こんにちは!神谷です。

連休明け最初のブログですが、
todoを早めに終わらせたい私は
お休みに入って早々に執筆中。
というわけで、今回は連休ネタではありませんが
お付き合いください。

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自粛やステイホームと言われて早1年。
コロナの状況は日々変化しながらも、
なんだかんだで我慢の時間は続いていますね。

この生活に窮屈さも感じますが、
一方で、少しは良い面もあったかなと最近思います。

例えば、身近なことに目を向けられたこと。
自粛がなかったら、
近場でいい所を探してみよう、
楽しみを見つけようとは、
そこまで思わなかったかもしれません。

こちら↓はその一つで、
最近の私の楽しみになっています。

『三八市』

(観光三重ホームページより)

毎月3と8のつく日に開かれる、商店街の市です。

活気ある雰囲気はもちろん、
ここならではのモノを買うのが楽しみです。
今の時期だと地物の蛤が並んでいたり。
私はうまく料理する自信がなくて買えないですが…

何度かここに通ううちに、野菜やパンなど、
少しずつお気に入りのお店ができてきました。

中でも最近はまっているのが、
こちらのお店のあんぱん。

「手作りパンのりの」さん。

今はおしゃれなパン屋さんが多いですが、
見ての通り、こちらのパンはとても素朴。
飾らないおいしさと丁寧に作ってある感じが
気に入っています。
普段の営業は平日のみで、
土日は市のある時のみ売っているのだそう。
買える機会が少ない分、楽しみも大きいですね。

 

この商店街、けっこう昭和感が漂っていて、
初めてここに来た時は気後れ気味だった私。
ですが、何度も散歩したり市に来たりするうちに、
これはこれで魅力なのかも!と思うようになりました。

しぐれ煮のお店と鮮魚店が多くて、
この地域らしさが出ています。
一方で、精肉店とケーキ屋さんが全く無くて、
これは個人的に不思議に思っていることです。

普段からもう少し明るい雰囲気になると、
もっといい商店街になるのに…
と思ったりもしますが、
それは今後の発展に期待したいですね。

 

三重に引っ越してきて2年になりますが、
なんとなく愛着を感じる場所が増えたこの1年。
いい季節になり、ぱーっと出かけたい!
という思いもありますが、
もうしばらく身近なところで、
感染対策に気をつけながら、
地域の魅力を見つけていきたいと思います。