堀口です。本年2回目。どうぞよろしくお願いします。

今回は名古屋ネタです。お楽しみの岐阜ネタは又、次回以降お愉しみに。

名大社では年に1日、記念日休暇と申しまして、自らが申請をして休暇を取る制度があります。

私事、今月の20日にいただきました。

テーマ「社員ブログネタ探し休暇」です。

ところで、今回は1月のネタとなります。お許しください。

成人式である1月12日のお休みに名古屋市科学館にお邪魔しました。

名古屋市伏見。プラネタリウムのある科学館です。

昨年末から通勤時にお目にかかる名古屋国際センター駅出口の大きな広告ポスターを見るに

つれ興味は募り。又、募り。名古屋の一部の人しか理解できませんね。

最終日になんとか間に合いました。会場に着くと、いきなり最後尾の

看板を持つ方が。エ、エ・・・。

並んどるではないか? 高を括ってました。

40才以上の叔父さん、家族連れが大挙押し寄せてます。

スタッフの方に状況をお聞きすると年明けから今日までかなり賑わっていたとのこと。

リピーターの方もかなり来場とのことです。
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⚫️テーマ「特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」

昨年11月1日〜本年1月12日まで開催してました。

特撮とは? ※特殊撮影技術の意味だそうです。

簡単に言いますと、今は懐かしい、

ウルトラマン、ゴジラ、ガメラ、怪獣ブースカ、日本沈没,etc 当時の撮影現場で見た、

ミニチュア、着ぐるみ、小道具、東宝の道具部屋(失礼しましたスタジオかも)再現化され

たものがこの展示会のようです。

あります、あります。お宝の数々。

ガメラの着ぐるみ、ラジコンで動かしてたモスラの幼虫・・・・

精巧な作りにただ、ただ感心。

ただ、残念なのは場内撮影は禁止。脳裏に焼き付けようと、かなりじっくり鑑賞しました。

おお!!!

最後のスペースに、ありがたいことに撮影オウケイのスペースがあるではあーりませんか!!

鑑賞者のフラストレーションが一気に解消された瞬間でした。

ひたすらシャッターを押し続ける。

一体何をやっているのか?

陳腐な言葉の表現は要らないでしょう。

後は映像をゆっくり堪能してください。

興味の無い方にはごめんなさいですな。笑笑。
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⚫️ウルトラマン変身。

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⚫️むさ苦しい独身の部屋だそうです。間違いない。
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この展覧会はのテーマは館長の庵野さんと副館長の樋口さんに言わせると。

⚫️現在の映像のCG化は常識であるが、所詮、結果が分かるもの。現物感がない。面白みにかける。うーん、納得。

⚫️ミニチュアは少し間抜け。完成してない面白みがある。

実際、ピアノ線で吊られたウルトラマンが当時少し間抜けに見えたんだな。これが。笑

⚫️映画、テレビで使われたホンモンのミニチュアが現場から移築。現場の雰囲気が伝わる。

このミニチュアを保存するには今しかないとのことで、館長庵野さんと副館長樋口さんが

アクションを起こしたのがこの展示会開催のきっかけだそうです。

昭和の良き時代を感じた充実の時間でした。ただ、ただ、関係各位に感謝。

なんとか、日本が世界に誇る技術。後生に残したいですね。

この展示会は次回は熊本県で4月開催だそうです。いかがでしょうか。

遠いですが・・・・