今年もよろしくお願いします。松本です。
タイトルは私の今年の目標です。

 

年末に大学の友人と久しぶりに会ったのですが、話の流れでこんなことを聞かれました。

「やるべきことができない人に聞きたいんだけど、
なぜやるべきことができないの?」

学生時代、常に課題を中途半端にやり過ごしてきた私のことを最も近くで見ていただけあります。
刺さります。

 

やるべきことを、例えば「作品の完成」として話を進めていきますが、
この友人は、締め切りまでにコツコツとこなして作品を完成させることができるタイプだったので、
締め切りの前日から焦り始めて作品1つもまともに完成させることができない私のことが、全く理解できないというのです。
これを読んでいる人の中にも、もしかしたら全く理解ができないという方がいらっしゃるかもしれないですね。

 

やるべきことができない人の中にもパターンがあるかと思いますので、これは私の一例でありますが、
端的に言えばやる気がない。
「完成までの苦労」と「無意味な楽しいこと」の二択があったとするなら、
苦労の末の完成という達成感をわかっていたとしても、「無意味な楽しいこと」を私は選びます。
そもそも完成までの過程を苦労と感じている時点で、その物事への適正がないのかもしれませんね。

 

言い訳もほどほどに、 ずっと目を背けてきた自身の問題に、良いタイミングで向き合わせられましたので、今年の私は、「完成させる」、要は最後まできちんと持っていくということですね。これを目標にしていきたいと思います。
「完成までの苦労」と「無意味な楽しいこと」の二択があったとするなら、「完成までの苦労」を積極的に選ぶようにするということです。

これまでの自分がやってこなかっただけあって大変ですが、まずは小さな完成から少しずつ。
そんな一年にしていきたいです。