前向きに行こう!名大社社長ブログ

2019年04月の記事一覧:

平成に、感謝

今日で平成という時代が終わる。
新聞やテレビでは連日のように特集を組み、この30年を綴っている。
いろんな捉え方があると思う。

バブルがはじけ、ITバブルに踊らされ、リーマンショックが訪れ、東日本大震災が襲った。
どちらかといえば暗い話題の方が多かった時代かもしれない。
しかし、天皇陛下の行動やお考えを知る限り、とてもいい時代だったようにも思える。
これだけ平和な時代もなかったはず。
まずは感謝しなければならない。

そして、何よりこの平成という時代は僕の仕事人生を作ってきた。
平成元年に大学を卒業して名大社に入社。
それと同時に実家を離れた。

先日、実家からの見た風景は30年前とさほど変わらないが、
この30年で多くの経験をさせてもらった。

入社当初はバブルのど真ん中。
仕事も大してできないくせに結構派手な生活を送っていた。
2年目にはダブルのスーツも着ていた。
そんな浮ついた時代は瞬く間に去り、厳しい時代が続いた。

会社も大きく変わっていた。
3名いた同期は気づけば僕一人になり、それだけでなく先輩、後輩も多くは入れ替わっていった。
それが不思議でない会社だった。

そんな中でも少なからずの野望と希望を抱いていた。
細かいことを語るとブログが終わりそうにないので省く。

結婚もし子供も2人生まれた。
父親としては役立たずだったが、
子供たちは誰にも迷惑を掛けず健やかに育ってくれた。
豪邸とはいえないが書斎もある一軒家を持つことができた。

こんな生活が維持できるのも安定した仕事と収入があったからこそ。
その仕事はかなり浮き沈みがあった。
活躍を絶賛された時期もどん底を味わった時期もあった。
会社の行く末が危ぶまれる経験もさせてもらった。

気づけば一つの会社を任されるポジションになっていた。
そこそこの借金とそこそこの貯蓄。
本当に安定してきたのは最近のことだと思うが、この経験はすべて平成の時代にさせてもらった。

多くの方がこの平成の時代に様々な経験をされていると思う。
嬉しいこと辛いこと、楽しいこと悲しいことがあっただろう。
この平成を振り返れば、まぎれもなく想像以上の経験をさせてもらった。
何事にも代えがたい経験をさせてもらった。

家族や会社、そして付き合ってくれる仲間や友人、
全てがかけがえのない財産となった。
今、こうして毎日何の不自由もなく生活できるのも僕を支えてくれる方のおかげ。
つくづく恵まれた幸せな人生を歩んでると思う。
出来すぎといってもおかしくない。
それが、この平成だった。

この現実を受け止めながら今日も一日が過ぎていく。
改めて平成という時代に感謝。

ありがとうございました。

10連休をどう過ごすか

名大社は今日から10連休。
世間と同様、大型連休となる。
この連休を利用して海外旅行に行く方も多いだろう。

海外とは行かないまでも、ど~んと国内を旅行する方も多いだろう。
経営者仲間には家族で楽しむ方もいて・・・。
デキる経営者はしっかりと家族サービスにあてるんですね。
そう考えると・・・。うむ。

会社が10連休ということは僕も10連休ということになる。
もしかしたら会社が恋しくなり顔を出すことがあるかもしれないが、基本的には休み。

では、僕はどう過ごすか。
海外旅行にも国内旅行にも行かない。
混雑するし割高だし・・・。

そういえば昨日の勉強会でこんな事を言われていた。
今年のGWは海外旅行の需要が高い。
消費意欲も強い。
その反動が夏にくるのではないか。

このGWにお金を使いすぎ、夏は財布の紐が堅くなるのではないかと・・・。
特にヨーロッパの人気が高いとお金も相当に使うだろう。
そうか、となると夏がお値打ちか?。
それも睨んでおこう(笑)。

それはさておき、一体、この10日間をどう過ごそうか・・・。
ボチボチと予定は入っている。
ぎふ清流マラソン、ゴルフ2回、飲み会、親孝行、もしかして登山。
全てが単発、そしてほとんどが体を駆使するもの。

ゴルフなんてこの半年以上一度もラウンドしたことがないのに、
GWはなんと2回も予定が入ってしまった。
ただ、これだけではGWの予定は埋まらない。
あとはひたすらインプットするのみ。

読書と映画。
映画コラムニストとしての腕も磨かなきゃいけないが、それよりも大事なのは脳を鍛えること。
体を鍛えることも大切だが、脳も鍛えないといけない。
特に最近は自分の思考能力が落ちているようにも感じる。
少しでもカバーしなきゃいけない。

傍から見ればつまらない長期休暇の使い方だろう。
百も承知だが、誰にも邪魔されない時間は意外と少ない。
ある意味、贅沢なこと。
そんな時間を使っていきたい。

肝心なことを忘れていた。
庭の草むしり。
これをやらないとそもそも家にいさせてもらえない。

求められるのはやっぱり体力のようだ。
身体6割、脳4割の配分で鍛える10連休としたい。

みなさん、いい休暇にしていきましょう。

新人歓迎会2019

スタッフブログでシゲノもミズタニも軽く触れたものの、
別の話題を書いているのでここはトップとしての責任を・・・。
一昨日に開催された新人歓迎会の報告をしておこう。

日中は全社的な研修。

これから会社としても本格的に取り組んでいくエンゲージメントを学ぶ。
課題図書も参加者全員が事前に読み終えており、意識の高さを感じることもできた。
グループでの発言も予想以上にレベルが高く、そこは素直に感心してしまったり・・・。
これから会社としてもキッチリと睨んでいきたい。

この日の夜は4月に入社したメンバーの歓迎会。
会社近くのパーティースペースを借り切って開催することに。
こんな感じでずらっ~と縦長。

奥の方のメンバーとは一言も会話を交わさなかった(笑)。
今回の幹事は体育会系の3年目ヤマグチと2年目イサジ。

ちょっと上の先輩が仕切ることが名大社での習わし。
僕の乾杯でスタート。
特に何もなくご歓談が続く。

まあ、これだけで終わってもいいのだけれど、
やはり幹事としてはそれなりに盛り上げるのが使命。
絵を描いてリレーする伝言ゲームが始まった。
その詳細については割愛。
意外と盛り上がったので幹事を褒めておこう。
よくやった!!

上位のチームが呼ばれたのだが、それがほとんど罰ゲームに近い。

これより危うい写真もあるが、これで留めておこう。
歓迎会も終盤に入り、ようやく新人の紹介。

中途入社のシバサキ。
旅行会社で営業してました。ガンバリマス!

新卒のオノ。
これからよろしくお願いします!

同じく新卒のオギウエ。
早く仕事を覚えていきます!

そんな挨拶をしたかはともかくそれぞれが明るく頼もしく挨拶。
入社して3週間ちょっとだが、すっかり馴染んでいるようだ。

ご覧のとおり、名大社の新人はすべて女性。
2月に入社したクワヤマもイシグロも女性のため、気づけば女性中心の会社になった。
まあ、社内が華やかなのはいいことかな?

こうして毎年新人が入社してくる環境は会社としてもいい循環。
先輩は先輩として何も言わなくとも自覚が芽生え、先輩らしい行動をする。
僕がつべこべ言うことなんて何もない。
一人ひとりが自分の立場を意識して、社内も社外も精一杯取り組んでいけばいい。
こういった瞬間が僕にとっても嬉しい時間。

明日で平成の仕事も終了。
時間が経つのは本当に早い。

昨日から僕は東京で、このブログもホテルで書いている。
今日は僕が取締役を務めるP社でいくつかの打ち合わせ。

GWまで残り2日、新人もベテランもいい時間を過ごしていきましょう。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その87

名古屋の名物といえば、味噌カツ、味噌煮込みうどん、ひつまぶし、手羽先。
いろんな食べ物が思い起こされるでしょう。
まだ忘れている名物も・・・。
そうです、あんかけスパゲティも名古屋の名物じゃないでしょうか?。

あんかけスパ(略します)といえば、ヨコイ、チャオさんあたりが有名ですが、
そればかりではありません。

会社から東方面に歩きプリンセス通り沿いにある「こだま」さんに行ってきました。

とてもこじんまりしたお店で、カウンターと小さなテーブルがあるだけです。
人気食べ物ブロガーと呼ばれる25年前の
どぶ板営業マン時代は結構通っていたのではないでしょうか。
今でも健在なのは嬉しいばかりです。

メニューを眺めます。
いわゆるあんかけスパのお店のメニューです。
「すいません、ミラカンでお願いします。
あっ、すいません、エビフライをトッピングでお願いします。」
しおらしく注文します。

トッピングを注文することはこれまでの生活ではまずありません。
しかし、急に思い立ちました。

まずサラダが運ばれます。
サラダの先のメニューを見てください。

人気食べ物ブロガーが注文したのはミラカンスパ。
こちらのお店では値段が高い部類に入ります。
最近、あんかけスパは普通に注文すると1000円近くになるのが常識。
しかし、こちらのお店は550円のメニューが並びます。

嬉しいじゃないですか。
1.5倍にしても100円増し。
ランチはライスがセットとなります。
今回は頼んでいませんが、これも満足度が高いです。

そうこうするうちに
「はい、どうぞ!」
カウンター越しに渡されました。

ミラカンスパ 650円+エビフライ一尾 150円

トッピングをお願いする気持ちを理解してもらえたでしょうか・・・。
それがなかなかいいのです。

あんかけスパで有名なヨコイさんやチャオさんはソースがまあまあ赤色です。
しかし、こちらはどんよりした茶色。
あんかけソースもドロッとしています。

それがいいのです。
おじさんファンの多いお店ですが、お昼時はそのおじさんでイッパイとなります。
コショウの効いたソースに太麺のパスタを絡めながら美味しそうに食べています。
間違いなく名古屋のソウルフードでしょう。

こんなお店はいつまでも続いて欲しいですね。
これからも人気食べ物ブロガーはちょくちょくお邪魔します。
ハムカツ5枚のトッピングもしちゃいますよ。

ごちそうさまでした。

映画「ふたりの女王 メアリーとエリザベス」

僕の今年の目標の一つに「歴史を学ぶ」という項目がある。
それは主に日本の歴史を知ることを意味したが、世界を知ることも必要。
目標通り活動しているわけだ。

映画の目標も年間30本のため着実に進捗している。
今日現在(4月23日)9本。
もう少しペースを上げた方がいいな・・・。

驚くのは9本のうち7本が洋画。
僕は基本的に日本映画ファン。
毎年、邦画の方が断然上回る。

それがどうだろう。
4月時点ではあるが、圧倒的に洋画が多い。
時間帯などスケジュールの問題も一部ある。
しかし、残念ながら今年に限っては洋画の方が惹かれるのだ。

ガンバレ!日本映画!
このままじゃマズいぞ!

そんな話がしたいわけではない。
本作品に触れなければならない。
舞台は16世紀のスコットランド。

1500年代後半なので、日本でいえば関ヶ原の合戦前。
戦国時代となる。
とてもそんな昔の話には思えない。
世界史に疎い僕が語るのは単純なイメージしかないが、1800年代の物語といってもおかしくない。
日本では女性が主役を張るのは難しい時代。
女城主直虎くらいか・・・(笑)。

それがスコットランド、イングランドでは圧倒的な女性の強さ。
男どもは召使いに過ぎない。
ここに登場する男も種馬としての扱いと頭もイマイチに酔っ払いだ。
イケメンではあるけどね。
そんな書き方をするとイギリスからお叱りを受けるかもしれないが、事実、そう描かれている。

そして、この国はいつも曇っている。
雲一つない晴天のシーンなんて出てこない。
その分、映画に重くのしかかる。
女王の権力や欲望が更にそれを押し付けるように・・・。

どんな国でも歴史上の人物が存在し、なんらかのターニングポイントで国の方向性を左右される。
それは戦略的で論理的であるかといえばそうでない。
大体は感情論に流される。

本作もその類。
客観的に判断すれば、いかがなものか?と懐疑的になるが、
現実の世界はそこに違和感はないはず。

やはり歴史を知ることは重要。
女王の衣装の身に付け方や入浴の仕方が当時のヒエラルキーを象徴する。
その逞しさも含めて・・・。

ドロドロしながらも意外と爽快感を感じるのも本作の魅力。
派手さはないが(衣装はあります)、時代を上手く反映する。

もう名古屋での公開も終えてしまうのだろうか・・・。

たまには息子を称えてみる

この土日は完全なオフ日。
珍しく一昨日も昨日も朝RUN。
2日間で21.5キロは微妙な距離だが、快晴で気持ちよく走ることができた。

完全オフ日といっても土曜日は大学で同窓会全国支部・部会長会議があり、半日は拘束。

こういった活動もしなければならない年代になってきた。

それ以外は息子の試合になんと2日間も応援に出掛けた。
少年野球をやっていた頃はよく行ったが、高校では初めてのこと。
高校3年生はこの春の大会で引退のため、ちょっと親バカモードになってみた。

中学まで野球をやっていた息子は高校からはバトミントンに鞍替え。
理由はよく分からないが、本人が思うところがあったのだろう。
僕個人としてはそのまま野球を続けて欲しかったが、決めるのはあくまでも本人。
「中途半端じゃなく、やるならちゃんとやれ!」とだけ話し、すべて任せていた。

全くの初心者だったにも関わらず、学年では選抜メンバーに選ばれ試合にも出場していた。
始めたばかりの頃は大したことないな・・・と感じていたが、この2年でかなり上達。

そして迎えた春の高校総体。
この2日間の試合を見る限り、格段にレベルは上がっていた。
一昨日は団体戦。
息子は3番手で個人戦に出場。

残念ながら惜敗。チームも敗れてしまった。

昨日はダブルスのトーナメント。
息子ペアは随分遅い時間の2回戦から。
15時に行けば間に合うだろうとゆっくり目に会場へ到着したが、試合はまだまだ先。

驚くことなかれ、試合が始まったのは17時45分。
ちょっと遅すぎやしませんか?
応援する方もくたびれるが、順番を待つ選手もそれだけで疲れてしまうのではないか。

それでも気持ちを切り替えて試合開始。
1セット目は相手チームに奪われてしまう。
本人はかなり焦ったようだ。

そこからエンジンがかかったのか、いい試合運びをするようになった。
激しいラリー、スマッシュやフェイント。
手に汗握る展開。

親バカであるのは承知の上だが、頼もしい姿だった。
結果、2対1の逆転勝利。
3回戦へ進むことになった。

強豪校でも何でもない。
公立の進学校である。
この大会が終われば、受験勉強の毎日。
あと1~2週間で引退となる。

わずか2年ちょっとの部活だが、いろんな面で鍛えられ随分と成長したんじゃないかな。
最後のダブルスとシングルス戦をを悔いのないように戦ってほしい。
ガンバレ!

そして、これからを期待している。

若手勉強会も継続だ!

気がつけば若手勉強会の参加者も18名。
少しずつ人数が増え大所帯になってきた。
若手勉強会とは若手社員を1チーム4~5名とし、
課題図書からキーワードを10個ピックアップしてチーム内で議論するもの。

詳しくは以前のブログから・・・
この若手勉強会のファシリテーター役は僕なので、当然のように課題図書は必読。
自分自身の課題図書も沢山あるので、僕の周りは課題図書だらけだ(笑)。

この4月から4チームに増やしたことにより、書籍数も増えた。
本来は1ヶ月で4チーム回していくので週1回のペースになるが、
スケジュールの関係で4月5月のみ2ヶ月間に分けることにした。
僕がサボろうとしたわけではない。

基本的に課題図書はチームリーダーが選択。
それを毎月順番に回していく。
今回、選ばれた書籍はこちら。

左端の書籍は会社に大量にあるので問答無用で課題図書となったが、
それ以外はリーダーのカラーが出る。
採用系を中心に選ぶ者もいれば、読みやすさを中心に選ぶ者もいる。
普段の生活の中で読書量が少ないメンバーも多く、1冊読むのに結構な時間が掛ることも想定される。
そこも含め勉強会を進めなければならない。

以前は僕の手元に来た本はバンバンと赤で線を引いたが、後に読む者のことを考えると
さすがに可愛そうなので付箋だけ貼り、自分の中のポイントを明確にした。

中原淳さんの『「学び」の教科書』は「本を1トン読む」なんて書いてあるから、
若手はビビってしまうだろう。
残念ながら僕もできていません。
1冊に3時間掛かって、単行本の平均的な重さが400gだとすると、1年で141冊、56.4キロ分読める。
おおよそ18年で1トンというわけだ。

相当ハードだが、それが継続できれば18年後は全然違った人間になっているだろう。
そこまでは無理としても、今後社会で活躍していくにはインプットを繰り返し、
アウトプットできる状態でいなければならない。
勉強会に参加することが目的でも、本を読むことが目的でもないのだ。
そこを理解し、この勉強会に臨んでもらいたい。

それは若手に対して話をしているだけではなく、僕自身もそう。
常に吸収し続けないと会社が困ることにもなる。
そのための若手勉強会でもあるのだ。

一昨日も『「学び」の教科書』について学び合った。
異口同音にインプットとアウトプットの重要性を感じたようだ。
そのためには常に学び続けることも・・・。

1回の勉強会で何かが変わるわけではない。
しかし、継続し続けることできっと自分自身の力になるはず。
それを信じて、この勉強会も継続していく。

来週はオガワチーム。
楽しみにしているぞ。

さらば、CAVERN

一昨日、打合せをしていたオガワが
「全然関係ない話をしてもいいですか?」
といきなり言ってきた。

「どうした?」
「CAVERNさんが4月末で閉店になるそうです。」
「えっ、ほんと?」
そんな会話がなされた。

オガワのクライアントがオーナーの中村さんと同級生ということもあり、それを教えてくれた。
ちゃんとした情報ルートを持っているじゃないか。
なかなか、やるじゃないか。

CAVERNさんというのは2年半前までオフィスのあった丸の内の近くにあったビアホール。
当時は昼も夜も頻繁に顔を出していた。
いろんな思い出のつまったお店でもある。
ブログも何度となく登場している。

円頓寺の夜
食べ物のはなし ほうれん草とアサリのカレー
名大社 忘年会2014
シアワセすぎる忘年会ウィーク

会社を移転した日の懇親会から始まり、会社の忘年会、
ハゲタカ鑑賞会の打ち上げなど、いろんな場で利用させてもらった。

ここで飲ませてくれるビールも美味しくつい飲み過ぎてしまう。
レーベンブロイ、サッポロ生、エビス黒、ギネスなど生ビールの種類も豊富だった。
おかげでオーナーの中村さんともいろんな話をさせてもらい、大学の先輩というのも判明したり・・・。

そんな感謝すべきお店なのに、伏見に移転してからは完全に不義理にしていた。
その周辺に行く用事がなかったのが理由だが、夜は一度も顔を出さなかった。
このままではいけない。
昨日は予定もなかったので、ミズタニとオガワとで顔を出させてもらった。

途中からしばしばこのお店でご一緒した愚か者本部副本部長櫻山さんも駆けつけてくれた。
最近はめっきりビールの量は減ってきたが、
(ほかのお酒は飲んでます・・・)
ここではビールばかり飲んでしまう。

やはり美味いのだ。
せっかくなのでトイレの写真も記念に一枚アップしておこう(笑)。

2年半もお邪魔していないくせに、ここがなくなるのはかなり寂しい。
今更ながらもっと顔を出すべきだったと後悔・・・。

中村さんと話をさせてもらうと今は違う場所でお店を探しているという。
「伏見に出しますよ~。」
なんて冗談かホントか分からないが、会社の近くであれば嬉しい。

丸の内時代に多くの思い出を残してくれたCAVERN。
僕の社長としてのスタートはここから始まったといっても言い過ぎではないだろう。

CAVERNさん、中村さん、今まで本当にありがとうございました。
そして、次にお会いできる時を楽しみにしています!

食べ物のはなし 伏見シリーズ その86

先週は昭和を感じさせる庶民的なお店でした。
その昭和感がどうやら感動を呼んだようです。
いつもの食べ物ブログより多くの「いいね!」を頂きました。

安易にその流れに乗らないのが人気食べ物ブロガー。
いや、単純にその流れに乗るのが愛されるべき人気食べ物ブロガーなんです。

広小路通りを越えた会社からわずかに東に向かったお店に向かいます。
昭和初期に建てられた建物。

旧名古屋銀行本店になります。
昭和感が出ています。
グ~ンと「いいね!」が伸びる匂いがします。

装いを変え、昨年春にオープンした「ザ・コンダーハウス」さんに行ってきました。
こちらは結婚式場としても使われています。
昨年はパーティーでもお邪魔しました。
普段は中華、タイ、ベトナム料理を提供しています。
庶民的な昭和もいいですが、クラシカルで上品な昭和も味わいたいものです。

アジア料理が昭和なのか?なんていうことはご法度です。
店内はこんな感じ。

落ち着いた昭和感を楽しむべきでしょう。
となればコースで攻めるのが人気食べ物ブロガー。

プリフィックスランチコース 2500円を注文しました。

前菜6種盛り合わせ 。

丁寧な説明がありましたが、忘れました。
昼時でも飲みたくなるのは僕だけでしょうか?

メイン料理は4種類から選べます。
プルーンのミルフィーユ酢豚。

想像とは違いましたが、これが正解なんでしょう。
ピーマンや玉ねぎは必要ありません。

ご飯、麺類も4種類から選べます。
僕が選んだのはこれ。

インスタ映えするであろう海老ココナッツヌードルです。
他にはスパイシー麻婆豆腐、五目あんかけチャーハン、ココナッツカレーがあります。

量はやや少なめ。
女性向きですね。
健全男子はもう少しガッツリいきたいところです。
このラーメン、いやヌードルは汗をかきながら食べます。
品よく汗をかくのもいいですね。

そしてデザート。

ゆっくりと会話をしながらランチを楽しめるお店。
ちょっとしたデートでもいいのではないでしょうか。

伏見もオシャレになりました。
先週のような昭和を期待した方を裏切ったかもしれません。
刻々と日常は変化していきます。

ごちそうさまでした。

映画「あゝ、荒野」

大体においてボクシングを題材にした映画は暗い。
そして重い。
登場人物もまともなヤツは出てこない。
そのほとんどが過去を背負い病んでいる。

それは殴り合いを基本としたスポーツだからだろうか。
近い競技でも他は健全だ。
ボクシングだけが暗くて重い。
そんな気がする。

でも、僕はその世界に何故か惹かれる。
「キッズリターン」も「どついたるねん」も「百年の恋」も好きだ。
他にもあるが思い出せない。
映画じゃなくても「あしたのジョー」も好きだし、沢木耕太郎の「一瞬の夏」も好きだ。
実際の試合はほとんど観ないというのに・・・。

そんな点では本作は期待を裏切らない。
いや、期待以上。
間違いなく主役である新宿新次もバリカン健二も病んでいる。
そこがたまらなく愛おしく、吸い込まれていく。

前篇、後篇併せれば5時間を超える長い作品。
映画コラムニストを名乗り映画に対して一定の時間を作る身でも、
簡単に5時間を一つの作品に割くことはない。
それが本作ではその時間を惜しいとも思わず、ものの見事に奪われてしまった。
5時間の長さを感じることもなく・・・。

映画の原作は寺山修司氏。
そのせいか舞台は1970年代を匂わせる。
しかし、実際は2021~2022年と少しばかりの将来を描いている。
ドローンも飛んでいれば、憲法が改正され徴兵制も実施されようとしている。
舞台となる新宿もまさに現代。

だが、香りは1970年代。
そのギャップも本来人間が持つコンプレックスや反逆心らの感情が埋めてくれる。
人が欲する繋がりも・・・。

一昨年公開された映画だが、劇場で観ておくべきだったと猛烈に後悔。
あの暗い空間ならもっと感じることができたかもしれない。
そして、殴り合いも迫力があり魅力的。

菅田将暉扮する新宿新次もヤン・イクチュン扮するバリカン健二も完全にボクサー。
その殴り合いのシーンもそうだが、この2人の存在感には唸らされる。
「息もできない」のヤン・イクチュンとはまるで別人。
2人とも主演男優賞で問題ないだろう。

本作はR15指定。
それは映画を観れば納得できる。
その切ない女優陣の演技も感情を揺さぶり、見逃せない。

これが日本の正しいボクシング映画。
寺山修司氏の原作も読んでみる必要はあるな・・・。

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