名大社 スタッフブログ

カテゴリ「学生さんや社会人に聞いて欲しいこと」の記事一覧:

僕たちに明日はあるー辞める勇気と辞めない勇気ー

早いもので、2014年大トリのブログを書いたと思ったら
あっという間の2015年1月も終わり!まじっすか?早くないっすか?

という事で1月もトリを務めることなりました

キャリアコンサルタントの臼井でございます。

今年も長いですよ!!

年始に読んだ本について熱く語らせて頂きました!

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「君たちに明日はない」。垣根椋介著 新潮文庫

年明けのブックオフで見つけ108円で購入。前から読みたいとは
思っていた小説だった。

この小説の存在を知ったのは、2010年1月
NHKの坂口憲二が主演、堺正章、田中美佐子が出ていたドラマがきっかけだ。
リストラ会社の面接官である30代前半の主人公と、リストラの話を突き付けられた
会社員の人間ドラマだ。

僕自身が人材ビジネスの業界に身を置いているから話が理解しやすく
面白いと感じる部分があるとは思うがリストラされる側の人間模様というか、
会社を去らねばならないという現実と向き合った時の感情の動きなどの
描き方が実に面白い!
人材ビジネスを知らなくてもストーリー性、話のテンポも良く
十分楽しめると思う。
そんな主人公も勤めていた中小広告代理店をリストラされた経験を持つ。

そしてリストラ面談をしたリストラ会社社長に気に入られ入社したという
経緯がありさらに興味をそそる。

様々な経歴、過去を持ったバラエティに富んだリストラ対象者が登場するから飽きさせない。

その中でもドラマでも大好きだった回があり、小説では「旧友」という章だが、
魂を揺さぶられる内容だった。

メガバンクのリストラの準備で面接予定のファイルを見ると、自分と同じ年で、同じ高校。
主人公の出身地は北海道の田舎という設定が、さらに同郷という事で気持ちが入る背景に。

大学は一橋大、本店の企業精査部という花形部門になるまで出世しながら、入行した銀行が
合併で飲み込まれ、ある時期に為替電信部という部署に異動になっている。

ここで同じ高校の同級生で悪友で銀行勤務経験で投資会社に勤める友人に経歴を見せ
バンカーとしてどうだと問う。

答えは最高のバンカーだ、なぜリストラ候補になるんだと、そして俺の知っている奴か?と詰められる。

その銀行マンは花形部署は部から課に格下げされ、上司は飲み込んだ側出身で、
上司の判断に物言いをつけ左遷され、そんな状況を妻と結婚するときの約束もあり
言えないまま1年ほどが過ぎていた。
入行から、今までを振り返り、飼い殺しのような状況ながら収入も悪くはないし、
妻子を守らなければいけない、自分のわがままで家族に迷惑はかけられない、
自分が我慢すれば・・と自分い言い聞かそうとする。

主人公のリストラ面接官は、辞めさせることが仕事だが、辞めることを強要してはいけない、
本人に退職を促すのだが、この時の主人公は一線を越えた行動にでる。
この銀行にあなたの未来はない!と言い放った。

リストラ面接は3回しのげば会社は辞めさせることができない、2回目の面談で一線を越えたあとに
旧友と会う約束をし、そしてその場にもう一人の旧友の投資会社に勤める悪友と待つことに、そして
現れた旧友にある提案をする。

家にもどった旧友は初めて妻に今の状況を話す。結婚するとき、
本当に好きな仕事に付いている人とじゃないとできないと
言われ、仕事を頑張って企業精査部に異動になりプロポーズをして結婚した。
小説を読むと、本当に好きな仕事に付いている人じゃないといけないと思う理由を
話すシーンも書かれているがこれも心に響くのでぜひ読んでいほしい。

同じNHKドラマ ハゲタカでは「辞めないのも勇気だ」という名セリフがあるが、
ここでは

辞める勇気

を振り絞った。

辞めるってのは本当に勇気がいるんです。何回やっても・・。

ただどのストーリにも共通して言えるのだが、リストラという現実を突き付けられて
今までの仕事だったり、働き方だったり、かつて感じた事を思い出し、向き合う。

主人公もリストラをしながら、リストラする人に出会って、自分の過去を振り返る
シーンある。

小説はリストラではあるが、日々行っているキャリアカウンセリングでの転職相談も
実は同じなのではと考えさせられた。

転職を考えるということは 転職するために、自分の今までの仕事はどうだったのか
仕事に対してどう思っていたのか、成果とは、なぜ成功したのか、なぜうまくいかなかったのか
そして自分はどうしたいのかなど今の自分と向き合う事になる。

リストラ宣告されると、受け身というか、心の準備ができていないのでほとんどの人は
動揺し、正常な判断を下せなくなる可能性があると思う。

しかし転職を考えるのは、能動的というか、自ら今の仕事や自分を見つめ直したり、
もう一度アクセルを踏めるきっかけになる可能性を秘めている。

職務経歴書を書き、面接を受ける中で、
自分の強み、弱み、武器と課題が見えてくると思う。
転職をすることで、自身の希望に近いところへ行く事が出来るかもしれない。
転職しなかったとしても、従来の仕事への取り組み方に変化を与えるきっかけに
なるかもしれない。

そしてシリーズ2の最後で、テレビドラマでもそうだったのだが、リストラするだけでなく
働く場も提供したいという想いから人材派遣&人材紹介部門を立ち上げる。(テレビではここで終了)

ここで初めて、人材をクライアントへ提案するシーンも出てくる。

この回も人材ビジネスに身を置いているものが読んでそうだよなーと感心させられる
ストーリーだった。
顧客が求める人物像と、実際その組織の規模、責任者との相性を考えると、求める人材を提案しても
うまくいかない、だから、要望とは違う人材を提案し、受け入れる運びとなった。
これこそ顧客の為の理想の人材提案だと改めて思った内容だった。(そこまで顧客の状況が
把握できるのは、小説ならではの背景もあり普通はあり得ないですが・・)

小説の中では人材派遣でのやりとりだったが、ここは人材紹介でやってほしかったな・・・・

求職者にも、採用企業側にも、気づきを提供できるキャリアコンサルタントになれたら最高だと思うし
その高みを目指したい!

エンジン ブルンブルン

こんにちは。大学担当の加藤(女)です。

先日、居酒屋で飲んでる時に、

私のアイフォンが何かしゃべっているので画面を見てみたら、

Siriさんがこんなやりとりをしていました。

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言ってません。

断じて言ってません、私。

 

 

さてさて、今回のタイトルは、先日 中部学就連で拝聴した講演に影響を受けております。

※オノマトペ(擬態語・擬音語)についての講演でした

何のエンジンをかけているかというと、

2016卒の就活スタートに向けて、です。

82_image

https://www.meidaisha.co.jp/kigyouten/detail/82

 

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https://www.meidaisha.co.jp/kigyouten/detail/84

 

大学担当の私は、現在、各大学のキャリアセンターや就職担当者様を訪問し、

こちらのイベントをPRしています。

 

「みん就フォーラム」は、今回が初めてなので、

どんなイベントになるか、私もドキドキしています♪

 

名古屋証券取引所さんとのコラボイベント「上場企業就職フェア」は今年で3回目。

このイベントは、毎年、私が名大社の社員だからとかではなく、

学生のみんなに是非ともオススメしたくてたまらないイベントです。

有名企業ももちろんですが、私の好きな、地元のBtoBの

シブカッコイイ会社

に出会うなら、まずはココかな、と。

毎年、参加した学生の「聞いてみたら意外と面白かった」という感想に

ついニヤニヤしてしまいます。

 

そんなこんなで、

年が明けて、今年の3年生もようやく

「就活が迫って来てる!ヤバイ!」

という意識がグングン高まってきている様子。

3年生から、LINEなどで

「ちょっと相談に乗ってもらえませんか?」

という連絡をいただく今日この頃です。

 

もし、このブログを読んでくれている学生さんの中に、

焦りはあるものの、特に就活らしいことをしていないという方がいらっしゃれば、

キャリアセンターの面接練習・GD練習とともに、

こうした仕事研究のイベントにも参加してみてくださいね(^O^)

「やりたい仕事」を見つけに来てください!

 

社長で会社を選べるが、上司は選べない

こんにちは!名大社の加藤賢治です。

年明け初めのブログとなりますが、本年もよろしくお願いいたします。

年明けスタートの1月10日(土)に就活応援フェスタが開催し、16卒就職活動に向けて動き始めてきました。

これから就職活動をする学生に向けて参考になるブログを書きたいと思います。

名大社には2人の15卒内定者がいますが、イベント会場にはアルバイトとして仕事をしています。

お昼休憩の時に内定者の1人と話をする時間があったので、「なんで名大社に入社する事を決めたの?」と聞いたところ「社長と話をする事ができた会社だからです、僕は社長を見て会社を決めようと考えていました。」と言われました。

「他の会社で社長と話ができた会社はなかったの?」と聞いたら「他の会社で話ができた会社もありました」

どうやら、名大社以外にも複数内定をもらっていたようです。

「他の会社と比較して名大社の社長はどこが良かったの?」と聞いたところ

「嘘をつかない、誠実な人柄だと感じたからです」と言われました。

「内定企業に辞退の連絡をしたら、どんな反応をされた?」と聞いたら

「ある1社で内定辞退をした社長から、名大社なんか絶対にやめた方が良いよ、売上高や経常利益を確認したの?うちの方が良い会社だから考え直した方が良いよ~」と1時間近く話をされたそうです。

しかし丁重にお断りをしたそうです。

どうやら、山田社長の方が魅力が優っていたようです。

【社長で会社を選べるが、上司は選べない】ので、働いている社員もよく観察することも大事だと伝えようと思いましたが、名大社は会社説明会や選考で社員との接点が多くあるので、把握をした上で入社を決めたと思ったので伝えるのはやめました。

会社の規模や知名度で企業選びも良いですが、働く職場の人で会社選びをする事も重要ではないでしょうか?

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これからの就職活動の参考にしていただければ幸いです。

フル稼働中。

こんにちは、不破です。
本年もよろしくお付き合いをおねがいします!

昨年末は私もインフルエンザで寝込んでいました。
山田さんも含めるとブログでの申告は5人目でしょうか…。
私をきっかけに家庭内でも感染してしまって大変な年末年始でした…。
今年のインフルエンザは比較的軽めだけど、感染力が非常に高い!と
テレビでも放送されていたので、みなさん気をつけてくださいね。

そんな年末年始でしたが、楽しいことも。
年末に注文していたMacBookが届きました。
今もそのMacBookでブログを書いています。

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今まで使っていたiMacから買い替えかな?と思っていたんですが、
iMacには(予算とOSのバージョンの関係で)手放せないソフトが入っていたので、
4年モノのiMacも現役続行。
今回は、毎日お仕事でもフル稼働している、そんな手放せないソフトについて書こうと思います。

私は、毎日名大社オフィスの隅でMacに向かって、
webから紙のものまでいろいろな制作をしているんですが、その際に欠かせないソフトがこちら!

Ps

主に写真の加工やwebの制作に使っているadobe社のPhotoshop

AI

紙モノのデザインやレイアウトに使っている同じくadobe 社のIllustrator!!

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紙モノの中でもページ物の編集に使っているやっぱり同じくadobe社のInDesign!!!!

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そして、webサイトの構築に使用しているやっぱりやっぱり同じadobe社のDreamWearver!…から最近SublimeTextというソフトに乗り換えました。
これが軽くて、使い勝手が良くて、カスタマイズができて、今の所とても気に入っています。
いろんな仕事が捗ります。

最後のソフトはともかく、adobe社のソフトはどれもそれなりにお高いです。
PhotoShopは簡易版があって、昔購入したスキャナにバンドルしていたので、
割と早くから使って(遊んで)いましたが、その他のソフトは試したいと思っても手が出るはずもなく。
現在一番の使用頻度の高いIllustratorに初めて触ったのは、大学でのお絵描きの授業でした。

当時はMacの使い勝手にも慣れていなかったこともあり、
なんだーこの使いづらいソフトは!と思った記憶があります。
線一つ思ったように引けなくて、イライラして、これは向いてないなーと思ってましたね。
楽そう楽しそうに見えたお絵描きの授業(本当はCG作成の授業ですが)、結構大変でした。
様々な環境とタイミングのおかげで、現在、Illustrator頼りのお仕事をしていますが、
当時を思い返すとまさか!!という感じです。

こんな感じで元々使ったことのあったソフトも、本格的に使いこなせるようになってきたのは、
お仕事で使い始めてからです。
まだまだ、ようやく最近引き出しが増えてきたかな…?という感じですが…。
これはデザインソフトに限らずいろんなことに言えると思いますが、
結局、実務で使ってみないとなかなか身につかないですね。
逆に言えば、今まで「無理でしょう!」と思っていたこと(私の場合数十ページの冊子を作るとか…)も、
出来るようになるかも!?

そんなわけで、特にこれから就活をはじめる学生さん!
これは無理!とかあまり決め付けず、すこし視野を広めつつ、就職活動がんばってください。
3月1日の就活スタートに向けて、名大社も、私も、Macもフル稼働で準備を進めていきます!

良い一年になりますように!

今年も、”リアルな出会い”にこだわります!

こんにちは、神谷です。
本年もよろしくお願いいたします!

仕事始めから10日ほどですが、先週末は学生さん向けの就活応援イベント、そして今週末は転職フェア。
お正月ボケをしている暇もなく、社員全員、フル稼働の毎日です。
さらに、2月・3月・・・12月まで、今年もたくさんのイベントを予定しています。

1つを終えると次の準備が始まり・・・と、イベントが立て込む時期は大変な面もありますが、
それを成し遂げていく私たちの原動力は、人と企業の“リアルな出会い”へのこだわり。
名大社Wayのひとつでもあります。

そんな想いを表すべく、明日から開催する転職フェアでは、100社以上の企業に出展していただきます!
このような大きな規模で今年のスタートを切れるのは、大変ありがたいことです。

昨日、重野さんのブログで“ジモト志向”について書かれていましたが、
学生さんに限らず、転職希望の方の中にも、ジモトにこだわる方は多いです。
転勤を機に転職を考える方も少なくなく、“どこで働くか”を重視する傾向は、この地域の特徴ですね。
私自身、一度はこの地域を離れて就職しましたが、Uターン転職で東海地区に帰ってきた一人です。

私が名大社の面接を受けた時のこと。
当時、採用担当だったテツさんが私と同じ岐阜県出身ということを聞き、
何となく親近感を覚え、少し緊張がほぐれたことを覚えています。
これが無ければ、私は名大社にいなかったかもしれない・・・というのは大袈裟ですが、
直接会って話をしなければ分からないこと、感じられないことはたくさんあります。
“ジモト企業”と言っても、企業ごとの魅力は、実際に会ってみなければ分かりません。

だからこそ、私たちは“リアルな出会い”にこだわります。
より多くのジモト企業との出会いをご提供できるよう、今年も全力で取り組んでいきます!

まずは明日からの転職フェアで、たくさんの出会いが生まれることを祈って・・・

<第139回 転職フェア>
【日時】1月16日(金)・17日(土) 11:00~17:00
【場所】名古屋国際会議場 イベントホール
 
詳細はこちらから!
http://www.meidaisha.co.jp/tenshokufair/

 

みなさまのご来場をお待ちしています!

【ジモト就活探検部】あなたの就活準備、本当に順調ですか?

。°+°。°+明けましておめでとうございます。°+°。°+

ジモト就活探検部、梅原です!本年もどうぞよろしくお願いいたします≦(._.)≧ ペコリ

まずは社内の近況報告です。
新年会社に来たら、ちょっとしたサプライズが。

写真

マウスにソフトバンクのお父さんシールが張られていました。笑

新年早々、メリークリスマス・・・??
お茶目な社員の犯行です。一体誰の仕業なのでしょう・・・ミステリー
とりあえず犯人が判明するまでは貼っておくことにします。笑

 

さて、こんな小ネタは置いといて・・・・

 

★今回の本題は、ズバリ「就活の準備」についてです!★

2016卒学生の就活解禁(企業へのエントリーが開始)も思えば、あと2ヶ月後に迫って来ています。

弊社でも、就活解禁に向けて、月に1回、就活Cafeというワーク型の就活塾を開催していますが、参加されている学生さんから、今のうちに就活の準備をしっかりしておきたいという意思を感じます。
そのようなやる気のある学生さんを見て、自分の就活生時代を振り返ってみると・・・少し恥ずかしくなってきます。笑

 

とはいえ、私自身も企業へのエントリー開始以前に就活の準備をやらなかった訳ではありませんでした。
私が就活をしていたのは3年前、ちょうど企業エントリー開始時期が10月から12月にずれ込んだ年でした。(今の2016卒学生さんと状況が少し似ているかもしれませんね☆)
ゼミ先輩からは「早めに準備をしておかないと本当に就職決まらないぞ」と口を酸っぱくして言われていたため、就活本に目を通したり、学校で開催している業界セミナーなどを聴講したり自分なりに対策はしていました。

もとい、対策をした気でいたの間違いだったと思います。笑
それが明らかになったのは、確かエントリーが始まって少し経った頃。大学で定期的に開催している模擬面接(集団面接)を初めて受けに行った時のことです。

面接を実際に受けたことはなかったのですが、就活本で得た知識をもとに頭の中でイメージトレーニングしたので、まあ多分大丈夫だろうと鷹をくくっていました。
特にたいした準備はせず迎えた当日、面接室に入ると、とても怖そうな面接官の方が3名、神妙な顔でこちらを見つめてきました。

                          『なんか予想してた雰囲気と全然違う・・・ 』

後から知ったのですが、私が受けた模擬面接は、学生に本番を意識させるために、実際に企業の人事担当勤めたことがある方が面選官役を担当していたとのこと。

張りつめた空気の中、私以外の学生は質問にスラスラ答えられている様子で、さらに頭は真っ白!
いざ自分の番が回ってくると、敬語が出てこない、考えていることがまとまらない、緊張で口が渇き切ってカミカミ・・・結果は散々。

自分の準備不足を痛感しました。あの時の怖そうな面接官の「この子は一体何を喋ってるの?」みたいな顔は忘れられません・・・

 

やはり、就活はマニュアル通りにはいきません。体で慣れないといけない部分も大きいと思います。

私のように、就活本に目を通したり、就活セミナーを聴講して満足している人は、ちょっと危険かもしれません。
ある程度、就活に関して 知識は少しあるけれど、実際に企業で働く社会人と会って話したりする経験はまだ・・・
という人にこそ来て欲しい就活準備イベントがコチラ!

就活応援フェスタ2016!!

フェスタ

なんと、明日(1/10)に開催します!

学生さんと企業さんとの距離も近く、社会人の雰囲気を知るためにも、ちょうどよいイベントだと思います。

実際に企業で働いている人はどのような話し方をしているか、また、どういった目線から仕事を語っているのか、こういった部分にも着目すると、ゆくゆく自身の就活の役に立つはずです。
最終的に告知がしたかったのかよ!と思ったそこのあなたも、

明日はぜひ、ウインクあいち8階展示場へ!

お待ちしております!

インフルエンザ×妻の小言

明けましておめでとうございます。34歳:営業の奥田です。

今回の休みは、本当によく寝させてもらいました!!

 

ただ、ダラダラした寝正月ではありません。

休み始めの日からインフルエンザにかかり40度近くの熱があったため、家族から隔離された4日間を布団の中で過ごし悶々とした年末でした。

病院でのインフルエンザのけ検査では、涙がでました。

 

当然、妻からは

「年末年始の予定が完全に狂った~(怒)

「予防接種しんかった罰があたったんやわ(怒)

「娘の誕生日に何やっとんの(怒)等など、

非難の言葉を沢山頂きましたが、

世の中の男性が一番ほしい「大丈夫?あなた」の一言は全くありませんでした。

(※ちなみに結婚10年目です!)

 

12/31には完全復帰するも、今度は妻と娘がインフルエンザにかかり申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

幸い私以外は予防接種を打っていましたので、妻も娘も最高体温が38度台迄だったため、治りも早くて安心しました。

 

今回のインフルエンザになったことで、家族・親・親戚・友達など色々な約束をキャンセルしなければいけないことになり反省しきりの年末年始でした。

例え避けられない状況だったとしても、事前準備(予防接種など)の重要さを身に染みました。

この体験も何かの縁と捉え、

2015年は事前準備と体調管理を怠らないことを宣言します。

また、妻からも優しい言葉をかけてもらえよう努力していきます。

※昨日、他の社員に年末の過ごし方を聞くと、少なくとも4名がインフルエンザ・3名が風邪と判明しました。

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※奥田家の今年の年賀状です。本年も宜しくお願いします。

 

振り返る!

こんにちは、不破です。よろしくお付き合いをお願いします!

4回目にしてブログの内容に悩み、時間無いなあと思いながら、NHKのプロフェッショナルで野村萬斎さん特集をしっかり見てしまい、追い込まれています。

社員ブログを書き出して早4回目。

何かブログに書けるネタは無いかなあと思いながら日々を過ごしています。

思い返すと、中学生の頃に初めてホームページを作った時以来、かなり長い期間、誰が読むわけでもない日記的なものを世界に向けて公開していました。

内容はしょうもないものばかりでしたが、よく毎日書く事あったなあ…!と感心するばかりの、ネタが無い今の私です。

ちょっと当時の事を振り返ってみたいと思います。

 

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▲おそらく人生で3つめのブログのサイドバーです。結構いい加減な更新頻度でしたね。

 

はじめて作ったホームページは、好きなアーティストのファンサイトでした。

ホームページビルダーというソフトと、HTMLタグ辞典という分厚い専門書を駆使して、自分なりに気合いを入れて作りました。

とはいえ、全くの初心者中学生が作れる程度のものですし、そういった類いのファンサイトは溢れていたので、特筆するべき内容もなく、あっという間に、簡素な日記ページが更新されるだけのサイトに。

この頃の個人サイトってだいたいそんなものだったように思いますが…。
有益なサイトも多かったですが、多くは「何か発信したい!」という勢いだけで作られていたような印象です。

私のサイトもそんな勢いだけで作ったものではありつつ、日記ページは割としっかりと更新していました。

今みたいに簡単に更新出来るシステムなんてなかったので、HTML直打ちでちまちまと。

今思うと結構めんどくさい作業を、誰が見ているわけでもないのにやっていました。この頃からこういう作業好きだったんだなあと思います。(現在WEBサイトの更新が主な業務です!)

その後も、飽きては作り直し、飽きては作り直しを続けて、かなり長い間ホームページを運営し続けていました。

ホームページを作り替えて行く間も、外部のWEB日記サービスを使ったり、いくつかのブログに移行したりしつつも、日記ページだけはなぜか不動のコンテンツでした。

HTML直打ち時代から10年ほどの間、書く媒体も文章の量も質もバラバラで、ブランクもかなりありましたが、自分なりにWEBで日記を書くということを続けていました。

内容はともかく、続けている事で、文章を書く事に、この頃は多少自信を持っていました。

しかし!Twitterが登場してからと言うもの、144文字以上の文章を書く機会が激減。

整理した文章を書くとか、全体を見返して校正するとか、そういう機会は本当になくなってしまいました。Twitterは好きですが。

たまに何か書こうと思っても筆が進まず…。日記を書く事が当たり前だった時は、あんなにすらすら書いていたのに!

文章書けなくなっているなあと痛感している頃に、この社員ブログがスタートしたので、正直書ききれるのか不安でした。

今のところ、書かなきゃならない!となったらなんとかカタチにはなるもので、楽しく書けています。

今回も、ブログを通して自分の事を振り返る事ができて、「あ、私、意外と続けて頑張ってる事あったんだなー」と思えたのは新鮮でした!

年末でいい区切りですし、こうして振り返って、自分の事を整理してみるのも楽しいですよ!

来年また振り返った時に、うわあああ変な事書いてたあああ!とならないよう、日々いろんなアンテナを張ってネタ探しも頑張りたいと思います!

来年もよろしくお願いいたします。

【ジモト就活探検部】わたしのかわいい相棒

 

寒い日が続きますね〜。

こんな時こそ、自己管理を徹底しなければいけません!!

ということで昨日、インフルエンザの予防接種を受け、

ウィルスに負けない肉体

を手に入れた梅原です!!(メラメラ)

・・・・・めっぽう寒いので、暑苦しいテンションで自己紹介をしてみました・・・・・

 

さてさて、これまで私はブログのタイトルを”ジモト就活探検部”として、

社会や仕事に対する等身大の想いを書き連ねてきたつもりです。

(とはいえ、実質まだ3回くらいしか書いていませんが。笑)

ですが、ここまで意外にも自分の仕事の中身について触れてこなかったなあ~と思います。

1回目の自己紹介で概要をざっくり説明したくらいでしょうか。

 

なので今回は、自分の仕事に欠かせないモノについて少しお話できればと思います!

私は、メルマガの配信やWebページコンテンツ制作(主にライティング)にも

関わっていますが、取材をして原稿を書く仕事もしています。

多くの場合、担当の営業さんとともに取材へ行きます!

ですが、実はもう1人、絶対に連れていく相棒がいます。

それがコイツ!

写真 (1)

ICレコーダーです!

裏を見てみると、なんと若干ハゲている・・・笑

写真 (2)

実はこちら、大学時代からの愛用品。意外にも年季が入っております。

 

私は取材時に、相手の方への質問に集中したいタイプなので、記録はコイツに任せています。

原稿を作成するにあたり、私はICレコーダーに録音された会話音源を聞いて、

重要な部分を文字に起こして整理することから始めます。

会社で私がヘッドホンを装着している時は、この作業をしています。

※音楽を聞いているわけではありません!

 

えーっ!そんなのめんどくさい!

・・・確かに非常に骨が折れる作業なんです。時間もかかります。

でもこの作業をすることで、会話の文脈から相手の言葉の意図をしっかりと掴めますし、

文章の構成も浮かびやすくなります。

 

私の仕事はICレコーダーとともにある!

・・・は少し言いすぎですが、取材時のマストアイテムです。

実は、名大社 転職紹介サービスHP内のジモト企業をご紹介ページにも地味に登場しているという。笑

10.18

最近ではスマホでも簡単に録音ができるようになりましたが、

私はこの少しハゲて味のあるピンクのICレコーダーが愛おしい。笑

故障は困りますが、末永く大切にしたい私の相棒です!

 

イチロー思考を活かしてみよう!

普段ほったらかしの奥様、子供3人(男子)にサービスをせねば
居場所がなくなると、駆け込みで記念日休暇を12月24日の
クリスマスイブに取得した人材紹介事業部キャリアコンサルタントの臼井です。

ほったらかしのわりに子供は親の事を良く見ているようで

小学2年の長男君が毎週木曜日に図書館で本を借りるらしいのだが
「はい、パパ 野球好きでしょ、パパの為に借りて来た」と渡された本がこれ

 

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「イチロー果てしなき夢 少年の想い遥かに」 著者 義田貴士 出版社:学研

イチロー選手がMLBの最多安打記録を更新した時期に出版された本で
自らの幼少期の話から、移籍してから、最多安打更新するまでの著者との
やりとりが書かれた本でした。

イチローの本を実は今までほとんど読んだことがなく、
いい機会だと読み始めるとこれが面白い。

その中でも僕が印象に残ったのはイチローが中学生ころからプロ野球選手を
目指そうと思っていたそうだが、目標達成へ至るまでの考え方だ。

キーワードは「達成感」

当時、僕はこんなふうに考えた。
今の自分がいきなりプロ野球選手という大きな目標を掛げてしまったら、
そこにたどりつくまでにどれだけの挫折感を味わうか知れない。

いったん挫折感を味わうと立ち直るのに時間がかかるし、
それが続けばもしかしたら野球と違う方向に行くことにもなりかねない

挫折感のせいで、大好きな野球を続けようとする気持ちがなくなってしまうかもしれない。

でも、達成感を味わうことができたら、

『うわ-、達成した!』

という喜びが出るし、人間はそういう喜びを得たいと
思うから、少しずつ上の目標を立てていくに違いない。
プロ野球という世界を『夢』として見すえながらも、
まずは小さな目標をひとつずつ丁寧に立てていく。
それを一つひとつクリアーして達成感を得る。この作業を何度も繰り返せば、
プロ野球への道は開けていくに違いない。

プロ野球という世界を『夢』として見すえながらも、
まずは小さな目標をひとつずつ丁寧に立てていく。
それを一つひとつクリアーして達成感を得る。この作業を何度も繰り返せば、
プロ野球への道は開けていくに違いない。
そんなようなことを考えていたんだと思いますよ。ただ、
そのころはまだイメージがあっただけで、こんなふうに説明はできなかった
かもしれないけど」

という内容が特に印象強かった。

イチローが挫折感を回避していたなんて!!

この考え方は冷静に考えると当たり前じゃん!と思うのですが
言うほど簡単ではないことも痛感させられる。

高い理想を掲げたり、高い目標を立てて、挫折感を感じた事は
皆さんもあるのではないでしょうか

職業柄、学生の就職相談をさせて頂くことがあるのですが、
大手企業ばかりを応募して、まったく選考が進まず。落ち込み、
自信を無くしてしまい、本来であれば、受かるであろう、身の丈に
合う企業面接でも、挫折感を抱えて臨むので落ちてしまい
やる気を喪失する負のスパイラルに落ち込む方が結構出会います。

 

これは中学生のイチローがプロ野球選手と自分をくらべ
あまりの差に愕然として落ち込み、自分にプロは無理だと
思ってしまうようなもので、勿体ない。

とはいえ、いきなり就活前になって、達成感を感じられるような
目標設定をして自信をつけるのも難しいので

挫折感を回避する動きを意識してみるのはどうでしょうか。

夢は大きくというのはもちろん大事ですが、

夢との距離感をどこまで認識して臨めるかだと思います。

差を体感するためにチャレンジする
自分に足りないものを知るためにチャレンジする

ゴールに必要なものを認識して、目標設定を行い、近づく努力を繰り返す。

そういう動きを繰り返すことで就活中に成長できると思います。

偏差値40からいきなり東大受けても受からないように、
達成感を感じてこなかった方が有名大手企業にいきなり内定というのは
現実問題ありえないと思います。

自己分析は自分の立ち位置を知るために重要です。立ち位置を把握して
応募企業との距離感を把握し、どう対峙していくかを意識して行えば、挫折感
を味わいにくくなり、準備も整え面接に向き合っていけると思います。

2016年度卒業の学生の皆様にとっては2015年3月スタートなので昨年よりは
時間があるので、のんびりというのではなく、ぜひ大手以外の企業の知識を増やし

今の自分の身の丈より少し上の企業とたくさん出会ってください!