こんにちは、不破です。

どこにいってもコロナウィルスな話題の今日この頃。
子どもの頃から結構な時間をライブハウスで消費してきた私としては、
「ライブハウス=感染源」みたいな風潮が、そのほか諸々とともに早く落ち着いてほしいな〜と願っています。

そんな感じでネガティブな話題が多い今日この頃ですが、
ポジティブな刺激を受ける機会があったので、その辺りのことを書いてみたいと思います!

 

3年前にほぼ同じ内容を二村さんがブログに書いていますが…
内定者のひとりが在籍していて、作品が見られる!ということで、
私も先日、名古屋芸術大学の卒業制作展に見せてもらいに行ってきました!

内定者のMさんが在籍するデザイン系のコースを中心に見せて貰いましたが、
製作者の独創性が感じられるものも多く、現代アートっぽさもあり。
でも、デザインとかメディアとかが軸に置かれていることもあってか、
投げっぱなしのアートでは無く、受け取る相手の存在が考えられてるなあと感心しました。

それぞれ製作者のフェチが感じられて「この人は何でこれを作ったんだろう??」と聞いてみたくなる作品がいっぱい!
内定者のMさんの作品も、これまた本人のこだわりを感じるテーマとテイストの映像作品で、
勢いと丁寧さが混ざり合っていて、テーマに反してどこかあったかい印象も受けたり…。
見ていてわくわくしたり、ちょっと切なくなったりしながら、楽しく拝見しました。

映像、詩、漫画、エディトリアル、テキスタイル…とジャンルも方向性も本当に多彩で、
どこをみても、やりたいこと・作りたいものが全力で爆発していて、
熱さや勢いを感じて、背筋が伸びる思いもしつつ、とっても刺激をもらいましたし、単純にとっても楽しかったです!

 

どんよりしがちな今日この頃ですが、この熱気に煽られながらポジティブに頑張っていきたいと思います!