こんにちは、高井です。

なんか、慌ただしいな〜って思いながら先週の三重の転職フェア、17卒のスタートイベントのみん就フォーラムも無事終了。

なんと確認してみると名大社は2015年内で26回の就職関連イベントを開催している!

月平均、2.1回もなんかやっているって単純にスゴイぞ。

来場者の皆様、出展企業の皆様、ホントウにありがとうございましたm(_ _)m

やっと今年の全日程が終わり少しホッとしているところですが、来年の企画の段取りやWeb制作、社内システムの刷新、新商品企画なども目白押し。結構いろいろあります。

そういえば毎年12月は来年度に向けての準備のタイミングですかね。同じようなことを毎回言っている気がする。

でも、今年は少し違うのは今月12月と来年の3月に当社を辞めていく予定の女性社員がなんと3名もいます。

もちろん、今までも辞めていないわけではありません。

しかし少なくとも現体制になった5年前からはこんなに同じタイミングで退職者が出ること珍しく、正直ちょっと戸惑いも感じています。

退職理由はそれぞれ彼女たちの結婚などのライフイベントが生じて、現在の環境を変えなくてはならない為なんです。

だからもちろん、彼女たちには喜ばしいことなので、僕としては喜んで送り出さなくてはならないと思っています。

特にそのうち2名の女子社員は、おおよそ10年も勤めてくれて、リーマンの厳しい時も一緒に頑張った仲間的関係。

だからこそ、感謝ととっても寂しい気持ちもいっぱいなんです。

あ、僕がこういうことを言うと信用できないって重野や臼井さんが言いそうですが(笑)ホントにそう思ってますからね。

話が少し変わりますが、「さよなら」と言えばオフコースよりも僕の中では井伏鱒二の勧酒。

 

この盃をうけてくれ
どうぞなみなみつがしておくれ
花に嵐のたとえもあるぞ
さよならだけが人生だ

 

この詩の最後の断定のフレーズがあまりにも強く残っていて、時々僕の人生の中で自動的にリフレインします。

少し感傷的でしょうか?まあ寒くなってきたんで気分的にも合いそうです。

話を戻すと、その為急遽、自社採用を始めました!

16卒と中途で!

https://www.meidaisha.co.jp/aboutus/recruit.html

日頃いろんな企業様に採用を語っている会社が採用できなきゃ、話にならない!っていうプレッシャー感じながら。

でもこればっかりは外部環境悪いし「縁」だよね〜って思ってましたが、なんと、

結構あっさりと中途の方でまずは期待の新人1名採用できました。

来年の1月5日から入社!(詳細はたぶん、誰かがここでそのうちに報告するでしょう)

そして、今週の月曜に16卒の会社説明会をやってみたら7名参加いただきました!ありがとうございます。

こんな時期に、良い学生なんかいないよって声も多かったですが、どうして、どうして。

みんな目を輝かして、熱意を持って僕の拙い話を一生懸命聞いてました!

サヨナラだけが人生だ?

いや、違うかもしれない。

16卒の説明会のあとの面接の最中、

こっちが恥ずかしくなるくらい真っ直ぐに面接官である僕を見てくるその女子学生のキラキラした目を見ながら、

「こんなにいい人材にこのタイミングで出会っているってもしかしたらスゴイご縁だな〜」

って思いながら、新しい出会いに結構ワクワクしている自分がいました。