名大社 スタッフブログ

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キャリアコンサルタント試験で頭がいっぱい

こんにちは、大学担当の雪本です。
題名はそう、まさに今の私の様子を表した言葉です。
残念ながら最近の私は、これ以外のネタが特に何もありません。笑

キャリアコンサルタントの資格習得の出発点は、
以前のブログにも書きましたが。

試験真っ只中のこの時期だからこそ感じる気持ちを、
ちょっと書いてみようかなと思います。

※キャリアコンサルタントとは
キャリアについて悩んでいる方の、
「自己概念の成長」を促すサポートをする人のこと。
あくまでクライエントが主人公なので、
コンサルタントはアドバイスなどの指導は行わず、
気持ちや価値観を整理するお手伝いをします。
最近国家資格化されました。

最近仕事終わりの私は、よくミスドに出没していました。
先週末にとりあえず終了した、一次試験(学科)の勉強を行うためです。
19時過ぎぐらいにドーナツを食べ始め、
22時頃に仕事終わりの夫に迎えにきてもらう。
切羽詰まったここ1ヶ月は、ほぼこんなを送っていました。
(食べるドーナツは毎回ほとんど同じ。笑)

学科試験が終ってすぐ、来週末には
二次の実地試験を控えています。

コンサルタントが聞きたいことを質問するのではなく、
クライアントが本当に話したいことをいかに話してもらうか、
自分の話をちゃんと理解してもらっているとクライエントに感じてもらえるか、
が重要になってきます。

そしてこれが、とっても難しい。

例えば…

誰かに悩みを相談した時、
モヤモヤはしているんだけど、言葉にするとうまく伝えることができない。
あっちこっちに話がいって、自分でも本当はどの部分を話したいの
分からなくなる。
アドバイスはしてもらっているんだけど、う〜ん。
なんだか腑に落ちないまま、結局モヤモヤしたまま。
みなさんこんな経験、ありませんか?

これは面談であれば、
クライエントに感じさせてしまったらダメな気持ちの一例。

でも一方で相談に乗っている側は、
役に立ちたくて一生懸命相談にのっているので、
もちろん善意しかありません。
せっかく相談してくれてるんだから何かアドバイスしてあげたい。
そんな感じかなと思います。

こんな風に
相談する側と相談にのる側の気持ちって、
以外と差が出てきやすいものでもあったり。
ましてこれが初対面の方のコンサルタントをするとなると、
なおさら。

キャリアコンサルタントは、
まずはクライエントに
しっかり寄り添ってもらえたなと感じてもらえるように、
「聴く」姿勢を見につけていかなければなりません。

そんなスキルを身につけるべく、
最近の私は、今度はよくロールプレイングの勉強会に出没しています。

先日の勤労感謝の日もお休み返上。
丸一日、勉強会に参加していました。
勉強会では、順番にロールプレイングの練習をしていきます。
終了後には先輩や他の受講者のみんなから、
話を聴く姿勢から表情、話の展開の仕方、質問の言い回しなど、
丁寧なフィードバックをもらいます。

自分の番ではものすごく緊張。
それでも集中をして、
クライエントの話を少しも聴き逃さないように。
手に汗を握りながら、15分間を展開していきます。

こんなふうに一生懸命やっているからこそ、
終わった後にもらうフィードバックは、
気持ち的につらくなってしまうことも正直多いことも。

うまくいかない。
頭では分かっているけど、実際にやるとできないんだよ。
考えすぎて沈黙になっちゃう。
でも質問すると、自分主導の展開になってしまう。
もう何を話したら良いのか分からない。
私なんて向いていないのかもしれない。
合格なんてできるのかな。
こんな感じで負の感情が沸き起こり、
ものすごーく落ち込みます。

一緒に練習している他の受講者の方も、
みんな同じように思いながら、必死に練習しています。

うまくいかないことが悔しくて、
中には涙が出る方も。

でもそれほど一生懸命、
合格に向けて全力で取り組んでいるってことですよね。


この試験の勉強を始めて、
正直「自分の首しめたな〜」って後悔する瞬間って、
実はたくさんありました。
転職したばっかでやめときゃ良かったかなとか。

でも、キャリアについて学べたことは、
知識だけじゃなくて、価値観も広げてくれました。
そして一緒に受験する方々や勉強会に付き合ってくれる
先輩方から、ものすごいエネルギーももらっています。

受講者の方は私よりも年上の方が多く、
仕事や家庭・子育てなど様々な背景がありつつも、
新しいことにチャレンジする姿勢や
涙が出る程一生懸命に何かに取り組んでいる姿勢、
資格習得後の自分のキャリアについて真剣に取り組んでいる姿勢などを
間近で見ていると、
あーこんな場があって良かったなって思います。
私も頑張らなきゃなーって思います。

二次試験は間もなく。
合格発表は年末。
雪本の合格のお知らせは…
音沙汰がなければ次回持ち越ししばらくお預け。
是非温かく見守っていてください。笑

めでたい季節と現実逃避、そして・・・。

みなさま、こんにちは、こんばんは。

アイドル活動ネタは自粛しろとさんざん言われ続けている、2年目営業の尾関です。

 

そんなネタ切れ尾関に絶好のブログネタが!!

友人たちの結婚式です!

 

9月には高校時代の友人

10月には名大社の山添さん

11月には大学時代の友人

 

まさに結婚ラッシュ!

みんなすごく幸せそうでうらやましいです。

 

そんな中で、大学時代の友人の式では

友人代表のスピーチと、余興をやらせていただきました。

ほどよい緊張感の中で、普段伝えられないような照れくさいようなことも伝えられて、

自分にとっても素晴らしい思い出になりました。

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自分もいつか素敵な人と結婚して、幸せな家庭を築けるようになりたいなぁ・・・。

と、式や二次会のたびに思いますが、自分に置き換えることもできず、その気持ちは数日後には消え失せるのでした。笑

 

名大社は、

今年結婚した宇佐見さん、山添さんをはじめ、

パパになった二村さん、4児の父である臼井さん、

孫とプールも行ったという今村さん、

親ばかーんな冨田さん etc…

 

幸せな家庭を築いている方が非常に多いです。(あ、奥田さんも?)

 

若手も比較的リア充(※実生活が充実している人、尾関のようにアイドルに逃げていると一般的にリア充ではない。)が多く、

羨ましいなぁと思うことが多いです。

 

一方そのころ・・・、

 

尾関は凝りもせず現実逃避を繰り返す週末をおくっているのであった・・・。

前回の写真では5列目だった尾関は最前列デビューを果たしたのであった・・・。

 

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※この笑顔である。

この絶好のブログネタを自粛で済ますわけにはいかんと、規約違反(自分の中で)を承知で・・・。

 

と、また脱線しかけましたが、最近よく思うのは、誰かの為に頑張っている人は強い。

ということです。

 

大学時代の友人も結婚が決まってからは別人のようにしっかり者になりました。

そして、仕事ぶりも変わったと上司の方もおっしゃっていました。

 

そんなことに左右されるようでは人間的に弱い!未熟なんだ!言い訳しているだけだ!

と、言われるかもしれません。

 

ですが、守るべきものや絶対に叶えたい目標を持って頑張れることは素晴らしいなぁと感じます。

自分自身には結婚の見立てもないし、長い間絶対に叶えたいと思ってきた夢もありません。

来年には三年目になります。もはやこのままではいけない!ぼんやりしている場合ではない!

という焦りとともに、仕事では空回り。

 

今まで味わったことのない気持ち(幸せなことも辛いこともどうしようもないことも)をドバっと浴びている今。

自分を今一度見つめ直し、せめて来年からはフレッシュなスタートをきれるよう気持ちを整理していこうと思っています。

 

悩んだり、失敗する度、ため息がもれ、気持ちが沈みます。

ですが、同時にいろんな方への感謝や、ありがたみを感じます。

2年目も終わりに近づいてきて、悩みや失敗が増えてきた今だからこそ、気づけたことも多くあります。

 

守るべきものや夢はないと思ってきましたが、

いやいや、支えてくれる人や心配してくれる人がたくさんいるんだから頑張らなきゃいけない。

こんなんじゃいけないと、そう思えるようにもなりました。

 

もしこのブログを呼んでいる学生さんや求職者の方がいるのであれば、

中小企業にある温かみを感じ取ってもらえたら嬉しいです。

名大社は、東海地区だけで大手○○ナビさんに比べると地味~に、そして地道に活動をしています。

社員数でいえば30名以下です。

しかし、だからこそ、社員一人一人に対して全員が興味を持って生活しています。

 

悩んだとき自分以上に悩んでくれる上司平社員のミスを自ら謝罪に行ってくれる社長

ユーチューブで最近何見てますか?なんていうしょうもない会話ができる部下

最近○○さん元気ないよね?大丈夫かなぁ。みたいな会話もよくあります。

 

これって、社員数の少ない会社ならではだと思います。

名大社のクライアントにはそんな会社がとても多いです。

飛び込みでやってきた若造に、営業のなんたるかをご教授くださる社長のいる会社、

新卒社員と営業部長が漫才師のような掛け合いをしている会社などなど。

 

何度もお伝えしていますが、こだわるべきは給与や待遇だけではありません。

2018卒の学生さんはそろそろ就職活動の時期ですよね。

広い視野で、企業研究をしてみてください。

自分が何のためになら頑張れるのか、すごーく大事なポイントだと思います。

 

途中若干脱線はしましたが、最後までお付き合いありがとうございました。

誰かの参考になれば幸いです。

 

この1ヶ月に感じたこと

 

おはようございます。水谷です。

事務所の移転から2週間が過ぎ、ようやく落ち着きました。

この1ケ月は、移転の準備やら片づけなどをしているうちに、あっという間に過ぎました。

気づくと、日本シリーズも終了してしまいました。

今年は、黒田投手の最後の登板をテレビ観戦したかったのですが、仕方ありません。

今回の事務所の移転については、グランパスのJ2降格がほぼ同時期であったため、

忘れることはないでしょう。

 

丸の内一丁目と比べ、伏見界隈は人がいる。店が多い。

食べる場所には不自由しないです。

ランチ難民から解放されますが、エンゲル係数は上がりそうです。

 

引越し前から多くの業者さんに入ってもらい、工事などが進行しました。

スケジュール通りに進み、無事移転が終了したことは喜ばしく思うともに、

個人的にはほっとしました。

立会いをするだけというお気楽な立場でいるはずなのですが・・・

 

引越し当日も、立会いをしていたのですが、

業者さんの手際のよさには感心させられました。

それで飯を食っているのですから、当たり前のことなのかもしれませんが、

素人の私からすれば、リーダーの方が自ら作業をしながら、他の作業員への的確な指示、

運び出す順番やトラックへ積み込む段取り、細かい気配り、

そして、時間通りに作業を終わらせる。

 

当初の発注内容には含まれていない無理難題なお願いにも、

決して嫌そうな態度を出さずに対応していただけたことはとても有難かったです。

私ならきっと嫌そうな態度を出してしまうはずですが。

 

仕事の取り組む姿勢や段取り。

自分はできているのかと見つめ直すきっかけになりました。

 

旧事務所の残務作業についても、

引越業者や清掃業者さんなどのご厚意により、無事終了。

以前の移転の際には、何日も片づけに行ったことと比べると、

今回は楽に終わることができました。

ありがとうございました。

 

こんな感じで良いのかな思うところもあるのですが、移転に絡む業務はほぼ終了。

ほっとするのも束の間。

これからは本業に専念させていただきます。

おつかれさまでした。

初開催!豊橋転職フェア!

おはようございます! 本日は営業の近藤が担当させて頂きます!

ここ最近の社員ブログでもお伝えしている通り、名大社は11月1日より事務所を移転しました。
まだまだ引越作業の慌ただしさが残りつつありますが、心機一転、更なる飛躍をここ伏見の新オフィスでも遂げていきたいです。

 

さて、名大社はこの度初となる豊橋市での「転職フェア」を開催いたします。

日程は、11月17日(木)豊橋市の名豊ビルにて開催いたします。(翌日は名古屋国際会議場にて名古屋での転職フェアを開催します)

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昨年12月には三重、今年9月には岐阜と、ここ最近の名大社は名古屋以外での「地方」での転職フェア開催に力を入れています。

11月17日はその「地方シリーズ」の豊橋版。

私近藤は、主な営業エリアとして名古屋市内だけでなく、豊橋市をはじめとした、東三河エリアも担当させて頂いております。

西三河エリア同様、東三河エリアも製造業をはじめとした優良企業が数多く拠点を置いているエリアです。

豊橋で転職フェアを開催するという企画を初めて聞いたときは、初開催という事もあり、無事企業様にご参加いただく事が出来るのかどうか不安な気持ちもありました。

しかし、ご案内をしていくうちに、今回の企画にご賛同いただく企業様は非常に多く、無事40社以上の企業様にご出展頂く運びとなりました。

また、初めて名大社の転職フェアにご参加いただく企業様が多いのも今回の豊橋開催の特徴の一つでもあります。

東三河エリア在住の皆様、今回の豊橋開催転職フェアをきっかけに名大社のイベントに足を運んで頂きたく思います。

また、名古屋近辺に在住の方でも、今まで知らなかった・気付かなかった優良企業の情報を得られるチャンスかと思いますので、是非ともご参加をお待ちしております。

また、翌日・翌々日の11月18日・19日も名古屋国際会議場にて転職フェアを開催いたします。
こちらも多くの企業様にご出展頂きますので、是非ともご参加をお待ちしております。

 

新オフィスへの移転、初の豊橋での転職フェア、山添君の結婚(笑)など、色々な新しい環境で仕事をさせていただいております。

そんな新しいことに積極的にかかわれる今の環境に感謝しながら、残りわずかな2016年を走りぬきます!!

陶芸家 宮川香山に学ぶ 【芸術の秋特別寄稿】

アラフォーの丸の内チルドレンの臼井です。

そんな丸の内ライフも今日含めてあと2日(引っ越し立ち会うミズタニ君は

4日あるわ!って言うかもしれませんが・・・)

 

僕は2014年4月入社なので、2年7カ月しかいませんが、会社として

6年程度いたことになるようです。

 

僕のオフィス移転歴は、錦→栄→伏見→名駅(西区)→博多駅前→福岡天神→伏見→

北区楠→丸の内なので、次で11回目です。

これってやはり多いのでしょうか。

 

過去をちょっと思い出しセンチメンタルな気分にするのも秋の仕業でしょう。

 

秋と言えばいろんな秋がありますが、ウスイと言えばスポートの秋!と思うでしょうが

今回は芸術の秋のお話です。(グランパスについては11月にレポートします!)

 

瀬戸市に引っ越して、家から徒歩数分のところに瀬戸美術館がありまして。

代休を利用して行ってきました。

 

「明治ニッポンの天才陶芸家 没後100年 宮川香山」(11月27日まで)

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宮川香山・・・。当然知りませんでした。中国語で「不知道」ですね。

 

 

実際ご覧いただければ作品が素晴らしいのは体感できますが

それよりも彼の生き方に学ばされました。

 

京都の陶工の家に生まれ、幕府や、藩など武家から購入してもらうことを生業にしていましたが、

26歳の時に江戸幕府がなくなり武家社会が終焉したことで顧客を失うことになります。

 

そんな時代の大きな変化に飲み込まれ職を失うもの多かった明治初期に、彼は変化をチャンスととらえ、

29歳の時に京都から外国貿易で栄える横浜へ拠点を移します。

 

当時輸出用に金を使う豪華な薩摩焼が外国人に受けがよく高値で売れていたこともあり

横浜で薩摩焼の手法を取り入れた陶磁器生産に乗り出す。

薩摩焼は金で表面を盛り上げる手法なので、製作費が高いという課題がありました。

 

そこで彼は表面を盛り上げる薩摩焼の手法を活かし

 

「高浮彫(たかうきぼり)」という手法を編み出しました。

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*高浮彫の作品です。(瀬戸市美術館にて撮影OKの作品です。)

 

これが大ヒットし、35歳の時にフィラデルフィア万国博覧会に出展し絶賛され、

同時に出展していたロイヤルコペンハーゲンにも影響を与えたと言われています。

 

宮川の京都時代からの窯の名前の真葛は「MAKUZU」の愛称で世界ブランドになった。

 

今でいうところのマーケティングに長けていたのでしょう。

ここで彼は外国人受けばかり狙うのは面白くないと、風神雷神図屏風を絵に取り入れたり

日本の伝統的な絵や、中国の陶磁器を取り入れたりしたものを作るなど、

伝統と欧米文化の融合に取り組み、高い評価を得ています。

(こちらも展示しておりますので是非瀬戸美術館へ)

 

香山の作品の多くは輸出され海外にあったものが多く、

田邊哲人という方がコレクションとして集め今見ることができるようになったくらいである。

 

ただこの高浮彫は見た目通り、製造はとても難しく、生産効率が悪かったようです

 

ここで宮川香山は中国清朝の磁器を研究し、作風を変え磁器の生産を成功させ、陶磁器、

磁器でMAKUZUブランドの隆盛の礎を築いた。

 

これは推測だが、京都にあった同業からすれば伝統から外れた宮川香山を批判するものをいただろうが、

時代の流れ、顧客の要望に応えるマーケットインの視点で伝統を活かしつつ、過去の手法にとらわれず、

変化できたことが彼のすごさだと思う。

 

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(パンフレットの裏側ですが、京都時代、横浜陶磁器時代、横浜磁器時代のおおよそ3つに分かれて展示されてます)

 

一人の陶芸家が一生で、陶器、陶磁器、磁器と3つの変化をするのはすごい事だと思う。

 

今僕らのビジネスも大きな変化の入り口に来ていると思う。

 

人材の採用手法が大きく変わりつつある。

 

広告業界の変化とも連動するが、不特定多数を集めるという事が難しくなってきている中で

、個へどう訴えていくかが重要になりつつある。

 

その変化に対応する一方で人対人というアナログな部分の精度をどうあげるかも重要になってきていると思う。

 

伝統芸ではないが、面と向かって話をするキャリアカウンセリングの手法の練度を上げつつ、

市場で選んでもらうために、変化に対応し、自分自身も変化していかないと

いけないと改めて思わせてもらいました。

 

こういう休日もたまには悪くない。

 

しかしなぜ真葛(MAKUZU)は今ないのかなと調べたら、

横浜大空襲で三代目以下職人11人が窯とともに亡くなられたらしく、

疎開していた弟さんが後を継がれましたが

職人もいないことが理由かはわかりませんが、かつての勢いは取り戻せず

4代目が亡くなって廃業となってしまったそうです。

 

残念

 

そして今回も長文ですが 秋の夜長に如何でしょうか?

これもたぶん秋の仕業です。

部下

(さらに…)

事務所移転を前に

こんにちは、神谷です。

10月も半ばにさしかかり、事務所移転の日も近づいてきました。
今のオフィスに移って約6年半。
あっという間!というのが率直な感覚ですが、
移転当時から毎年増えていった社員の数を数えるだけでも、
それだけ時が過ぎたのだと実感できます。

当時から変わったのは社員数だけでありません。
名大社の事業や商品も、いろいろと変化してきました。

例えば、先週末に開催したエンジニアフェア。
このイベントが始まったのは、丸の内に移ってからのことです。
社内研修の中で発案された企画でした。
第1回目の開催は、2012年10月。それから回を重ね、今回で13回目となりました。
他にも、人材紹介事業の立ち上げや、新卒イベントでの同業他社とのコラボレーション、
今年から始まったインターンシップ企画 などなど。

また、クレドができたり新しいシステムが導入されたりと、
商品だけでなく社内的な変化もいろいろとありました。
大小含め、挙げればキリがないでしょう。

今回の移転にあたり、企業様などにお送りする移転通知の手配を私が担当したのですが、
その中で改めて感じたことがあります。

それは、こうした変化の中で、
本当に多くの方の支えがあって、今の名大社があるのだということ。
中日ビルの時から長く名大社を利用してくださっている企業様、
丸の内に移ってから新しくお取引をさせていただいている企業様、
大学のキャリアセンターの方、
お世話になっている業者さん…

本当にありがとうございます。

一方、時間の流れの中で、残念ながら疎遠になってしまった企業様があることもまた事実です。
そうした企業様にも再び名大社を利用していただけるように、
そして新たな企業様にも期待していただけるように、
これからも更に変化していかなければならないのだと思います。
商品だけでなく、私たち社員の意識や行動も。

新しい環境になるのは、とても楽しみです。
ですが、業務の面においては、心機一転というよりむしろ、
地に足をつけて、やるべきことを一つ一つ着実にやっていこう、
そんな思いを新たにする機会だと、個人的には感じています。
振り返ってみれば、この6年の変化もその積み重ねだったと思うので…

移転を前に、そんなことを感じたのでした。

歴史的瞬間!!

皆さんこんにちは。

 

名大社のヤマゾエです。

入社してはや半年、まだまだフレッシュです。笑

 

今日から2日間は、2017卒対象『企業展』です。

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詳細は下記URL参照

https://www.meidaisha.co.jp/kigyouten/detail/143

 

この、『企業展』という名大社の新卒向けの媒体名。

自分が生まれる前、1985年から続く歴史あるもの。

 

イベントの内容は時代によって変わってきていると思いますが、名前はずっと

『企業展』

入社して説明を受けた時には、シンプルで分かりやすい名前だと感じました。

 

そんな『企業展』を名乗る新卒向けイベントも今回で最後なのです。

自分にとっては、この9月の『企業展』が初めて販売できた新卒の媒体でした。

 

 

そう、本当に最初で最後。

 

 

大袈裟かもしれませんが、会社の歴史が変わる瞬間です。

 

既に社長のブログやスタッフブログでは紹介されているとは思いますが

来年度、18卒対象では

中日新聞×名大社で東海地方の就職をより強力にサポートします。

 

入社して半年なりに凄い事だと実感しております。

 

今日と明日は1日、会場の運営スタッフをさせて頂きます。

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学生の方も企業の方も

『企業展ファイナル』を宜しくお願い致します!!

7人のインターンシップ生へ

こんにちは。名大社の雪本です。

 

9月10日、大学の授業から参加するインターンシップが無事に終了しました。

総勢7人の学生さんが、11日間のカリキュラムをしっかりとこなしてくれました。

7人という人数は、名大社にとっては過去最高。

インターンップの担当は初めてなのに、プログラム作成も段取りも自分が中心。

学生さんに、「参加して良かった。」と思ってもらえる期間にできるかな。

どんな学生さん達と出会いがあるかということに期待しつつも、

実は不安も大きいものでもありました。

 

でもそんな不安を吹き飛ばしてくれたのは、その7人の学生さん達でした。

 

スタートいきなり、朝礼に参加。社長の隣に並び、全社員の前で自己紹介を行います。

事前に伝えてはあるけど、緊張するだろうな。

カミカミ、しどろもどろにならないかな。

なんて思っていたのは取り越し苦労。いきなり本領発揮してくれました。

1分間スピーチと名付けた自己紹介を、一人ひとりがしっかり行ってくれました。

 

インターン中は、

ワーク、営業同行と大学のキャリアセンター同行、プレゼン発表、イベント運営 ect…

様々な業務体験を行ってもらいました。

中でもキラリと光ったのは、朝礼の時同様、

自分の言葉で自分の考えを伝えることができる点でした。

 

名大社で学んだことをチーム対抗でプレゼン発表をする時も、

しっかりと実力を出しきってくれました。

出会ってまだ1週間の学生同士で意見を出し合ってまとめるのは、

きっと大変だったことでしょう。

意見が合わない、逆に意見が小さくまとまりすぎておもしろさに欠ける、

など、チーム毎に様々な苦労があったようですが、最後は社員も驚くような仕上がりに!

 

Aチーム

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Bチーム

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Cチーム

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みんな、頑張ったね。

みんなが一生懸命に話す姿に心打たれたのは、ここだけの話。

なんてったって、最後は「怖い〜!」と恐れられていた雪本ですから。笑

 

でも、せっかく夏休みの時間を使って参加しているのだから、

一つひとつの意味を考えて取り組んでほしくって、細かいことも言いました。

だから私が中心になって、私がいないと動けないっていうんじゃなくて、

みんなでちゃんとコミュニティをつくって、相談して、

みんなで最後まで頑張ってくれたのが、私は一番嬉しかったです。

 

指導役は嫌われ役を買って出て、一歩引いて見ているぐらいがちょうど良いのかなと思っています。

そんな中で、「担当が雪本さんで良かった。」って言ってもらえたのは、

本当に本当に嬉しかったです。(まだインターン半分ぐらいの時の話ですが。笑)

 

ありがとう。

みんなに「働くことについて知ってほしい。学んでほしい。」って言っていたけれど、

私もみんなから、改めて働く楽しさを教えてもらいました。

 

私達名大社がこのインターンを通してみんなにしてあげられたことは、

本当に少しのことしかありません。

でも、みんなに最後に伝えたことは、どうか忘れずにいてほしいと思います。

みんなはたくさんの大人達に見守られて、育ててもらっています。

それはみんなが社会人になった時に、

今度は後輩達に返してあげてくださいね。

そうしてまた少し、人に優しく、楽しい社会が出来上がっていくのだと思います。

 

初めてのインターン、

あなた達7人で良かったです。

 

 

さて、インターンも終わった雪本の連休の過ごし方はこんな感じ。

土曜日は、名大社メンバーでアクトスリレーマラソンin名古屋ドームに参加。

おそろいのTシャツで、みんなの汗がしみこんだたすきを42.195km分、

繋ぎきりました!

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日曜日は、筋肉痛を抱えながら、夫の実家・大阪のだんじり祭りに。

くたくたになりながらも、3日間かけてだんじりを一心に曳く姿から、

地域やお祭りにかける思いがヒシヒシと伝わってきます。

これもまた、親から子へと大切に受け継がれてきた伝統なのだと思うと、

にぎやかな掛け声の反面で、胸にじんわりとこみ上げるものがあります。

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かなり熱い、熱い、2日間でした。

 

大学生活も楽しいと思いますが、

社会人も仕事にプライベートにと、忙しくも楽しいものですよ。

みんながどんな社会人 になるのか、今からとても楽しみです。

インターンシップ、本当にお疲れさまでした。

現場男子はカッコいい。

どーも(^^)/
もう9月だと言うのに、まだまだ暑い日が続いてますね。
日焼け後がペリペリめくれ、新しいスベスベの肌にご満悦のニムラです。

 

先日、義理の兄弟3人でとってもHOTなイベントに繰り出してきました!

 

その名も“そうかえん

陸上自衛隊HPより

正式名称は『富士総合火力演習』です。

 

陸上自衛隊が行う演習の一つで、
静岡県御殿場市の東富士演習場で実施されます。
(御殿場ってアウトレットのイメージしかなかった…)

 

一般公開の演習は、陸上自衛隊が行うイベントの中で最も人気があり、
戦車やヘリコプターからの大迫力のミサイル弾
実践を想定した緊張感MAXの迎撃ミッションなどなど。
耳がキーンとなっちゃうくらいの爆音と衝撃を間近に体感できます。

 

応募方法は2種類。
青少年券と一般券があるのです。

 

今回は17歳の軍事オタク(?)Br.が発起人。
29歳以下の人が1人でも含まれていれば適用となる青少年券で応募したところ…
倍率25倍以上の超難関を突破して見事当選!!

 

なんだかよく分からないまま当日を迎え一行は朝5時に出発。
1時間も前に到着すれば余裕だろうと思っていたのですが…

 

現地で駐車場を確保するのはほぼ不可能とのことで、
直行便のバスが出ている御殿場駅に向かうもすでに長蛇の列が!!

 

後で調べたところ、
なんと前日からの徹夜組や4~5時間前に現地入りするファンが大多数らしい(‘Д’)

 

完璧、舐めていました。

 

特に今年はガールズ&パンツァーとかいう戦車を扱った萌え系アニメが大ヒット。

(ガールズ&パンツァー公式サイトより)

(ガールズ&パンツァー公式サイトより)

通常よりも応募数が増え

ガッチガチのミリタリーピープル×美少女イラストを模した萌え系ピープル

異色タッグマッチが実現していました。

 

それでも何とか現地に辿り着き、2時間弱のド派手な非現実。
その迫力に2万3,000人もの観客が息を飲みました。

戦車火力(10式戦車) 前段5・近距離火力・普通科火力3-8_01式軽対戦車誘導弾(軽装甲機動車) 迫撃砲(120mm迫撃砲RT) ヘリ射撃

(元自にーさんの自衛官ブログより)

 

帰り道。
猛暑の中、2時間半をかけて徒歩での峠越え。
僕らにとって何よりの訓練となったことは言うまでもありません(笑)

 

やっぱり、危険を伴う現場で汗を流す男はカッコ良い。
そう感じたのは何も自衛隊の方たちだけではありません。

 

本題に入らせていただきます。
(前置き長げーーーーーーーーーっ!!!)

 

先日、現場男子のカッコよさを実感してまいりました。

半田市に本社を構える下水道施設管理・土木工事会社

東海維持管理興業(通称TMC)さまの現場です。

 

実は今回、中途採用のご相談をいただいた際、

もっと多くの方にTMCを知ってもらうために企業紹介PV制作を提案。

現場男子のカッコよさ”をキーワードに制作に入りました。

 

制作スケジュール、構成の打ち合わせ、ロケハンetc…

さまざまな段取りを経ていよいよ撮影当日。

 

炎天下の中、丸一日がかりの撮影。

休日にも関わらず、多くの社員さんにご協力をいただきました!

みなさんTMC愛がすごい(^^)

 

TMC集合1 TMC集合2 TMC仕事1 TMC撮影風景

そして出来上がったTMCさんの企業紹介PVの冒頭short.verを公開いたします!

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※アップロードにお時間を要します。あしからず。

 

ちなみにこの印象的なユニフォーム。

産学連携プロジェクトの一環として、金城学院大学の女子学生のみなさんと共同開発したもの。

どおりでめちゃCOOLなんですね(^^♪

 

工事の現場を目の当たりにして感じたのは、社員のみなさんの仕事にかける情熱。

妥協を一切許さないプロフェッショナルとしてのこだわり。

そしてチームワークの大切さ。

 

求人票だけでは決して感じ取れない〝熱〟がありました。

 

採用に苦戦されている企業さま。

どうしたら自社をうまくアピールできるのか?

お困りの際は是非名大社までご相談くださいませ(^^)