岐阜市はこんなまち

岐阜市でくらす

名古屋はすぐそこ!都会の隣で豊かな自然を感じられるまち

岐阜県南部に位置する県庁所在地の岐阜市。愛知県とも隣り合い、JRの快速なら名古屋駅まで最速20分。JR、名古屋鉄道の両線の使い分けもできる、公共交通の利便性が高いまちです。
名古屋へのアクセスの良さもあり、実は近年「住みたい街(駅)」として中部圏での人気が高まっています。岐阜駅は「借りて住みたい街(駅)ランキング」1位、さらに「買って住みたい街(駅)ランキング」4位(2021年中部圏版LIFULLHOME’S住みたい街ランキング)。土地の価格や家賃の相場が低めなので、住居費を抑えつつ、好条件の環境を選べる可能性も高い。さらに、岐阜駅からも近い柳ヶ瀬商店街周辺では再開発が進められています。ますます住みやすくなると予想される、今が選び時のまちかもしれません。
他方で、駅周辺エリアを一歩出れば雄大な長良川が流れ、岐阜城がそびえる金華山もすぐそこ。山や川の自然の恵みに心癒される暮らしも実現できます。

医療、教育、子育て支援も手厚い

「東海地方No.1の医療環境」を有していることは岐阜市の大きな誇り。人口10万人あたりの病院数、病床数、医師数は、東海地方の主要な都市の中でいずれも1位です。いざという時にも安心して頼りにできる医療体制が整っています。
また、教育・子育ての面では「こどもファーストのまち岐阜市」を合言葉に、幼児期から切れ目なく利用できる支援施策や施設を整備。夫婦で子育てを楽しみ、男性の家事・育児参加を後押しする「ぎふし教育都市プロジェクト」、小学校進学時の“小1ギャップ”をなくす幼小連携、ICT教育の推進、東海地区初の不登校特例校の開校など、多彩な取り組みがなされています。おしゃれな図書館であり地域の交流拠点でもある「みんなの森ぎふメディアコスモス」など、家族で楽しめる生涯学習施設も多数。

岐阜市ではたらく

たくさんの人が第3次産業に勤める岐阜市

岐阜市は、第3次産業ではたらく人が多いまちです。2016年のデータでは、全従業者の8割を超えていました(総務省・経済産業省の経済センサスより)。岐阜県全体でも、第1次、第2次よりも多い傾向がみられます。具体的には、電気・ガス供給業、情報通信業、運輸業、サービス業など。これらの業界を希望する人には、仕事を探しやすい土地柄だといえるでしょう。

伝統的なモノづくり産業も要チェック

第3次産業の従業者が多数を占める一方で、岐阜県は伝統的なモノづくりが栄え、残るまちでもあります。陶磁器、タイル、刃物、和紙など、他市にも視野を広げると、多彩で魅力的な仕事に出会える可能性も。岐阜ならではの産業にも目を向けてみてください。