おはようございます、奥田が担当します。

本日3時~「日本vsベルギー」をご覧になってた方も多いのではないのでしょうか?

ブログを書いているのは数日前なので、これがアップされている時には
「日本勝利!!」で終わっていることを信じたいのは山々ですが、
これまでのベルギーの試合を見ていると、信じきれないのが正直な所です。

★突出し過ぎているベルギーの強さ

●W杯欧州予選/9勝1分負けなしの圧倒的な1位通過
しかも、10試合で43得点 失点がたったの6!

勿論ギリシャとの僅差の試合もありますが、エストニア・キプロス・ジブラルタルなど、
強豪国ではない国にも、8点や9点とったりと手を抜かない所は
優勝国になりそうな王者の匂いがプンプン漂っています。

●W杯1次リーグ
唯一の3連勝で、勝ち点9。
前回の2014年ブラジルW杯でも、3連勝で決勝リーグに行きましたが、
今回は「攻撃こそが最大の守備」と言わんばかりの9得点(前回が4得点)。
主力メンバーを休ませてもチーム力は落ちないタレント集団。
前半の早い段階から点を取り試合を決めるプレイスタイルは、
2002年日韓W杯を制したブラジルとよく似ています。

W杯の舞台で、しかもベスト8をかけた展開で、
間違いなく一番調子が良いチームのベルギーとデュエルできる(できた)ことは、
強豪国と戦うための「日本のサッカーとは?」のモデルを作っていく上で最高の環境だと思います。

「1人退場者が出たから勝てた」
「自力ではなく、他人のおかげで得た16強」

海外メディアから厳しい批判は、
「まだまだベスト16には早い」というのが本音だと思います。

ポーランド戦の最高視聴率54.3%。
この数字からも、いかに全国民が注目しているかが良く分かります。
(因みに、アイスランドでの最高視聴率99.6% vsアルゼンチン)

●ハリルホジッチの突然の解任
●疑問がつく選手選考
●謎の選手交代など「3連敗」を予想していましたけど
12~20年位の長期を見据えた「Japanese football」で「W杯優勝」を現実なものにしてほしいです。