鎌倉殿の13人を毎週楽しみに見ている不破です。こんにちは。
ちょっと早めにブログの下書きをしているんですが、前回の日曜(2/20)の夜は体調を崩して寝ていたから見れてなくて、
次の放送(2/27)までもう時間があんまりないから、早く前回分の見逃し配信を見ないと!…と思いながらブログを書いています。

昨年の「青天を衝け」も初めは見ていたんですが、方言が頭に入ってこなくて挫折したので、大河ドラマをちゃんと見るのは「麒麟が来る」以来2年ぶり。
「麒麟が来る」は、戦国時代があんまりよくわからないので、長谷川博己かっこいいなーと思いながら、割とボーッと見ていました。
遡ること10年前に放送されていた「平清盛」はめちゃくちゃハマって、関連本やDVDを買いあさり、一年間疲れるくらいに見ていました。
今回はそれ以来の平安時代(から鎌倉時代)を舞台にした大河ドラマで、その辺りの歴史が好きなので、放送前からワクワク、始まってみても面白くて、毎週ワクワクしています。

↑公式サイト

三谷幸喜さんの大河ドラマって見たことなかったけど、現代語で喋るのが印象的!わかりやすくていいなーと思って見てます。
言葉が入ってこないのは結構辛いし、平安・鎌倉時代となると、本当に当時の喋り方で喋ったら何言ってるか分からないというような話を聞いたことがあるし、これはこれでありだなーと。
お能が好きな自分が言うのもなんですが、ずっと能みたいな喋り方されたら見てられないですからね…。

コメディタッチなシーンが、意外と史実通りだったりするのも面白いです!
放送後に公式ツイッターが、「吾妻鏡」という歴史書の中の放送にあたる部分をツイートしてくれるんですが、
「え、あれギャグじゃなかったの?」と思うようなシーンが、実際にあったことだったりして、びっくりします。

大泉洋の頼朝は、最初クセ強いな〜と思って見ていたんですが、ちょっと好きになってきました!
だんだん大泉洋が、よく教科書で見るあの頼朝の絵に似ているような気がしてきています。
あの絵は、本当に頼朝を描いたものなのかあやしいらしいですけど…

↑この絵。実物を見たことあるけど、意外とかなりでかい。

どっちかというと勝者である源氏よりも、敗者である平家の武将たちの生き様と死に様が好きで、私は平家推しなんですが、
松平健の清盛を見ていると、なんか強そうで源氏に勝てそうな気がしてきますし、
小泉孝太郎の宗盛がヘタを打つようには見えませんし、
まだちらっちらっとしか出てこない(先週出てきたかも?)木曾義仲もなんか強そうだし、
でも全部倒されてしまうのかと思うと、今後の展開が楽しみです!!
頼朝の子供たちと義時の話も多分面白い(ドロドロしてる?)ので、最後の方まで楽しめそうです。

そんなわけで今年一年、日曜の夜は予定が入れられなくなりそうな、不破でした。