前向きに行こう!名大社社長ブログ

カテゴリ「酒を飲む、肴を食らう」の記事一覧:

こうして正しいオッサンになっていくのか

この年末年始はほぼ自宅にいたので、本を読む時間が多かった。
硬めな経営本も読んでいたが、
(ここは自己PR)
どうにもならない、何のためにもならない雑誌、漫画も読んでいた。

そんな表現をすると出版元や原作者に叱られるかもしれないが、
ハマってしまい、ジャンジャンとkindleにダウンロードしたのでお許し頂きたい。

見方を変えれば、オッサンへの道、まっしぐら。
そんな感じ。
悲しいかな自分が引き込まれていくから仕方ない。
まず最初に手にしたのがこれ。

楽天マガジンをパラパラしているうちに「男の隠れ家」の特集に辿りついた。
冬、熱燗で一献。
いいじゃないか・・・。

本誌ではいくつかの酒蔵の紹介と共に、その付近の魅力的な居酒屋が掲載されていた。
あ~、飲みたい、食べたい。
気持ちはそっちに向かうばかり。
特に外飲みが圧倒的になくなった今、その気持ちは昂るばかり。

雑誌にはラズウェル細木さんという漫画家がコラムを書いていた。
その特徴的な漫画は喫茶店かどこかで見たことはあるが、
細木さんを知らなければ代表作も知らない。

ただそのコラムがすこぶる面白い。
熱燗に対する想いが熱く語られていた。
熱燗だけに。
違うか・・・汗。

細木氏曰く、家呑みの場合は断然、湯せんで燗をつけるべき。
じっと眺めていると心が落ちつくという。
ただ美味しいだけが理由ではないようだ。

僕も家で燗酒を飲む場合は湯せん。
こんな時、石油ストーブが役立つ。

「ぬる燗」がよければ早めに、「熱燗」がよければじっくりと、ストーブにかければいい。
じっど眺めているわけではないが、待つ時間も心地いい。
あ~、これもオッサンへの道、まっしぐらか・・・。

年末年始はお酒を欠かさなかったが、日本酒の割合が圧倒的に高かった。
それも燗酒で・・・。
いとも簡単に影響を受けている。

それだけではない。
ラズウェル細木さんの代表作といわれる「酒のほそ道」をジャンジャンダウンロード。

これが酒飲みには嬉しい漫画。
手塚治虫文化賞短編賞を受賞している作品なので高尚な漫画なのだが、
そこに描かれる世界に妄想が膨らむ。

実際は酒好きのサラリーマンがあちこちでお酒を飲む話で高尚でも何でもないが・・・。
気づけば早や5巻目。

主人公の宗達さんはどんなお酒も好きだが日本酒が一番。
そこにも巻き込まれている。
あ~、困ったもんだ。

とても普段真面目な社長が書くブログではないが、最近はそんな生活を送ったり。
こうして正しいオッサンになっていくのか。
答えは不明だが、しばらくは続きそう。

あ~、いいね、燗酒。
誰かしっぽりする居酒屋へ連れてって欲しい(笑)。

ただの愚か者なのか・・・

月初に「ブログ再開」でも書いたが、せっせとふるさと納税に寄付をしている。
専ら頂くのはお酒中心だが、それは地域的な魅力を理解し、
双方にとってメリットが大きいから。
僕は地方の日本酒に詳しくなるしね・・・。
日本の伝統を大切にしたいしね・・・。

先日、届いたのがこちら。

和歌山のお酒「紀土 KID」。
純米大吟醸と純米吟醸と純米酒。
日本酒好きには知られた存在だが、知らない人は???だろう。

僕もどこかで飲んでいるはずだが、
「美味しい~!」
といういつも通りのコメントの状態でしっかりとは把握していない。
そんなレベル。

でも、こちららのお蔵元は最近、結構、話題。
現社長の山本典正氏はまだ若く老舗酒蔵を改革してきた。

そのあたりは2か月前の日経トップリーダーのCDにも収録されているし、
本誌にも連載されている。

お酒の美味しさだけでなく、
ファミリービジネスの世界でもいい影響を与えている。
それが理由で僕の手元にお酒が届いたわけでない事は、誰でもわかるだろう。

そして、いいお酒はいい器で飲みたいもの。
美味しい日本酒の店にお邪魔すると出てくるのが錫の酒器。
聞けば錫の徳利、猪口で飲めば味も変わるという。
どうやら雑味が抜けて味がまろやかになるようだ。
だとしたら、それは押さえなきゃいけない。

日本酒同様にふるさと納税で返礼品を探す。
残念ながら、猪口しか調達できなかったので、徳利はAmazonでチョイス。
いすれも能作さんの作品。

こちらの会社もファミリービジネスで娘婿さんが改革を行った。
確かそのはず・・・。
そんなわけで我が家には美味しい日本酒とそのための酒器が揃った。

地方を応援する身としては当然の行為。
各地域を盛り上げていかねばならない。
大義名分もあるが、そうは周りは思っていないだろう。

間違いではない。
いかに家で楽しく美味しく愉快な時間を過ごせればと思っているだけ。
目の前の夜の時間しか考えていない。
ただの愚か者。
まあ、それでいい。

そんな時間の共有も含めこれからも大切な時間。
今年の年末年始はそんな時間が増えそう。
今はそのための準備期間かもね。

やっぱり、ただの愚か者だけど。

食べ物のはなし 番外編 あんかけスパ

少し期間が空きました。
たまには名古屋を離れます。
新型コロナウイルス感染者が増え第3波も来ています。

遠出する際も細心の注意を払いましょう。
ちなみにこちらは今週、先週ではなく、ずっと前です。
言い訳ではありません。

食事にも気を配りますが、どうしても腹は減ります。
食事をしないわけにはいきません。
人気食べ物ブロガーとしての任務もあります。
今回は県外は避け豊橋にやってきました。

豊橋といえば豊橋カレーうどん。
そんな声が聞こえてきそうです。
それでは当たり前すぎます。

ここは全国30万人の読者の期待を裏切らねばなりません。
今回はあんかけスパゲティ。

「えっ、あんかけスパって、名古屋名物じゃないの?」
そんな声も聞こえてきそうです。一方で
「ああ~、あそこね・・・」
すべてを見透かしたような声も聞こえてきそうです。
そこまでは期待を裏切れなかったのかもしれません。

豊橋駅から3分程度の場所にある「スパゲッ亭チャオ本店」さんに行ってきました。

入店時もソーシャルディスタンス。
気をつけなければなりません。

あんかけスパといえば名古屋名物。
ヨコイさん、チャオさんあたりが有名でですが、
(スパゲッ亭チャオとチャオとは関係ないみたいです。)
豊橋は断然こちらが代表選手。

豊橋のソウルフードとも呼ばれていますし、チャ王なんていう有名人もいるそうです。
何度もTVに登場するので豊橋ではタレント扱いなんでしょうか・・・。
人気食べ物ブロガーでもどれだけの存在なのかは分かりません。

「ご注文は?」
「バイキングでお願いします!」
ここはやはりド定番で攻めるべきでしょう。

「お皿は普通でよかったですか?」
「はっ、はい」
要領を得ないまま答えました。

しばらくするとこちらが運ばれてきました。
バイキング 865円

乗っているのはチキンカツとウインナー、刻みゆで卵。
ここでも違いがはっきりします。
名古屋では、厳密にいえばヨコイやチャオのバイキングでは乗っているのは、目玉焼き、赤ウインナー、白身魚フライ。
一見、同じように見えますが、明らかに違います。

ここにこだわりがあるのでしょう。
いや、ライバル心かもしれません。
あんかけソースのベースは同じですが、味は微妙に異なります。

表現は難しいので割愛しますが(汗)、豊橋で愛される理由はよく分かります。
間違いなく中毒性はあるでしょうね。

周りのお客さんの注文に耳を澄ませると
「お皿は鉄板でお願いします。」
そんなお客さんばかりです。

ここでようやく気づきます。
こちらのあんかけスパは鉄板で出されるのが名物。
メニューをよく見ればそんなことも書かれています。

金額は50円アップしますが、写真映えを含め鉄板で注文すべきでした。
まだまだ未熟な食べ物ブロガーを晒してしまいました。
大いに反省です。
反省の証としてレジ横に並べてあるオリジナルソースはお土産に。

「家で鉄板あんかけスパを作ってくれるかな?」
あり得ない妄想を膨らませながら、豊橋を後にしました。

ごちそうさまでした。

中田英寿に学ぶ日本酒

暇を見つけては楽天マガジンを覗く。

先週末は結構時間があったので、いくつかの雑誌をパラパラとめくった。
これだけいろんな雑誌が並んでいても見ないものは見ない。
ゴルフ雑誌も相当数読めるが一度も読んだことがない。
そのあたりが問題か(笑)。

贔屓にしているのが「Pen」。
そのセンスに惹かれるのが単純な理由だが、今月は”WORK AT HOME”というテレワークの特集。
ビジネス誌が掲載するテレワークとは一線を画する。
まあ、それはそれとして、興味深く読んだのが前回号。

“中田英寿のニッポン文化特別講義”
僕は現役時代から彼のファン。
ペルージャへの移籍を描いた「鼓動」は好きな1冊でもある。
しかし、どうだろうか。
今、中田氏がサッカー選手だったと覚えている人はどれだけいるだろう。
すっかり別の分野の人になってしまった。

最近の彼の活躍を見れば、
(といっても多くは知らないけど)
そう感じる人は多いはず。

特集では中田氏が特別講義として日本酒、発酵、工芸、日本茶、農業を紹介。
中田氏が日本酒に造詣が深いのは以前から知っていたが、
ここでも彼のこだわりを感じることができた。

単に日本酒を楽しむだけではない。
今や日本酒を世界に売り込む、
それに限らず日本文化を売り込む橋渡し的な役割も担っているといえる。

詳しく紹介するとPenの編集者から叱られるので止めておくが(笑)、
「十四代」蔵元の高木社長との対談は面白く、中田氏の貢献度は高い。
美味しい日本酒はこう作られるわけね。

日本酒の市況や輸出状況も学ぶことができた。
十四代の他にも紹介されていたり・・・。
そういえば先日の日本酒の会で頂いた黒龍の「無二」も紹介されていた。

値段を聞くとビックリ。

僕の周りにも日本酒好きが多いので、そこから学ぶことも多い。
「菊正宗」一辺倒の名誉本部長はともかく、
副本部長はかなりの通なので教えてもらうことも多い。
飲んですぐ忘れちゃうんだけど・・・。

これからの季節、日本酒が益々美味しくなる。
いろんな飲み方も楽しめる。
冷やもいいが熱燗もいい。

コンパクト酒燗器を買おうと思ったが、家人に却下された。
ついつい飲みすぎちゃうからね。

飲むばっかりじゃなく、僕ももう少しうんちくを語れるようにならなければ・・・。
この特集で日本酒の魅力を改めて知ることできた。
中田氏に感謝ですね。

食べ物のはなし 特別編 郡上八幡

たまには伏見だけでなく愛知県を離れたいものです。
向かったのは岐阜県郡上市。
かなりの距離があるような気もしますが、
自宅から高速道路を使えば、1時間ちょっとで街のど真ん中まで行けます。

京都だって2時間で行けるわけですから、車でちょっくらお出掛けも家庭円満には必要です。
向かったのは郡上八幡の城下町。
南町にある「アンキア郡上」さん。

100年以上経つ古民家を改装し、約2年前にオープンしたイタリアン。
こちらにお邪魔したのはもちろん初めてのこと。

しかし、オーナーの北山さんとは30年近いお付き合いです。
2年前まで住吉町でレストランバーを経営され、地元の郡上に戻られました。
まだ彼が20歳そこそこの時に僕が通っていたBARで働いていたのがきっかけ。

途中ブランクはありましたが、こんな偶然から再開。
その時のブログも引っぱり出しておきましょう。

そんなこともあり、久しぶりに北山さんのお店にお邪魔しました。
彼もかなり喜んでくれ、平日のランチタイムにも関わらず特別な料理を用意してくれました。
イタリアンではあるものの、和のテイストも取り入れ、郡上の食材をふんだんに利用しています。
特に水がキレイな郡上で育った野菜はおススメですね。

まずは前菜盛り合わせ。

そして、北山さんお得意の手作りキッシュ。

隣の女性は生ビールを頂いた後、ノンアルカクテル。

しがないドライバーはノンアルコールビールで我慢します。
特製サラダ。

地元の湯葉となんとアワビも入っています。
トウモロコシも甘くて美味しい。

そして、飛騨牛。

きっと中津川あたりのお肉屋さんも喜んでいるはずです。
満席だった店内も気がつけば貸し切り状態。
昔話から最近の郡上事情まで話も弾みます。

そして、鮎とムール貝のパスタ。

鮎のパスタなんて初めてでしたが、さすがの腕前でした。
最後は自家製アイス。

今回は特別なメニューなので値段の表記はしませんが、
これだけの食材を使っているのにビックリするようなお値打ちさ。

「北山くん、そんな気を遣わなくていいから・・・」
「せっかく山田さんに来て頂いて、僕は本当に嬉しくて嬉しくて・・・。楽しみにしていました。」
何年も自分のお店を切り盛りすると言葉も巧みになってきます(笑)。

できればワインと一緒に食事をしたかったですが、次回にとっておきましょう。
気持ちのいい時間を過ごさせていただいました。
ごちそうさまでした。
そして、ありがとうございました。

郡上に遊びに行かれる方はぜひお立ち寄りくださいね。

日本酒に詳しくなりたいよね

今日はネタ不足的な愚か者ブログとして認識してもらいたい。
誤解がないように言っておくが、毎日飲んだくれているわけではない。
ほぼ毎日なのは間違いないが、飲んだくれているわけではないのはご理解頂きたい。

僕は自他ともに認めるお酒好き。
ビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、焼酎、その他諸々、
特にこだわることなくどんなお酒も好きだ。

どんなお店でも喜んで行くし、喜んで飲む。
それが最大の強みといってもいいだろう。
先週の夏休みはあまりの暑さからビールは水のような扱いだった。

それはそれだが、最近は美味しい日本酒を頂く機会が多い。
ありがたいことに先日も全国各地の銘酒の場を日本酒に詳しい先輩とご一緒した。

「山田さん、どう?」
「いいっすね。メチャ美味いっす!」
返す言葉はほぼ同じで、それ以上の言葉は無用。
難しい言葉で解釈を並べることはない。

ここはミシュランガイドに掲載される地元の名店。
まずは日高見。

このラベルは初めて。
そして、豊盃。

どっちを飲んだのかな?
両方か・・・。

続いて、白岳仙。

写真からはラベルは読み取れない。
こんな重厚な酒器に美味さが増す。

福島の名酒飛露喜。

初めて頂いた神渡。
スパークリングワインに近いかも・・・。

すっかり入手困難になった三重の地酒田光。

「う~ん、美味いっすね~」としか表現のしようがない。
奥のカウンターの怪しげなカップルはボカシておいた。
最低限のマナーですね。

後日、ご一緒した先輩が教えてくれた日本酒の品揃えがいい酒屋さんへ出向いた。
家から車で40分程度だが、こんなところの酒屋があるの?
というような場所で周りは田んぼ。

店構えも酒屋とは思えないし、明らかに入りにくい。
しかし、入ってみてビックリ。
ずらりと並んだ日本酒。
まるで標本が並んでいるように全国の日本酒が並ぶ。

それが酒の浪漫亭。
詳しくはHPを・・・。

本当は一升瓶を購入すべきだが、この暑い夏に家の中に放置できない。
冷蔵庫に入れるべきだが、一升瓶を保管するスペースはない。
レアな十四代も勧めて頂いたが、泣く泣く諦めた。

勝沼のワインと一緒に冷蔵庫に入る四合瓶を購入。
先日飲んだ赤武 愛山。

美味い。
これは大事に飲まないと・・・。

こうして美味しい日本酒が身の回りにあるのは楽しみが増えていい。
もっと日本酒に詳しくなりたいしね。

と、ブログネタをカバーする愚か者ブログでした。

ボルヴィックの思い出

つい先日、こんなニュースが飛び込んできた。
「ボルヴィックの国内販売は年内終了。」
素通りしてもおかしくないニュース。
僕らの業界とは何ら接点はなく、日常生活において影響を与えるわけではない。

僕が普段飲むミネラルウォーターといえば大体は「いろはす」。
時々、「南アルプスの天然水」。

理由はなにか?
もちろん水の美味しさ。

と言いたいが、味の違いはさっぱり分からない。
コンビニでいえば価格。そして量。
となると、この順番になるのが妥当。
20年ほど前は水を普通に買うなんて、全く思わなかったけど。
水の価値も大いに変わった。

話は逸れるが、大学の授業で行った「いろはす」の話も好評だった。
相方ニシダとの共演だが、あんなやり方もオンライン授業での新たな手法だな。

最近は家庭内の珈琲を煎れるのもご飯を炊くのもミネラルウォーター。
先日も僕は荷物持ちでドラックストアに付き合わされ、
大量のミネラルウォーターを運ばされた。
2リットルが50円程で購入できるわけだから、日常的に使用するのも普通かもしれない。

話は戻ってボルヴィック。
そりゃそうだろう。
競合のミネラルウォーターが多く出回り、価格勝負では圧倒的に不利。
品質やブランド力で勝負できるかといえば、そこまでこだわりを持つ消費財でもない。
ある種、国内での販売終了は時代の流れ。

それでも僕はこのボルヴィックに愛着を持っていた時期がある。
25年程前、通っていたBARでチェイサーとして出されていたのがボルヴィック。
当時は粋がってバーボンをロックで飲んでいた。

お気に入りはエヴァン・ウィリアムス。
ボトルキープし、よくデートにも使っていた。
彼女はカクテルをお願いするが、僕はバーボンのロック。
そしてボルヴィックのチェイサー。

「やっぱさあ~、バーボンにはボルヴィックが合うんだよね。軟水だしね。」
なんて、軟水も硬水も見分けがつかないくせにカッコつけて飲んでいた。
彼女は僕のそんな言葉に酔っていた。
夜な夜なな生活が結構続いたこともあり、愛着のあるミネラルウォーターになった。

その後、家庭を持ち仕事もバリバリとこなし、BAR通いは減ったため、
ボルヴィックは僕の心から徐々に離れていったが、思い出としては重要。

普段の生活ではあまり飲まなかったが、
たまに購入した時はそんな昔を懐かしながら飲んでいた。

素通りするニュースが僕の中でささやかな過去を思い起こしてくれる。
しばらくの間、自宅でそんな飲み方をしてみてもいいかも。
当時の相手と一緒に語りながら・・・。

食べ物のはなし 特別編 インド&欧風カレー

伏見シリーズを離れるのは随分と久しぶりです。
きっちり調べると前回の特別編は今年3月。
約4か月振りとなります。

3月以降はひたすら伏見シリーズをテイクアウトシリーズも設けながら書いていました。
その地道な地域貢献にもあっぱれを上げたい気分です。
みなさん、よろしくお願いします。

今回は伏見も名古屋も離れ、東京・神田です。
先月、パフのスタッフブログで大岡氏がこんなブログを書いていました。
カレーのこと

人気食べ物ブロガーとは違い、食欲をそそるブログではないですが(笑)、
急激にカレーが食べたくなりました。
出張の合間を縫って、わざわざ足を運んだのです。
ついでに行けるじゃんという話もありますが・・・。

お邪魔したのは「トプカ 神田本店 」さんです。

こちらは欧風カレーとインドカレーの両方を食べさせてくれる珍しいカレー屋さん。
近ければその都度、違うメニューをオーダーしますが、そんなわけにはいきません。
インドカレーにすべきか、欧風カレーにすべきか迷います。

そんな優柔不断な人は多いのでしょう。
調べてみると迷いを吹き飛ばすメニューがありました。
それをオーダー。

スープとらっきょう、福神漬を眺めながら、しばらく待ちます。
スープも美味です。

盛り合わせA 1350円

欧風カレーが牛すじカレー、インドカレーがポークカレーになります。

まずは欧風カレーから頂きます。
「おっ、この味わい、コク、なかなかやるじゃないか」

次にインドカレーに移ります。
一口目は感じませんでしたが、ジワジワと辛さが体を包みます。
それも心地よく包みます。

「おっ、いいぞ、このグーっとくる辛さ、なかなかやるじゃないか」
つい同じような言葉を発します。

ライスを防波堤として決壊しないように交互にカレーを頂きます。
とても美味しく頂くことができました。
次回は盛り合わせではなく、キーマあたりに挑戦したいですね。

食事後、向かったのはパフ。
たまたま大岡氏が居合わせたので、その美味しさを伝えると
「名古屋にはこんな店、ないでしょ? ガハハ!」
と超上から目線の言葉。
まるで天下を取ったような顔つきです。
とてもヤな感じ・・・。

まあ、お店を教えてくれたことは感謝すべきですけどね。
ごちそうさまでした。

引き継ぎも大事。そして、次へ。

先週、金曜日にある業務の引継ぎを行った。
名古屋駅前のとある立派な会場。
重たい会談でも行いそうな雰囲気だがそうではない。

ソーシャルディスタンスを保ち食事をしながら進めるだけ。
何かといえば、僕が後援会長を務めていた業務の引継ぎ。
この3年間、娘の通う大学、同時に僕の母校の後援会会長を務めていた。

本来であれば6月に支部・役員会があり、翌日に後援会主催の大きなイベントがあり、
その場で引継ぎが行われるのだが、コロナの影響ですべて行事が中止となり、
このような場を作って頂いた。

後援会活動が中断していたこともあり、後任の会長選びも苦労した様子。
そんな時、役所に勤めるBさんが快く引き受けてくれたという。
Bさんも僕と同様、母校であり娘さんが通う。

大学担当者の大変さを知って、また母校愛から二つ返事で引き受けた。
僕のように逃げ回っていた者とは大違い。
一年間という短い期間だが頑張ってもらいたい。

逃げ回りながら最終的に追い詰められ引き受けた身だが、
終わってみればいい経験であり感謝すべきこと。

会長職は普段は何もないが行事が重なるとあちこち駆り出され慌ただしい時間を過ごす。
2つある校舎の卒業式も入学式も出席しなきゃいけないし、
入学式では祝辞を述べなければならない。
残念ながら今年は中止だったが、昨年から学部ごとの入学式だったので、合計5回も祝辞を述べた。
1回あたり10分も満たないが結構ハードな役割。

その他にも後援会費の予算組を行い、業者選定のプレゼンにも参加。
評議員や財団の理事も兼任するので、定期的に会合にも出席しなければならない。
おかげで大学の経営状況や稟議、決済の通し方など、
企業人としては未知の世界を知ることができた。
いい学びにもなった。

Bさんには一連の業務を話し、
「いやあ~、いつの間にかいろんな役職が回ってくるから大変ですよ~」
と伝えたが、それは了解済みのこと。
中身は全て確認しているという。

僕なんて何も知らされず、
「山田さん、名前だけですから全然大丈夫ですよ!」
と引き受けただけ。
いつの間にかあれもこれも降ってきた。

そのことを大学のAさんに問いただすと「あれ~、そうでしたっけ?」ととぼけて答えるだけ。
絶対、確信犯・・・。
明らかに人を選んで使い分けているな・・・。
そんな会話も含め和やかに引継ぎの会は終了。

最後は中途半端に終わったので残念な面もあるが、最低限の責任は果たしたと思う。
少しの寂しさを感じながらも、ホッとしたり・・・。
ひとつ、大きな役割を終了した。

これで落ち着くかと思えばそうではない。
全く別の重い役割がこの7月から降りかかってきた。
この1年はこの役割に振り回されそうな予感。
なかなか楽はさせてもらえない。
どんなことかは近々、お披露目する。

まずは自分に対してお疲れ様でした。
そして、Bさん、この一年、よろしくお願いします。

ありがとう、名大社Bar・・・。

名大社が入居するビルは名古屋広小路ビルヂング。
伏見を代表するオフィスビルといえるだろう。
大昔は地下に飲食店が何店舗も入っていたが、数年前まではコンビニとインドカレー屋さんだけ。

ここに3年前、BARがOPENした。
「伏見ウヰスキー倶楽部」というBARで、伏見の名店ヨシノバーの系列店。
ヨシノバーはちょくちょくお邪魔していたので、ここにも頻繁に顔を出すようになった。
オフィスビルの地下なので隠れ家的存在。

僕は自分勝手に「名大社BAR」と名付け、会社のメンバーを始めいろんな方と飲む店となった。
必ず何本かのボトルをキープし、メンバーにはボトルを自由に飲むことも許していた。
調子に乗ったヤツが高額のボトルを飲んだりするので、
店長には「Dewar’s 12年しか出しちゃダメ!」とセコイことを言ってみたり・・・。

そんな愛すべきお店だが、今月の初めに友人と店長からほぼ同時に連絡が入った。
それは残念な連絡。
6月末をもって閉店すると・・・。

コロナの影響がここにも現れたわけだ。
こればかりはどうすることもできない。
自分の力だけでは限界はある。
そもそもそんな力もないし・・・。

地下のコンビニに行くついでに店の前を通ると貼り紙も出されていた。

この状況下、あまり人を誘って行くわけにもいかない。
先週、フラッと一人で顔を出した。
18時台だったのでお店も空いており、カウンターに座り店長とあれこれと会話をした。
同じビルにオフィスを構える身としては、その事情もよく分かる。

いつものようにハイボールを飲みながら、感慨深くなっていく。
残り期間も少ないので、お店貢献も含めレアなウイスキーをストレートで飲んでみたり。

ここ数ヶ月、不義理をしていたが、今月はあと何度か顔を出したい。
昨日も顔を出したし、今日も仲のいい経営者仲間とも約束しているし。
ボトルが残っていればヨシノバーへ移動することになるが、空の状態にするのが礼儀だろう。
ウイスキー好きの名大社メンバーは飲んでね。

馴染みのお店がなくなるのは寂しいし、それも同じビルにある超便利なお店がなくなるのは超寂しい。
月末まで、あと何度行けるかな・・・。

さらば、名大社Bar。
僕の憩いの場を作ってくれて本当に感謝。
いい思い出にさせてもらいます。