こんにちは、高井です。

今日はあんまりネタがないので、仕事ツールの話でも。

振り返ると僕が入社した時、もうはるか前ですが、PCなんて無くて日報を原稿用紙のような紙に書き、

見積もりも複写の紙に手書きして、ハンコを押してもらいという毎日。

求人原稿も紙にFAXの時代でしたから鉛筆と消しゴムの世界でゴリゴリ書いていました。

毎日、電話、電話、電話と打ち合わせ、打ち合わせ、そして会議、会議。それが仕事でした。

とにかく新人の時、社会人は会議と打ち合わせと書類が多いんだなあって記憶があります。

今はもちろん、一人一台のPCとiPhoneが支給されて、様々な仕事ツールが入ってきて仕事のやり方が変わってきました。

まず数年前から顧客・売上管理はCRMを導入して、Salesforceを使い、

とても便利はいいんですが高かったので今はZohoを使っています。

いろいろシステムに言いたいこともありますが、

でもみんなが毎日きちんとZohoCRMに顧客情報・日報・商談情報・売上を入れ込んでくれています。

おかげで日報を紙で書いていた時代に比べ、営業マンの行動量や売上実績、順位、顧客銘柄、

契約銘柄、見込み、売上予測などが見える化ができています。

そのため振り返りのタイミングが増えて、先々のコスト予測や行動改善に使える材料は増えました。

本当に使えているかどうかは永遠の課題ですが。少なくとも先には進んでいるような気がします。

そしてG Suite。これは山田さんが社長になってからすぐに導入しましたので、

もう結構長いですね。

Gメールもカレンダーも当時画期的でしたし、今でもその重要性は変わらないのです。

ただ最近はメールを使う頻度が極端に少なくなったような気がしますね。

(その分、外部とのやりとりとしてはSlackやchatworkが圧倒的に増えていますし、

個人としてはLINEやFacebookなどのSNSばっかりです)

そしてGドライブ。スプレッドシートなどで複数の人たちが、

同時に書き込んで共同編集していくツールとしては最強だと思います。

シートが増えすぎたり、アーカイブ化する際にシートが何処かに行ってしまう問題。

(まあ、自分の整理整頓問題なのですが)シート名を忘れたシートを探し出すのに骨が折れます。

あと無限に見えたデータ容量の問題も。

10年もためると流石に容量が限界で、追加容量を増やすしか無くて、Googleさんの思う壺状態です。

さらに当社では、社内コミュニケーションツールはchatworkを使い

Slackなどが流行っていたので検討はしましたが、結局LINE WORKSにしました。

これが良かったのは、まず使いこなすためのハードルが低かったこと

(バタ臭く無い画面構成と権限などの管理が、わかりやすいように感じます)

あと、何よりもチャットツールと社内掲示板のセットはなかなか他のツールにはなかったように感じます。

海外のツールは掲示板的な共有の概念は無いですよね。

(多分それは日本の会社的な考え方のような気がします)

(あと組織構成ごとの権限付与が非常に細かく設定できます。これも極めて日本的な感じです)

不満はトークルームが増えすぎて困ってしまうところ。

(これもグループなどを使っていけばいいと言うオペレーションの議論ですけど)

4月の非常事態宣言でリモートワークが注目を浴びて、zoomなどのオンラインツールや

VPNのことばかり取り上げられましたがそういうオンラインの議論以前に、

こういうWebサービス的な仕事ツールを日頃いかに業務に取り入れて仕事ができているのか?

それがリモートワークの肝になると思います。

そしてなによりそれが重要なのはこれらの仕事ツールは「非同期コミュニケーション」での方法ツールです。

面と向かって話すのは、場所と時間を同期するコストがかかります。

これがコストだとは実は最近まで気付きませんでした。

でもchatworkやLINEなどを使っていくうちに、日常の仕事の補助ツールと言うよりも、

その中だけで完結していく仕事が増えてきて、それが実は恐ろしく生産性を上げていくことに気付きました。

この中だけで表現し完結した方が業務を進めることにおいては効率がいいのです。

ツールの中で仕事の自明の約束事を守らなかったり、

キチンとした言語化をしなかったり、

これ以外のチャネルで連絡を取り合ったり、

何か信頼をしなかったり、伝わっているのか不安に思ったりして、

このツール以外の他の方法で確かめようとするようなことが、

結局生産性を下げるようなことになると思います。

まあ、だから同期したくなるのですが。

もちろん「同期コミュニケーション」の重要性は言うまでも無いです。

ただ、改めて自戒の意味を込めて言いますが、

社内的に「非同期コミュニケーション」のスキルを磨かないと結局、

これ以上の業務改善はできないし、生産性も上がらないと感じます。

これは仕事の能力の問題でもあります。

「同期コミュニケーション」でないと

創造性がなくなるとか多様性がなくなるとか。総論としては大賛成だけど、

各論としては意味がない気がします。なぜならみんな仕事をはやく進めたいからです。

終わらない仕事は恐怖です。関わったみんなを不幸にします。

キチンとやるべきことをやり、できるだけ前へ前へ進めていく。

そのセオリーはやっぱり仕事の多くの部分だと思うのです。

まあ、自戒を込めてのブログでした。

(これからは、あんまり打ち合わせ中に、脱線したりしないようにします)