こんにちは、2月より入社致しました桑山です。

ブログでは歓迎会のときの記事などで、少しだけ登場していましたね。

名大社では珍しく(?)、中途採用で入社いたしました。どうぞよろしくお願いします。

 

初登場なので少しだけ、名大社に入社するまでの経歴をお話しますね。

はじめは、新卒で名古屋市内の写真現像所に勤め、ちょっとだけカメラマンの仕事をしていました。

小学校や保育園などの卒業アルバム作成のために、

集合写真や運動会、修学旅行などについて行って、写真を撮影するお仕事です。

子供たちが懐いてくれるのが嬉しくて「写真撮って~!」とせがまれることがやりがいでした。

いちばんの思い出は、修学旅行の終わりに、

子供たちが手紙や似顔絵を描いてプレゼントしてくれたこと。

子供たちと一緒にいたのは、一泊二日だけですが

手紙の中の「修学旅行の写真を撮ってくれてありがとう」は、

当時の純粋無垢な私には、泣きそうなくらい嬉しかった言葉でした。

 

その後、かなりの方向転換をいたしまして

某大手生保にて、保険代理店マネジメント営業の仕事をすることになりました。

保険代理店を作り、その代理店を稼働させる仕事です。

正直、ほんとにきつかった!笑

まったくの営業未経験の中で、毎日飛び込んでの新規開拓や代理店へのマネジメント、

成績ノルマに追われ詰められること、そしてピリッとした緊張感のある社内の空気…。

当時の私には全部がハードなことでした。

 

でも、私を大きく成長させてくれた場であるとも思います。

未熟だった私を、社会人としてどう仕事と向き合うか、どうやって仕事を進めていくのか、

営業としてのモチベーションのあり方など、

いろんなことを肌で実感しながら取り組むことができました。

自分なりに仕事をやれるようになってからは、

できなかったことが、できるようになっていくのがすごく嬉しくて、

それが結果として残っていくのが、楽しみも悔しさもあって面白かったです。

 

大手も中小企業も経験してきて、

「今までのことを自分なりに活かしてみたい」

そんなことを考えて人材紹介事業部の《キャリアアドバイザー(CA)》職として入社しました。

名大社には学生の時から大変お世話になり、

今で言う新卒イベント「ジモト就職フェア」にも足を運んでいたので、

当時の会場にいらっしゃった先輩方と一緒にお仕事をさせていただくというのは

感慨深いものがありました。

 

入社してから1ヶ月ほどは研修期間で、

いろんな先輩方から人材業界のことや仕事の中身を教えていただき、

営業にも同行させていただきました。

(皆さまお忙しい中ありがとうございました。)

 

先日ですが、一か月の研修のまとめとして、同期の石黒さんと発表を行いました。

テーマは 「名大社を徹底解剖!」

名大社の仕事や人材紹介の中身について、

研修で教えていただいたことと、自らの考えも併せて発表いたしました。

パワポで発表用の資料を作ったり、

模造紙にポスカで絵を描いたり(ほとんど石黒さんがやってくれました)、

その絵の上に、名大社のみんなの写真を切り貼りしたり。

手作りするのが、学生時代に戻ったみたいでした。

 

発表の準備のあいだに感じたのは、

入社する前と、1か月の研修を受けてからの自分の考え方も少し変わったということ。

発表のとき、みなさんにお伝えしたのは、私の仕事は「想いを形にする仕事」だということです。

CAという仕事は、求職者にも、企業にも寄り添い問題解決をしていく仕事だと思っています。

まだまだ入社したばかりで、まずは職場や仕事の中身に慣れていくことが大事だと思っていますが、

いずれ私の想いも形にしていくことが出来たらいいな、と思っています。

 

人材業海の島の一つ、名大社の住民の写真です。