こんにちは。水谷です。

今年度もあと3日。

最終日は土曜日ですので実質あと2日です。

社内も次年度に向けての準備などで慌ただしさが増しております。

 

私のいる経理部はといいますと、月末さらに年度末ということで、

いつも以上の業務量の中、片っ端から片づけていっているという状況です。

忙しいことは悪いことではなく、むしろありがたいことです。

 

そこで今回は、違った視点からの社内について書いてみたいと思います。

 

まず私の席は、会社の隅。窓際です。そして、キャビネットと背中合わせです。

その場所はお気に入りです。

隅であることが大事だと思います。

全体が見渡せますし、誰がいるのかいないのかがすぐに把握できるからです。

一応総務なども兼務しておりますので。

 

営業部は社内の真ん中辺りに集中しています。営業会社ですので当然です。

割と賑やかです。席にいるときは楽しそうな会話や笑い声も聞こえてきます。

時々やかましいなあと感じることもありますが・・・

騒がしいことは決して悪いことではないと思っています。

昔読んだ本に、営業部が騒がしいということは仕事が多いということ。

問合せの電話や対応、読み合わせの声や愚痴など、当人たちは大変だと思うのですが、

それは勢いがある会社の特徴であると。

 

そして、営業部が騒がしいと、経理部は静かな場合が多いとも書かれている。

本格的な計算やデータ入力はしゃべりながらはできません。

計算ミスや入力ミスをしてしまうからです。

イレギュラーな処理があると、どうしようかと考え込むこともあります。

経理は基本的に割り当てられた一人ひとりの仕事への対応ですので、

自分で考えて自分なりの答えを出さなくてはなりません。

ですから、営業部とは逆に静かになっていく。

 

私がいつも静かかどうかは自分では判断できませんが、

大量に処理をしなくてならない時はしゃべりながらではできないので、

淡々と仕事を進めていくことになるので静かになっていきます。

何か間違えたときにうっかり独り言が出てしまうことはありますが・・・

 

年度末のこの時期になると、他の部署で賑やかで経理が忙しくて静かな会社の方がいい会社ではないかと個人的には感じるのであります。

 

ではまた。