これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その292

伏見地区の新しいお店が続きます。
そろそろネタが尽きてきそうな感じです。
最近オープンしたお店や伏見シリーズで紹介されていないお店があれば教えてください。
人気シリーズを維持するのも読者の皆さんの協力がないと続きません。

今回は住吉町方面に向かいます。
この付近も店舗の入れ替わりは頻繁で気づいた時には新しいお店がオープンしています。
以前はどんなお店か記憶にないことは多いです。

七間町通沿いにある「炉端焼き Garo」さんに行ってきました。

最近のお店かと思いましたが、2022年6月。
2年は経過しているので少し安心です。

ランチメニューは2種類。
この日は野菜たっぷりサラダパスタ(からあげ2コつき)とおろしポン酢からあげでした。
からあげを平仮名にしているのが特徴です。
写真映えを考えるとサラダパスタですが、ガッツリと食べたい気分でした。

おろしポン酢からあげランチ 780円

唐揚げはどこにでもある定番メニューで人気のランチ。
唐揚好きはどの店舗が美味いかランキングをつけているでしょう。
それだけ多くのお店が提供しているということですね。

人気ブロガーはランチで唐揚を食べることはほとんどありません。
居酒屋でも家でも登場します。
あえてランチで食べませんが、嫌いなわけでもありません。
これしかないよ!と言われれば、喜んで注文します。

こちらは大ぶりな唐揚が5個。
かなりのボリュームです。
ご飯のお替りも大盛も無料です。
カウンターの両隣の男子も当たり前のように唐揚げを食べています。
やはりみんな唐揚が好きということでしょうか。

おろしポン酢でサッパリと頂きながら、時々、一味唐辛子を振ってみます。
刺激が加わりご飯が進みます。
ガッツリの気分でしたが、お替りの必要はありませんでした。

こちらは夜もお値打ちに提供しています。
飲み放題で4000円とはかなりの企業努力でしょう。

カウンターには焼酎が並んでいました。
たまには焼酎でベロベロになるのもいいかもしれません。
飲み放題にも入っているのでしょうか。
誰がぜひ、行ってみてください。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その291

広小路通を名古屋駅方面に向かって歩いていきます。
通り沿いには飲食店が並んでいますが、
ラーメン、牛丼、パスタ、定食屋などチェーン店が多いように感じます。
やはり立地を第一に出店計画を立てているのでしょう。

そんな中で目に飛び込んできた看板がありました。

「なかなか、面白そうじゃないか」
最近、このパターンが多いような気がします(笑)。

店舗のある2階に向かい「GEIRIKI」さんに入りました。
こちらは鯨めし&名古屋めしを堪能できるダイニングバー。

ランチタイムも鯨中心に提供していますが、
看板を見た瞬間にメニューは決めていました。
「すいません、鉄板ナポリタン定食をお願いします!」
力強く注文します。
鉄板ナポリタンを食べる機会は多いですが、定食の経験はありません。

「ご飯の大盛もできますが・・・」
「いえ、普通で大丈夫です」
ここで大盛をお願いしたら、どんなことになってしまうのでしょうか。

最初に副菜が2品運ばれてきました。

「お~、これがご飯のおかずというわけか・・・」
「お待たせしました。鉄板ナポリタンです」

鉄板ナポリタン定食 900円

あえて副菜もご飯も食べず、写真を撮るためにナポリタンを待っていました。
そそくさと真上から撮影します。
普段見ることない光景。

鉄板焼きそば定食はありがちですが、これもありでしょう。
今や立派な名古屋めしといえるのかもしれません。

たっぷりの卵焼きの上に濃厚なナポリタンが乗っかります。
もちろん赤ウインナーも入っています。
粉チーズとタバスコを振り、卵焼きを絡ませながら頂きます。

最初はナポリタンはフォーク、ご飯、副菜は箸を使い食べていました。
どうも面倒です。
途中からフォークでご飯も頂くことにしましたが、副菜は食べにくい。
このあたりに改善点がありそうです。

ご飯は大盛にせずに正解。
これでもお腹はパンパン状態でした。

ランチタイムのドリンクは100円。
ちょうど1000円で収まるのが嬉しいですね。

会計を済ます時にカウンターに座るおばちゃん2人組を覗くと、
当たり前のようにナポリタンを箸で食べていました。
「あ~、これが正しいのか・・・」
納得したようなしないような感じですが、いちばん合理的ですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その290

先週のように長者町を歩いていると偶然、発見するお店もあります。
この界隈も飲食店は乱立し、各店舗が個性を発揮しながらせめぎ合っています。
どのお店も繁盛してもらいたいですが、そんな甘い世界ではありません。
気がついた時には全く違う店舗になっていることは日常的。
ポジショニングとターゲティングが大切なのは間違いありません。

トボトボ歩いていると目に入った看板。
人気ブロガーはターゲットなのかもしれません。

長者町にある「大衆酒場 諸星」さんにいってきました。

大衆酒場といっても歴史のあるお店ではありません。
昨年10月にオープンした新しいお店。
こんな業態は50代後半の飲んだくれには嬉しいのです。

中に入ると大衆酒場らしい札が並んでいます。

クラフトビールあたりがあるので、そうはいってもイマドキなんでしょう。
カウンターに座り、いくつかあるメニューを眺めるとこんなお品書きも・・・。

「おいおい、勘弁してくれよ。まだ、仕事があるんだぞ」
心の中で呟きます。
向かいに座った中年のカップルは席に着くなり、ビールを注文しました。
「おいおい、勘弁してくれよ。こっちは仕事だっていってるだろ」
またまた心の中で呟きます。

大衆酒場らしい威勢のいいお兄ちゃんがオーダーを取ってくれます。
ランチも刺身から唐揚げ、アジフライ、ハムエッグまで酒場らしさが漂います。
迷った末に月替わり定食をお願いしました。

レバニラ炒め定食 890円

ご飯は大盛無料ですが、迷った末に止めました。
レバニラ炒めも大衆酒場らしさが伝わってきます。

こちらを豪快にグワシグワシと頂くのが流儀でしょう。
程よい味付けでご飯も進みます。
あっという間に平らげてしまいました。

向かいのカップルは楽しそうに飲んでいます。
「おいおい」と言いかけましたが、ここは大人の立ち振舞い。
静かに席を立つことにしました。

次回は昼飲みでガツ刺しとハムカツを頼んじゃうぞ。
普段、ハムカツなんて注文しませんが、そんな気分になってしまいました。

平日は夕方4時からの営業です。
ちょっと頑張ってみようと思います。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その289

この日は丸の内に予定があり、会社に戻る途中で昼食を頂くことにしました。
歩いていたのは長者町。
ランチでお邪魔することはありますが、会社から5分以上歩くのでわざわざ伺うことは少ないです。

新規開拓は必要です。
この界隈にはインドカレーのお店も多く、大体はカレーとナンとセットのメニューを提供しています。
ふと立ち止まり目に入ってきたのが、少し変わった看板。

「お~、なかなか面白そうじゃないか」
とつぶやきお店のある2階に向かいました。

「アジアン&ネパールインド料理店 DAILO 」さんです。

12時過ぎたばかりでしたが、店内は混みあっています。
たまたま空いた席に座り、オーダーを待つことにしました。
愛想のいいインド人かネパール人のスタッフが注文を取ります。
この類はぶっきらぼうなお店が多いですが、こちらはとても丁寧な応対。

気になっていたメニューをお願いしました。
通常のカレーとナンのメニューもありますが、なんと丼セットメニューなるものが存在。
まずは定番のサラダで体を整えます。

しばらくすると「お待たせしました~」と愛想よく運んでくれます。

ガパオライス丼 1050円

半熟卵が乗ったガパオライスとチキンティッカになります。
丼ですが、お皿で提供されているのは大目にみましょう。
アップにするとこんな感じ。

ご飯の量は大盛といっていいでしょう。
チキンミンチが足りないくらいです。
そんな時にはチキンティッカをおかずにしてライスを頂きます。

抜群のガパオライスの経験がないので比較はできませんが、まずまずの美味しさです。
次回は豚バラキムチ丼でもいいかもしれません。
十分にお腹は満たされました。

こちらのランチメニューはドリンクがセット。
普段はコーヒーを頼みますが、せっかくなのでラッシーにしました。

何年ぶりに頂くでしょうか。
ほんのりとした甘さと酸っぱさがいいですね。
まだまだ知らないお店は多いようです。

不思議なことに若い女性の一人客が多かったですね。
何か秘策があるのでしょうか。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その288

やってきました。
大好評の月末ラーメンブログ。
先月は番外編でしたが今回は伏見に戻ってきました。
やはり地元が落ち着きます。
しばらくブランクが空いたので候補店がいくつかできました。

まず向かったのが住吉町にある人気店。
全国に展開しているのでいかがかと思いましたが、
伏見地区のラーメン店を紹介するのが人気ブロガーの役割。
10年近く前に本店に入ったことはありますが、名古屋では久々。
外観を撮影したにも関わらず店内はかなりの待ちがあったので諦めました。

13時はとうに過ぎています。
どうしようかと悩んでいる時に思い出したお店がありました。
こちらも人気店でなかなか入ることができません。

住吉町の路地裏の飲食店通りを歩きます。
その中にある「中華そばこくや 原田屋」さんに行ってきました。

こちらは数多くのメニューが並びますが代表的なラーメンを選びました。

塩ラーメン(平日ゲリラランチセット) 990円

塩ラーメンはオーソドックスです。
あっさりしたスープですが、こくがありスイスイと麺を啜り、スープを飲んでしまいます。
今回注文したのは平日ゲリラランチセット。
豚しぐれご飯が付いてきます。

写真を撮ろうとした瞬間に知り合いが入ってきました。
この場所ではあり得ないシチュエーション。
動揺し写真を取り損ねてしまいました。
たまにはこんな失敗もあります。

ラーメンを美味しく食べれたので、「よしっ!」とした方がいいですね。
ちなみに平日ゲリラランチセットは限定15食。
有難かったのかもしれません。

では、この一か月のラーメンを紹介しましょう。

名古屋人なら知らない人はいない、肉そば。
この大根おろしがポイントですね。

ピリ辛特製ラーメン

コク旨牛タンラーメン

2つとも同じ焼肉屋さんですがラーメン店に負けていません。
しっかりとした味わいですね。

ベトコンラーメン。
定期的に食べたくなります。
匂いも気にしません。

煮卵牛じゃんラーメン
最近、東海地区にも積極的に出店してますね。

特上煮干しラーメン
大雨の中、九段下で頂きました。

担々麵
地元の名店かも、ですね。

こうして眺めるとこの1ヶ月もバラエティに富んだラーメンを頂きました。
どのラーメンがお好みでしょうか?

来月も精進します。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その287

伏見に戻ってきました。
やはりホームタウンは落ち着きますね。
会社周辺のお店はほぼ行き尽くした感があります。

新しくオープンしたお店以外に行っていないお店はないはず…。
と思いながらもまだ存在していました。
それも会社の目と鼻の先に。

会社から南に向かった徒歩30秒にある「喫茶ルゥ」さんです。
昭和を感じさせる喫茶店。

移転当初から気にはなっていましたが、ランチタイムにお邪魔する機会がありませんでした。
珍しく今回は14時近くの遅いランチ。
本日のお弁当は「ミニミンチカツとエビ串ダンゴ、おでん、スパゲティサラダ」と書かれています。
なんとも言えない組み合わせ。
「よしっ!」と頷きながらお店に入りました。

本日のお弁当を注文する気満々でオーダーを待ちます。
「いらっしゃいませ~。すみません、お弁当と焼肉定食は売切れなんです。」
昭和の喫茶店が似合う女性がお水と一緒に伝えてくれました。

残念な気持ちを抱きながら、メニューを眺めます。
正しい喫茶店らしさが伝わってきます。

かなり豊富なメニュー。
定食からピラフ、カレー、スパゲティ、サンドイッチ、ラーメンまでずらりと並びます。
最近、この類のお店は少ないように感じます。
懐かしさを感じながら、それを思わせる注文をしました。

焼きそば定食 800円

よくある喫茶店のメニュー。
焼きそばにはお肉もキャベツも竹輪も入っています。
紅ショウガと刻みのりがいい演出をしています。

ご飯が進む焼きそばです。
時にはこんなランチも必要なんでしょう。

こちらは抜群に美味しいというわけではないですが、
すべてのメニューが一定のクオリティを維持していると思われます。
他のお客さんサンドイッチやスパゲティなど全く異なるオーダーをしていました。

食後のアイスコーヒー 200円

この落花生の存在も正しい喫茶店の姿です。
ピークを過ぎた時間はゆっくりできます。
お気に入りの本を持参して、まったりと時間を過ごすのもいいかもしれません。
雑誌や新聞も置いてありますし・・・。

ごちそうさまでした。
まだまだ伏見界隈で知らないお店はあるようですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その286

いい季節が続きます。
こんな時は会社の近くの馴染みの店ではなく、
季節を感じながら少し離れた場所まで歩くのがいいでしょう。
地下のお店なんてもってのほか。
ブラブラと歩くのもランチの楽しみ方の一つです。

会社から北に向かい桜通を越えます。
気づくと丸の内2丁目まで来ていました。
伏見シリーズとしてはギリギリ成立します。
ふと目に入ったのがこちらの看板。

海鮮を売りにした飲食店でしょうか。
入口に向かうとこんな感じ。

敷居の高さを感じます。
改めて看板を確認します。
財布の中身も問題ありません。
「よしっ!」と頷きながら入店しました。

昨年10月にオープンした「江戸鮨處 太いち」さんにお邪魔しました。
こんな場所にお寿司屋さんなんて隠れ家的なお店を狙っているのでしょうか。
丸の内界隈もひっそり佇むこだわりのお店が多いですね。

カウンターではなくテーブル席に通されます。

まだ新しいお店である証明のようです。
注文すべきはお寿司のランチかもしれませんが、ここは百戦錬磨の人気ブロガー。
あえて違う路線を選択します。
お値打ちな「イワシめし(900円)」か迷いましたが、見栄を張ることにしました。

さわら竜田揚げ定食 1000円

「見栄って、この程度か!」
と罵声が飛んできそうですが、この程度です。
ランチはここに留めておく必要があるでしょう。

お寿司屋さんらしい魚の竜田揚げ。
さわらの竜田揚げは初めて頂きました。
アップするとこんな感じ。

優しさを感じます。
お肉のような油濃さはなく、さばのようなクセもありません。
意外とボリュームはありますが、あっさりと頂くことができました。
小鉢もお寿司屋さんが提供するつまみのようでした。
こんな感じのランチもなかなか良いですね。
夜も錦に比べれば随分とお値打ちかもしれません。

あっ、そうそう、今日は人気ブロガーの58歳の誕生日。
特にお祝いの言葉は必要ありません。
こんなお店で美味しい日本酒を飲ませて頂ければ十分です。
ご連絡をお待ちしております。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その285

伏見に戻ってきました。
贅沢な食事はしばらくお休みとなります。
ランチは安価に抑えたいですが、伏見界隈も商売する上では安易に安くはできません。

適正な価格で美味しい食事を楽しむことが求められます。
高ければ美味しいのが当然。
必要以上に安ければそれなりであっても文句はいえません。
人気ブロガーのランチはその価値を見極める大切な仕事。
その役割をしっかりと果たさせければなりません。

今回向かったのは長者町方面。
ちょうど錦三と呼ばれるあたりに差し掛かった場所。

以前、こちらには「世界のやむちゃん」が入っていましたが、業態を変え移転しました。
少し前にお邪魔した「中華酒場やむちゃん 伏見店」です。
そして、以前の場所にオープンしたのが、「ファイヤーホール4000 名古屋栄店」さんです。

いい感じの居抜き利用です。
入口に入ると強烈な看板というか壁紙が飾られています。

火鍋伝道師が虎ノ門や五反田で繁盛させ、昨年12月に名古屋でオープンしました。
夜は鍋のコースがメインですが、ランチはオーソドックスなメニューが並びます。

ラーメンブログもあるため火鍋湯麺という選択もありましたが、それでは邪道。
正統派の料理を注文しなければなりません。
一人のお客さんがゆったりできる配慮もなされています。

火鍋麻婆定食 1000円

鍋の中で麻婆豆腐が踊っています。
アップにすると踊っている状況が理解できるかもしれません。

いかがでしょうか。
えっ、踊っていない?

麻婆豆腐は辛さも選べます。
中辛にしようかと考えましたが、初回訪問のため普通にしました。
それでもどうでしょうか。
ほんのりと汗をかき辛さが体を包みます。
普通で良かったと何も選択しない状況に満足感を覚えます。

これさえあればご飯は何杯でもお替りできるのでしょう。
10年以上昔であれば、この分野でも勝負できたかもしれません。
麻婆豆腐をレンゲですくい一口食べ後、ご飯をすくう。
それを繰り返します。

時折、スープを飲み、汗を抑えます。
スープを飲み干すとこんな文字が現れます。

どこまでもお店を主張する火鍋伝道師のこだわりが伝わります。
次回はレバニラ炒め定食で力強く攻めたいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 特別編 四間道

5月に入りました。
GW休暇で10連休の企業も多いでしょう。
今年の名大社は暦通りですが、有給休暇のメンバーもいますので静かな社内となります。

今回はゴールデンウイーク期間なので時別編。
伏見を離れます。
伏見シリーズも12週連続でした。
そろそろ別の企画を!と全国30万の読者も望んでいます。

向かったのは円頓寺・四間道。
丸の内にオフィスを構えていた頃は頻繁にお邪魔していましたが、徐々に回数が減りました。
移転して既に8年近く経過します。

その間、四間道は大きく変わりました。
続々と新しいお店がOPENしています。
古民家を改装したこだわりの店も多く、名古屋でも人気のスポット。
かなり前から予約をしないと入れない人気店が増えました。

今回、お邪魔したのは「日本料理 直」さんです。

以前、この場所に何があったかも分かりませんが、前はよく通っていました。
3年ほど前にオープンし、大学の大先輩に連れてって頂きました。
カウンター6席の完全予約制。
一種類のコースなります。
2人でも大丈夫ですが、5~6名で貸切がおススメでしょう。
誰か連れてってくれると嬉しいです。

まずはビールで体を整えます。

そこから大将が丁寧に腕を振るう料理が提供されます。
見事な手さばきでタイミングよく出して頂きます。
料理名は写真から想像してください。

お酒は日本酒に変わります。
よく嗜むお酒もあれば、初めて名前を聞くお酒もあります。
どれも料理との相性は抜群でスイスイと飲んでしまいます。

こちらはご夫婦でお店を切り盛りされ、愛想のいい女将さんがお酒を振舞ってくれます。

料理に集中する大将ですが、時々、一緒に会話をしたり・・・。
この醸し出す温かい雰囲気もいいのでしょう。

こちらは器にも拘っています。

織部焼の職人さんをインスタで発見し、直接買ったそうです。
この重厚感もいいですね。
ここにホタルイカが入っているなんて・・・。
料理にも感動します。

土鍋で炊いたご飯をこんなふうにきらびやかになりました。

お替りもしてしまいました。

最後はシンプルなデザート。

ステキな仲間と有意義で優雅な時間を過ごせるのはとても幸せなこと。
コースの金額を確認し忘れましたが、飲み物込みで20,000円から25,000円じゃないでしょうか。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その284

お待たせしました。
大好評、月末水曜の食べ物ブログ。
4月は火曜日が最終日なので、今日がみなさんの大好きなラーメンブログの日です。
自分で書きながらも少々飽きてきた感はありますが、
ラーメン好きの読者のために2024年度も継続していきます。

今回向かったのは会社から西に向かい数分の住吉町。
先々週もこの界隈でした。
フラフラと歩いていると小さな看板が目に入ります。

こちらはインペリアルプラザという飲み屋さんの集まったビル。
昔から住吉町を代表するビルで、20代、30代、40代とその時々にお邪魔していました。

時代を象徴するかのように流行っては消えを繰り返しています。
若かりし頃、お邪魔したお店は当の昔に変わっていますね。
そのビルの1階にお店を構える「らーめんまぜそば あらし栄店」さんに行ってきました。
めちゃくちゃシンプルな店構え。

こちらは愛知県を中心に11店舗を展開しています。
栄店は昨年9月にオープンした新しい店舗。
店内もめちゃくちゃシンプルです。
無駄は一切ありません。

ウリは看板まぜそば。
干しエビ、干し貝柱の香ばしさが際立つ自家製ダレが特徴のようです。
しかし、今回はラーメンブログ。
まぜそばはルール違反となります。
厳密なルールに従いラーメンを注文しました。

塩台湾ラーメン 850円

まぜそばのお店ですし、台湾ラーメンなのでハードなイメージでしたが、
見た目は意外とあっさりしています。
丸鶏から取ったコラーゲンスープも優しくやわらかな味わい。

想像していたよりもまろやかなラーメンでした。
期待はパンチの効いたラーメンでしたが、ここは思い違いということでしょうか。
自分勝手に想像するのはいけませんね。
少々、二日酔いが残っていたので、いい感じに解消することできました。

それではこの1ヶ月のラーメンを紹介していきましょう。

醤油ラーメン

豚骨ラーメン

塩ラーメン

クリーミー担々麺

台湾ラーメン(塩)
やっぱりこちらの方が美味しいですね(笑)。

冷やし担々麺

ミニラーメン(醤油)

今月はほぼ被ることなく正統派ではあるけれどいろんなラーメンを頂きました。
来月からはここに冷たい麺が数多く登場してくるかもしれません。

来月もご期待に応えていきますよ。
ごちそうさまでした。