前向きに行こう!名大社社長ブログ

2019年07月の記事一覧:

再びファミリービジネスアドバイザー講座へ

先週末の土日はFBAAファミリービジネスアドバイザー講座へオブザーバーとして参加。
僕がこの講座に通ったのが5年前。
今期はすでに7期生。20名の方が参加されていた。

詳細は守秘義務もあり話すことはできないが、ケースの発表や自己紹介を伺う限り、
意識が高く多様な経験をされた方が多かった。
今更ながら懇親会に参加できなかったのは残念。

トータル6日間の講座であることは変わらないが、内容は常にアップデート。
(この単語を使ってみたかった…笑)
土曜日は終日参加させてもらったが、僕の時代には全くないプログラム。

そのひとつが2011年に倒産した株式会社林原のケース。
お兄ちゃんが書いた「林原家 同族経営への警鐘」と
弟が書いた「破綻」を題材にディスカッションを行う。
「林原家 同族経営の警鐘」は僕がこの講座に通ってる時に読んだので、
印象も強く当時のブログに厳しいことを書いている。
「破綻」は読んでいないが、このディスカッションを聞くと読むに値する。
どこかのタイミングで読んでみたい。

今回の受講生の多くはファミリービジネスの当事者。
経営者の方もいれば、これから継ぐ方もいる。
そうなると課題図書に対しての捉え方は異なる。
名大社はノンファミリー企業であり、僕も息子を入れないと宣言しているので、感じ方は違う。
それぞれの発表を伺うだけで、各々の会社の課題感も分かりいい勉強。

より知識として深まったのはジェノグラム(家系図)の存在。
この林原のケースも責任を擦り付け合う兄と弟だけに問題があるわけではなく、
父親、母親、祖父母が与える影響も大きい。
考え方や価値観は勝手に育つものではなく、その背景も重要だから・・・。
うん、これはキャリアのクラスにも使えるかも。

その他にもファミリービジネスならではの面白い事例を聞くことができた。
面白いと言っては失礼で本人にとっては大変で最重要課題。
一番、頭を悩ませるところ。
そんな話を伺う度に、自分なんてまだまだラクしてるなと思ってしまう。
特に最近、疲れを感じやるせない面もあったので、大いに反省せねばならない。

今回、この講座に改めて参加したのにはいくつかの理由がある。
理由のひとつが明日から始まる「第3回名古屋ファミリービジネス研究会」の存在。
僕はコーディネーターとして、
毎回、最初の20~30分はファミリービジネスのことを解説しなければならない。
そろそろネタもアップデートさせないといけない。

そのヒントを探るためにこの会にも参加させてもらった。
どうすべきか迷っていたが、2日間の講座を通し、自分なりに落としどころが掴めてきた。
やはりこれですね。

西川理事長の話を伺いながら、理解してもらうべきポイントが見えてきた。
実際、当日の気分で話の中身が変わってしまう可能性はあるが、
ちょっとこの辺りを掘ってみようという自分なりのアイデアも浮かんだ。
まずは明日、賛同を得られるかどうかだけど・・・。

いい学びをありがとうございました。
明日から名古屋でも生かしていきます。

映画「新聞記者」

なんとこの映画は東京で鑑賞。
名古屋でも上映されているが全然予定が合わず、わざわざ東京まで出てきて観ることに・・・。
それだけどうしても観たかった作品。
わざわざというのは冗談だが、東京出張の際、夜の時間帯でタイミングが合った。

初めて有楽町の劇場で観たのだが、館内は満員。
話題性の高さをリアルに感じた。
果たして名古屋でも同じだろうか・・・。

この作品を語るのは、ある意味難しい。
称賛すれば国から睨まれるだろうし、批判すれば勇気がないといわれるだろう。
会社を守る立場としてはその評価は難しいが(笑)、この作品に関わった東京新聞は褒めるべき。
すなわち中日新聞を褒めるべきだろう。

取材者の立場が否定的に捉えられる可能性をいい具合でぶっ飛ばしている。
また、映像空間は明らかにおかしい。
官僚の職場があんなに暗いなんてさすがにない。
ブラックな職場ではあるだろうが、映画で描かれる職場は異常としか言いようがない。
同様に暗いが、まだ新聞社の職場の方が健全。
あのコントラストが作品にいい緊張感を与えていたのは間違いない。

主役の二人がクローズアップされる姿は観る者を揺さぶる。
その演技に引っ張られる点は多い。
それにしても松坂桃李くんはいい役者になったと思う。
昨年の「虎狼の血」も良かったが、演技が深くなっているように感じる。

新聞記者役のシム・ウンギョンさんはこの映画で初めて知った。
なぜ、韓国人女優?
最初は違和感があったが、その背景を知るとある程度の納得感は出る。
批評を読むとこの危険な記者役を引き受ける事務所がなかったというが本当だろうか。
確かに国家の闇に切り込んだ作品。
かなり勇気のいる制作サイド。

しかし、アメリカではこの類の作品がバンバンと作られ、超一流の俳優が演じているのも事実。
やってやれないことはない。
と思っても、そう簡単ではないのかな・・・。

この映画に答えはない。
「問い」で終わる。
と僕は考える。
それでいいのだと思う。
観る側に答えを求めているのだ。

こんな作品が満員なのが嬉しかった。
今年に入って日本映画を観たのは5本目。
かなりショボい状態だが、観るべき映画に出会えたのは良かった。

久々に皇居を走ってみた

最近、週末を東京で過ごすことが多い。
遊びに来ているのではない。
仕事であったり、学びであったり、何らかの役割であったりする。
結構、時間に追われているのだ。

昨日は午後に東京入り。
名大社とパフで進める新たなプロジェクトのミーティング。
とりとめのない話が続くような気もするが、着実にお互いの想いが一致しつつある。
ゲストを招いてのゴチャゴチャな打ち合わせも刺激的で吸収する面が多い。

夕方からはパフの役員会。
新年度がスタートし、新たに導入した評価制度や賞与のルールのついて話し合う。
そのあたりは名大社の考え方とはまるで違う。
それはどちらが正しいということではなく、お互いに辿ってきた歴史や文化の違い。
ここは一致させる必要はなく、お互いに合うやり方をすればいい。

しっぽりと懇親会を行い、金曜日の夜を終えた。
今週は毎日のように講演があり、また賞与支給のための個人面談があり、かなりくたびれた。
そのため、昨日の夜もそれほど遅くなることなく、お開きとなった。

東京も雨が続いていたようだが、今朝は曇天。
雨が降りそうな気配はない。
そんな時こそ走らなければならない。

朝6時に九段下のホテルを出発。
ぐるりと皇居を一周。
その時間帯でもランナーは多い。

なぜかオレンジのTシャツを着たオジサンが常に僕の前を走っている。
僕の方が若干速いのだが、写真を撮っている間に抜かれてしまう。
まあ、競争しているわけではないのでいいんだけど・・・。

久々に走ったが、以前より立っている警官の数が多いように感じた。
皇居は交差点もなくノンストップで1周5キロを走れることが魅力の一つだが、
この日は通行止めのエリアもあり、部分的に渋滞をしていた。
ただこうして東京のど真ん中を走れるのは嬉しい。
明日も走りたいが、天気予報を見る限り難しそうだ。

今日、明日はファミリービジネスアドバイザーとしてのお勉強。
現在開講されている資格認定プログラムにオブザーバーとして出席させてもらう。
来週から「第3回名古屋ファミリービジネス研究会」が始まるので、新たな情報もインプットしたい。

世間は3連休だが、どうやら僕は関係ないようだ。
明後日は大学の授業もあるし・・・。
嫁さんには「ちゃんと休みなさい」と叱られるので、何とかしたいんだけどね(笑)。

いつもより遅めのブログアップだが、今日も元気に行ってきます!

これからの不動産はどうなるの?

今週も会社にいる時間が少ない。
結構、喋る仕事が多く、不在がち。
月曜と今日は大学の授業。

一昨日は高山で旅館・ホテル担当者向けの人材採用セミナー。

昨日は三重大学での就職ガイダンス。

最近、90分の持ち時間だと足りない状態。
60分の講演は時間きっちり終えることができるのに、
90分だとタイムマネジメントがまずいのか、
最初にどうでもいい話をし過ぎるのか、
最後の方は時間が足りず、端折ってしまうことが多い。
昨日も一昨日もオーバーして申し訳ありませんでした。
つい熱が入ってしまうのかな(笑)。

そんな今週だが、一昨日は高山に伺う前に朝の会でインプット。
クラブ愛知という経営者を中心とした大学OBの7月例会に出席。
僕は副会長という立場もあり、忙しくとも時間を調整し参加している。
毎回ゲストを招いて講演を行ってもらうのだが、
今回は株式会社東京カンテイゼネラルマネージャーの有馬義之氏。

年間50回以上、不動産セミナーで講師を務める業界のプロ。
一応、大学の後輩にあたる。
僕より圧倒的に貫禄はあると思う・・・。

いつもの例会は何気なく拝聴しているが、今回はグイグイ惹き込まれた。
タイトルは「ビックデータで読む解く東海地区の不動産市場の動向」。
僕に直接関係あるとは思えない。
あるとすれば父親から譲り受けた岐阜の田舎の土地くらい。

有馬さんの話を聞く限り、地方に関してはマイナスしかなく、早く手放した方がいいとのこと。
危機感は募る。
先祖代々の土地を守るべきか、一日でも早く売却すべきか、難しい問題・・・。
それだけでも考えさせられた。

一方で大都市圏の土地はまだまだ価値が上がるらしい。
名古屋もそのひとつ。
それも首都圏より遅れて土地が上がるということでなく、瞬間的に上がっていくということ。
東京が上がった一年後に名古屋が上がるというのは昭和の時代。
ネットでの情報が当たり前の今、すぐさま反映される。

名古屋も一括りにするのではなく、細かく分ける必要がある。
それにより住宅地、商業地の傾向がより明らかになる。
僕の住まい周辺はさほど魅力はないようだ。うむ。

今後は名古屋市でも「コンパクトシティ・プラス・ネットワーク」が始動し、
不動産の二極化、選別化が進むという。
拠点市街地に該当すればより住みやすい環境になるだろうが、
郊外市街地からも外れていくと何かと不便になるかも。

どちらにしても僕の資産形成には一切関係ないが、こうした状況を知る事だけでも意味はある。
勉強になりました。

リタイヤして金銭的に余裕があれば、この伏見や円頓寺界隈にマンションでも持ちたいな。
老後も楽しい毎日が送れるだろう。
単なる夢物語かな(笑)。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その95

夏です。
ムシムシする季節になってきました。
昨年の夏は地獄のような猛暑でした。
今年もそんな年になるのでしょうか。
そんな時だからこそ、暑さに向かって行きたいですね。

となると向かう先は決まってきます。
そう、タイです。
思い切ってタイまで旅立ちます。
と言いたいところですが、そんな余裕はありません。

錦通りを越え、長者町の東側にお店を構える「東桜パクチー 長者町店」さんに行ってきました。

名古屋市内に数店展開する人気店のようです。
まだ早い時間でしたが、男性客が一人待っていました。
しばらくすると声が掛かり、2階席へ通されました。

壁に目を向けるとこんな看板が掲げられています。

これはタイ語でしょうか?
さっぱり分かりません。
娘は少しくらい読めるのかな?(笑)
タイにも行ってるし・・・。

ランチメニューを眺めます。
トムヤムクンヌードル、グリーンカレー、タイの焼き飯、タイの焼きそば・・・。
どれも魅力的です。
この分野が苦手な方も多いでしょうが、好き嫌いがないのが人気食べ物ブロガーの取り柄。
次回以降チャレンジです。

ここは定番?料理の注文です。
「すいません、ガパオライス。目玉焼付きで・・・」と明快にオーダーします。
運ばれてくるのも意外と早い。
これもグッドですね。

ガパオライス 630円 + 目玉焼き 50円

さて、これはどうやって攻めていこうか、
ご飯と鶏ミンチをかき混ぜながら食べるのか、
ご飯にのせて食べるか、
目玉焼きはいつ投入すべきか・・・。

こう悩みながら食べるのも一人メシの楽しみのひとつ。
これは何をかけるべきか・・・。

井之頭さんのようにブツブツと頭の中で呟きながら食べていきます。
あるところで酢唐辛子を投入。
味が深まってなかなかいいものです。
最後は目玉焼きと鶏ミンチを全てかき混ぜながら頂きました。

これは定期的に食べたくなります。
このランチの選択は間違いじゃないでしょう。
その前に他のメニューにチャレンジしたいですね。

会計を済まし外に出ます。
外は雨。

それも結構な人が並んでいました。
それも女性ばかり・・・。
やはり暑い季節にはこんなランチがいいわけですね。

ごちそうさまでした。

映画の中のキャリアデザイン 2

先週土曜は学習院大学。
前回のブログも書いた「映画の中のキャリアデザイン」の3回、4回のクラス。

目白にある学習院大学の雰囲気や佇まい、広いキャンパスがとてもいい。

帰宅後、受験生の息子に「大学は学習院に行け!」と言ってしまった。
かなりハードルは高いだろうね(笑)。

今回も授業によって先生が変わり、その視点も持ち味があるので楽しむことができる。
3回目の題材は「プラダを着た悪魔」。
有名な作品だが僕は観ていない。
5~6年前の作品と思っていたが、13年前に公開されていた。
この作品でアン・ハサウェイが有名になったのかな?。

ストーリーも面白いのだが、クラスとして学ぶべきは会社や仕事への目的意識。
主人公のアンドレアがなぜファッション雑誌の秘書という仕事に就き、
どうスキルを磨いていくのか、仕事への価値観の変化はあるのか、
そんなことを映画の中から学ぶ。

国内の離職率の変化や長期雇用への期待と絡ませながら、キャリアについて考える。
一緒に受講したパフ釘崎社長のブログに比べるとかなり高尚なブログになってしまった(笑)。

4回目はつい先日観た「マイレージ、マイライフ」が題材。
梅崎教授が言われるようにこの邦画タイトルはヒドい。
原題は「UP IN THE AIR」。

影も形もないタイトル。
まあ、分かりやすいといえば分かりやすいが、タイトルが違うだけで本来のメッセージも変わる。
リストラをテーマにした面があったため、その部分にフォーカスするかと思ったがそうではなく、
主人公ライアンのキャリア観についてがメイン。

ここではセルフヘルプ(自律)の存在としてライアンが描かれ、理想と空虚と葛藤のつながりを観ていく。
なるほど、そんな視点なのね。
映画を観ている時はさほど感じなかったことが、
教授の話を伺いながらそのシーンを思い浮かべると納得感は高い。

映画をもっと深く深く観なきゃいけないってこと。
それは1回では無理。
ドラマ「ハゲタカ」の勉強会でいろんな話ができるのも、
それはハゲタカを何度も観ているから言えるだけのこと。

ひとつの作品から学ぼうと思えば、セリフの意味を考え、人の行動原理も理解しないと難しい。
あ~、面白かった・・・。
と単純に感想を言うだけでは意味がない。

終了後は前回のようなお菓子とジュースではなく、居酒屋で懇親会。
釘崎さんとも一緒に楽しい時間を共有。
真面目な学びも必要だが、このような趣味を生かした学びも時には必要。
名古屋でもあればぜひ参加したい。

僕も単なる映画コラムニストではなく、
キャリアを語れる映画コラムニストとして活躍の場を広げていこう(笑)。
クラスでは日本映画の紹介がなかったので、僕は日本映画を題材にし、
キャリアと映画を結び付ける存在になっていこう。

おっ、将来のやるべき仕事が見つかったかも。
ライフワークになったりして・・・。

それはさておき、いい勉強になりました。
お疲れ様でした。

「勝つチームの特徴」とは

先週金曜日は学びの一日。
東京・渋谷で開催された「P x TX」に参加した。

People x Team Experienceの略で、最強チームを学ぶ日本最大級のカンファレンス。
wevoxを展開するアトラエさんが主催する初めてのイベント。
会社の成長や従業員が活き活き働くにはチームの存在が大切。
僕としても関心のあるテーマで参加させてもらったが、話題性もあり早々に締め切られたよう。

会場内に入ってまず驚いたこと。
若い。
30代が中心だろうか・・・。
僕のような50代なんてほとんど見当たらない。
それもスーツ姿なんていない。

Tシャツ、ジーパンにジャケットの割合が多いんじゃないか。
普段僕が参加する経営者向けや人事向けのイベントとは明らかに空気が違う。
その雰囲気だけでも時代の変化をヒシヒシと感じることとなった。

このイベントはパネルディスカッション形式の”聞いて学ぶチーム”と
ワークショップ主体の”体験して学ぶチーム”に分かれ、全11プログラム。
その中のいくつかをチョイスし参加。
刺激になったと共に自らに危機感をもたらすイベントだった。

最初のセッションは「勝つチームの特徴」。
元日本代表監督の岡田武史氏、日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターの中竹竜二氏、
千葉ジェッツ代表の島田慎二氏、水戸ホーリーホックの西村卓朗氏が登壇。

これがメチャ面白かった。
それぞれの視点でチームが勝ち続ける方法やリーダーのあり方について語り合った。
岡田氏はこれまでメディアでしか見たことがなかったが、クレバーさと貪欲さ、
リーダー、経営者としての視座の高さを知ることができた。
Tシャツにジャケット姿も印象的(笑)。

日本代表監督を2度も務めながらもリーダーや経営者としての未熟さを語り、
求められるチーム像を試行錯誤を繰り返しながら作っていく姿は共感するところ。
どんな人物でも完璧はなく、学び続けなければならない。
岡田氏も中竹氏も島田氏も僕から見れば超一流だが、現状に満足することなんて微塵もない。
常に失敗も身の回りに存在する。
それを恥ずかしがることなく披露する姿は、自分自身の力のなさを知る上でも貴重。

セッション終了時は隣の方と情報交換する場があったのだが、これもいい刺激となった。
僕と話をした方は20代後半か30代前半くらいの若手。
第一印象はいかにも最近の若者といった感じ。

しかし、話をしてみるとその印象とはまるで異なる。
礼儀正しいし、すでにネット企業の部門の責任者を任されていて仕事における課題感もハンパない。
夕方、同様に情報交換させてもらった方もほぼ同じ。
問題意識の高さ。
名古屋との違いを痛感させられた。

それは、その後のセッションでも感じたこと。
2回目のセッションはIT企業のトップを中心に若手経営者が登壇。
見た目はチャラい。
(すいません・・・)

しかし、話を聞きながら衝撃を受けていた。
見ている視点が違う。
僕なんかよりも明らかに高く、その先にある。

名古屋で仕事をしていると、それもあまり外に出ないと間違いなく時代遅れになる。
自分では”脱おっさん”と思っていても、それは名古屋だからいえるだけのこと。
東京にいればただのおっさん。
これはヤバい。

話を伺いながら、そんなことを感じた。
それは自分の留まらず、会社全体にいえること。
特に中堅クラスはこの状態を認識しなければならない。

今後、働き方や企業と従業員との関係性は大きく変わってくる。
まだまだ先かと思っているともう手遅れ。
エンゲージメントを含め進めている企業がごく普通の存在。

そして若い連中がどんどんと進化し、新しい時代を作ろうとしている。
それを個ではなくチームでやろうとしている。
個の能力も大切だが、組織全体で成し遂げることが重要。
僕らがやれることもまだまだあるということ。

ちなみに会場外には終わったセッションを報告するこんなボードも。

分かりやすい。

最後の楠木教授とメルカリ社長、アトラエ社長のセッションもよかった。
いい学びの一日。
ありがとうございました。

映画「マイレージ、マイライフ」

2009年に公開された本作品。
映画コラムニストを名乗る僕だが、この作品は知らなかった。
この当時は映画コラムニストではなかったし・・・。

では、なぜ今になってこの作品を観ようと思ったのか。
今日の授業の題材として使用されるから。
今日は「映画の中のキャリアデザイン」の第3回、第4回。
先日のブログでも書いたが映画をテーマにキャリアの考え方や歴史を学ぶもの。

担当の教授は事前に観るかは自由と言われていたが、
ここはしっかりと予習しておくのがデキる映画コラムニスト、いやデキる経営者。
Amazonプライムで199円支払い、空いた時間を有効活用し観た。
このあたりもデキる経営者か(笑)。

時代背景を推測するに映画の舞台はリーマンショック後の不況期。
全世界でリストラが行われていた時期。
ジョンクルーニーが演じる主役ライアンはリストラ請負人。
企業の経営者や人事担当に代わり、リストラ対象に解雇通告を行う。
人材系にいながら、こんな職業があることを初めて知った。

仕事内容を見る限り、日本でいえばアウトプレースメント会社に近いが、主な仕事は首切り。
かなり嫌われる職種であり、過酷な職場。
ライアンはアメリカ中を飛び回り、その仕事を遂行していく。
その彼の最大の目的はアメリカ中を飛び回ることでマイレージを貯めること。
そのポイントが仕事へのモチベーション。
そこからいくつかの展開があるわけだが、今回、僕が観た目的はキャリアとの連動性。

果たして授業の目的はどこにあるのか。
ライアンや新人部下の仕事ぶりもキャリアデザインに結び付けられなくはないが、そうではないと思う。
アメリカの白黒はっきりさせた雇用環境がひとつのテーマではなかろうか。
こんな仕事がビジネスになること自体、日本との違いが明確にでる。
さすがにこの仕事はしたくないな・・・。

この映画を観て感じたことがあった。
最近、日本にもそれに近いことがあるのではないかと。
それは何か。

退職代行会社の存在。
映画では会社に代わりリストラ請負人が勧告していくが、
退職代行会社では個人に代わり会社に通告していく。
これが本当に正しいビジネスかどうかは考えどころだが、今、伸びているのは事実。
いくら伸びてても名大社では絶対やらないけど・・・。

しかし、それだけ需要がある証拠。
時代を反映しているともいえる。

本作で描かれる仕事が今存在するのか今後伸びていくのかは分からない。
だが、不況期では間違いなくニーズは生まれるだろう。
本来は経営者の仕事だと思うけど・・・。

映画自体は楽しむことができた。
相手役のベラ・ファーミガが「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」のお母さん役とは・・・。
これも時代かな?(笑)。

さて、この作品、今日の授業でどう取り扱われるか。
僕なりにイメージしながら臨んでいきたい。

キックオフとか、つきしま村塾とか・・・

気づけば今年ももう後半。
つい先日、2019年を迎えたばかりというのに・・・。
まだまだやり切れなことが多い。
この7月もかなり慌ただしい毎日。

特に今週は外での予定が多く、会社を不在にするばかり。
月曜、木曜は南山大学でキャリアの授業。
今週、来週ははゲスト週間。
社会人講師を招いてのクラス。
いい学びになっているはずだ。

昨日は僕がゲストで呼ばれ、東海学園大学へ。
今、名大社で担当している15回のキャリアガイダンスにスペシャルゲストとして招かれた。
まあ、講師を任されているニムラの相手をしただけだけど・・・。

ニムラがやたらスペシャル、スペシャルと連呼するので、学生の期待値を上げてしまった。
ガッカリさせてないか?(笑)

その間を縫って出張。
一昨日の火曜と明日は東京。

一昨日は朝一番で社外取締役を務める株式会社パフへ。
この7月から新しい期を迎え、この日がキックオフミーティング。
前年度は過去最高の利益を上げ、乗りに乗っている。

やはり社外取締役の影響力なのか・・・。
さすが!と言いたいが、全く関係ないようですね。
鼓舞激励の効果としておこう(笑)。

詳しいことは割愛するが、前期の結果から今期の目標を全従業員に共有していく。
それは今年入社した新人も含め、売上、売上総利益、営業利益、経常利益とすべての数字を開示。
うちはここまでオープンではないので、こんな場に参加するとどこまでオープンにすべきかと迷う。
全部あからさまにしてしまう時代なのかもしれない。

終了後は「つきしま村塾」。
パフの学生向けの名物企画で「松下村塾」をもじって、学生と社会人が車座になって語り合う。
そのあたりのことは昨日の「釘さん日記」に書かれている。

今回は学生向けでなくパフ社員向け。
釘崎社長が自らファシリテーターとなり会を進行。
なぜか僕も一参加者として議論の中に放り込まれた。

テーマは「企業にとっての採用の成功とは?そこにパフが価値提供できることは何?」。
それをグループごとにディスカッションし発表。
6チームが競うわけだが、僕のチームは一番年齢が高く、取締役が2人も入っている。

優勝者は社長がごちそうしてくれるという。
当然自分たちが優勝するかと思ったが、結果はあっさりと別チームへ・・・。
後輩に譲るのも上の者の役目。
きっとそんな配慮もあったはず。
たまにはこんな議論に加わるのもお互いの意識や想いが分かっていい。
ビニールシートを敷くのにも意味があるわけですね。

しばらくパフで仕事をし、次の約束の場へ向かう。
ディスコ主催の「キャリタス人財採用セミナー」。
この件については別の機会に書きたい。

こうして今週もバタバタする日が続く。
来週は高山市や三重大学で講演の予定だが、準備が全然できていない。
今日も明日も予定はぎっしりだし。
救世主が現れることを期待したい。
誰か助けてね・・・。

かすかな期待感を抱きながら、今日も一日、乗り切っていきたい。
ガンバリマス。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その94

「最近、伏見シリーズが続いてますね~。」
そんな声がちらほら聞こえるわけではありませんが、結構続いているのは事実。
真面目に伏見界隈で生活しています。

そういえば「界隈」という言葉を店名と勘違いしている若いヤツがいました(笑)。
となると伏見の界隈のお店に行かねばなりません。
それも代表的にお店に・・・。

以前一度紹介したことはあります。
しかし、それは伏見シリーズではなく、味噌カツの紹介。
それも本店。
であれば、紹介するのも問題ないでしょう。

伏見界隈の老舗キッチンマツヤの姉妹店「酒吞童子」さんに行ってきました。

看板に惹かれます。
店内に入り周りを見渡します。

昔は1階もキッチンマツヤさんでしたが、今は2階のみとなります。
メニューを眺めます。

右にあるカルロが気になるところですが、ここは王道を歩むべきです。

「すいません。鉄板ナポリタンと粉チーズをお願いします。」
どうやら粉チーズは別料金。
納得しがたい面もありますが、値段が値段なので許しましょう。

まず登場したのが粉チーズ(50円)

まあまあな量があります。
しばらくするとメインが運ばれてきました。

鉄板ナポリタン 680円

30周年の記念価格のようです。
ある意味、これも名古屋名物といっていいでしょう。
名古屋では当たり前ですが、それ以外の土地ではあまり見られないようです。

「そうそう、これがいいんだ・・・」
独り言をいいいながら食べ始めます。

しかし、ちょっとした違和感を感じます。
鉄板がジュージューじゃないのです。
個人的な好みが左右するのでしょう。
鉄板に敷かれる卵焼きは半熟派も入れば、カリカリ派もいます。

人気食べ物ブロガーはカリカリ派。
ちょっと焦げた卵焼きをナポリタンに絡ませながら食べることに幸せを感じます。
鉄板はすでに冷めているので半熟がカリカリになることはありません。

半熟の卵焼きをナポリタンに絡ませて食べるのです。
それがサイコーと思う人もいるでしょう。

常にその状態なのか、たまたまなのかは分かりません。
再度、確かめる必要がありようです。
その前に超ロングセラーの「カルロ」を食べなきゃいけないですけどね。

粉チーズとタバスコをたっぷりかけて頂きました。
ごちそうさまでした。
やっぱり名古屋名物はいいですね。

1 / 212