名大社 スタッフブログ

旅が人を強くする。

突然ですけど、皆さん最近「旅」してますか?
旅は人を強くします。
知らない土地で、異文化に触れる。
自分の枠を広げるきっかけになるかもしれません。

申し遅れました、ニムラ・インティライミです。


そんなわけで今年経験した私自身の旅について
今回はお伝えさせていただきたいと思います。


旅の始まりは、子どもを優しく抱きしめる聖母の像から。
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たまたま写りこんだアジア系?の少年が飛びきり小さく見えるほど
巨大な聖母像に旅の安全を祈願します。


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旅人を歓迎するようにハイビスカスの花が美しく咲いています。
導かれるようにシャッターを押していました。

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眩しい日差しが差し込むガーデン。
沖縄を思わせる古民家でひとときの休息。
日常を忘れられるこの瞬間が何よりも大切。


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アジアでの移動の足はイカしたこいつ。
街中の注目を一身に集めるファンキーマシンが風を切り裂いて進む。

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腹ごしらえは欠かせない。
その土地でしか食せないものを堪能する。
旅人としてのルール。
「すいません!スーパードライ2つ!!」

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その後も異国の食文化を堪能。
美味いものはどこで食べても美味い。


異なる文化に触れること。
彼らがどのように暮らし、何を感じて生きているのか。
それを知るためには家を見るのが一番。
今年お邪魔した家々。お世話になりました。
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1宿1飯のお礼。
音楽は国境を超える。
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信仰心の強い国々を巡る。
郷に入っては郷に従う。
これも旅人のルール。
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旅には危険がつきもの。
こんなスリリングな経験が出来るのも旅の醍醐味。
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こんな刺激的な旅に皆さんも是非出掛けてみませんか?



えっ?そんな時間がないって?

あっ、名古屋から1時間で全部行けちゃいます。
(掲載した写真はすべて同施設内のものです)

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野外民族博物館『リトルワールド』

http://www.littleworld.jp/


最近話題!?のCM動画



リトルワールドを満喫してきた旅人ブログでした!!

たまにはこんな感じで!

こんにちは!名大社の渡邉です!

 

先日JRに乗車する際に切符を買ったら、

おつりが旧5000円でした!新渡戸稲造!

これまであまり意識してこなかったからかもしれませんが、はじめて本物見ました。

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お札の画像は法に触れると怖いので掲載しませんが、左側の空白が印刷ミスみたいに見えて、

この駅員さん偽札渡してきたんじゃ……?って一瞬思いました。

駅員さんも「おつりです……ぁっ !」って言ってました。

調べたところ2004年から樋口一葉5000円札が発行されたので、

11年以上前に発行されたということですよね。ロマンー!

 

 

そして、11といえば、

本日ウインクあいちにて

11回障がい者のための就職・転職面談会を開催いたします。(強引なこじつけ告知)

出展企業一覧と企業様のインタビューが11日(日)の朝日新聞に掲載されました!

 

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さらに、11月には来場1000人規模の中途採用イベントも開催予定です!(さらに強引な……)

キャプチャ

 

自分のお客さんにご出展いただくようになって、イベントが以前に増してすきになりました!

 

 

原稿を工夫したり、原稿には書かないようなその企業ならではの情報を求職者に話すと、

「え!そんな企業があるんですか!話聞いてみたいです!」

と言ってもらえることがあります。それが嬉しいです。

 

ご出展企業さまが「採用できました!」とご報告くださると、さらに嬉しいです!

新渡戸稲造は、「われ、太平洋の橋とならん」(日本と外国をつなぐ)という言葉を残したそうです。

名大社は、企業と求職者の橋となりたいですね!

 

 

 

こんな感じで今日は告知ブログでした!終わります!

 

 

 

 

印象って大事ですね

こんにちは。水谷です。

北海道では、初雪が観測されたニュースを見ました。

ついこの前までは半袖でしたが、

今はもうジャケットを羽織らないと少し寒くなってきました。

これから長く寒い冬の時期がやってくると思うだけでぞっとするのは私だけでしょうか?

 

読書の秋とはいいませんが、三連休に何か1冊。

しかも、普段読まなさそうなジャンルをと思い、

(今が旬のマイナンバー関連を休日に読み始めたら、きっと憂鬱になるので)

会社の書棚から題名だけで借りてみたのがこの本。

 

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30代後半にもなって「印象」で得する・損するってものアリなのか

と思いながら読み進めることに。

 

他人の「印象」がいかに大切かってことを改めて感じた1冊です。

 

名大社にも表彰制度があります。

よく表彰される方もいれば、あまり表彰されない方もいます。

表彰されないが、表彰の基準まであと一歩の方もいます。

よく表彰されているということだけで、あの人の方が頑張っている、

という印象を持つことも有るでしょう。

 

地下鉄に乗ると、当たり前のように、中吊広告があります。

一応職業柄(はしくれですが)週刊誌の中吊はじっくり読みます。

広告のキャッチが印象に残り、購入してしまうことも。

 

「○○」と言えば・・・。

仕事もあの人に任せておけば大丈夫。といって発注してもらえるもの。

仕事が集まる人になることが重要。

著者は、「印象」を制す者が、ビジネスを制すと述べている。

印象を味方につける。

私はこれまで意識できていなかったと反省しきりであります。

 

ビジネスは「印象」でまわっている以上、

武器にして仕事を進めるスキルの実践方法についても紹介されている。

 

今までは、この類の本を読んでも、実践し続けたことはなかったのですが、

好印象を持ってもらう。

仕事が集まる。

成長する。

そしてより責任のある仕事がくる。

このような好循環になるよう、言動含め改める必要を感じさせてくれた1冊でした。

もうすぐ社員旅行です!

こんにちは、神谷です。

社員旅行まで、あと10日ほどとなりました!
行き先や行程の詳細は、
前回の二村くんのブログをご覧いただければと思いますが、
実は私も、幹事を任されております。

旅行の計画や下調べはけっこう好きな方ですが、
個人旅行と団体旅行とでは、やはり勝手が違いますね。
不慣れな中、就職エージェント九州の方の温かいサポートに助けられ、
旅行会社さんにアドバイスをいただきながら、
1日目・2日目の行程は、ほぼ固まりました!
二村くんが、”旅のしおり”を作成してくれています。

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今はこんなWebサービスがあるんですね!

 

そして、3日目のグループ行動。
こちらは各グループのリーダーを中心に、それぞれプランを立ててもらっています。
私は「佐賀チーム」のリーダー。
メンバーは、山田さん、奥田さん、臼井さん、近藤くんの5名です!
偶然にも、岐阜県人が集まりました。

朝8時に博多を出発し、夕方には福岡空港へ。
現地滞在時間は4時間程度という、少しタイトなスケジュールです。

何をしたいか、メンバーに希望を聞いてみると・・・

昼食のイカは、全員一致で決定!!
ですが、それ以外のことについては、

「名護屋城跡(豊臣秀吉にまつわる歴史が感じられるスポット)に行きたい!」
と切望する声もあれば、
「城跡もいいけど、本物の城(唐津城)が見たい」とか、
「陶芸体験!(有田焼・唐津焼などが有名ですね)」という意見も。
ちなみに、私の希望は「呼子の朝市(日本三大朝市の一つ)」。

これまで佐賀県に目を向ける機会はほとんど無かったのですが、
調べてみると、魅力的なものがいろいろあるんですね!
こうした新しい発見も、プランニングの楽しみの一つです。

できるだけみんなの希望をかなえたいところですが、
明らかに時間が足りず・・・
どう回るべきか、先日の連休中も頭を悩ませていました。
楽しい悩みですが。

他のチームはどんなプランを立てているのでしょうか??

こんな感じで準備も大詰め段階です。
心配性な私は、何か抜けているんじゃないかと、少々不安ではありますが…

みんなが楽しめる旅行となりますようにと、切に願っています!

企画を考える!!!

こんにちは。

名大社の重野です!

先週末のハナキンにチームでご飯へ行ってきました!
久しぶりに取ったチーム賞で、いつも通り焼き肉へ。
チーム賞=焼き肉
一部焼き肉じゃなくてもいい派も出て来ていますが・・・

みんなで取った賞は、みんなでつつきながら食べるのが一番!です。

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そんな週末から3連休が終わり、今日からまた仕事モードです。

 

 

私は営業として、日々活動をしているわけですが、ここ最近企画等の業務にも携わっています。
ちょっとした改善案から新しい企画の立ち上げ等、そういった企画内容を考えることを
NEXT4(29〜35歳の中堅営業4名で構成)のメンバーで行っています。

こういうのがあったらいいな。こうしたらいいのに。をカタチに!
企業・学生・名大社が三方良し!の企画を作り出そうとしているわけです。

が、非常に難しいですね。

次のミーティングで結論出そう!何て言って更に疑問点が浮上したり。。。

最近読んでいる本に、企画は現状分析(最大公約数)から考え始めると書いてありました。
何か新しいものを作ろうとすると、今までにない、奇抜なものを!
何て考えようとする心が働くのですが、クリエイティブとはと突然わくものでは無く、
経験の積み重ね、だそうです。

ポジティブに捉えると、私たちは、クリエイティブな思考・行動を取ってきた
訳ではありませんが、営業として4人全員足して40年分の企業・学生の声に
耳を傾けてきた経験はあります。

そこから、新しい企画やより良い改善ができればなぁと思います。

よしっ!これでOK!
なんて思ってまとめた案を提出しても、企画内容自体荒い部分もあるかと思いますが、
社内のみなさん、私たちに優しく(笑)疑問を投げかけて上げて下さい。

また、企業のみなさん、学生のみなさん、実現可能・不可能はあるかと思いますが、
いろいろなお声を頂戴できればと思います。

『つくし世代』を読む

みなさん、こんにちは。

痛風中のメタボリック冨田です。

 

まず、はじめに・・・

前回のブログで痛風になった事をカミングアウトした結果、色んな方からコメントを頂きました。

自分が思っていた以上にみなさんにブログを見てもらっているのだなぁと思いました。

コメント頂いた方の中で、1番印象的な言葉は

「僕が出会った、痛風になった人の中で1番の最年少だよ!」

・・・でしょうね。。。笑

みなさん!暖かい?コメントありがとうございました。

僕は元気です!痛風は、薬でなんとかなりますwww

 

では、本題!

今日はあえて近藤と梅原のネタと被らせてみました(*・ω・)

先日の勉強会で読んだ本を紹介しようと思います。

読んだ本はコチラ

ちなみに「つくし」とは

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これではありません。気になる方は、実際に本を読んで下さい。

 

内容は簡単に言うと、今の若者の価値観がわかるという本です。

 

その中でも特に印象的だったのは

「今時の若者たちには、つながりを感じたい、というだけでなく、そのつながりを目に見える形にしたい、フェイスブックなどに載せてみんなにアピールしたい、という願望も見受けられる。」

です。

 

例えば、マラソン。

先日、僕らもアクトスリレーマラソンに参加しましたが、ただ一人で走るだけでは今の若者は満足する人は少ないとのこと。

マラソン+非日常感+イベント感が加わることで若者たちの心をとらえることとができるそうです。

例えば、下記のようなマラソン大会が若者に人気らしいです。

 

白い服を着て、カラーパウダーをかけられながら走る

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目に入ったら痛そうですね。

 

●エレクトリックラン

蛍光色の服や光るグッズなどを身につけて走る

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夜走るので、視力が悪い人は危ないですね。

 

●ウォーターラン

水鉄砲や水風船で水を浴びせられながら走る

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汗で服がにじむ心配はなさそうですね。

 

●スイーツラン

コースの途中で数多くのスイーツを食べながら走る

マラソンして痩せずに太って終わりそうですね。

 

●バブルラン

泡まみれになりながら走る

「バブルラン」イメージ㈫-e1422439847310

走り終わった後は、全身ベタベタしそうですね。

などなど・・・

(上記のマラソンは愛知エリアでも開催しているので、興味のある方はぜひ参加してみては☆)

 

そして、走った後はFB、Twitter、インスタなどのSNSにアップしてみんなにアピールをするそうです。

ただ、走っている写真をアップするだけでは面白くない。

人目を惹く写真にするにはどうしたらよいか、といった若者の心理を上手くとらえたのが

上記のようなマラソンになるそうです。

 

(アクトスリレーマラソンよりも楽しそうやな・・・)

 

また、一方で

「つながり疲れ」

というのもあるそうです。

友達付き合いに疲れたリア充な若者たちは、たまに一人になりたいと思うときがあるそうな・・・

そこで出てきたのが

一人カラオケ」通称:ヒトカラ

一人焼肉」通称:ヒトニク?

一人旅」通称:ヒトタビ??

また、大学の食堂も衝立(ついたて)が設けられ、人からの視線を避けられる席があるそうです。

 

本書にはもっといろんなことが書かれていましたが、特に自分と違うなぁと感じた部分を紹介しました。

 

最後に・・・

この本を読んで、クライアントとの会話の幅が広がったのが大きな収穫でした。

今までは、

クライアント「最近の学生はよくわかんないよね~」

僕「そうっすね~」

 

だった会話が

 

クライアント「最近の学生はよくわかんないよね~」

僕「いやいや、最近の学生はかくかくしかじか・・・」

と、よりクライアントに有益?な情報を提供できるようになったと感じます。

 

若手勉強会がなければ、この本を読むこともなかったので、

若手勉強会という機会を与えてくれた山田社長には

感謝の気持ちでいっぱいです!!

 

さて・・・

社長へのゴマすりも終わったところで、このブログも終えようかな(笑)

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

冨田

 

 

打てば響く人になれ!

こんにちは!名大社の梅原です!
まず、近藤君と内容が被ってしまったことを、ここでお詫びいたします。(笑)

10月から、若手勉強会がスタート!
第1回目は、各自1冊本を読んで、内容について感じたこと、自分の仕事にどう活かせるかなどを発表しました。
弊社社長ブログでも、その模様が取り上げられています。

実は参加メンバーは、私以外全員営業。
以前のブログでも書かせて頂いたことがありますが、現在私は名大社の中でも、制作系の仕事、主に取材をしたり、メルマガ作成等、文章に関わる仕事をしています。
参加メンバーはそれぞれに異なるジャンルの本を読んでいましたが、キーワードは意外と重なる部分が多く、職種を問わず仕事で大切なことは共通するのかもというのが、ちょっとした発見でした。

さて、私はというと、『1万人インタビューで学んだ「聞き上手」さんの習慣』という本を読みました。

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著者の佐藤智子さんは、10年以上女性誌の編集者として、出版業界の第一線で活躍され、これまでに、なんと総計1万人以上に取材を行ったというカリスマ・インタビュアーです。
そんな著者が今までの経験を踏まえて、上手な聞き取り方法や、情報収集のコツ、インタビューに臨む際の心構えにいたるまでを如実に書かれています。

もっとも共感したのは、文章を書いたり、話を聞き出すテクニックより先に「取材者の心構え」が大切だと説かれていること。
取材力と情報収集力や文章力は全くの別物だと思います。
むしろ取材者にとって、事前に情報収集ができる力や原稿作成における文章力はあって当たり前のことで、1時間程度の時間の中で、いかに相手の素の部分を引き出せるかということの方が重要だと実感しています。
それがいわば取材力、インタビュアーの手腕とも言えると思います。
そのために、取材者自身がどういったスタンスで相手に向き合ったらよいのかを問うべきだと感じていました。

文中で著者は、取材者の心構えについて、「誰もが何かの達人だと思え!」と明言しています。
私の場合、取材相手が企業の社員である場合が多いため、会社というフィルターを通して相手を見てしまいがちなのですが、要するに、相手のことを一社員ではなく1人の人間として捉えて、目の前にいる相手を何かの達人だと思うようにすれば、自然とその人自身への純粋な好奇心から生まれる質問することできます。
相手側も自分自身に興味・関心を持たれているとわかれば、取材者に対して心を開いてくれるというわけです。

そもそも、取材が原稿を書く手段と捉えたままでは、純粋な好奇心など生まれないのではないかと思います。
1時間という短い時間の中での相手とのコミュニケーションを楽しむ!というスタンスで取材に臨もうと感じさせてくれた1冊でした。

またレスポンスに関する項目で、会話を盛り上げるためには取材者自身が「打ったら響く人」になることが大事であると作者が述べています。自分的に「打ったら響く人」という表現がなぜかとても気に入りました。

「打ったら返す」ではなく、「響く」というフレーズにポイントがあるんだと思います。
キャッチボールができるよう相手にとって、自分がグローブになるのではなく、自分自身は、小さな衝撃でも綺麗に響かせられるようなシンバルやトライアングルのような
取材者を目指したいなと思います。

なぜ就職イベントが増えている?

こんにちは、高井です。今日は少し取り止めのない話で。

最近、地下鉄に乗っていても仕事病でしょうが、他社の就職イベントの告知が気になります。

そして最近多くなってきてませんか?就職イベント。

なんででしょうか?

Web全盛のこの時代に、なんでこんなに就職イベントが多くなってきているのでしょうか?

 

僕が名大社に入社した頃(17年前)、転職フェアや企業展の最大に売りは「中部地区最大規模」だった。

つまりその瞬間(求人情報は鮮度が大事なので)一番多く愛知・岐阜・三重の求人案件(求人情報)を集めてくることがうちの最大の強みだった。

その時、僕は当然イチ営業マンの一人だったので、だた、ひたすら、一件でも多くの求人情報を集めることに全力をかけていたし、僕の成績のためにも、契約をして何度も出展してくれそうな企業を追いかけていた。

当時、東海の中小企業にとって、リクルーティングのメイン媒体はリクルートのB-ingという紙の雑誌だったと思う。

コンビニに100円?で売られている雑誌を毎週食い入るように眺めながら、どの企業に飛び込んだら話を聞いてくれるだろうか、と夢想して、時には発行された月曜日の朝の時間帯に飛び込み訪問して、イベント出展の話をなんとかさせてもおうと思っていた。

今思うと、B-ingの良さはよく考えられたINDEXと、募集要項の横にある自由に宣伝することができる広告的なフリースペースだったと思う。

求職者は分厚い電話帳のような雑誌から眺めるようにパラパラとめくり、視覚的なデザインで目に止まった企業を見つけ応募している感じがしていた。

その頃の僕には、リクルーティングをする企業の顔は見えていたが、求職者の顔は見ていなかったように思う。一件でも多くの企業を集め、できるだけ大きなイベントを開催し、たくさんの選択肢をイベント会場で求職者に示すことが名大社のしごとであると信じていた。だから紙媒体でおそらく採用できていないだろうという前提でB-ingから転職フェアに乗りかえる提案をしていた。その時は人で勝負している中小企業は直接面談の方が、イベント方が求職者に対して口説くことができる!というのが最大の売りだったと思う。

やがて求人媒体の主流が、求人雑誌からリクナビなどの就職情報サイトに移ってい行った際、求人情報(テキスト情報)とデータベース・検索・応募受付システムなどとの相性は抜群だと思ったし、そうしたらこのような古臭い就職イベントでは、出展企業数・来場はどんどん少なくなっていき、もはや就職イベントは世の趨勢から終わった媒体になったと思えてきた。

就職イベントはオワコンかな?

リーマンショックも経験し、自分自身これはやばいかな?違う商品を考えなくては、と思っていたし、現に名大社自身の政策としてWeb制作を売っていこう!などと話し合い、実際そのような動きをしたこともある。

しかし景気が回復基調になってきて、人材募集が増えた時、次第にWebだけではなくイベントの社数も復活してきた。またWebで採用が難しい企業がイベントでは採用できるという声も実際、多くなってきている。

それどころか、昨今は中途も新卒も就活イベントの数が増えて、就職イベントの数が多くなってきている。

ネットでこれほど求人情報が取れる時代に就職イベントに来る意味はなんだろうか?

人口減、売り手市場、リアル体験重視、人材不足、ミスマッチ増加など。いろいろ考えれそうですね。

僕らにとって大事なテーマなので、今度なぜ就職イベント増えているのか?どうか。

自分なりに考えてこの場で書いてみたいと思う。

でも一つだけ思うこと。

そういえば音楽の世界でも。

CDやデジタルダウンロードなどは全体的には売り上げが落ちていていますが、逆にコンサートやフェスなどのイベントの開催回数と動員、売り上げは過去最高が続いているみたい。

どうも人はある程度大量なデジタル情報を浴びると、それをリアルな情報(感覚的なものとして)として体験したくなる欲望が湧くんじゃないでしょうか?

ホントかな(笑

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若手勉強会発足!!

おはようございます!営業の近藤です。

先日の山田社長によるブログでも触れておりましたが、先週木曜日から始まりました、

名大社の若手社員による若手勉強会について書きたいと思います。

 

営業二年目の私ですが、名大社の商品知識や人材採用に関して、

少なからず経験を積んできました。

しかし、まだまだ自分で考えて仕事を遂行することが出来ていない面があります。

上司の判断がないと前に進めなかったり、答えを求めてしまうことが度々あります。

名大社の営業マンとして、そして一人のビジネスマンとして自立した人間になるため

今回の「若手勉強会」は発足されました。

 

第一回目のテーマは

本を読み、何を考え、何を感じたか。

詳しいことは山田さんのブログで記載ありますので、控えます。

今日は、私がどのような本を読み、発表したのか書きたいと思います。

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「気にしない練習」-名取 芳彦

著者である名取さん。ベストセラー「般若心経、心の大そうじ~」

で知られる、現役の住職さん。

今回読んだ「気にしない練習」は仏教の「良い人生とは、心おだやかな境地をめざす」

という教えを私たちの日常の中で起こる些細な事でイライラしてしまったり、人をねたんでしまったり、

自分を卑下してしまう事を題材にして「気にしない」ということの大切さを述べています。

特に、作中に出てくる一文で「無関心と気にしないは違います」

という文言が印象的でした。

無関心とは、外界をシャットアウトし、自分の殻に閉じこもり、人の意見に耳を傾けない事。

その反面気にしないとは、人からの評価・批判を素直に聞く耳を持った上で、

マイナス面・ネガティブなコメントに関しては、ある程度スルーをすることだと

著者である名取さんは述べています。

 

確かに、人からの評価が嫌で、一度失敗した事柄に対して消極的な姿勢になってしまったり、

自分にも当てはまることが少なからずあるなと考えさせられました。

これから2年目、3年目と名大社の営業としてお客様だけでなく、社内の中でも様々な

初めて挑戦する事・嫌だなぁと思う事が多くなると思います。無関心でいれば、失敗も起きなければ、瞬間的に

自分を悪く言う人もいないと思います。しかし、今後成長していく為にも、苦手な事、はじめてな事に

真正面からぶつかり、失敗してしまったとしても、「気にしない」という丁度いいバランスを保てる

ような社会人になりたいと感じました。

 

今回のブログ、かなり読書感想文ぽいブログになってしまいましたが、

名大社の若手社員だけで、読んだ本をお互いに発表し、何を考え、何を感じたのかをそれぞれ

意見を述べ合う場は新鮮でした。入社一年目の後輩社員たちも自分の課題点を把握した上で、

本を選び、意見を述べる姿に刺激を受けました。

この「若手社員勉強会」が今後この先、この名大社社員ブログと同様、

長きに渡って、若手社員たちに刺激を与え続ける勉強会となるべく、力を入れ取り組んでいきます!

 

 

 

 

~プロの仕事~

おはようございます、奥田です。

芸能人の結婚ラッシュも気になりますが、ラグビーW杯の日本の闘いも当分目が離せそうにないですね。

前半終了間際の山田章仁選手の美し過ぎる「反転トライ」は、何度も見てしまいました!!一瞬タメてクルッとします、しかもイケメン★

※予選が突破に向けたアメリカ戦は、日本時間で12日です。

 

山田選手のプロの技も最高でしたが、

身近に感じたプロの仕事について紹介させて頂きたいと思います。

 

9月下旬に、今年三歳になる下の子の七五三の写真をとるために、岐阜市役所前にある「瀬古写真館」に行ってきました。

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3年前に稲葉神社で写真を撮ってもらった時に、大泣きしている子供をプロの技で上手く落ち着かせ、素晴らしい写真に仕上げて頂いたのをキッカケに、記念の時にはココでと思い行ってきました。

(あんなに泣いてたのに、それを感じさせない表情がそこにありました。)

ここのスタッフの素晴らしい所は、泣いている子を赤ちゃん言葉であやすだけではありません。

ナーバスになっている子に対して、「嫌な表情一つ見せずに対応してくれること」。

※まずここは凄いと思いました。

また、こちらがもう十分かなと思っても、決して妥協せずに「最高の瞬間を自ら演出し、それをカメラにおさめる所」です。

※人形を使って子供と会話しながら写真をとり、いつからか親の存在が忘れてると思うぐらい子供とスタッフの関係性を良い感じで出来上がっています。

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この写真は携帯で撮ってもらったオフショットです。

出来上がりが楽しみにしています!

 

続いて、もう一つ。

みんなが「アクトス42.195キロリレーマラソン」に参加している時に、私は子供の運動会に参加してきました。

何故か、また泣いている我が子は開会式から先生に抱っこされながら登場してくるわけですが、瀬古写真館のスタッフさんと同じで決して嫌な顔を見せません!

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それどころか、「●●君(うちの子)の良い所を見せて上げれなくて申し訳ありません」と言葉をかけてくれます。

その後の会話は「いやいや、こちらこそ大変申し訳ありません」となります(笑)。

※先生は全く悪くないのに、言葉って大事だなと改めて感じました。

担任の先生だけでなく、他の先生達も良さそうな人達ばかりで、周りからも評判が良いです。この日のために色々準備をして下さって先生達、有難うございます。

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『カメラマン(演出家)』と『保母さん』、普段イベントではあまり接することがないですが、大変勉強になりました。

これからも身近なプロの仕事を感じていきたいと思います。

※次回予定は、「三河湾チャリティー100キロ歩け歩け大会」についてです。