たまには大型書店をぐるりと回らなきゃいけない。
最近、めっきりAmazonで書籍を購入するケースが増えたが、それでは目的買いばかり。
たまたま目に留まったとか、
インスピレーションでとっさに手に取ったとか、
そんな直観的な行動も大切。
買ったはいいが、そのまま寝かせてある書籍も少なくはないが、そんな感性も大事にしたい。

今回はこれ。

「BRUTUS」。かなり久しぶり。
名古屋駅のジュンク堂書店に入るとこれが平積み、いや山積みされていた。
発売は1か月以上前。
通常ならもう書店には置いていない雑誌だが、溢れんばかりに並べられていた。
前から気になっていたこともあり、つい手に取り買ってしまった。

本来は名古屋を知りたい、
名古屋に行きたい方が対象な雑誌なはず。
しかし、名古屋を愛してやまない名古屋人の多くがメインの購入者だろう。
まあ、それでもいいんじゃないか。

この雑誌には名古屋の文化、観光、グルメが特集されている。
かなり詳細に魅力を伝えている。
僕の知らないことも多い。

これでも名古屋の名物と言われた会社の代表である。
30万人の読者を持つ人気食べ物ブロガーでもある。
行った場所も多いし、食べ物ブログで取り上げたお店も掲載されている。

それでも知らないことは多い。
まだまだ名古屋を語るには未熟であり力不足ということか・・・。

これは名古屋エリアマップ。

名古屋市内をくまなく紹介し、ここに「名古屋の正解」が網羅されているというような表現。
残念ながら僕の住まい周辺はかすりもしていない。

果たしてこれが「名古屋の正解」といえるのか。
うちの会社だって取り上げたっていいじゃないか。
地域貢献度だって十分あるじゃないか。
名古屋の魅力を発信しているじゃないか。
そんなふうに考えるのだが、それは僕の驕りなのだろうか・・・。

楽しく読んでいたのだが、ブログを書いているうちに、つい熱くなり卑屈になってしまった(笑)。
スミマセン。

ただこうしてメジャーな雑誌に大々的に名古屋が取り上げられるのは嬉しいこと。
これをキッカケに観光客も増えるだろう。
いい循環になればいい。
そのためには名古屋じゃなく全国的にこの特集が売れて欲しいけど・・・。

いざと言う時のために僕のブログも検索に引っ掛かりやすくしておくかな(笑)。