これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その309

4月は伏見シリーズで攻めました。
といっても1回お休みしましたが・・・。
4月最終日も伏見シリーズで締めます。
そして今日は大好評ラーメンブログの日。

最近、会社の中堅にも胸焼けするといわれましたが、めげません。
60歳オーバーのオッサンが言うならまだしも、
30代が何を言ってるんだと逆に説教したくなります。
パワハラと受け取られても困りますので、説教はしません。

今回向かったのは住吉町方面。
名古屋市を中心に東海地区で展開する「藤一番」さんの住吉店にお邪魔しました。

外にはお得なランチサービスが出されています。
丸の内時代は頻繁に通ってましたが、年齢と共に回数は減りました。

中堅メンバーに説教する資格はないかもしれません。
こちらはメニューも豊富。

どのラーメンもクオリティが高いので迷います。
ここは読者のことを考えて注文しました。

ゆず塩炙り豚トロらーめん 800円

ランチサービスは控えめにライスのみにしました。
おかわり自由ですが、やはり控えめに1杯のみ。

このらーめんは3番目に人気があるようです。
ゆずの香りがツーンと鼻にきます。
さっぱりした味付けなのでスイスイと麺を啜ることができます。
焼豚ではなく豚トロがスープに上手く絡むのもいいですね。

食べ進めると隣に常連らしい紳士が座ります。
メニューを見ることはありません。
「四川味噌ラーメン。ライスで!」
「いつもありがとうございます」
さりげない姿ですが何故かカッコよく見えてしまいました。
どんな頻度で食べているのでしょうか。
気になりますね。

ラーメンライスは禁断のような気もしますが、
我慢をして体調が悪くなるよりいいでしょう。
次回は何も見ず「「四川味噌ラーメン。ライスで!」と言ってみます。

では、大好評の今月のラーメンを紹介していきましょう。

担々麺

海老出汁担々麺

ネギラーメン肉増し

四川ラーメン

あらら、今月は4杯とかなり少なめ。
大きな理由はありませんが、あまりラーメンを食べる機会はなかったようです。
それでもインパクトの強い担々麺や四川ラーメンを選んだのは本能がそうさせたのでしょうか。
来月はもう少し頑張りたいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その308

先週の食べ物のはなしは一週間感覚を空けての掲載。
モーレツなブログファンから
「内容はともかく毎週水曜日に掲載されることで一週間の曜日感覚を保っているだぞ!」
とお𠮟りを受けたのでした。

世の中にはそんな人が多いのかもしれません。
食べ物ブログで今日が水曜日であると確認しています。
重要な役割を担っていると認識し、これからは間隔を空けずにアップしたいと思います。

会社から南方面に向かいます。
広小路通、錦通を越え長者町の中ほどにある「すしの銀之丞」さんに行ってきました。

以前はコロワイドグループのお店。
こちらも系列店かと思いましたが違いました。
この界隈で積極的に店舗展開をしているオーエムフードサービスさんでした。
まだまだ知らない外食チェーンは多いですね。

外のメニューを眺め、「なるほど!」と頷き店内に入ります。
大衆寿司居酒屋というのでしょうか。
カウンター席とテーブル席が並びます。

当然のようにカウンター席に案内してもらいました。
見上げるとこのような感じ。

お寿司屋さんっぽいですね・・・。
メニューを選ぶ際大切なのは映えること。
そうなるとこちらでしょう。

ばらちらし 1000円

彩りに心がワクワクしてきます。
アップにすると更に躍動的になるのでしょうか。

丼の上にはマグロ、サーモン、鯛、とびこ、玉子、キュウリが踊っています。
ここは豪快にいかねばなりません。
醤油にわさびを溶かし、グルっと丼にかけます。
箸を思い切り丼に入れ、すし飯と共にグワシグワシと口の中に放り込みます。

なんと気分のいいことでしょう。
上品に頂く必要はありません。
味わいながらも一気にかき込む姿勢が大切なのです。
すし飯はボリュームもあり、ネタもバランスよく散りばめられているので満足度は高くなります。
食べ終わると「ふ~っ」とひと息つくことができました。

こんな感じでお昼を過ごすのも悪くはありません。
ランチメニューの隣にある「得ちょい飲みセット」の存在も見落としていません。
次回は早い時間にこのセットでスタートさせたいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その307

毎週水曜の食べ物ブログも毎週ではなくなりました。
できるだけ継続はしていきますが、
周辺情報をリサーチする時間が思いのほか掛かります。
ファンの皆さまの期待を裏切らないためにも丁寧なリサーチを心掛けますので、
ご容赦ください。

今回向かったのは会社から名古屋方面。
名古屋観光ホテルの西側に店を構える「炭火焼肉寅二郎」さんにお邪魔してきました。

以前は焼鳥屋さんだったと思いますが勘違いでしょうか。

ランチメニューを眺め、「よしっ!」と頷きながら店内に入ります。
こちらは個室焼肉を謳っています。

こんな感じなので他人に気を遣うことなく楽しめることができそうです。
一人客用のカウンターもしっかりと仕切りがありました。

店内に通され、
「いらっしゃませ。日替わりランチは終了しています。」
こちらが声を発する前に先を越されました。
「あっ、そうですか・・・。え~っと、じゃあこれで!」
動揺を悟られないようにメニューを指します。
「ご飯の量はどうしましょうか?」
「普通でお願いします!」
少し時間が経過してからモーレツにお腹が空いていることに気がつきました。
やはり動揺していたのでしょうか。

黒毛和牛鉄板肉野菜定食 1000円

肉だくは+500円ですが普通で十分です。
鉄板の上で和牛と野菜が踊っています。
アップにしてみましょう。

踊っているのが分かるでしょうか?
写真だと分かりませんね・・・。

こういった焼肉店はみそ汁ではなくわかめスープが多いように感じます。
大きな理由でもあるのでしょうか?
誰かに教えて頂きたいですね。

鉄板の上の肉と野菜をかき混ぜ口の中に放り込みます。
じわ~ッと程よく味付けされた肉と野菜が広がり、自然と体が白米を求めます。
「お~、いいぞ、いいぞ」
と心の中で呟きながら、肉、野菜、ご飯の順に食べ進めます。
時々、わかめスープで体も休めながら。

「これだったら大盛ご飯でも楽勝だったナ」
と余裕のあるお腹をさすってみます。
気がつくとすべてがキレイになくなっていました。

日替わりランチの詳細も気になりますが、
他のメニューも試してみたい気持ちになりました。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その306

新年度がスタートしました。
そして1ヶ月ぶりに伏見にも戻ってきました。
春になり外に出るのも億劫ではありません。
ふらっと出掛けるには気持ちのいい季節になりました。

ぼんやりしながら住吉方面に向かいますが、目的のお店はありません。
時間だけが過ぎていきます。
「よし、まずは店を探そう!」
空腹の井之頭五郎さんのように姿勢を正し歩く速度を早めます。

「あ~、ここは昔のブログに使ったな・・・」
「ここは何度もお邪魔しているし・・・」
伏見シリーズも300回を超えると新しいお店を探すのも困難になります。

「オレはどうすればいいんだ。店が沢山あるのにランチ難民なってしまうぞ。」
ブツブツとわけの分からないことを呟きます。
伏見シリーズを書くと決めてお店を探すとこうなります。

心が折れそうになった時、運よく店の看板が目に入りました。

「お~、いいぞ、いいぞ、ここにしよう」
雑居ビルの1階に店舗を構える「仁や」さんに入りました。

すでに20年近く営業される焼鳥屋さんですが、初めて知りました。
この周辺は同業も多く激戦区だと思われますが、
ずっと営業されているので常連客が多いのでしょう。

一番客だったので店内は静かでお客さんはいません。
ワンオペで大将は黙々と仕事をされます。
焼鳥屋さんというよりは大学の先生の様相。
「おまちどうさまでした」
とカウンターに置かれます。

鶏丼 800円

美しい焼鳥が丼に並びます。
もも肉だけの鶏丼が多いですが、
こちらは心臓や肝、そしてきんかん(っていうんだっけ)も乗っています。
アップにすると分かるかもしれません。

あまり変わらないですか(汗)。
一つの丼の中にいろんな素材が入ってくるのは嬉しいこと。
「いいぞ、いいぞ、この感じ」
焼き加減も絶妙で、井之頭さんっぽく呟きながら平らげてしまいました。

やはり常連客が多いのでしょうか。
しばらくすると続々とお客さんは入ってきて、
「こんちは!魚の煮付けで」
「どうも、日替わりね」という会話がなされていました。
店内はカウンターのみなのでワンオペでなんとか対応できるのかもしれません。

ぶらっと歩きながらお店を探すことも大切ですね。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その305

やってきました。
皆さんお楽しみの月末水曜のラーメンブログ。
今回もドーンといってみましょう。

といいたいところですが、伏見シリーズでの企画はかなり限界にきています。
この周辺で新たに紹介するラーメン屋さんがなくなってきました。
今回もあの手この手で紹介していないラーメン屋さんを探しました。

探すと発見できるものですね。
この地区も新陳代謝が激しいせいか飲食店は続々とオープン。
会社から栄方面に向かったところにある「豚骨麺屋一番軒 栄住吉店」さんに行ってきました。

こちらは昨年12月にオープンしたばかりの新しいお店。
豚骨ラーメンのお店ですが、本社は名古屋で東海地区でチェーン展開されています。
食べ物ブロガーでありながら全然知りませんでした。

以前、この場所にはイタリアンがあり伏見シリーズでも紹介しています。
月日の流れは早いですね・・・。
入口に自販機があるので注文しようとすると席に案内されます。

QRコードからオーダーするのがお店のシステム。
最近、このシステムが増えていますね。
こちらの画面からオーダーし届くのを待ちます。

黒豚骨ラーメン 850円

メインは豚骨ラーメンですが、映えを狙いました。
あまり関係なさそう・・。
レアチャーシューがあれば十分ですね。
昆布酢や辛味油があるので味変するにはいいのかもしれません。

無料の高菜をお願いし、途中からガッツリ入れて頂きました。
以前であればチャーハンのセットや替え玉をお願いしましたが自粛しました。
それが正解でしょう。

「ごちそうさま」と女性スタッフに声を掛けると自販機での会計と教えられました。
入口にある自販機は会計用でした。
「う~ん、全てが省人化だな・・・」
と思いながらも、ふと気になりました。
「だったら注文も会計も最初に自販機でいいのに・・・」
替え玉とかトッピングとか自販機では面倒なことがあるのでしょうか。

さて、それでは今月も頂いたラーメンをアップしていきましょう。

担々麺

中華そば

担々麺

牛骨醤油ラーメン

まぜそば

赤味噌ラーメン

濃いスガキヤラーメン

塩とんこつらーめん

今月は前半はラーメンを食べる機会はありませんでした。
九州旅行でも一度も食べませんでした。
その分、後半にかなり追い込みました。
使命感がなせる技ですね。

さて、来月はどんなラーメンを紹介できるでしょうか。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その304

寒い日が続きます。
一日会社にいると外に出るのが億劫になります。
それでもランチ時には外に出ます。

基本的にお昼に出る時はコートを着ません。
余計に寒さを感じてしまうので、遠くの店よりは近くのお店。
それもあまり風にさらされないお店に行ってしまいます。

向かったのは伏見駅に隣接する日土地ビル。

地下1階にある「テング酒場 名古屋伏見店」さんに行ってきました。

仮に満員で外で待っても寒くはありません。
早い時間にお邪魔したので待つことはありませんが、それも考えられるのです。
チェーン店に伺う機会は少ないですが、こんな日には最適かもしれません。

こちらはいわゆる居酒屋の天狗さん。
何年も夜にお邪魔したことはありませんが、若い時はちょくちょく利用していました。
貧乏だった学生時代、彼女と飲んだことを思い出します。
当時、天狗さんは名古屋に進出したばかり。
話題性もあったので彼女も喜んでいたと思います。

こんなメニューがあったかは忘れましたが、それっぽいサワーを注文していました。
甘酸っぱい思い出ですね。

こちらのランチはとんかつがメイン。
いろんな種類のとんかつが並んでいます。
ここは名古屋。
やはり代表的なメニューをオーダーしなければなりません。

味噌かつ定食 950円

写真はとんかつに味噌が掛かっていましたが、実際は別盛。
映えが足りなくなってしまいました。
仕方がないですね。
とんかつをアップにしましょう。

もう少し分厚いと絵になりますが、この価格ならこれが妥当。
店内は若いビジネスマンが多い印象です。
ご飯大盛無料が魅力的なんでしょうか。
多くのお客さんが大盛を注文していました。

食べ物ブロガーは普通盛。
それよりも高騰するキャベツを大盛にして欲しい…そんな想いでした。
サンプル写真よりもやや少ないように感じましたし。

とんかつは至ってノーマル。
普通に美味しく頂きました。
料理が提供される時間が恐ろしく早いのはチェーン店のオペレーションのなせる技でしょうか。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その303

伏見シリーズを継続するにしても半径300メートル以内に紹介するお店はありません。
新たにオープンするお店は別ですが、既存店はほぼ網羅しているでしょう。
いや、ありました一軒。
モーレツに若い女性が並ぶお店が・・・。
そこはいまだに常時20~30人並んでいます。
あと1年ほど経てば落ち着くと思うので、その頃お邪魔します。
あっ、セルフうどん店もありました。

今回向かったのは御園座方面。
南に歩き三蔵通を越えたところの「串天×串焼き ふわり」さんに行ってきました。

以前は違うお店だったでしょうか。
夜は串天や串焼き中心の居酒屋のようです。
店名から分かりますね?
すみません・・・。

外にはランチメニューが掲げられ商品の札を取り店内に入ります。

「いらっしゃませ!お手数ですが前金になります!」
合理的に進んでいきます。
PayPayで支払いを済ますと
「ご飯は大盛にできますが、どうされますか?」
「え~っと、やや大盛でも大丈夫ですか?」
「大丈夫です!」
と答えが返ってきました。

店内を見渡すと一升瓶が飾られています。

「おー、千禽シリーズか。なかなかやるじゃないか」
紀土といい好みの日本酒が飲めそうなお店です。
しばらくすると注文の品が運ばれてきました。

カキフライ定食 900円

何か目立つわけではありません。
ご飯はやや大盛をお願いしましたが、大盛のようにもみえます。

カキフライは4つ。

この値段なら妥当でしょう。
つけ合わせのキャベツ。
思わず「少な・・・」と声を漏らしてしまいました。
レタスの下にはほとんどありません。
野菜高騰の影響が理解できた瞬間でした。

難しいのはカキフライ4つで大盛ご飯で平らげること。
カキフライをおかずにしてご飯を食べれる量は限られています。
上手く調整しないと間違いなくご飯が余ります。

タルタルソースをたっぷり絡ませ、またはソースとからしで濃い味付けにして
おかずとしてのカキフライをパワーアップさせます。
食べ方にも熟練の技を求められました。

なんとかご飯を余らせることなく完食。
「ふ~」とひと息ついてお店を出ました。
大盛ご飯を食べるなら唐揚げが最適。
メニューを見直しながら寒空の下、目的地に向かいました。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その302

2月に入り、伏見に戻ってきました。
今年初めての伏見シリーズ。
今年もせっせと伏見地区の飲食店を食べ歩いていきます。

今回向かったのは矢場町方面。
エリアに詳しい方は「そこは伏見か!」と憤然とするかもしれませんが、問題ありません。
会社から徒歩圏内は伏見なのです。
会社を出て南西に向かい矢場公園を越えます。
その近くにある「ダンラン亭」さんに行ってきました。

どうですか、この佇まい。
昭和にタイムスリップした感覚です。
オープンは1986年なので40年近くこちらで営業されている老舗洋食店。

ランチの看板もじっくり読まないと分かりずらいです。
問題はありません。
こちらに来るお客さんは常連さんが中心。
メニューなど必要ないのです。

店内にある公衆電話も久しぶりに見ました。

「ダンラン亭」さんにお邪魔するのは随分と久しぶり。
20代~30代の営業時代はちょくちょくお邪魔した記憶があります。
ただ20年以上は経過しているでしょう。
偶然にも経営者仲間の父親のお店であることが昨年判明しました。
「お~、なかなか、やるじゃないか」
とつい呟いてしまいました。

メニューは800~900円のお手頃な値段。
今回はこちらを注文しました。

チキンピカタ定食 800円

チキンピカタを中心にスパゲティ、野菜サラダ、ポテトサラダ、卵焼き、煮物と並びます。
アップにするとこんな感じ。

後から麻婆豆腐も出して頂きました。
あとはご飯とアツアツのお味噌汁。
お店はパルコが近いせいか、アパレル店に勤める若者が多いようです。
ボリュームも十分なのでお腹が満たされます。
手作り感満載で家庭的な味が楽しめます。

せっかくなので挨拶もさせて頂きました。
そして、こんな会話も・・・

「夜も営業されてるんですか?」
「やったり、やらなかったりです。」
「えっ、そうなんですか。日にちは決まってますか?」
「大体、飲みに行っちゃうので、分からないです。ハハハッ」
なんという潔い素晴らしい回答。
却って好感が持てます。
この人柄に惹かれお客さんは常連になるのでしょう。

次回は夜にお邪魔したいですね。
空振りかもしれませんが・・・。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 番外編 たてまつ

食べ物のはなしは特別編が続きました。
伏見シリーズに戻りたいところですが、
新春企画として違うエリアのお店を紹介していきます。

今回は番外編。
以前は特別編と番外編の違いが明確でしたが、だんだんあやふやになってきました。
まあ、よくあること。お許しください。

今回向かったのは愛知県飛島村。
知る人ぞ知る村。
日本で一番裕福な村として知られ、公共施設も充実しています。

食べ物ブロガーの自宅から車で10分程走れば、飛島村に入ることができるのです。
裕福な村だからでしょうか、
鰻屋さんの数は人口の対してはとても多いと思われます。

尾張中央道沿いある「たてまつ」さんに行ってきました。

仲のいい同級生夫婦に教えてもらった人気店。
予約はできないので昼間はかなり混み合うようです。
比較的空いているのは夜の時間帯。
意外にスムーズに入店できます。

気をつけなければならないのが営業時間。
夜の営業は夕方5時から7時まで。
6時半過ぎには店の外灯が消えます。
営業時間は2時間。
わずかな時間で勝負するこだわりでしょうか。

お邪魔したのは夕方6時過ぎ。
ベストな時間帯。
まずはビールで体を整えます。

しばらくすると運ばれてきました。

うな丼 3400円

どうです、この迫力。
アップにしてみましょう。

丼いっぱいに鰻が敷き詰められ、ご飯も相当量。
特上でも松でもありません。
こちらのうな丼は一匹使用の一点勝負。
並とか3切れとかセコイことはいいません。
ちなみにうな重は2匹使用のみ。
周りで食べているお客さんは見たことありません。

こちらも人気があります。

うなぎまぶし 3700円

こちらも一匹使用の一点勝負。
茶碗5杯分は間違いなくあります。
鰻の値段が高騰している中、この料金はお値打ちといえるでしょう。

もちろん味もばっちり。
カリッと焼き上げられた鰻は香ばしく、いい感じの甘辛いタレが絡み食欲が増します。
このボリュームに食べきれるか不安になりますが、
気づいた時には丼が空になっていました。
満腹感も半端ありません。

家族にいいことがあった日に贅沢な気分でお邪魔するのもいいでしょう。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その301

やってきました。
大好評の月末水曜のラーメンブログ。
そして食べ物ブログも今回が今年最後になります。

おかげさまで伏見シリーズも300回を超えることができました。
前回が名古屋名物だったので、今回もそんな流れを組むのでしょうか。
ご期待もあるかもしれません。

そんな期待を裏切ってしまうのも、この食べ物ブログ。
あえて違う路線へ向かうのです。
会社から東南に向かって5分程の場所にある「一蘭 名古屋栄店」さんに行ってきました。

「え~っ、今さらここ??」
そんな声も聞こえてくるかもしれません。
しかし、人気食べ物ブロガーとして大切なのは公平性。
何かを贔屓するとか、特別視するということは許されません。
美味しいお店であれば人気チェーン店でも紹介するのです。

全国的に有名なこちらですが、名古屋市内でも4店舗展開されています。
不思議なことに(不思議でもないかも)こちらのお店もお昼には行列ができています。
みなさん、好きなんですね。

仕切りのあるカウンター席もそうですが、細かい配慮も人気の秘訣でしょうか。
こちらからラーメンが提供されます。
初めての方は戸惑うと思うのですが・・・。

天然とんこつラーメン 1080円

今や普通のラーメンも1000円を超える時代です。
なにか特別なトッピングをしているわけではありません。
人気店は強気な商売ができるのがいいですね。
このあたりは経営者として勉強させて頂きます。

秘伝の赤いたれの多めが好みです。
少々汗をかきながら美味しく頂きました。

ではこの1ヶ月のラーメンをアップしていきましょう。

ふかひれラーメン

台湾豚骨ラーメン

貝出汁しょうゆ味玉ラーメン

もやしそば

担々麺

醤油ラーメン

四川ラーメン

チャーシューメン

今月もいろんなラーメンを頂きました。
それもシンプルな味わいのラーメンから汗が噴き出すラーメンまで幅広い種類でした。
新潟で頂いたラーメンはせっかくなので来月のラーメンブログで紹介します。

いい機会だったので、2024年に何杯のラーメンを食べたか数えてみました。
なんと一昨日の段階で99杯。
ここはブログに合わせて100杯にすべきでしょう。
行ってきました、昨日。

ユッケジャンラーメン

ちょうど100杯になりました。
一年を締めくくる素晴らしいラーメンブログ。
パチパチ。

今年も食べ物ブログをご愛顧頂き、ありがとうございました。
来年も力の限り続けていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いします。