これからも前向きに 名大社会長ブログ

カテゴリ「名古屋を知る 街を歩く」の記事一覧:

食べ物のはなし 伏見シリーズ その327

伏見シリーズを続けていると不運な出来事にも遭遇します。
ちょっと前に新たに立ち寄ったお店をブログにまとめました。
直前に確認するとなんと閉店。
閉店前にお邪魔したことが判明しました。
さすがに閉店したお店を紹介するわけにはいかず、幻の伏見シリーズとなりました。

ランチ激戦地ではこんなこともおきるようです。
こちらにあった場所も同じといえるかもしれません。
5月に紹介したおにぎりを中心としたお店。
混み具合や値段的に心配していましたが、いつの間にかお店が変わっていました。

9月にオープンした「琉球酒場 魚がしの銀次」さんです。
沖縄にあるお店の系列店でしょうか。
詳細はわかりませんが、新しいお店にはチャレンジしなければなりません。

店内は沖縄の雰囲気を醸し出しています。

オリオンビールは好みなので一杯引っかけたいところですが、
次の予定もあり止めにしました。
ランチメニューは沖縄そばやタコライス、限定のゴーヤチャンプル定食らが並びます。
基本を押さえたいところではありますが、ここもチャレンジ。

沖縄でも食べたことのないメニューをオーダーしました。
琉球グラスで喉を潤しながらしばし待ちます。

塩ホタテ沖縄そば 850円

シンプルな塩ベースのそばです。
通常、沖縄そばにはソーキが乗っていますが、こちらはトッピング。
1枚150円。
合計すると1000円になります。
沖縄で1000円を超えたことはない食べ物ブロガーはトッピングを我慢しました。
セコさが前面に出てしまったようです・・・。

アップにすると可愛らしいシーサーがこちらを見つめます。
半分くらい食べたところでコーレーグースを投入。
刺激的な味わいに変化します。
沖縄産照喜名めんはもっちりとした食感で美味しく頂くことができました。

飲み放題コースは4500円からあり沖縄料理が堪能できるようです。
こちらの場所はお店が変わることが多いですが、長く続いてほしいですね。
そのためには夜もお邪魔しないと・・・。

ごちそうさまでした。

映画「秒速5センチメートル」

新海誠作品は「君の名は。」しか観ていない。
「天気の子」「すずめの戸締まり」も観ようと思っているが放置状態。
そんな僕が感じたのは映像が新海誠的ということ。

なんの説得力もないが、実写で映る風景やカット割りがそんな雰囲気。
監督は奥山由之氏だがその傾向はあるのかと・・・。
たまたま聞いた広瀬すずのラジオ番組に監督が出演。
広瀬すずにオクちゃんと呼ばれていた。
「アット・ザ・ベンチ」で一緒だったが、距離が近い監督なわけね。

作品の評価とは異なるが、
ヒロイン篠原明里役の子ども時代を演じた白山乃愛がバツグンに可愛い。
僕が中学生なら間違いなく好きになってしまう。
大昔の薬師丸ひろ子的な存在。
きっと売れっ子女優になるだろう。
すでに恋のライバルが出現したが、ヤツを倒しておかないと(笑)。

そして、高校生の森七菜。
今年、「国宝」で吉沢亮を慕う健気な娘役を演じ、
「フロントライン」では迅速に動く船内クルーを演じた彼女が女子高生とは。
大人になった彼女も登場するかと思ったが、高校時代のみの出演。
抜群に可愛い高校生を演じていた。
高校生役も問題なく、森七菜のひたむきさにも少し惚れた。

大人になった篠原明里を演じた高畑充希もよかった。
本作はそれだけでも観た甲斐があった。
まあ、これが作品の評価かな。

ジャンルは恋愛映画。
僕の中ではとうに卒業したジャンルのはず。
映画館では最年長に近い部類じゃなかっただろうか。
ただ胸を押し付けられる気持ちは少なからず残っており、松村北斗演じる貴樹の切なさにも共感。
心の中で「なんとかせい!」と応援していた。

冷静にみれば、男はいつまでも過去の思い出にしがみつきイジイジしている。
女は思い出は思い出として大切にするが、とっとと次の行動へ移っていく。
男はいつまで経っても女々しい存在なのだ。
(女々しいという表現は差別用語になってしまうか・・・)

なぜ「秒速5センチメートル」なのかは僕が語るまでなく、
作品を観ればわかること。
本作を非難する人は少ないだろうね。

ふと思ったのは種子島に転勤する仕事ってなんだろう?
種子島の高校生は原付バイクの通学が普通なのか?
ということ。

当初はスルーするつもりだったが、観ておいて良かった。
ほとんど作品の評論にはなっていないね(笑)

食べ物のはなし 番外編 G郎

やってきました。
月末水曜大好評のラーメンブログ。
勝手に大好評と決めつけているシリーズはいつまで続くのでしょうか。

今回は伏見を離れます。
というより離れざるを得ません。
伏見周辺のラーメン店の新規開拓が難しいのです。
ヒマを見つけては頑張る所存なので温かく見守って頂きたく存じます。

そのため今回は番外編。
向かったのは津島市。
以前より気になっていたお店がありました。
西尾張中央道は実家に顔を出す際に必ず通ります。
その度に「ここにはいつか行こう!」と思っていました。
ヤマナカ神守店の隣にある「明大」さんです。

あまり気取らず飾らない店構えに好感を持ちます。
店内に入ると自販機が迎えてくれます。

初めてのお客さんは間違いなく迷うでしょう。
台湾まぜそばにするか、玉子とじラーメンにするか、シンプルに中華そばにするか・・・。
しかし、ここは名古屋を代表する人気食べ物ブロガー。
インパクトのあるラーメンで攻めなければいけません。

G郎 1100円

どうですか。
この迫力。
写真からもはみ出そうなボリュームです。
久しぶりの二郎系。
加えて焼豚を1枚(+150円)追加トッピングです。
焼豚だけでもこんな感じです。

最近、二郎系を頂くことは滅多にありませんが、食欲の秋。
豪快に食らいましょう。
キャベツやもやし、にんにくを絡めながら、ぐわしぐわしと食べ進めます。

この日は休日。
追いにんにくを注文し丼に加えます。

「どうだ!どうだ!」と自分の力を誇示します。
しかし、隣のガテン系のお兄ちゃんは大盛を当たり前のように食べています。
「どうだ!どうだ!」という声は自分に言い聞かせるだけの囁きに変わりました。
完食しただけでも褒めてあげましょう。

では、今回もこの1ヶ月のラーメンをアップしましょう。

豚骨ラーメン

煮干し醤油ラーメン

魚介まぜそば

クリーミー担々麺

濃い目スガキヤラーメン

比較的控えめな月だったといえるでしょう。
それでもこのブログのために後半追い込みました。
これがプロ根性でもあります。

来月もきっと番外編ですが、きっちりと仕上げていきます。
ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その326

今さら気づいたことではないですが、伏見周辺のランチは唐揚定食が多いような気がします。
それは伏見に限らず全国的なことでしょうか?
老若男女、唐揚が苦手な人はまずいないでしょう。

長者町周辺には鶏料理のお店が何店舗も存在します。
必ずあるのが「唐揚定食」。
隣もその隣も同じメニューが並んでいたりします。
唐揚マニアはその中でもランキングをつけているのでしょうか。
あまり差を感じることのない食べ物ブロガーにご指南頂きたいです。

今回向かったのも長者町。
いくつか飲食店が並ぶ場所にある「だんだん」さんに行ってきました。

こちらのメニューを眺めるとこの通り。

定番メニューが並んでいます。
両隣のお客さんは当然のように鶏からあげ定食とチキン南蛮定食を食べていました。

ここはあえて違う路線でいきましょう。
注文し、しばらく待っていると
「おまちどうさまでした!」
と大将が威勢よく運んでくれました。

奥三河鶏霜降り刺身定食 1050円

想像以上のボリュームです。
美しい霜降りが横たわります。
アップにしてみましょう。

これだけ見ると日本酒を飲みたくなります。
さすがに昼から飲むわけにはいかず我慢。
生姜醤油と共にご飯を頂きます。
ズシリとくる揚げ物もいいですが、軽い口当たりの霜降り刺身に食が進みます。
唐揚げが一つついているのも嬉しいサービス。
美味しく頂くことができました。

こちらは常連さんが多いのでしょうか。
レジから会話が聞こえてきます。
「いつもありがとうございます。私、今週までなんです。」
「そうなんだ、それは残念。店移るんだよね。」
「そうです。移転先もよろしくお願いします。」

カウンターを眺めるとこちらの店舗は24日までの営業。

来月からは栄3丁目に移転するようです。
閉店ではなくよかったです。
場所的には会社から近くなりますし、ブログもアップできますし(笑)。
唐揚げ激戦区であるのは間違いないですが、移転先でも繁盛してほしいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その325

ランチタイムに外に出るのも気持ちのいい季節になってきました。
また、食欲の秋です。
昼から思い切り腹を満たすのもいいでしょう。
しかし、前回のようなことはあってはいけません。
あくまでもほどほどにしたいですね。

会社から北に向かった長者町通には古びたビルがあり、いろんな店舗が入店。
理髪店もあれば病院もあります。
元々、繊維町であったこの周辺は以前ほどの活気はないですが、
忙しい商人にとっては便利な場所だったでしょう。

そんな場所にある「橙屋」さんに行ってきました。

店舗はビルの2階。

一瞬、入りにくさを感じますが、店構えは堂々としているので問題ありません。

こちらは鉄板焼き屋さん。
焼きそばを中心としたランチが並びます。
適度に空腹状態だったので炭水化物攻撃でも問題ありません。
まずは日替わりランチでお店の実力を知っておきましょう。

日替わりランチ(ぼっかけ焼きそば定食) 950円

この日は神戸のソウルフードと呼ばれるぼっかけ焼きそば。
名古屋で食べる機会はあまりありません。
アップにするとこんな感じ。

国産牛すじ肉が麺に上手く絡んでいます。
サラダを食べ終えた後は、焼きそばを啜りご飯を頂き味噌汁で喉を整えます。
基本はそのルーティン。
絶妙なバランスが求められます。

奥の方のお客さんがメニューを眺める間もなく
「牛すじオムレツ定食をお願いします!」
女将さんが
「しょうゆ、甘みそ、マヨネーズ、みそマヨから選びますが、どうしましょうか?」
と尋ねます。
「え~っと・・・」

その会話を聞きながら、「なんじゃそれ」と心の中で呟きます。
急いでメニューを開き確認します。
「なんだ、こんなメニューもあったんだ・・・」
テレビでも紹介された人気の定食のようです。

どんな定食か気になります。
食事をしている姿を覗き込もうとしましたが、立ち位置が悪く確認できませんでした。
残念・・・。

ぼっかけ焼きそば定食も美味しく頂きました。
さすがにお腹はパンパン。
ほどほどといいながら今回も食べすぎたようです。
ごちそうさまでした。

次回は人気メニューにチャレンジですね。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その324

伏見に戻ってきました。
会社を出て、普通にランチに行くのであれば悩む必要ありません。
せいぜい定食にするか麺類にするかです。
しかし、毎週水曜の食べ物ブログを意識すると悩みは増してきます。
果たしてどこに向かうべきなのか。
どこか新しいお店はないだろうかと・・・。

頭の中で地図を描きます。
あの周辺には何があったか?
あそこの店は確か閉店したはず?

地図を描きながら、広小路通を名古屋駅方面に向かいます。
ヒルトンホテル前までやってきました。
向かいにあるお店は「スパゲッティーのパンチョ 名古屋伏見店」さんです。

以前、ラーメン店でした。
約2年前にブログでも紹介しています。
人気店だと思っていましたが経営者は見切りが早いのか、いつの間にか閉店。

こちらは今年5月にオープンしたばかり。
名古屋にも「スパゲッティーのパンチョ」は数店ありますが、伏見には初出店。
オープン当初は行列ができていました。

さて、何を食べようか。
考える必要もなく選ぶメニューは一択。
あとは量を決めるだけです。

これでも名古屋の人気食べ物ブロガー。
読者を理解しているつもりです。
そして、期待に応えなければなりません。
並、大、メガ共に料金は同じ。
であれば自ずと注文は決まるでしょう。

カウンターに座りそのデカい粉チーズやタバスコを眺めます。

まずはスープで体を整えます。

「よし!いくぞ!」
自分自身に気合を入れます。
「おまちどうさまでした」
と注文した品が運ばれてきました。

ナポリタン(大) 980円

「え~っ、メガじゃないの?」
周りの批判的な声が届いてきます。
すみません、メガをお願いする勇気はありませんでした。

食べ物ブロガーのポリシーは提供された料理はすべて食べ切ること。
残すことは厳禁です。
もし、メガを食べきれず残すことになればこのシリーズも強制終了。
それだけは避けなければなりません。

粉チーズとタバスコを振り食べ始めます。
「まあ、大なら楽勝だな・・・」
食べ進めてもあまり減っていきません。
半分くらいでかなりお腹は満たされています。

「ヤバい、大を残すわけにはいかない」
必死に食べ続けます。
最後は気合と根性で完食しました。

やはり年齢には勝てないでしょうか。
次回は無理をせず並を注文します。
ナポリタンは普通に美味しかったです。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その323

やってきました。
月末大好評のラーメンブログ。
「えっ、もう月末?」
そんな声も聞こえてきますが、9月の水曜日は今日が最後。

来週はもう10月になるのです。
ラーメンも夏らしい辛い系や冷たい系から移っていく時期。
少し秋を感じさせるラーメンを食べたいですね。

三蔵通りを名古屋駅方面に向かいます。
納屋橋の手前にお店を構える「飛騨牛骨高山ラーメン 祭」さんに行ってきました。

オープンして間もなく1年を迎えます。
来週水曜でちょうど1年じゃないでしょうか。

以前もこちらの場所はラーメン屋さん。
食べ物ブログにアップしようと思っていた矢先に休店になり、
いつの間にか閉店になっていました。
やはり伏見エリアは激戦区。

店内のデザインは以前と同じ。
確か黄色いカウンターでした。
高山ラーメンのお店なので醬油ベースが中心かと思いましたが、
一番の売りは白湯スープのようです。
そしてラーメン店には珍しく飛騨牛握りもあります。

オーダーするお客さんはどこまでいるのでしょうか?
どう攻めるべきか悩みましたが、ここは正統派でいきましょう。

とろける味玉ラーメン(醤油) 1050円

祭と印字された味玉が自慢でしょうか。
箸で割ってみると予想通りのとろける感じ。

偽りはないようです。
あっさりとしたスープに大きめのチャーシューがマッチし食が進みます。
高山ラーメンでも牛骨を使っているのが拘りで、
あっさりとした中にも飛騨牛の旨味を感じることができました。

では、この1ヶ月のラーメンをアップしていきましょう。

カレーラーメン

冷やし中華

金ことぶきラーメン
ちなみにスガキヤの新業態。ブログネタでもよかったですね。

ラーメン横綱

しょうゆラーメン

冷やし中華

五目麺

珍しく同じお店の高級冷やし中華も並びました。
9月中旬までは暑かった証でしょう。

今週に入り、日中はともかく朝晩は急に涼しくなってきました。
そうなると温かい汁物が食べたくなります。
これからがラーメンの季節になるということでしょう。
まだまだこのシリーズも続ける必要がありますね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その322

9月も半ばに入りましたが、まだまだ夏が続いているといってもいいでしょう。
名古屋は35℃を超える日が続きます。
ランチに外に出ても汗ばむ暑さ。
時間に余裕があってもあまり遠くには行きたくはありません。

とはいえ最近は新規開拓を求められる伏見シリーズ。
未踏の場所へ(大袈裟な・・・)向かわねばならないのです。
住吉通りを歩いているとふとした看板が目に入りました。

「おっ、これは食べ物ブログに相応しいじゃないか」とお店に向かいます。
ビボットライオンビル1階の「旬菜 泉」さんです。

この手の居酒屋は気になりますが夜に飛び込みで入るには勇気がいります。
和服の似合う小奇麗な女将さんが一人で切り盛りしているかもしれません。
妄想が膨らみますが、ランチはハードルが下がり冒険もできます。

「いらっしゃいませ」
和服ではないですが女将さんとその娘さんらしい方が迎えてくれました。
カウンターとテーブル席が2席のこじんまりしたお店。
しっぽりと一人で飲むには最適かもしれません。

「お好きな席にどうぞ」
カウンターには常連らしきお客さんが食事をしていたので、
遠慮がちにテーブル席に座ります。

「すみません。ハンバーグは定食が終わってしまいました」
「大丈夫ですよ。サケの塩焼きでお願いします」
ここは紳士っぽく振舞うべきでしょう。

ドリンクはセルフです。
プーアール茶っていうのかな。

「おまちどうさまでした。ご飯が足りなければ言ってください」
「ありがとうございます」
ここはあくまでも紳士っぽく振舞います。

日替わりランチ(さけの塩焼き定食) 1000円

おかずはもずく、肉じゃが、黒豆煮と健康的なメニュー。
最近は一部で「健康になったぞ」というフレーズが流行っています。
頷くしかありません。

さけは小ぶりながら2切れ。

こちらも健康的といえるでしょう。
優しい味付けなので、程よい満足度で食べることができました。
こうしてまずランチでキッカケを作り、夜に繋げる。
女将さんは夜には和服になるのでしょうか。
どこかのタイミングで伺いたいですね。

ごちそうさまでした。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その321

伏見に戻ってきました。
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きます。
前回の伏見シリーズはホテルで優雅な食事でした。
毎回、そんなわけにはいきません。

個人的にもそうですが、ブログ読者も普段使いのお店を求めています。
お値打ちに美味しく食べられる、
そんなお店の紹介が嬉しいのです。

伏見シリーズではかなりの店舗を紹介してきましたが、日々変化しています。
常に開拓しなければなりません。
まだ続く暑さに負けないようにパワーも必要です。
いくつかの条件を兼ねたお店がありました。

長者町方面に向かったところにある「地鶏King」さんです。

若者向けの居酒屋といえるでしょうか。
夜もこんな感じでお値打ちにお酒を飲ませてくれます。

60歳を目の前にしたオッサンですが元を取るのはお茶の子さいさい。
簡単に勝負できます。
最初の1時間でビール5杯、ハイボール3杯はいけるでしょう。

くだらないことを言っている場合ではありません。
大切なのはランチ。
どれも魅力的ですが、一番上のメニューをオーダーしましょう。

カツカレー定食 800円

サービス精神旺盛で小鉢もみそ汁もついています。
某牛丼チェーンよりお値打ちです。
アップにしてみましょう。

チーズと生クリームがポイントです。
そして何よりこのボリューム。
大盛を注文したのではありません。
これが普通盛。

飲み放題で自信を見せるオッサンは急にたじろきます。
しかし、ここは負けるわけにはいきません。
チキンカツをカレーに絡ませご飯をグワシグワシと頂きます。
くせのないカレーなので食べやすいですが、終盤はかなりヘトヘトになっていました。
両隣りのお兄ちゃんも同じオーダーでしたが軽く平らげていました。

ラーメンブロガーらしく「鶏白湯ラーメン」にしとけばと反省しましたが、
なんとか食べきることができました。
飲む量は負けない自信はありますが、食べる量は若者には勝てませんね。

いい勉強をさせてもらいました。
ごちそうさまでした。
次回はご飯少な目で注文します。

食べ物のはなし 伏見シリーズ その320

お盆に入りました。
今回は特別編でもいいかと思いましたが、
場所的に伏見のど真ん中なので通常シリーズで進めることにしました。

この日は記念すべき日でしたが、詳細は伏せておきましょう。
いずれ公表する日が訪れると思いますので、その時に期待してください。
向かったのは名古屋観光ホテル。
こちらは所属するロータリークラブの例会場なので毎週お邪魔していますが、
今回は2階にある「日本料理 呉竹」さんになります。

写真はWebから拝借しました。

店舗は数年前にリニューアルされ、高級感がアップ。
ここ数年、ホテルの店舗はどんどんリニューアルしています。
個室を予約し、記念すべき日に臨みました。
当初は会席コースの予定でしたが、夏の暑い時期でもありうなぎ御膳に変更しました。

うなぎ御膳 10000円→8000円
たまたま特別料金のタイミングでお値打ちになりました。
まずはビールで体を整えます。

先付

料理長が自ら説明してくれました。
上品な味わいで彩も夏らしく爽やかです。

お造り

刺身には日本酒。
写真はありませんが、岐阜県の三千盛から始まり、滋賀県の七本槍に移ります。
これくらいの辛口が料理にはマッチします。
スイスイと飲んでしまいますよね。

そしてメインの鰻。

こちらはひつまぶしか、長焼きとご飯、鰻重と選ぶことができます。
豪快に鰻重で攻めようかと思いましたが、周りに合わせひつまぶしにしました。

ホテルらしい鰻というべきでしょうか。
ふんわりとした鰻は優しい味わいで食欲が増してきます。
かなりのボリュームがあり、茶碗では4杯分はあったでしょう。
最初はそのまま頂き、2杯目は薬味を入れ、3杯目はお茶漬けにしました。
名古屋らしい正統派の食べ方です。
4杯目は薬味のみに戻しました。

肝の吸物もありましたが、写真はありません。
この時点でお腹はパンパン。
気持ちもパンパンな状態でした。

最後はあっさりと水物を頂き食事会を終えることになりました。
少しばかりの緊張感がかしこまった雰囲気にも合っていたのかもしれません。

この新鮮な気持ちを大切にしていきたいですね。
ごちそうさまでした。