どーもo(゚▽゚)/二村です。

先日、1月18日(日)に20代最後となる29歳になりました。
(ウチには同じ誕生日の社員が3人もいます!まさかの誕生日採用!?)
気付いたら名大社に新卒で入社して7年目が終わろうとしています。

入社当時の名刺

↑入社当時のデッカイ名刺

自分より社歴が浅い人間も増え、年始に哲さんよりこれからの名大社を引っ張っていく
N4(ネクストフォー:4人の中堅社員)
の一人として激励を頂くことも出来ました。
まだまだ未熟者でクライアントの皆様や、会社のみんなに迷惑をかけることも
しばしばですが…感謝の気持ちを行動で示していきたいと思います!

 

『ほんと、恵まれていたなぁ』

これまでを振り返るとこの思いが湧いてきます。
入社後、すぐにリーマンショックで求人広告業界も大幅に市場が縮小しましたが、
逆にそれが営業としての〝土台づくり〟にもってこいの環境だったと思います。

毎日、新規飛び込み営業で数十件のクライアントを回り、
「採用どころじゃないっ!!」
と門前払いをくらうのが当たり前でした。
ビビりの私にとっては、その反復の中で、飛び込みに対しての恐怖感を
拭いされたことが大きかったです。

さらに、見込みを見つけることがどれだけ大変なことか、痛いほど思い知らされたことも
現在の自分に活きていると思います。

入社日の挨拶で、ずっとサッカーをやってきた私は

『契約という名のゴールをバンバン決めていきます!!』

などと宣言しておきながら、決定力不足の日本代表のように
その後バッシングを上司から受けたのは言うまでもありません…

 

そんな口だけの男を支えてくれたのは、頼れる先輩たちでした。
かけていただいた言葉が今でも忘れられません。

 

【安定は自らつくりだすものだ。】

与えられる安定なんてものは無い。
自ら精一杯動くことで初めて安定は得られる。
業種や職種によって安定というものがあると思っていた自分の考えを
大きく変えてくれた言葉です。
営業としても、毎年安定した成績を残すことがいかに難しいか痛感しつつ、
この言葉を忘れないように取り組んでいます。

 

【やりたい事をやるには、まず結果を出して周りに認められろ。】

いくら良いアイデアでも、それを言う人が認められていなければ周りはついてこない。
営業である以上、結果にこだわって自らを認めさせろと当時の上司に言われました。
新卒学生さんと話をしていて、企画がやりたいという言葉を聞くと
すごく思い出します。
アイデアだけで人は動かないんですね。

 

【仕事は常に冷静であれ。】

ビビりのくせに無駄に出しゃばりな自分は、イベント開催時に会場外で求職者に
強引な勧誘をしていた業者に対し、高圧的に文句を言いに行きました。
相手と口論になりかけた時、駆けつけた上司はあくまで紳士的な態度で
業者を諭し、謝罪もさせてその場を引き上げさせました。
その時にかけられたのがこの言葉です。

自分の無力さを思い知ったとともに、この人になら抱かれても良いと思いました。
(冗談です!!)

 

これからは自分が言葉をかける番です。

 

尊敬していた先輩が辞めました。
今から5年ほど前になります。

〝このまま続けていても成長できない。出世していっても、その先に魅力を感じない。〟

言葉は怖いもので、そう言われてから数年、ずっと引っかかっていました。
だけど当時の先輩と同じ歳になり、違うことを思う自分がいます。

【だったら、変えよう。自分を見て、将来に魅力を感じさせればいい。】

ボールペン

↑言葉に責任を持つために思い切って購入

 

20代最後の年、集大成の年となるよう精進します。
そして、30代で会社全体を支える頼れる男になります。

本年も宜しくお願いします!!