さようなら20代。初めまして30代。

今月18日に三十路を迎えさせていただきましたニムラです。

脂の乗った世代です。これから大人のフェロモンがムンムン出てきます。
近隣の方々はお気を付けください。

ふと、世の偉人は30歳の頃に何をしていたのか気になって調べてみました。

【スティーブ・ジョブズ】

ジョブズ1

(http://gigazine.net/より)

名誉職以外の仕事を全て外される。
その後Appleを退社。アニメーション映画で有名なピクサーを立ち上げる。

 

【中田英寿】

http://www.soccer-king.jp/より

(http://www.soccer-king.jp/より)

ドイツW杯を最後に現役を引退。
日本サッカー界を牽引してきた男がピッチを去り新たな「旅」に。

 

【つんく♂】

CDジャケット写真

(CDジャケット写真)

作詞作曲を手がけた『LOVEマシーン』が
モーニング娘。初のミリオン達成。

 

【Mr.Children(櫻井さん)】

ミスチル
名曲「終わりなき旅」をリリース。
ミスチル黄金期(現在でも輝きまくりです!!)に突入。

 

こうしてみると30歳が飛躍する1つの転機になっているようです。(強引かな?)
前回のブログで就活生時代から入社3年目までの振り返りをさせていただきました。
好評にお応えして今回は入社4年目から30歳となった入社8年目までを一気に振り返りたいと思います。

 

2011年:4年目(25歳)~ 2015年:8年目(29歳)

リーマンショックの影響で採用を手控えていた反動から、
少しずつ採用を考える企業さんが増えてきました。
自社のイベントも出展いただく企業数がようやくリーマン前の水準に回復していきます。

3年目のジンクスを乗り越えた自分もすでに4年目。
後輩にT君(宴会部長)も入社してきたりで名大社も活気づいてきました。

この頃、新たに転職フェアからのスピンオフ企画である『エンジニアフェア』の立案から実施まで
携わらせていただくことで、イベント実施にかかる経費の感覚や必要な段取りなど
これまでに無かった「つくる」意識を学ぶことができたのは大きかったです。
そして5年目。念願の初めての部下。
孤独を感じることもあった営業のシゴトで、ともに汗を流すバディを手にしたのも束の間、
2カ月ほどで別れの時はやってきました。
様々な理由はあったものの、「もっとこうしてやれなかったのか…。」と
自分の無力さを痛いくらいに感じていました。

「自分に部下をつけてくれ!」
なんて吠えておいて、結果的にシゴトの楽しさすら伝えられずに終わってしまったこと。
もう当分、自分には部下はつかないだろう…そう思うこともありました。

しかし翌年、1名の新卒が再び自分のバディになることに。
正直言って驚きました。
名大社のように小規模の会社にとって1人の存在はとてつもなくデカい。
そんな大事な財産を再び自分に任せていただけるとは。
今度こそシゴトの楽しさを伝えていこうと決意しました。
8年目には新たな仲間が加わり、2名の部下を任していただくことになりました。
3角関係は社会的に褒められる状況ではありませんが、
上司ー先輩ー後輩のトライアングルはチーム構成上すごく良いことが多いように感じています。
後輩が直近の先輩を刺激し、その先輩も上司を突き上げる。
上司は緊張感を持ってそのチームをまとめる。
同じ目標を達成できたときは一緒になって楽しむ!
なんてサイクルが回りだしたチームは強いと実感することができました。

オゼキ&ナベ(画質荒いけど勘弁!)

オゼキ&ナベ(画質荒いけど勘弁!)

 

ここ最近は社外との交流の機会も増えています。
どちらかというと自分も含め内弁慶気質の強い名大社の社員ですが、
パートナー会社のパフさんをはじめとしたFネットの企業のみなさん、
名古屋で一緒にイベントを開催させていただくディスコさん、
求職者とのよりよいマッチングを探求する同志であるG-netさんetc…

合同懇親会(もっとマシな写真ないんかい!)

合同懇親会(もっとマシな写真ないんかい!)

 

仕事の幅が広がる中で、繋がりの輪も広がっていく。
これから更にシゴトが楽しくなるような予感がしてきました。

 

 

30の記念に一生モノの時計を購入しました。
時計マニアの奥ちゃんのお勧めもあってコイツに決めました。

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(4件はしごして最後に伺ったコメ兵さんにて!丁寧な対応に感謝でした(^^♪)
30代が人生の中で最も濃密な時間だったと振り返られるように気張っていきます。

これからも宜しくお願いいたします。

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