おはようございます。

本日は奥田が担当させて頂きます。

 

連日、猛暑続きで体から火が噴き出しそうですが、雨が全く降らないおかげで作っているトマトが甘くて美味しい、そんな小さな幸せを発見しました。

水分量多めのスイカやウリは大好きなのですが、今年の出来はイマイチ。

大雨の影響でキュウリもナス枯れてしまい、最後まで残ったのがこのトマト。

酸っぱくてたまに食べる程度でしたが、今年は本当に甘く、1日がトマト始まり、トマトで終わる生活をしています。

 

猛暑特需で、エアコンが売れ、飲料やアイス、スキンケア商品などの売れ行きが好調な一方で、屋外のレジャーは敬遠されがちと言われていますが、第100回全国高校野球選手権大会の経済効果は、屋外なのに「過去最高の経済効果」をもたらすとのこと。

その要因として

●史上最多の56校が出場。

北海道・東京・大阪に加え、埼玉・千葉・神奈川・愛知・兵庫・福岡県は2校が出場。試合数や大会日数が例年よりも増えたこと。

●昨年まで無料開放していた外野席の有料化や内野席、アルプス席を値上げしたこと

主な料金改定

・中央特別指定席/現行2,000円→新料金2,800円 *自由席ではなく完全指定席(前売り)

・1・3塁特別席(大人)/現行1,500円→新料金2,000円

・アルプス席/現行600円→新料金800円

・外野席(大人)/現行0円→新料金500円 などなど

 

料金変更は、高校野球が少し遠くに行ってしまった気持ちにさせられますが、1日3,000円弱で、最高4試合観ることができるならまだまだ安いかと。

また、中央特別指定席は前売りになったことで、遠方のお客さんも購入できることはとても意味あることだと思います。

ただ、既に転売目的で沢山のチケットがメルカリなどで売られている問題もあり、それが「過去最高の経済効果」の一役にかっているのなら素直に喜べません。

 

星稜高校出身の松井秀喜さんが始球式を務める開幕試合を引き当てた星稜高校の竹谷主将。

父親は、「松井秀喜ベースボールミュージアム」の展示品解説の英訳を監修したとのこと。

偶然と必然が重なり合うことこそ高校野球の魅力であり、運営面やそれ以外の問題で面白みが半減しないことを切に願います。

始球式で、ワンバンして頭を抱える松井秀喜さん。こうゆうのも心をくすぐりますね。