻めることと守ること。
その両方を意識しながら、この一年を過ごしていく。
全員の力で会社を伸ばしていく。

新年あけましておめでとうございます。
50年を迎える名大社をどうぞよろしくお願いします。