おはようございます。堀口です。皆さん梅雨のこの時期いかがお過ごしでしょうか?

 5月頭に植えた、ミニトマトが少しづつ採れています。
味はイマイチ。青臭くて皮も固いし、甘くもない。
ただ、毎日の成長を見るのが楽しい今日この頃です。
先日、「ミニトマト狩り」を初めて体験したのでした。
今後のトマト作りの参考になればと。
場所は三重県桑名郡木曽岬町にある、「くらもとファーム」さんです。
事前電話で10時に予約。場所はちょっとわかりずらい。飛込営業の直勘も衰えているようです。(笑)
ビニールハウスに入り、名を名乗り、手消毒をし、スリッパに履き替えます。ヘタを入れる透明カップをいただく。
ご主人から注意事項の確認を何点か。
「トマトの実を触って柔らかいものをお食べいただくと、それがまさに、完熟です。」
「それでは、制限時間1時間どうぞ!」
 とにかく、姿勢がいい、ピンと伸びています。伸ばされています。
一面のトマト屋敷ではありますが、まず、驚いたのが、トマト畑のイメージがない、土が無いといいましょうか。
パックに入った苗がそのまま置かれてます。そこに、なぜか管がつながれています。
水でしょうか?
なんと、この管を通して液肥を送り込むとのこと。液体肥料ですか?
“もの”は何かと尋ねたら、企業秘密ですとのこと。(笑)
ビニールハウス内は28度、湿度やや高め、大粒のものを選び、食していきます。
やはり、家トマトとは一味違う。甘いです。
葉っぱは枯れている。トマトに集中して栄養分が行き届いているのかな?
トマトの枝葉は上へとリールで引っ張られてます。やはり全く知らない世界。支柱とか使われいない。
家園芸とは違いますね。
ミニトマトといってもそんなに食べれるものでもなく、お土産用のパックもいただきながら、
ハウスを後にしました。勉強させていただきました。
ここのトマトはネット販売のみだそうです。
ご興味ある方は是非どうぞ。
 次回は、夏野菜第二弾といきたいですが、そんな先のことはわかりません。
トマトの利尿作用効果はなかなかのものですよ。