どーもo(゚▽゚)/二村です。
12月14日(日)は日本が明日を選択する日。
そう、『選挙』です。

政治についてぶった斬ろう!!

…と思いましたが、方々に配慮し慎ませていただきます。
※池上彰さんのように切れ味抜群の批評はできませんので(ノД`)

本日は「今後の日本」という大きな話ではなく、
もっと身近な「オトン」についてお話したいと思います。※オカンについてはまた後日。

オトン・オカン

 

「オトン」こと浩二は、三重県松阪市の長距離ドライバーだった正己じいちゃんの
次男坊として生まれました。

兄の久志おじちゃんは成績優秀な優等生タイプで、
両親の期待を大いに背負っていましたが、オトンは逆に自由奔放に育てられたといいます。

ヤンチャな仲間に囲まれ(横浜銀蝿ヨロシク)、
警察に厄介にならない程度に楽しく学生生活を謳歌したようです。

横浜

当時は〝元気すぎる〟生徒が多く集まっていたという松阪工業高校の自動車科を経て、
愛知県内の自動車メーカーに就職しました。

そこで「オカン」と出会うわけですが…
馴れ初めについて息子が語るのは恥ずかしいので割愛します(´Д`。)

 

自分が物心つく頃には、オトンは旅芸人ばりに出張の多い人でした。
北海道から九州まで飛行機で飛び回り、販売店を中心に取引先を回ります。
出張のない現在の自身の仕事からすれば羨ましくも思えますが、
家を長期間空ける心苦しさもあったはずです。

マメな性格のオトンは行く先々で必ず御土産を購入し、持ち帰ってくれました。
ブーブー文句を言っていた自分を今になって戒めています(笑)

その後単身赴任族になったオトンは、北海道で8年も過ごすことになります。

極寒の大地でひとり暮らす中で、
休日はあまりにも声帯を使わず、いざという時に声が全く出なかった話や、
部屋で独りチョロQを無心でやっていたという話
を聞くと、相当辛かったんだと実感しました。

ようやく北海道生活が終わったと思いきや、

今度は定年間際まで東京に単身赴任っ!!

ダンナ元気で外が良い♪
を地で行くオカンはホクホク顔でしたが、
オトンの心情を察しました(´∩`。)

たまには遊びにいってやるかと、
嫁を連れて東京へ行った際にこんな粋な計らいも。憎いね~このオヤジ。

サプライズ1

現在の家族は、
オカンを独り実家に残し、オトンは東京・姉は結婚して家を出て、
自分も家庭を持っています。
そんなバラバラの家族が集まる機会を実は結構楽しみにしていますヽ( ´¬`)ノ

選挙速報を見ながら、ブリしゃぶをつまむ。

ブリ

これからもこんな時間を大切にしていきたいなぁ~と感じた週末でした。