どうもTOMITAです。

 

今日は、5回目のプレミアムフライデーですね。

・・・ちなみに名大社は通常営業しております。

 

普段から、政治・経済・金融から2ちゃんねるのまとめ系サイトまでネットで情報収集するのが習慣となっているのですが、そこで気になる記事が!

 

先日、読売新聞に下記のような広告があったそうです。

紙面には「3人に1人が”プレ金”に参加」という小見出しが記載されていたそうです。

 

(絶対ウソやわ!こんなにみんなやってるわけないわwww)

と違和感しか感じなかったこの広告。

お客さん先でも「プレミアムフライデー」は話題になったことはありましたが、導入したという話は今まで1社も聞いておらず、、、

一体、どこで定着しているんだ??と感じました。

 

この広告は、プレミアムフライデー推進協議会が自ら実施したアンケート調査の結果をもとに作られた広告。

 

3人に1人が参加という答えに導かれた設問が↓↓↓

「いつもより早く帰ったかどうかに関わらず、普通の週末にはできない過ごし方ができましたか?」

 

・・・?!

もう本来の目的であった「15時に仕事を終える(=退社)」にこだわっていない(笑)

 

ちなみに公式サイトによると

現在のプレミアムフライデーのロゴマークを申請した企業は、

7,470社

(ただ、これは導入するための申請ではなく、飲食店などがマーケティング目的で申請した企業も含まれているそうです。)

 

また、同じく公式サイトの企業実態調査によると

プレミアムフライデーを実施した企業は、5月8日時点で

410社

 

J-CASTニュースがツイッターで行ったアンケートでは

「一度も早く帰れたことがない」が92%だったそうです。

 

 

働き方改革とよく言われますが、なかなか改革が上手くいくには時間がかかりそうですね。

 

 

ともあれ”花金”である今日は、優しい先輩方のどなたかが、飲みに誘ってくれるだろうと思い信じながら仕事に励みたいと思う冨田でした。