名大社入社4年目を迎えたキャリアコンサルタントの臼井(41)です。

 

2001年に社会人デビューをして16年目を迎えます。

 

そんな16年目の4月1日(土)に「新時代に求めるリーダーシップ」という研修を

受けたのですが、変化というものとどう向き合うかという事の重要性を認識する機会を

得ました。

 

現時点ではリーダーシップと言われても、1プレイヤーの身なのでマネジメント的な部分で

自分ならどうするのかと考えることはかつてほどないが、この話は別にリーダーだけでなく

個人にも当てはまる部分は大いにあると思いました。

 

今僕自身の身近で会社にとってもそうだろうし、僕自身にとっても大きな変化が

起きていると思っています。

 

僕的に3つの変化を迫られどう向き合うか迫られていると感じています。

①MBOとコンピテンシーによる評価制度の導入

②PDCAを意識して回す

③労働時間を短くする

 

①は働き方に大きな影響を与えると思います。早速成果に結びつく行動とは何かを今更ながら

言語化することに苦戦していますが、ここから行動が決まってくるのでやはり影響は大きいです。

 

②も①同様に、計画を立てて行動することは昔から苦手というより好きではなかった事もあり、

今は正直窮屈さを感じながらも①に昇華すべくPを模索しています。

こんなことは社会人であれば当たり前で、41までよく向き合わずに生きてきたなと

言われそうですが・・

 

僕個人はフィーリングとか感性で仕事をする部分が大きく、KPIくらいは知ってもいたし、

おおよそ意識はして仕事はしてきていたつもりだったが、PDCAを意識して回してき

て来なかったですし、そういう指導を受けてきていない事もあり、

習慣化に苦戦はしています。

 

計画通り進む事より、イレギュラーや、想定外が起きることにワクワクする性格が

諸刃の剣になることがあったとは思いますが、今回は相反する哲学があるので

フィットさせるのにやはり苦戦しています。そのなかで一番苦戦しそうなのが

 

③労働時間を減らす。

 

僕自身の今までの働き方が、上司と2名で事業の立ち上げ、1人で拠点の立ち上げ、

に加え、求職者の面談と企業開拓業務の両面を行うスタイルで仕事をしてきました。

器用ではないし、マルチタスクではない僕が複数業務を担当することが多く、

労働時間が長い環境で働いてきたこともあり、それがあたり前になっていた。

 

しかしこれは会社だけでなく、社会の価値観としてよくないという認識に変わり

かりに成果を上げても労働時間が長いと評価されない時代になりつつあると感じています。

 

PDCAを早く回して、労働時間は短く、MBO(成果)を上げるというサイクルを

身につけないとヤバイ!と思う反面、ここまで意識せずに生きてきて成果を出している

時代もあったのだから、これをしっかり取り組めば、40過ぎでも伸びしろがいっぱい

ありそうだなと自分の可能性にワクワクしながら取り組んでいきたいと思いました。

 

KING KAZUこと三浦知良ではないですが、50歳になってもまだサッカーが

うまくなると言っていたと思いますが、40過ぎても仕事ができるようになる

可能性だってあっていいと思う。

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課題図書の鬼速PDCAをしっかり読み、成果をあげ、労働時間を短くするために

大事と言われる整理整頓身に着けるべく、子供渡した課題図書、

「学校では教えてくれない大切なこと① 整理整頓」をしっかり読むとしよう。