こんにちは。ニシダです。
文房具通信39回目を迎えました!さんきゅー!

 

唐突ですが、文房具の世界もオンラインが当たり前になってます。
もともと気軽にAmazonでポチッとできるモノなので、
とっくの前から文房具はオンラインの代物なのかも知れません。

あらためて、オンライン開催の文具マーケットに
参加してみるものの…

全然楽しくない。
購買意欲が湧かない。

いつものお店で、ぐるぐるぐるする。
ぐるぐるぐる。
あ、こんなんあった〜的なワクワク感ゼロ。


(ほんとは行くだけでワクワクするのに…)

自分で探す楽しさが失われ、提供されてる情報だけで
買うか買わないかを選択する…うーん…

だけども、オンラインのイベントをするのは準備が大変。
それはよく分かります。
授業やるだけで「オーマイガー」となってましたから。

だから、このイベントを準備したひとにお金落としたくて
ボールペン買いました。金額すくなっ!

 

オンラインの価値って難しいですね。
参加無料のイベントも乱立してて、
その中で主催者が与えられる価値ってなんですか。

この前フジロックですら無料で見れましたよ。
申し訳無さすぎて投げ銭しましたけど。

オンラインでやる意味ってなんですか?
リアルでやってたけどコロナでできないからですか?

withコロナとかニューノーマルとかつけりゃ、
オンラインってそんなに意味あるんですか。

どのオンラインイベントも、気軽さばかり目立って、
深さがないと感じてます。

特に機材やツールありきのオンラインイベントは、
ただのリアルの代替にすぎないことが多いです。
だから参加者側からすると物足りないイベント。

意味と価値をちゃんとすれば、どっちでも良くないですか。
リアルかオンラインかみたいな話は飽きてきた。

「コミュニケーションや場(空気)の設計が大事」
どちらにせよ、ニシダはそう思います。

毎日学生とzoom面談してますけど、4年生も3年生も2年生も
画面の向こうで泣くんですよ。泣く率85%。まあまあの打率。
会えないからティッシュすら差し出さしてあげれない。

画面越しにモヤモヤする日々が続いたある日、
面談でニシダが何気なくやってることが
学生にとって価値と意味があると最近気づかされました。

(というか、むしろ学生たちが「お金払います」とか
「それ、ニシダさんにしかできない」と教えてくれました)

リアルでもオンラインでも変わらずやってたことで
あ、これ?という感じでした。

リアルかオンラインかという
手段の話じゃなくて、

提供できる価値や意味から、ブラッシュアップ。
変化に強くなりたい。
そんなことを考えてる今日この頃です。