名大社では先週より新型コロナワクチンの職域接種を始めた。
詳しくは今朝のタカイのブログから。
懇意にするクライアントと共同で始めたわけだが、
もう少し申し込みが遅かったら間に合わなかっただろう。

地元TV局のニュースでも取り上げられた。
僕も早々にワクチン接種を行いたいが、
スケジュールが合わず今月下旬になってしまった。

それでも名古屋市が実施するワクチン接種よりも早く対応できる。
僕の周りも徐々に接種した方が増えている。
一日でも早く平常に戻って欲しいのは誰もが願うところ。
もうしばらくの我慢ですね・・・。

そんな状況だが、僕は先週末に抗原検査を実施した。
やましい行動や疑われるような動きをしたわけではない。
明日から開催される「第5回名古屋ファミリービジネス研究会」
少しでも万全な対策を行い臨むため。

これは僕ら主催者だけでなく、受講者全員に実施。
この研究会では共に学ぶことを目的にしているが、
お互いの信頼関係を醸成するため懇親会も行う。
そのためにお互い安心して参加できる環境を作らねばならない。
その一環として全員に明日の開始前に受けてもらう。

ただ僕や株式会社サンコーの櫻山社長はDay1に登壇するため、事前チェックが必要。
当日、実施して
「はい、陽性でした。帰ってください。」
となると講師不在。
あり得ない状況・・・。

そのために事前にチェックを行った。
一緒に事務局を務めるグロースリンク税理士法人鶴田代表の協力で抗原検査キットを準備。
僕も初めての試みで少々緊張した。
中身はこんな感じ。

検査キットと容器、唾液を付ける綿棒のようなもの。
唾液を含んだ綿棒を容器のに入れ液に絡ませ、
容器の液を検査キットに垂らすだけの至って簡単な流れ。

そこから少し緊張する。
検査キットの四角の囲みの色が徐々に赤く染まっていく。
その動きだけと見続けると全面赤く染まる。

それだけ見ると「えっ、陽性?」なんて思ってしまう。
次第に赤色が薄れ、くっきりと線が表れる。
このCの付近に線が表示されれば問題ない。

セーフ。陰性でした。
この検査キットは100%保証するものではないが、簡易さがいい。
ワクチン接種が浸透すると在庫が増えてしまうかもしれないが、
便利なツールであるのは間違いない。

これで安心して研究会に臨める。
それでは明日からの「第5回名古屋ファミリービジネス研究会」をよろしくお願いします。