毎月執筆している中日新聞のコラム原稿〆切と、
このブログが完全に被り、物書きに追われているニシダです。

安田くんにゴーストライター依頼したら
5000円を要求されたのでやめました。

〆切が迫らないとやる気にならないこの性格と
約40年向き合っています。
(短期的なタスクは超得意です!)

さてさて…

毎年10月は手帳が発売される大事な時期です。
必ず東急ハンズとLOFTは徘徊します。

ですが、東急ハンズで「文具日和」という
イベントが開催されて、普段、東京か通販でしか
買えないものに魅了され、またマステ買いました。

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今月は自分の備忘録的なことを書きます。
「言葉」についてです。つまらないです笑。

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突然ですが、
「これ何ですか」と聞かれたらどう答えますか。

「天むす」と答える人もいれば、
「おむすび」「おにぎり」。

はたまた、天むすを知らない人は
「海老の天ぷらが具になったおにぎり?」
などと答えるでしょう。

同じものを見ても、その人が育ってきた環境や、
関わってきた人・仕事によって、答えはぞれぞれ。

こんな当たり前のことが

「なんで天むすって言わないんだよ!」
「おにぎりだっていいじゃん!」
「天むす知らないなんて非常識だな!」

このようなコミュニケーション障害を起こしているんです。
言葉に気をつけていれば…と思うこと多々あります。

ちなみに、わたしが言う言葉とは

普段、学生のエントリーシートや、転職で使われる
職務経歴書、コラムなど

「文字としての言葉」。

就職・転職相談や、人と話す会話、講演など

「口から発せられる言葉」。

大きくこの2種類に分けられます。

前者「文字としての言葉」は、世の中テンプレートに
侵されていると常々感じます。とくに就活においては
本当に腹が立つほどです。こう書けばいい的な。

後者「口から発せられる言葉」。
ただ聞いているだけだと通り過ぎてしまっている
言葉に、その人らしさや、悩んでいること、矛盾など
いろんなものが入り混じっています。

文字と違って目で見えないのと、
在宅でカメラオフの場合は、「音」で表情を
読み取らないといけないのでなかなか難しい。

「ここ拾ったほうがいいな」

というのを耳を研ぎ澄まして頭で考えていくので
とても疲れます。

文字だと逆に、文面から表情や背景を読み取るので
それはそれで疲れます。

要はコミュニケーションは疲れるものです。

ここ数年、自分はこの「言葉」を仕事にしていると
思って過ごしていて、さらに関係性とも深く関わるもの。

私にとってはすごく大事なのです。

コミュニケーションなんて馬鹿馬鹿しいと
目にすること・耳にすることもありますが

年齢・環境が違う人たちと言葉を交わすなかで、
自分が思っているものが正解でもないし

全員が「天むす」と答えられなくても
結果「おいしいねこれ!」と笑い合えるような
仕事をしていくことが自分らしいなって思います。

備忘録にお付き合いいただき
ありがとうございました!

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ついでに転職コラムもどうぞ。

「転職6回」が目に留まり、
たくさん読んでもらっているそうで複雑な心境です。

もうすぐ最後の後編が出ます!