名大社 スタッフブログ

カテゴリ「自分の趣味のこと」の記事一覧:

映画館の話

こんにちは、安田です。

先日のソフトボール大会で顔が真っ赤に焼け、ヒリヒリしています。

4月初旬でこんなに真っ赤になるとは…年でしょうか。家に帰ると氷嚢が手放せません。

 

 

名大社のある伏見駅の近くには、お気に入りの映画館があります。

「伏見ミリオン座」というところで、ほかの映画館が扱わないちょっとマニアックな映画も上映してくれます。

会員も、年会費5000円超と強気の設定!(ミッドランドとか、入会金200円のみです)

 

シネコンで10スクリーンなんて当たり前の時代に、3スクリーンしかありません。

ネット予約もできません。

ホットスナックがあまりなかったり逆においしいパンが売っていたりとちょっと変わった映画館なのですが。

それでもずっと続いている映画館です。

 

 

いつも一緒に映画を見に行ってくれる友達となかなか予定が合わず

なんとか半日都合をつけ、「1日で2本見るしかない…」と覚悟を決めて(体調を整えて)

映画を見に行ったところ、

チケットと一緒に「本日最終営業日!!」のチラシが。

 

「えっ、なくなるの?!」とちょっとギョッとしましたが、何のことはない。

移転するそうです。そうでした。前からさんざん宣伝していました。

 

 

 

壁を見ると、スタッフの方からのメッセージが手書きされていました。笑

 

 

 

 

 

「お引越し前2 days ミリオン座の壁大放出」

 

落書きし放題だそうです。笑

 

みんな代わる代わるペンをとり、あるいはメッセージを読んでいて、

愛されてるんだなあと改めて実感しました。

 

上映する作品を考えても、「ミリオン座でやる作品を見たい!」というコアな常連さんたちが多いんだろうなと思います。

 

 

新しい場所でのオープンは19日から。

1番出口の近くに移るそうです。

そしてなんと!チケットのWEB予約ができるようになるそうです!笑

新しいところで一発目に見る作品も決めているので、楽しみです。

 

 

 

ちなみにこの日見た映画は以下の2本。

 

『ブラック・クランズマン』

KKK(クー・クラックス・クラン)という有名な白人至上主義団体があるのですが、

黒人警官がそこに潜入するという衝撃的なストーリーです。まさかの実話なんだそうです。

基本的にはコメディーっぽいので気軽に見られますよ。

ちなみに主役の黒人の方は、デンゼル・ワシントンの息子さんだそうです。

 

 

 

『ブラック・クランズマン』

観客の年齢層が『ブラック・クランズマン』から一気に下がりました。たぶん、平均年齢20歳ぐらい下がりました。

内容は、山田さんががっつりレビューされていますので詳細はそちらをご覧ください。笑

もはや、そこそこちゃんと機能しているだけ、良い(マシな)政権だったなーなんて思えてきちゃいます。笑

 

コンドリーザ・ライスやコリン・パウエル、ドナルド・ラムズフェルドなど当時の政治家の名前がたくさん出てきて、

それだけで懐かしい気持ちになってなんだか楽しい映画でした。

 

 

 

出る杭は(権力で)打たれない程度にこの映画ブログを続けていきたいと思います。

それではまた!

ソフトボール大会

こんにちは

名大社山口です。

 

4月13日(土)に名大社とテレビシティさんで懇親会(ソフトボール大会&BBQ)を行いました。

何度か開催される予定だったみたいですが、天候などが影響で開催が延期されていたみたいです。

 

開催場所は稲沢市祖父江にある祖父江ワイルドネイチャープラザ緑地公園内です。

自然豊かな場所でウォータースポーツやピクニック、バーベキューなんかもできるみたいで、公園内もにぎわっていました。

 

祖父江まで二村さんと近藤さんを送って到着するまでに3時間かかりました。

寄り道した二村さんの奥さんはきれいで子供はかわいく家は豪邸でとってもきれいでした。

出典:木曽三川公園HP

11時天気も良好の中プレイボール

守備練習の段階ではどうなるかと思いましたが、高井さんや尾関さんの好投もあり、

しっかり試合を作っていただきました。

山添さん

当たったらめちゃくちゃ飛ぶ。

小川さん

さすが経験者小川さんスイングめちゃきれいでした。

 

試合には18-13で見事勝利しました。

 

 

試合後のBBQの様子。

途中で帰宅してしまいましたが、コンロや七輪まで桑山さんありがとうございました。

 

 

 

 

とっても充実した休日を過ごすことができました。

企画していただいたテレビシティさんありがとうございました。

経営者の気持ちを体験してみる

みなさんこんにちは。

花粉症が少しづつ和らいできた尾関です。

「地球に住まわせてもらってるのは人間やから・・・。」

と、寛大な心で花粉を受け入れてきた自分も、そろそろ限界だったので助かりました。

 

さて、今日も今日とて実にならないブログでお送りいたしますので、

どうぞお付き合いください。

 

そんな尾関が今日取り上げるのは、最近ひそかにハマっているあるもの。

それは・・・、

 

【カイロパーク】

※カイロパークのHPよりお借りしています。

 

簡単に言うと、

〇〇をつくろう!

とか、

〇〇村!

 

みたいな、街づくりやモノづくりゲームを アイフォンやアンドロイドでリリースしている

【カイロソフト】という会社のゲームの総称です。

※カイロソフトは、従業員数20人くらい(公式)

~創造力と技術に裏付けられたクリエイチブなスタジオ~

を目指すゲーム開発企業

 

これがまた非常におもしろい!

ただ作業を積み重ねる暇つぶしゲームというよりも、

自分の創作意欲や好奇心をくすぐる工夫が施されていて、

独特の世界観や、魅力的なキャラクターにひき込まれてしまいます。

 

そんな中でも、今プレイしているのが

【ゲーム発展国++】

※ゲーム発展国++の商品ページよりお借りしています。

http://kairosoft.net/game/appli/gamedev.html

ゲーム会社経営シミュレーション

ゲーム会社の経営を体験するゲームです。

 

①従業員を雇う

②従業員を育てる

③ゲームを作る

④ゲームが売れる

⑤儲かる

を繰り返して会社を大きく、そしてさらにおもしろいゲームを生み出す

というゲームです。

 

※ゲーム発展国++の商品ページよりお借りしています。

次のゲームの原画を手掛ける社員を選択中・・・。の画像。

 

例えば、従業員にも得意不得意があったり、

モチベーションや疲れによって出来具合が変わったり、

売り出すタイミングによって売れ行きが変わったりもします。

 

自分の好きだったゲームをもじって発売してみたりするのが結構楽しかったりします。

社員の能力値がメキメキ上がっていって、

20年選手にもなると難しい仕事もサクッとこなしてくれたりします。

 

経営者はこんな簡単なものではないのでしょうが、

社員が成長していくのを見てついつい

「頑張れ!」

「お前ならできる!」

「まだお前には早い・・・。」

と、感情的になってしまいます。

 

めちゃくちゃ能力値が高いわけでもないけど、

なぜか応援したくなってしまうような社員もいて、

世の中の社長はこんな気持ちで若手をみてくれているのかなぁ・・・。

みたいなことを思ったりもしちゃいます。

 

有料アプリは手を出しづらいという方も多いとは思いますが、

有料アプリの中でも特別優良アプリなので、

こういったシミュレーションゲームが好きな方はぜひぜひプレイしてみてくださいね~。

 

ではでは。

 

おかっぱコンサルタントの文房具通信 ㉙

 

遡ること4/2の19:00過ぎ。
(めずらしく)会社にいた山田さんが一言。

「今日これからラジオに出てくるんだよ」

どの局かと聞けば、MID FMというマニアックな
ラジオ局。radikoでも聴けない。

でも、そのまま聴かないのもな…と
その場でこれまたマニアックなアプリを
インストール。

聴き始めたらなかなか山田さんの声が聞こえない。
あ、話した!と思ったら…

「昼間はボーッとしてます」

コラ!ホントの事話したらだめですよ!と思ったら、
ちゃっかり今週末の「ジモト就職フェア」の宣伝。

さすが、社長。
(開始時間があやふやだったことは伏せておきます)

はい、今週末はジモト就職フェアです。

 

前置きが長くなりました。
本日はこの4/1で社会人18年目、ニシダです。

元号が発表になる日、
通勤の電車の中でtwitterを眺めていたら

元号のことよりも新社会人に向けた
大人たちの言葉が多かった気がします。

そのなかで目についたもの↓

昭和から平成、そして令和…と
時代は移り変わろうとしてますが
それでも変わらない言葉がここにありました。

その言葉を全部書くとブログが終わらなくなるので
ぜひリンクからお目通しください。

少し違和感のある古さもありますが、
入社式でこんなお話をされた方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

一方で、

マネージャーに贈る言葉もありました。
新社会人もですが、我々も身を引き締めないと
いけないですね。

ということで…

実は、ブログ公開の4/3に発売なのですが
少し早めに購入し、読み始めたところです。

最近、エンゲージメント経営という言葉を
いろんなところで聞くようになり、

正直なんとなく腑に落ちないというか
違和感というか…悪くないのはわかるけど
うーん…という感じでした。

そんなときに見つけた本。

まだ読み途中ですが、
チーム(組織)の法則で必要なのは5つ。
その中のひとつにエンゲージメントがあるようです。

そのほうが今のところニシダにはしっくりきてます。

組織論はもちろんですが、学んでおくと、
就職転職の際に会社を見極める材料にも
なるのではないでしょうか。

 

はっ!

 

文房具通信なのに文房具のこと
何も書いてない…

お待たせいたしました。
今月は戴き物シリーズです。

小木曽工業の山﨑さんより
大事なボールペンを頂きました!

山﨑さん、ありがとうございます。

合説でお会いする度にいろんなお話を
させていただくのですが、

常に真摯に採用に向き合っていらっしゃる
山﨑さんは、とても素敵です。

採用欲ではなく、「採用意欲」があるって
とても大事なこと。

そんな素敵な小木曽工業さんの
ホームページはコチラです。

それでは、
平成最後、平成最後と言いながら
今月も仕事を楽しんで過ごしたいと思います〜

1年を振り返って

おはようございます!
来月で2年目を迎えますイサジです!
よろしくお願いいたします。

この春、ある一人の友人が大学の卒業が決まったため、先週5人で熱海へ卒業旅行してきました。
私達社会人4人は1年振りの卒業旅行?となります。
熱海でひたすら海を眺めたり、旅館の風呂で部活・学生時代の思い出トーク、
部屋で人狼ゲームをしたり、スロットをしたり、チェックアウトギリギリまで爆睡していました。
折角熱海まで旅行して、全然観光していないじゃないか!と思うかもしれませんが、私達はそれで良いのです笑
皆とあまり行ったことないところで、まったりすることが一番で、楽しければOKなのです笑
ちなみにですが、写真は1枚も撮っていません笑
今回は写真を載せるネタがなく、大変申し訳ございませんでした。

さて今回のテーマは1年を振り返ってです。
1年が早すぎた、辛いことも、やりがいもあったなど、とても充実した1年だったと思っております。
クライアントへ飛び込んで断られたり、話を聞いてもらったり、契約して頂いたり、喜んでもらったり、指摘してくれたり、外で歩いてるときに保険屋さんから声を掛けられたり、色々とありました。
社内では先輩社員の皆さんからフォローして頂いたり、朝礼、若手勉強会、電話、日報、社員旅行、引き算会議、面談、集約、ケンジさんに?られたり、褒められたりなどなど。
他には中日新聞さんとの納涼会、トーマツ研修、DISCOさんとの共催イベント、ラジオ出演、リレーマラソン大会、クライアントとのフットサルや懇親会などなど。
どれも社会人として必要なことで学ぶことが一杯であり、覚えることも一杯で大変でした。

そう思うと私の両親は改めて偉大だなと感じました。
父は家族のためにお金を稼いで、更に母の家事の手伝いをする。
母は少しでも父の負担を軽くし、仕事をしながら家族のために料理や洗濯をする。
両親は仕事と子育てに関して何も不満を言わずに、兄と自分を育ててくれました。
本当に両親は凄いですよね。神様のような存在です。
未だに感謝してもしきれませんので、また何かプレゼントしようかと考えています。
もし何か良い案ありましたら、イサジまでご連絡ください笑

来月から2年目です。
昨日、ヤマダさんとの面談で「イサジさんのような先輩になりたい!と思わせること。」「もうちょっとできたかな?」と仰いました。
本当にそうだと思います。2年目は2年目で求められることが多いと思いますが、これからも素直さ・謙虚さを忘れずに前へ進んでいきます。

改めて1年間ありがとうございました!次もよろしくお願いいたします!

メリー・ポピンズと、メリー・ポピンズリターンズ

悲しいことがあると富士山という曲を聞いてどうでもよくなる、不破です。こんにちは。
しばらく(?)ライブで聴くこともないんだろうな〜と思うと悲しい気持ちでいっぱいな今日この頃。

 

そんなことはさておき。
先日、映画「メリー・ポピンズ リターンズ」を見てきました。

私が子供の頃、家にたくさんディズニーのビデオがあって、その中に前作である「メリー・ポピンズ」のビデオもありました。
私は、このビデオを子供の頃に死ぬほど見てたんです。まさに擦り切れそうなほど。
吹き替え版ではなく、日本語字幕で見ていたのに、英語がさっぱりな大人になったのが不思議です。

リターンズを見終えて懐かしくなって、押入れにあったビデオを引っ張り出して、どれだけぶりかに見てみました!!

…しかし、なんと、途中で、ビデオテープが破損…!!
うわああ、あんなに見まくった思い出のビデオなのに…!
経年劣化してたんですね…。悲しくなって、DVD&ブルーレイ版を速攻で買い直しました。

ずっと見てなかったのに、見れないとなると途端に手元に欲しくなる不思議。

 

前作メリーポピンズは、気難しい銀行勤めのお父さんと、活動家で忙しいお母さんの元、
ナニー(乳母)に育てられている、やんちゃなジェーンとマイケル姉弟…というバンクス家に、
魔法使いのナニー メリーポピンズがやってきて、バンクス家を幸せにして去っていく…というようなお話のミュージカルです。

正直、銀行での預金を迫られたり、取り付け騒ぎが起きたりするあたりは、当時はさすがによくわかってなかったんですが、
ところどころにショー的な歌とダンスが入ったり、つい笑ってしまう馬鹿馬鹿しいシーンがあったりと見所は多いし、
キャラクターがはっきりしているので、子供の私もハマっていたのかなあと思います。
ディズニーならではの、アニメーションと実写が融合しているシーンもありますし!

あと、今回見返して思ったのは、この家のお父さんミスターバンクスが、亡くなった私の祖父にどことなく似ているということ。
おしゃれな帽子を被ってステッキをついて、威厳はあるけれど、根は優しくてユーモアのある感じが、祖父を思わせて好きだったのかもしれません。
David Tomlinson
By Trailer screenshot – Mary Poppins Trailer, パブリック・ドメイン, Link

 

リターンズはそんな前作から25年後のお話でした。
もうほとんど公開は終わってるけど、一応公開中なのでリターンズのネタバレはさけますが…

大人になったマイケルかっこいい!メリーポピンズ役のエミリーブラント美しい!
そして、マイケルの子供達(特に末っ子)がかわいい…!
ストーリーの全体的な流れや、登場人物、細かな小道具などなど、前作からの流れを組むものも多く、ファンとしては大満足でした。
でも、ストーリーは独立しているので、リターンズだけ見ても十分楽しめるんじゃないかな?という感想です。
衣装とかもろもろ含めた映像の色合いがとっても素敵でしたし、曲やダンスもとても楽しめて、エンディングの雰囲気も含め、
とてもハッピーな気分になれる映画でした。

このあたりだと、イオン長久手でまだ見れるみたいなので、おすすめです!

花粉症と山暮らし

今年から来た花粉の猛威に危うく負けるところでした、宇佐見です。

先週、あまりにもひどくて病院にいきましたところ、

処方されたお薬でだいぶ楽になりました!

私は鼻水より鼻づまりがひどくて、先週は眠れても苦しくて数時間おきに

目が覚めてしまい、寝不足が続いていましたが、これでやっと眠れそうです。

 

先週、「息苦しくて眠れない」なんて話を奥井さんとしていたら、

昨日、こんなものをくださいました。

あったかい会社です(;_;)

奥井さんのこの気遣いと行動力を見習いたいです。

蒸気が効くそうです!ありがとうございました!

ちなみに奥井さんは、素敵なゴーグル眼鏡で花粉をガードしています。

 

前回のブログで引っ越しすることをお伝えしておりましたが、

約2週間前に無事、引越ししました!

守山区の某学区に生まれて26年、実家を出ても実家のほぼ目の前のアパートに住み、

最寄り駅からゴミの収集日まで何の変化もなく暮らしていましたが、

ついに、転居!!!

行き先は、

同じ守山区の「隣の学区」です!!!

 

ここは本当に名古屋市?と言わんばかりの、

「山」暮らしになりました!

景色だけはサイコーです!

以前は交通量の多い国道沿いに住んでいたせいか、驚くほど静かです。

帰宅の際の登りがツライ・・・

プチ下山をして通勤、プチ登山で帰宅の日々です。

これで痩せられたらいいです(希望)

自然いっぱいで過ごしやすい環境ですが、

こんな山に引っ越したから花粉症がひどくなったという可能性も・・・

 

ホームパーティーとまではいかなくても、

せめて人を上げられるおうちにしたいです。(まだ全然片付いていません)

小さい&山暮らしですが、せっかくマイホームになったので、

チャレンジしたいこともあります。

ガーデニング、

家庭菜園とかもできるでしょうか…

スタッフブログに「宇佐見の家庭菜園シリーズ」なんて連載できちゃうかも?!

無難に山暮らしシリーズになりそうですが、、、

 

 

さて、名大社では2〜3月のイベントラッシュが続いておりましたが、

いよいよ、今月もラストスパート!!

今週末は転職フェアを開催いたします!今回は三重県津市でも開催!

*第164回転職フェア*

<名古屋会場>

3月15日(金)・16日(土)

名古屋国際会議場 11:00~17:00

<三重会場>

3月17日(日)

アスト津 13:00~17:00

三重会場は、新卒向けジモト就職フェア」同時開催となります!

転職をお考えの方だけでなく、

新卒学生の皆様も、お待ちしております!

最近の映画

こんにちは。安田です。

 

先月(2月)は映画が豊作な月でした。

7本も見てしまいました…。いやしかし、映画は劇場でやってるうちに見ないと、、、仕方ないですね。

というわけで2月に見た映画をご紹介します!(ネタバレありますよ)

 

『七つの会議』

言わずと知れた池井戸潤作品。

一部が主導する不正隠蔽と、それに加担してしまう社員たち。

大半がヤバいと思いながら、組織を挙げてマズい方向に突撃する。
こういう事件、関係者はそろって「体質だった」「組織がそうさせた」「今更やめようなんで言えなかった」なんて言いますが。

 

併せて読みたい→

猪瀬直樹『昭和16年 夏の敗戦』

太平洋戦争開戦に、内閣に官民からエリートを集めて「総力戦研究所」を立ち上げ、日米が戦ったらどうなるかをシミュレートしました。
結果、日本はどうやってもアメリカに負けることが判明。その報告は首相・東条英機まで上がったにも関わらず、空気と組織力学によって開戦まで導かれてしまいました。

なるほど、旧日本のシステムを経営学の領域で研究する理由がよくわかります。

 

 

『TAXi ダイヤモンド・ミッション』

特に何ということはなく、いつものTAXiです。劇場でみなさんケラケラ笑っていました。みんな笑うので遠慮なく笑えました。

第一作公開(1998年)から20年以上も経っています。マルセイユを走り回っていたダニエルをはじめ、大半がいなくなってしまった設定ですが、ちょくちょく見知ったキャラが出てくるのが懐かしい。

ジベール署長がマルセイユ市長になっていたのは面白かったです(結局捜査の陣頭指揮を執るのですが笑)。

何も考えずに笑える。のんびり過ごす休暇という感じで、良かったです。

あと、この映画を見るとやたらプジョーが欲しくなります。

 

 

『コードギアス 復活のルルーシュ』

こちらもTVシリーズ公開から10年以上が経過。

パラレルワールドの世界で、神聖ブリタニア帝国という絶対王政の強大な帝国に支配された日本。

一時はその皇帝にまでのし上がりながら、敢えて世界中の憎しみを一身に受けて死ぬことにより世界平和をもたらした主人公。

死んだはずの彼がかくかくしかじかで復活します。

そもそも彼が(膨大な人的犠牲を払いながら)敢えて世界に憎まれて死んだのは妹のため。

端的に言えば世界を巻き込んだ自己中なシスコン話なのですが、そんな彼は、覚悟を決めて死んだにも関わらず、相棒によって復活させられます。

相棒も寂しかったのでしょう(?)。みんなかっこいいこと言いますが、やはり世界は私欲で動いている…。

 

 

『ちいさな独裁者』

第二次世界大戦末期、逃亡したナチス・ドイツの一兵卒(下っ端)が、たまたま将校(偉い人)の制服を手に入れたことにより始まる暴走劇。

捕虜収容所で違法に捕虜を処刑しようとするシーンがあります。

収容所の偉い人たちが、彼に処刑の権限を与えるかどうかで管轄争いをはじめ、しまいにはそれぞれ上部組織にエスカレーションし、そこの折衝で処刑許可をもらい…と、敗戦直前まで縦割り官僚機構が(良くも悪くも)しっかり機能していたのが少々変な気分になりました。この期に及んで権力争いか、とも。

ところで、初めて名演小劇場に行きました。いいですね、ザ・昭和!な感じ。平均年齢60歳ぐらいで、非日常感ありました。

併せて読みたい→

大西康之『会社が消えた日』…三洋電機最期の日々とその後。最期の日まで権力争いをしていました。

レイモンド・P・シェインドリン『ユダヤ人の歴史』…ユダヤ人の歴史です。そのまんまです。

 

 

『PSYCHO-PASS Case-2』

個人の心理状態(犯罪傾向)を数値化し、具体的な犯罪行為がなくても予防的に拘束・処刑される世界。

攻殻機動隊などSF作品に定評のあるProduction I.Gが作っているだけあって映像がとにかくきれいです。

システムはとにかくあらゆることをお見通しで、ベンサムの「最大多数の最大幸福」のロジックで、合理的に決定します。

適性をシステムが見定めて、最適な仕事にも就けます。

したがって、大体の人が比較的幸せに生きられる世界なのです。

ただし、システムによって適性なしと判断されると就きたい仕事にチャレンジすることもできないので、一部には不満のマグマがたまっていく描写もあります。

やはり、自分で決めるのは大事ですね。

 

 

『ファーストマン』

途中で寝てる人が結構いました。

一緒に見に行った友人も半分ぐらいの時間、寝息を立てていました。『ちいさな独裁者』では終始起きていたのにこちらで寝るとは…。

これを見ると、飛行機もそうですが、今当然のように享受している科学技術は、リスクを負って世界に乗り出してくれた人たちがいたからこそのものなのだなと実感します。

併せて読みたい→

C・サレンバーガー『機長、究極の決断 「ハドソン川」の奇跡』…離陸直後の低速・低空で両エンジン停止という前代未聞(生還事例=模範解答がない)の状況から乗客乗員全員を生還させたベテラン機長の物語。緊急マニュアルを無視した(今回に限っては合理的な)機長の判断で全員が生還しました。未知の状況では人的要因が大事。

 

『翔んで埼玉』

終始笑いが絶えない映画でした。とにかくキャストが豪華。

関東地方の各県(東京・神奈川以外)がひたすらディスられる映画なんですが。

予告編で有名な「埼玉県民にはそこら辺の草でも食わせておけ」のあとほんとに草を食べようとするシーンがあるという。

大人向きの映画ですね。二階堂ふみ演じる東京都知事の息子(!)が色々こじらせていて、かわいかったです。

 

 

2月は土日ほぼ毎日映画を見ていました。

ほぼレイトショーなので安いですが。

 

ではまた!

リメイクアニメがアツい!!

こんにちは!

社会人2年目もあと少しのコノシマです。

 

 

4月から社会人も3年目になります。

2019年はイノシシ年、私は今年、年女です!

3年目も猪突猛進に頑張りたいと思います!!笑

 

 

 

さて、突然ですが、

皆さんはアニメを見ていたのはいくつまでですか?

実は今、リメイクアニメがアツいです!!!!

1月から放送を開始しているTVアニメ

「どろろ」

詳しくはコチラ

 

「どろろ」とは、手塚治虫原作の少年マンガです。

以前からTVアニメやゲーム、実写映画など

様々な形で表現されてきました。

そのため原作を知らなくても、

なんとなく物語を知っている人は多いのではないでしょうか?

 

それが今、新たに帰ってきました!!!

 

実は私の中でどろろは、

文庫本を持っているくらい、お気に入りの作品です。

 

リメイクされた「どろろ」

賛否両論あると思いますが、

私はごりごりに推します!!!!!!!

 

手がけるスッタフさんが、とにかくアツい!!!!!

キャラクター原案の

浅田弘幸さん(テガミバチなどを描いている漫画家、イラストレーター)をはじめ、

それぞれのジャンルで活躍している方々が携わっているのに、

面白くないわけがない…!!!!!!

 

 

飛ばしてしまいがちなOP、EDですが

アニメーションもさることながら、

曲も良い!!!!!!!

OPに女王蜂「火炎」

 

EDにはamazarashi「さよならごっこ」

SUKI…感無量です…

 

世代を超えて愛される「どろろ」

同世代だけでなく、様々な年代の方と語ってみたいです。

ぜひ、ご覧ください!!!!!!

 

 

 

ちなみに昨年アツかったのは、

「DEVILMAN crybaby」

詳しくはコチラ

後世に強い影響を残した「デビルマン」

エログロバイオレンスが大丈夫な方はこちらもぜひ!

 

 

 

以上、コノシマでした!

 

 

ガラスを割れ!

みなさまこんにちは!

名大社、もうすぐ5年目尾関です。

 

温かくなってきて、気温はとてもちょうどいい今日この頃いかがおすごしでしょうか。

こちらはどうやら植物の繁栄が盛んなようで、

目や鼻の機能を著しく低下させられております。

※花粉症

 

自然に住まわせてもらっているのは人間なので、文句を言うつもりはありませんが、

せめてもう少し穏やかにやってくれ・・・。と願うばかり。

 

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■本題に入る前に、一点告知させてください!

本日2月28日(木)ジモト就職フェア開催中!

なんと225社出展の大規模合同説明会です!

吹上ホールで11時~17時です!

 

まだまだやります

3月1日(金)開催!

【ミライ発見就職フェア】

ウインクあいちで11時~17時です!

 

見ている学生さんがいらっしゃいましたら、

どちらもぜひお越しくださいませ!

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さて、本題に移ります。

今日のタイトルを見てピンときた方は、

「またか・・・。」と思ったか、

「おっ!」と思われたかと思います。

 

紅白歌合戦に欅坂46が引っ提げて登場した大ヒット曲

【ガラスを割れ!】です。

世間での注目は圧倒的な迫力のダンスですが、

そんなダンスもさることながら、その歌詞にも注目していただきたい。

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 川面に映る自分の姿に吠えなくなってしまった犬は、
 餌もらうために尻尾振って飼いならされたんだろう。
 噛みつきたい気持ちを殺して聞き分けいいふりをするなよ。
 上目づかいで媚びるために生まれてきたのか。

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※「ガラスを割れ!」より、出だし部分

念のため確認だが、彼女たちはアイドルである。

アイドル=可愛い

アイドル=清純

 

というイメージとは真逆をいく、

 

アイドル=かっこいい

アイドル=激情

 

時代に合わせて変化したのではなく、

時代を作ったのは他でもなく彼女たちではなかろうか。

 

そしてまさにガラスを割る出来事が起きた。

みなさんは【Negicco】というアイドルをご存知だろうか。

主に新潟を中心に活動する、

いわばご当地アイドルの先駆者とも言われる存在である。

 

そのメンバー「Nao☆」さんが4月に入籍することを発表したのだ。

 

アイドル+結婚=引退

アイドル+結婚=悲報

 

かと思われた・・・。

かつてのアイドルはそうだった。

しかし・・・、Nao☆さんはこう発表した。

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ファンの皆さんへ

この度、私NegiccoのNao☆は、
私が31歳になる誕生日4/10に入籍することになりました。

これからもNegiccoとして活動して行きたいと思っています。
こんな私ですが、今後とも応援宜しくお願いします。

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※Nao☆さん本人のtwitterより

 

アイドルが結婚して何が悪い!

誰が作り上げた常識だ!?

とても素晴らしいことだと思う。

ファンたちの反応も同様で、

「おめでとう!」「幸せになってね!」「これからも応援します!」

というもの。

 

まさに時代が変わったことを実感した瞬間だった。

こうして、アイドルという職業の幅がまた広がった。

 

彼女自身が地道に活動する中で築き上げてきた信頼のなせるもので、

長い努力の末、時代を変えたのだ。

 

意見は人それぞれで、賛否両論あるかもしれません。

でも、過去や社会の常識にとらわれず、

たまには自分に正直になれる道も考えてみてもいいのかもしれないなぁと思わされる出来事でした。

 

ではでは。