前向きに行こう!名大社社長ブログ

映画「望み」

家族を持つ親が観たら、自分の家族と思わずダブらせて観てしまうだろう。
うちのように一姫二太郎だと設定は少々異なるが、
子を持つ親としては同じ。

父親の心境、母親の心境、これは男女の差なのか、
普段の生活での関り度の違いなのか、
やはり根本的に息子の対しての視点は異なる。

父親である堤真一(ここはあえて役者名で・・・)は常に真っ当な回答へ向かう。
一方で母親である石田ゆり子は自分の感情が意志とは関係なく先立つ。
山田家を冷静に見てもきっと同じ。

僕は正しさを求め、カミさんは気持ちを求めていくだろう。
そのあたりが実にリアル。
と勝手に判断する。

舞台となる石川家は理想的な家族。
父親も母親も仕事は充実し、子供への愛情や教育は申し分ない。
子供は自分の夢を追いかけ、それを支援する環境は揃っている。

子供が犯罪に巻き込まれる映画は大体の場合、家庭が崩壊している。
ねじれが負の連鎖を生み、救いようのない場へ進むことが多い。

本作は真逆だ。
真っ当な教育が却って仇になることもある。
正義感や責任感は持つべきだが、それが強すぎると結果的に不幸を招く。
正しさを貫くことは自分たちを傷つけることに繋がったり・・・。

愛情が強すぎるのも同じ。
ちょっとテキトーであり、ちょっと希薄な方が幸せな人生を歩めるのではないか。
映画を観ながら、そんなどうでもいいことを考えてしまった。
それは自分に照らし合わせて観てるだけだね(汗)。
でも、それくらいでちょうどいい。

本作では家族にとって生きることが不幸か、死ぬことが幸せか、
それを問うているようにも思える。
まさに何が「望み」なのか・・・。
ラストシーンの会話で感じちゃったりするけど。
冷静になればなるほど自分を苦しめてしまうし・・・。

映画の題材としてはオーソドックス。
先週書いた「TENET テネット」のような全く分からない世界ではない。
同じようなテーマの作品も多い。

しかし、今の社会を上手く表現している。
それはLINEであったり、SNSの書き込みであったり・・・。
やはり映画が時代を反映させるべき。
それが歴史となり、後世に伝える。
20年後、この作品を観たら、違う視点が生まれるんだろうな。

しまった。
本作もキャリアの視点で評論することを忘れてしまった。
大いに語れる点はあったけど。

それにしても母親は美しい。
僕だったらギュッと抱きしめるかもしれない。
そんな点も含め、今年観るべき1本ですね(笑)。

ふらっと京都へ

昨日はふらっと京都へ。
go to travelでもgo to eatでもない。
京都に下宿する息子に秋冬物や寝具などを届けに行ったのだ。

そんなの自分でやれよと父親は思うのだが、母親は世話をしたいらしい。
甘いよね。
まあ、元気そうな姿を見れたのはよかったけど。

後期に入り、対面授業も徐々に始まり、ようやく友達もできた。
クラブ、サークル活動の勧誘もあり、大学生らしさがスタートしたといえよう。
せっかくの一人暮らし、気をつけながらも充実させてもらいたい。

息子と一緒にいたのは数時間。
わざわざ京都に来て、すぐに帰るのももったいない。
とはいえ、観光地は人が戻り混雑する。

あまり人がおらず楽しめるところはないか・・・。
京都通のサンコー櫻山社長に聞くと、
(ちなみに明後日のセミナーの講師。オンラインは今日まで受付します。
申し込みはこちらから
オススメをいくつも教えてくれた。
さすがですね。
感謝!

向かったのは北山。
京都府立植物園。

こんな街のど真ん中に広大な公園があったとは・・・。
早い時間だったので駐車場もスムーズ。
200円の入場料もPaypay決済で、なんのストレスもない。
そしてこちらは再入場もOK。
なんやかんやで2度再入場(笑)。

京都人なら年何回も来たくなる公園だろう。

昨日は薔薇が華やかに咲いていたが、春は桜、秋は紅葉と楽しめる。
来月はこの場所もかなり見応えになるだろう。

沈床花壇

竹笹園

ワイルドガーデン

半木神社

針葉樹林

ここは何だっけ?

大芝生地

くすのきの並木

写生する人、散策する老夫婦、小さな子を連れた家族など温かな雰囲気も良かった。
ここなら一日中ボーッとしていられる。
ここで読書もいいね。

お昼はここから歩き、蕎麦の名店。
なんと一番客だった(笑)。

そして、賀茂川沿いもぶらぶら。

名所もいいが、市民が集う場に顔を出しそこでの時間もいい。
改めて京都の魅力を感じた一日。

息子をダシに使い、これからもふらっとお邪魔したいね。

発信すること

昨日、グロービスの村尾さんのvoicyを聞きながら改めて感じたことがあった。
村尾さんは「コンテンツ力がある人」というテーマで、
発信の重要性について分かりやすく語られていた。
それは僕がいつも感じていることであり、気をつけていること。

このブログも気づけは10年以上、続けている。
その内容はともかくとして(汗)、
通常月であれば21本をノルマとし定期的に配信。
文字数も800~1000を基本としている。
そのことに驚かれることもあるが、自分で決めたルールなので仕方ない。
ルールがある以上、やり続けるしかない。

しかし、これが案外難しい。
世の中にはブログを始めたが続かない人、
twitterの定期ツイートも諦めた人も多数いるだろう。

何が困るか。
やはりネタ。
僕も何を書けばいいか全く思い浮かばず悶絶苦しむ日も多い。
一昨日もネタに困っていた。
いいタイミングでドラゴンズが2位に上がり、
一昨日はそれをネタにできたが困ることは多い。

村尾さんの話はそのあたりの核心をついていた。
何を発信するかが大切で、そのための情報収集も重要かと・・・。
僕のブログも拡散傾向で仕事以外のネタも多いが、
そうしないとコンテンツとしてはもたない。

その中で映画、食べ物、本、RUNと鉄板ネタを決め、他のコンテンツでグルグル回す。
でも、これは簡単そうにみえて意外と難しく、悶絶苦しむことも多い(笑)。

いつ書くかも問題。
理想は毎日書ければいいのだが、うまく調整できないこともある。
「来週、書いてるヒマないじゃん・・・」
なんて時は、週末に一気に3本書いてストックすることも・・・。
そうすることで何とか継続はできているわけだけど。

実際、このブログが何かの役に立っているかといえば、果てしなく疑問。
ただ1日のPVが2000~3000あることも励みになり、
(誰が読んでるかはチェックしてないが)
変わった仕事が舞い込んだりするので、それなりでもあるのだろう。

いろんなツールがある中でこのスタイルがいいかは分からないが、
僕が名大社の社長であるうちは続けていく。
重要な発信材料なのだ。
いつも絡んでくれる人もありがたいし・・・。

そういえばブログの師匠ともいうべきブロガーが先月末でブログを終了した。
それはとても残念。

でも、こんなことを考える。
発信力のある人は一度止めても戻ってくるのかと。
ブログが続かない人はネタが持たず止めてしまうが、
ずっと続けてきた人は体がうずき我慢できなくなるのではと・・・。

いずれにせよ、発信すること。
こんな内容で申し訳ないが、続けていきたい。

どうしちゃったの?

どうしちゃったの?と思った昨日。
何かといえば中日ドラゴンズと名古屋グランパスの勝利。
気づけばドラゴンズはリーグ2位。

ここでブログを書いておかないと夜にはまた3位になるかもしれないので、
しっかりと記録に取っておく(笑)。

昨日は今やプロ野球で一番信頼のおける投手といっていい大野雄大が投げたので、
結果は予想できたが、2位までの順位になるとは・・・。
それにしても5度目の完封なんて凄いね。
熱烈なドラゴンズファン以外はこの順位を予測しなかっただろう。

しかし、素直にうれしいのは事実。
何とかAクラスに入ってほしいと思っていたが、まさか2位とは・・・。
今年の優勝はあり得ないが、
来年はもしかしたらもしかするかもしれない。

それはドラゴンズだけではない。
我が名古屋グランパスも好調。
昨日も3対0で快勝。
順位も4位に上がった。

すっかり選手が分からなくなったとはいえ(汗)、こちらも嬉しい。
名大社のサッカー小僧イサジは出来すぎだといっていたけど。
ここ数年、降格争いをしていたチームとは思えない。
昨年、風間監督が更迭された時はどうかと思ったが、結果としては良かったのか。

名古屋の経済が低迷する中、
野球もサッカーも上位で戦ってくれるのは元気が出るというもの。
そういえば、この両チームが強い時期があったと思い返してみれば10年前。
2010年はドラゴンズも優勝し、グランパスも初優勝を飾った年。
当時のブログにも書いていた。

感じたのは名古屋のチームは不景気に強いということ。
10年前はリーマンショックの影響で名古屋経済はどん底。
そんな中、この両チームの活躍が数少ない盛り上がる材料。
勇気が持てる活力のネタ。

今年もそんな状況に近い。
いや、そうじゃない。
来年もしかしたら再びアベック優勝なんてあるかもしれない。
そんなことを思わせてくれた昨日。

今年はこれ以上のことは望まない。
全ては来年に賭ける。
どうしちゃったの?と思いながらも、嬉しいスポーツネタを提供してくれた。

今日も週末も期待してるぞ!
ブログはもっといいタイトルにすべきだったな(笑)。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その155

そろそろカツカレーシリーズにも飽きてきたかと思います。
人気食べ物ブロガーがカツを追っかけているうちに伏見周辺も変化が見られました。
そろそろそちらにも目を向けなければなりません。
気づけば新しいお店がオープンしていることもあるのです。

人気店がひしめく伏見ダイヤパレス。
こちらのビルには馴染みのお店もあり、頻繁に顔を出します。
最近はインスタグラマーとしても活躍する身。

こちらのビルのお店の大将がフォローもしてくれます。
それはとてもありがたいことですが、他店をアップし、
「いいね!」を押されるとなんだか神妙な気持ちになったり・・・。

ここはどちらのお店を贔屓にすることなく、公平に接しなければなりません。
地下1階に先月新たなお店がオープンしました。

「鶏そば 啜る 伏見はなれ」さんです。

本店は丸の内にあり行列店のようですが、その存在は知りませんでした。
ラーメンは2種類しかありません。
基本メニューにトッピングのみで勝負をしています。
その潔さが気持ちいいです。
その気持ちよさに応えるために、2種類のラーメンを食べるべきでしょう。

鶏そば 850円

こちらが看板メニューといえるでしょう。
コラーゲンたっぷりの鶏白湯スープ。

そしてもう1種類。
鶏中華そば 850円

こちらは鶏清湯スープとはまぐりの出汁とのダブルスープ。
どちらも麺は自家製で讃岐うどんに使用する小麦粉を使っています。

そして、こちらの自慢はレアチャーシュー。
国産豚の肩ロースを真空低温調理法で長時間過熱しています。

なんだか解説を読み上げているだけのようですね。
たまにはいいでしょう(笑)。

ランチタイムにはライスがサービスになりますが、ここは必要ありません。
ひたすら麺を啜り、ボリュームのあるメンマを頂き、レアチャーシューを楽しむだけ。
レアチャーシューはスープにしばらく浸して食べるのもオツですね。

多くの若者は鶏そばの方を好むでしょうが、
54歳の人気食べ物ブロガーは鶏中華そばの方が合いますね。
どちらも美味しく頂きました。

ごちそうさまでした。
こちらのビルの競争も激しいですね。

中田英寿に学ぶ日本酒

暇を見つけては楽天マガジンを覗く。

先週末は結構時間があったので、いくつかの雑誌をパラパラとめくった。
これだけいろんな雑誌が並んでいても見ないものは見ない。
ゴルフ雑誌も相当数読めるが一度も読んだことがない。
そのあたりが問題か(笑)。

贔屓にしているのが「Pen」。
そのセンスに惹かれるのが単純な理由だが、今月は”WORK AT HOME”というテレワークの特集。
ビジネス誌が掲載するテレワークとは一線を画する。
まあ、それはそれとして、興味深く読んだのが前回号。

“中田英寿のニッポン文化特別講義”
僕は現役時代から彼のファン。
ペルージャへの移籍を描いた「鼓動」は好きな1冊でもある。
しかし、どうだろうか。
今、中田氏がサッカー選手だったと覚えている人はどれだけいるだろう。
すっかり別の分野の人になってしまった。

最近の彼の活躍を見れば、
(といっても多くは知らないけど)
そう感じる人は多いはず。

特集では中田氏が特別講義として日本酒、発酵、工芸、日本茶、農業を紹介。
中田氏が日本酒に造詣が深いのは以前から知っていたが、
ここでも彼のこだわりを感じることができた。

単に日本酒を楽しむだけではない。
今や日本酒を世界に売り込む、
それに限らず日本文化を売り込む橋渡し的な役割も担っているといえる。

詳しく紹介するとPenの編集者から叱られるので止めておくが(笑)、
「十四代」蔵元の高木社長との対談は面白く、中田氏の貢献度は高い。
美味しい日本酒はこう作られるわけね。

日本酒の市況や輸出状況も学ぶことができた。
十四代の他にも紹介されていたり・・・。
そういえば先日の日本酒の会で頂いた黒龍の「無二」も紹介されていた。

値段を聞くとビックリ。

僕の周りにも日本酒好きが多いので、そこから学ぶことも多い。
「菊正宗」一辺倒の名誉本部長はともかく、
副本部長はかなりの通なので教えてもらうことも多い。
飲んですぐ忘れちゃうんだけど・・・。

これからの季節、日本酒が益々美味しくなる。
いろんな飲み方も楽しめる。
冷やもいいが熱燗もいい。

コンパクト酒燗器を買おうと思ったが、家人に却下された。
ついつい飲みすぎちゃうからね。

飲むばっかりじゃなく、僕ももう少しうんちくを語れるようにならなければ・・・。
この特集で日本酒の魅力を改めて知ることできた。
中田氏に感謝ですね。

BtoB向けHPもリニューアル

先日のクワヤマのスタッフブログで転職エージェントHPのリニューアルを紹介。
それがこちら
単に人材紹介事業の詳細や案件を紹介するだけでなく、読み物としてのコンテンツも提供。
求職者の方に役立つ情報を定期的にアップしていく。

そして、今日は企業向けHPリニューアルのご案内。
こっそりというわけではないが、先月までその制作を行っていた。
BtoC向けは毎日のように更新しているのに対し、こちらは数年間放置。
HPを確認した新規クライアントからの問い合わせも多いが、
どうしてもユーザー向けを優先していた。

ここは素直に反省・・・。
まだ更新すべきコンテンツは残ってはいるが、
主張すべき点は今回のリニューアルで見てもらうことが可能。
これがこちら

名大社のビジネスモデルは大きくは変化していない。
しかし、商品ラインナップも増え、より特徴を出していく必要はある。
ある意味、名大社の個性を訴求していく。
それがブランディングにも繋がる。

なぜ、お客様は名大社を使ってくれるのか・・・。
そんなことを重きに置いて、コンテンツをまとめた。
ここの表現を借りれば、「埋もれない!」「出会える」「伝わる」「つながる」ということ。

このコロナ禍で採用環境は大きく変化したとはいえ、
中小企業の人材採用が簡単にできるわけではない。
いくら企業として高い技術力や優れたサービスを持っていても、
求職者が出会う機会がなければ何も始まらない。

また、伝え方を間違えれば魅力は伝わらない。
当事者は意外とそれが分からず暴走するケースも多い。
(表現は悪いけど・・・)
それを大袈裟で誇張した表現ではなく、
かみ砕いて伝え、繋げるようにするのも我々の仕事。

単なる商品紹介やスケジュールだけでなく、
僕たちが大切にする考えも伝えなければならない。
全ての営業がうまく表現できればいいが、簡単なことではないし。
このHPで知ってもらうことも多い。

それにしても最近はイベントや紹介、Webサイト以外にも引き合いが増えた。
リクコミなんていう漫画本の見込みも結構ね。
漫画本というと叱られるな(笑)。

ちなみに名大社バージョンもある。
僕もこっそり登場している。
こちらから確認できるが、学生向けなのでスマホで読んだほうがいい。

BtoB向けHPは100%の完成ではないので、今後も新たな情報を更新していく。
まずはリニューアルのお知らせ。

よろしくお願いしまーす。

映画「TENET テネット」

本作は観ようかどうかかなり迷った。
でも、ここは押さえておくべきと判断。
なぜなら僕の映画通の仲間がことごとくこの作品にハマっていた。

しかし、言われることは1回観ても理解できない・・・。
3回観なきゃいけない・・・。
そんな声が多かった。

だからここは忙しくても時間を作って観てみようと。
この作品のように過去も未来も行き来できれば全く問題ない。
とドラえもん的にそう思うが、そんな単純な話ではない。

観終わって、素直に感じた。
僕は5回観て理解できるかどうか。

これはどうだろう。
僕が頭が悪いからという理由ではなく、
(少しはあるかも・・・)
多くの人はさほど変わらない。

ストーリーだけに全身全霊を払い観ることに専念すれば、まだ何とかなるかもしれない。
しかし、クリストファー・ノーラン監督はそれを許してはくれない。
オープニングシーンからラストシーンまで気を抜くことを許さない。
途中、頭の中が崩壊し集中力が切れることも予測されるが・・・。

CGを多用しない拘った映像も魅力だが、
その凄まじいアクションや驚くような逆再生の展開も。
一体、何が起きているのか、これは過去なのか、現在なのか、この本人はいつ存在してるのか、
どっちが本物か(両方本物・・・)と目まぐるしさに付いていくのがやっと。

映画は面白い。
間違いなく面白い。
しかし、楽しむ余裕がない。

高尚な映画評論家なら鋭い切り口で映画を語るのだろうが、
キャリア論を軸とした(そんなはずないか・・・)映画コラムニストは上手く評論できない。

映画通仲間が言っていた。
クリストファー・ノーランの頭の中はどうなっているのかと。
僕も同感。
彼の頭の中を覗いてみたい。
本作は脚本も監督。
どうすればあんな脚本が書けるのかさっぱり分からない。

クリストファー・ノーランのバットマンシリーズはとても面白かった。
いずれも秀作。
この3部作を観た時に僕は「これは大人向けのバットマンだ」と思った。

本作を観て、それは違うと実感した。
本当の大人向けの作品はこれ。
バットマンシリーズなんて子供向けだと。
僕はまだ子供ということか・・・。

キミたちはダメだなあ~。
オレがしっかり映画を語ってやるよ。
と自信を持たれる方は鑑賞後、そのストーリーを解説してほしい。

それとは関係なく観ても楽しめるけどね。

幹部研修会も変わっていく

先週は全メンバーに対してのフィードバック面談。
そして一昨日は幹部研修会。
節目の仕事をすると半期を終えたことを実感する。

2020年は残り3ヶ月で、2020年度は残り半年。
コロナ禍でじっと耐え大人しくする時間が多い割には時間が過ぎるのは早い。
気がつけば秋で、昨日はかなり寒かった。

歳は取らないつもりでも確実にジジイに向かっているんだな。
いいのか、悪いのか・・・。

例年、幹部研修会は土曜に出勤してもらい半日もしくはほぼ一日かけて行う。
研修会といっても何かを学び合うのではなく、振り返りと次への方向性を話し合う場。
今回は新たなメンバーも加わった。

しかし、今年は平日、それもZoomでの開催。
できるだけ効率よく短い時間で、また恒例の懇親会は見送った。
ちょっと寂しい気もするが、今年はやむを得ない。

例年であれば僕が全体の振り返りを行い、
メンバーにも部門、チーム、個々の振り返りをしてもらうが、
今年はその時間は極力減らした。
特定人物へのツッコミも減らした(笑)。

どうしても環境の話になるし、コロナのせいにしてしまう。
そんな話をしても言い訳っぽくしか聞こえない。
できるだけ未来に向けた話の方がいい。

9月までの実績をリセットはできないが、気持ちはリセットに近い。
反省すべきは反省するが、そこに執着していても仕方がない。
新たな期に向かう感覚で臨んでいく。

今は上半期のマイナスを悔やむことではなく、
新たな姿勢でチャレンジすることが大切。
この先、コロナの影響がないわけではない。
当面、いや長期に亘って続いていくだろう。

僕は強い人間ではない。
一喜一憂することも多い。
しかし、現状を嘆いたところで誰かが救ってくれるわけではない。

自分たちのことは自分たちで守り、これをバネに自分たちで成長に繋げていくだけ。
極端な話、それができなければ敗れ去るだけのこと。

僕らの業界に逆境が続くのは誰に言われなくても全員が理解する。
その中で何を行っていくのか。

今回の研修会でも全体の共通認識にもなったし、一人ひとりの高い意識も確認できた。
誰かに言わされるのではなく、自らの言葉で語るメンバーには改めて頼もしく思えた。
14名がZoomで白熱した議論を展開するのは難しいが、
お互い刺激になる価値ある幹部研修会。
僕が感じているだけかな(笑)。

今まで重要な会議をオンラインで行ったことはないが、一つのやり方と理解できた。
キチンと予定時刻で終われたしね。
集中力を維持させるのは、かなりくたびれるけど・・・。

このメンバーが会社を引っ張っていくことを大いに期待したい。
お疲れ様でした。

アフターデジタル2 UXと自由

前作「アフターデジタル」を読んだのが一年前。
かなり衝撃を受けた。
そこからもう一年なのかとという思いと、まだ一年かという思い。

この1年だけでも確実に世の中は変化している。
そのスピードは想像を超えるが、世間一般のリテラシーも同じ。

うちの嫁さんなんかはデジタル分野は完全に時代遅れだが、
スマホのキャッシュレス決済は当たり前に使う。
2年前であれば考えもしなかった。
何を特典にするか、使用の範囲をどこに定めるかによるが、
状況次第では加速度的に進む。

これがアフターデジタルのジャンルかは微妙だが、
この1年でキャッシュレスも特別ではなく、ごくごく当たり前。

未だに近所のスーパーが現金にこだわり、
カードもスマホも使えないのは却って新鮮。
それでも今期最高益だというから逆張りか(笑)

本書から飛び出すワードを僕は半分も理解できない。
瞬間的に頭に入っても、すぐその意味を忘れ、再度注入。
相当、脳ミソが老化している。

今は何とか時代に乗り遅れず、そこで耐える部類になるが、
(同世代では頑張っている方と思うけど・・・)
あと数年もすれば追いつけなくなるのかもしれない。

「オンラインとオフラインを分けるのではなく、一体のジャーニーとして捉え、
これをオンラインの競争原理から考える」
というOMOの概念も、少しずつイメージしながら描いていかないと理解に苦しむ。

オンラインとオフラインを別物と考えている時点で時代に取り残される。
僕らの事業も別ものじゃなくなっているというのに・・・。
やっているところはやっているし、
特に学生相手のサービスなんてスタンダードになりつつあるし・・・。

一方で、僕が所属する団体のFAXの多用を考えるとその狭間にいるのが分かる(笑)。
本書に紹介されている中国都市部での生活は近未来の出来事と思うが、実際は現実。

食事はアプリで注文し宅配か、アプリでお店を予約。
移動も事前にタクシーを予約。
仕事の連絡はほとんどWeChat。
打ち合わせはZoom。
自宅で足りないものも帰宅中に注文し、自宅に帰ると注文したものが届いている。

電話する行為もなければ、人とどこかで待ち合わせるとか、
何かを待ついう行為もない。

行動に全く無駄や遊びがない。
そんな生活が面白いのか?
と思ったりするが、それが世界最高水準の便利な生活。

そして、頻繁に登場するケイパビリティという言葉。
「バリュージャーニーを作り、運用する力」だという。

なんだ、なんだ、う~んと考えねばならない。

もしかしたらアフターデジタルに向かうには、
これまで習ったことのないワードを覚えることからスタートさせるのかも。
取り残されないように努力しないとね・・・。

ちょっと違う書評になってしまった(汗)。

1 / 2631234567...最後 »