年間通して11月は走りやすい季節。
例年であれば初旬はTシャツ、短パンで走ることも可能。
しかし、今年はそうはいかない。
長Tとロンパン。
下旬には手袋をはめてのランニング。
一気に寒くなった。
今年の流行語大賞ではないが「二季」。
夏、夏、冬、冬なのかもしれない。
僕は基本的に朝しか走らないが、それがより季節感を感じる。
それでもランニングから戻ってくるとほどよい汗をかきいい感じ。
やはりいい季節といえる。
もう一つ、季節を感じるのは日の短さ。
少し前までは5時台でも明るかったのに、11月下旬になると6時は暗い。
走り始めると徐々に日が入り明るくなる。
これも今の季節だからこそ。
そんな11月だが、肝心なランニング距離はどうだったか。
結果は91km。
目標は未達成。
2か月連続でクリアしたが、11月は失速。
しかし、それは想定通り。
言い訳がましいが、目標達成する気持ちが強ければ達成できた。
最終日でもなんとかなったし。
あえてそうさせた部分も多い。
自分の中に強制力を生みたくなかった。
日数が足りないのも理由だが大きな理由は1回あたりの距離。
11月は10km以上走った日が一度もなかった。
それでは目標達成できるわけじゃない。
そんな11月だったが、記憶に新しいのは沖縄。
前夜に飲みすぎることが多かったが、この日は一次会で逃げた。
そのため朝RUNすることができた。
沖縄は夜が長いというよりも終わらない。
朝6時でも暗く、走り始めたのは6時半ごろ。

国際通りを抜け、繁華街・松山に向かった。
7時前だというのに飲み屋さんが普通に営業している。

そして普通に飲んでいる。
通りには飲んだくれがフラフラしながら歩いている。
また、多いのはタクシー。

そんな酔客を拾おうと思っているのか。
波の上ビーチから波上宮でお参りし、怪しい通りを抜けホテルに戻った。

地方への出張にランニングシューズは必須。
知らない街を走るのは新鮮で、気持ちいいランニングになった。
そんな先月だが12月はどうだろうか。
今日現在では今一つだが、目標は目指す。
そして今週末は安城矢作マラソン。
10kmと短い距離だが今シーズン初の大会。
体を整える感じで走ろう。
それはタイムを狙えない言い訳だが、それはそれでいい。
12月もそれなりに頑張って走れるといいね。

「人生の悲劇は二つしかない。
一つは、金の無い悲劇。
そして、もう一つは、金のある悲劇。
世の中は金だ。金が悲劇を生む。」
これはNHKドラマ「ハゲタカ」で使われた名言。
シチュエーションは異なるが、この言葉がしっくりとくるのが本作。
映画を観終わった後に思った。
この秋は見応えのある日本映画が続く。
しかし、重くて暗い作品が多すぎないか。
「愚か者の身分」「盤上の向日葵」「爆弾」「港のひかり」
この2ヶ月だけでもそんな作品が並ぶ。
その中でも本作はさらに重くて暗い。
北川景子の美しさがなければ辛くて観れなかった。
それは大袈裟だが、非現実的でありながら現実的な世界。
シングルマザーで近い生活はあるのかもしれない。
何を大切にするか、何を護るか。
シングルマザーの中には育児放棄や虐待を行う者もいる。
一方で愛情を注ぎながらも先が見えず苦しむ者もいる。
少なくとも愛情を注ぐ母親には何とかなって欲しいと思うが、
世間は上辺でしか物事を判断できない。
それが不幸を加速させる。
そんな場所に北川景子演じる夏希は存在する。
彼女がドラックの売人になることに「やめておけ!」と心の中で叫んでも、
どこか同情し許してしまう。
夏希と偶然出会った女性格闘家の多摩恵は自分と重ね合わせながら、
夏希とその家族と守っていく。
多摩恵を演じるのは森田望智だが格闘能力もなかなかなもの。
この2人を中心にドラマはあらぬ方向に向かっていく。
まあ、ストーリーはそんなところまでにしておこう。
そして、冒頭の金のない悲劇と金のある悲劇。
夏希の家族と多摩恵は一体どうなっていくのか。
明るい未来を想像する人は少ない。
いや、いないと思う。
夏希と多摩恵はどうか。
望みがある限り前に進む。
諦めない。
それが正しい姿。
僕は本作のラストは内田監督の優しさだと感じた。
希望は持ち続けるのだと。
本作にはもう一人母親が登場する。
裕福な家庭でありながら幸せを感じない田中麗奈演じるみゆき。
娘との繋がりは金。
後妻とも本妻とも判断がつかない。
彼女も最大の愛情表現を示す。
それはゆがんだ愛情表現。
貧困でありながら真っすぐな愛情。
裕福でありながらゆがんだ愛情。
皮肉を感じる。
世の中は金だ。金が悲劇を生む。
そんな作品だった。

原作となったフランス映画「パリタクシー」は観ていない。
却ってその方がよかった。
観ていたら純粋に本作を楽しめなかったかもしれない。
比較しても仕方ないし。
山田洋次監督は現在94歳。
数年前は監督として衰えたと思っていたが、
(失礼ですね・・・)
いやいやそんなことはない。
ヒューマンドラマを描く力はまだまだ一流。
そんなことを感じた作品だった。
倍賞千恵子が主演で柴又帝釈天からスタートするリスペクトが作品を後押しする。
20代だったさくらは80代のすみれになった。
華やかさは異なるが美しいには変わらない。
すみれの方が可憐ともいえるし。
何度も予告編を観て相方がキムタクなので止めようかと思ったが、
(決してキムタクが嫌いなわけじゃないです・・・)
止めなくてよかった。
当初、抱いていたタクシー運転手浩二役の違和感は徐々に薄れた。
すみれの言動が浩二を変化させる。
すみれの物語であると同時に浩二の物語でもある。
なぜタクシー運転手になったかまで深掘ると明確な人間性が理解でき、
よりスムーズにラストシーンへ繋がったように思う。
簡単に言えば東京観光をしながら浩二とすみれの一日の交流を描いただけの物語。
簡単すぎるな(笑)。
映し出される東京の風景とは別の物語が涙を誘う。
すみれはなぜ自分の過去をすべてさらけ出したのか。
背景的に浩二じゃなくてもさらけ出した可能性は高い。
しかし、感動的なドラマになったのは浩二だったからこそ。
オーソドックスで想像を裏切らない展開はチープな作品になりやすい。
そうならなかったのは監督の力量であり、二人の演技。
映画館内はすすり泣く声が響いていた。
山田洋次監督はいつまで映画を撮るのか。
近年は2年に一本のペース。
となると次回作は96歳。
意外と容易く撮ってしまうのかも。
そんなことを思ったり。
エンドロールをみると意外な名前が並ぶ。
明石家さんまは全く分からなかった。
物語に支障がないのでこれだけネタバレさせてほしい。
あ~、電話の主ね・・・。
松竹らしい年末に向けた泣いて笑っての作品。
誰もが楽しめる一本といえるだろう。
先週火曜日は第9回名古屋ファミリービジネス研究会Day6。
半年間の研究会の最終日。
例年Day6は成果発表会として取り組んでもらった課題について発表してもらう。
急きょ体調不良で欠席された方もあり、当初予定より時間に余裕ができた。
(そのはずだった・・・)
まずはいつものように僕のアイスブレイク。
前回参加したFBAAフェスタを要約して解説。

関西地区の同族企業の取組みを紹介させてもらった。
僕の後は事務局兼講師の丸山さんからの報告。

ボストンで参加された「FFIConference2025」を共有。
僕とは違いグローバルな活動。
さすが!
そして、Day5講師の鶴田さんより前回の振り返り。

振り返りというよりは鶴田さんが組織をまとめる上で大切なことを語ってもらった。
こちらもいい学び。
ここからが本番である成果発表会。
すでにロールモデルとなった西さんにこの9年で積み上げてきた取組みを発表。

9年連続で本会で学ばれているので説得力はハンパない。
その都度、課題もアップデートし、より精度の高い中身。
僕らとしても感謝だが、西さん自身もこの会が大いに生きているという。
会社でも家族でも学びを実践され、理想的なファミリービジネスに近づいている。
途中、PCのトラブルがありご迷惑をお掛けしたが、
その時間も有益な情報を提供してもらったので、却ってよかったのかも(汗)。

その後も順番に発表してもらった。
何より嬉しいのが、参加者自体の変化。
ネガティブだった親子関係が改善したり、
自ら未来に向けた話をされたりとよりよい関係へと発展していく。
本会の学びが机上ではなく、実践の上、成功に繋がっているのが嬉しい。
発表者は全員熱い。
持ち時間があっという間に過ぎていく。
当初、余裕だったスケジュールは最終的には時間が足りない。
それほど濃密な内容。
結果的に例年同じように修了書の授与は1名のみ。

スミチェル、名前を間違えてごめんなさい・・・。
終了後は場所を変え望年会。
ここでも楽しい時間を過ごす。
気がつけば主役が変わっていた気もするが、それもいいだろう(笑)。
途中からは修了証授与授与の続き。


みんないい笑顔。
そして、最後は全員で記念撮影。

お互いの関係性もよく何でも話し合える間柄になったのもいい。
あちこちでいろんな企画があるみたいですね(笑)。
こうして第9回名古屋ファミリービジネス研究会は無事に終了。
今年も満足のいく研究会となった。
関わって頂いたみなさんに感謝。
特に事務局の櫻山さん、丸山さん、鶴田さん、ウッチーには大いに感謝。
来年はなんと10年目。
事務局内では10年は続ける話をしていたので、集大成の年になりそう。
既に参加表明の方もあり嬉しい限り。
今年も本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
12月に入りました。
2025年も1ヶ月を切りました。
今年の食べ物ブログもあと5回になります。
いや、大晦日はお休みしようと思うのであと4回でしょうか。
いずれにしても全国の食べ物ブログファンのために励んでいきます。
寒い日が続きますが、日中はまだまだコートなしでも出掛けることができます。
最近の伏見シリーズは長者町界隈が増えています。
まだ足を踏み入れていない場所があるのです。
今回もそんなお店にいってきましょう。
長者町通りを桜通に向かい歩きます。
するとこんな看板がみえてきます。

昔ながらの喫茶店でしょうか。
長者町相互ビルの地下にある「安dante(アンダンテ)」さんに行ってきました。

なんとなく懐かしさを感じる店内。
ソファーも昭和の香りが残っています。
漫画本も多く並べられています。

サボっているサラリーマンの溜まり場になっていないでしょうか。
少々、心配です。
いろんな食事ができるようですが、ランチタイムは一択です。
お店の手を煩わせてはいけません。
日替わりランチ 800円

お値打ちにランチを提供してくれます。
この日はチキンカツタルタルソースと焼うどん。

チキンカツは結構なボリュームです。
サラダで体を整え、タルタルソースがたっぷりとかかったチキンカツを頬張ります。
そして焼うどん。
交互に食べるのが食べ物ブロガーとしての流儀。
大切にしていきたい流儀です。
少しばかりのデザートも付いています。
なくてもよさそうですが、これを目的に来店するお客さんもあるかもしれません。
ふとカウンターを眺めるとお酒がかなり並んでいます。
「えっ、ここは喫茶店じゃないのか・・・」と疑いたくなるような種類です。
改めてメニューをみます。

なんとアルコールもおつまみもあり、安danteSETというセットまであります。
夜は飲み屋さんかと営業時間を確認すると7:45~19:00でした。
きっとゼロ次会をやる連中がいるんでしょうね。
昼間にこっそりと飲むのもいいかもしれません。
伏見にはまだまだ知らない場所がありますね。
ランチは美味しく頂きました。
ごちそうさまでした。
2ヶ月に1度開催されるFネット(ふるさと就職応援ネットワーク)例会。
北海道から沖縄まで全国に加盟会社はあるので年2回は地方開催を計画。
11月21日の例会は沖縄。
Fネット例会初の沖縄開催となった。
沖縄で採用支援を行う(株)エスエフシーさんは普段の例会出席は簡単ではない。
加盟会社の中にはリアルであったことのないメンバーも。
深い人間関係を作るためにも今回はこちらから足を運んだ。
それは参加者にとっても有意義。
情報共有もそうだがお互いの関係性がより濃いものになる。
会場はエスエフシー塩田社長が押さえてくれた国際通りの裏にある八汐荘。

午前中は新卒事業者を中心に今後の委員会活動についての議論。
従来通りのやり方を変える時期でもあり建設的に議論を行った。
ランチは徒歩数分の場所にあるステーキハウス88。

こちらで体力をつけ本番の例会へ。
今回はリアル会場9社、オンライン参加6社を含め15社の参加。

せっかくなのでエスエフシーの社員さんにSNSの取組みの事例を共有頂く。
プレゼンの上手さには驚かされた。
その後はハイブリットでの情報共有。
自社の取組みや課題を共有し、お互いに考えを述べあう。
貴重な時間であり有益な情報。
これだけでも沖縄に来た甲斐がある。
今回は余裕のあるタイムスケジュールを組んだが、終わってみれば予定通り。
一人の持ち時間が短くなるという前回の反省も活かされた(笑)。
日中は大真面目に議論するが、夜は180度姿勢は変わる。
みんなが楽しみにしている懇親会。
こちらも塩田さんに手配頂いた地元の人気店なかむら屋。
これが目的のメンバーもいたりして・・・。

昔ながらの沖縄料理が楽しめるお店。
オリオンビールで乾杯した後は、あちらこちらの話題で花が咲く。
お酒もどんどん進む。
沖縄に来たのなら泡盛。
一升瓶をお願いし、水割りにシークワーサーを入れて頂く。

塩田さんも大役を終えホッとした表情。
こちらのお店はコース料理も飲み放題もないがとてもリーズナブル。

ほぼ全ての沖縄料理を堪能した。
結局、後から注文した四合瓶も飲み干してしまった。

懇親会終了後は2つのグループに分かれ二次会。
これも珍しいことだが沖縄ならではかな。
ほぼ記憶にないが12時を回っていた。
楽しい時間だったと思う(汗)。
こうして地域の会社に集まり、熱い議論をするのは何より。
お互いの距離が一段と近くなったんじゃないかな。
みなさん、お疲れ様でした。
また、完璧な設営をして頂いた塩田さん、ありがとうございました。

「さよならは別れの言葉じゃなくて再び逢うまでの遠い約束~」
は薬師丸ひろ子が歌った「セーラー服と機関銃」の歌詞。
公開時、国語の教師が歌詞を絶賛していた。
映画を観ているうちにそんなことを思い出した。
「愛って、よくわからないけど、傷つく感じが素敵~」
これは同じく薬師丸ひろ子の「メインテーマ」の歌詞。
上映は確か1984年なので高校3年生の時。
受験生だったが夏休みに観た。
本作を観た後、何度も口ずさんでしまった。
同世代であればそんな人は多いんじゃないかな。
大切なシーンで使われ、美しくもあり悲しくもある曲とだけいっておこう。
今年は不思議とラブストーリーを観る機会が多い。
とうに卒業したつもりだったが、少なからず大人の恋愛に憧れがあるのか。
本作はなんといっても井川遥。
設定は50代だから驚きだ。
それもパート勤めのアパート暮らし。
生活もギリギリ。
「いやいや、いるはずないぞ」と自分に言い聞かせながら、吸い込まれた。
井川遥演じる須藤葉子は太い。
堺雅人演じる青砥のセリフにもあるが、そんな言葉が似合う生き方。
美しさは当然ながら、その言動にも惹かれた。
2人は中学時代の同級生。
須藤も青砥もバツイチのひとり身なので、やましいことは何もない。
堂々と付き合えばいい。
にもかかわらず・・・。
とストーリーとしてはここまでにしておこう。
大人の恋愛映画って、上手くいかないことが多い。
本作はどうか。
お互いを思いやる気持ちがあるからこそ複雑。
冷静に考えれば納得できるし、感情的になれば納得できない。
誰の人生でもそんなことなのかもしれない。
中学時代と現在を行ったり来たりすることで、2人の関係性が徐々に明らかになる。
観る側も引き寄せられ、いつの間にか2人を応援する。
だからこそ予測のつく結末も許される。
もしかしたら何の支障もなく僕がシアワセに暮らすのは奇跡かもしれない。
それは誰のおかげか。
そんなことを考えると家人をもっと大切にしなきゃと思ったり・・・。
大人の恋愛映画は50代も終わろうとするオヤジに多くを教えてくれる。