ついこの前、年が明けたと思っていたら、

早くも、もう2月に突入。

一月往ぬる二月逃げる三月去る(一月は行く、二月は逃げる、三月は去る。)

三月まではアッという間に過ぎてしまうとはホントによく言ったものだ。

うかうかしていたら、時のたつのはアッという間です。

時は大事にしなければ!

ところで、30日のサッカー・五輪最終予選決勝U23日本VS韓国、2-0からの大逆転勝利。

浅野すごい。最後まで絶対あきらめてはいけないんだ。元気もらいました。

 

さて、オッサン奥井の戯言で今回もお願いします。

今回は

1ケ月前になりますが、有馬温泉に行っての発見について

お話させていただきます。

 

久しぶりの温泉旅行とあって、ちょっぴり贅沢して、少しランク上の旅館を

選択し、いいお湯と美味しい料理を楽しみに、いざ出発。

 

旅館到着後、

チェックイン、チェックインの待ち時間に抹茶と和菓子でおもてなし、

仲居さんに部屋まで案内され、早速お湯に浸かりに、大浴場・露天風呂へ、

ザバァッー、グダッー、のんびり疲れを癒して、体の芯までポッカポッカに・・・

ボーッとする至福の時を過ごし、

後は、楽しみの夕食タイム。

美味しいものをたらふく、食った、飲んだ、食った、飲んだで、

もう腹いっぱい。(食い辛抱万歳!)

食って、飲んで、を愉しむ傍ら

夕食タイムで、サービスとはこうあるべきだなとちょっと感じたので、

お話させていただきます。

お世話をしてくれる仲居さんの、所作、サービスが気持ちよかったです。

日頃の環境から、非日常の世界に身をおいてゆっくりしたいと思って来ているお客様の

気持を大事にしたいというサービス。

極端に言えば、欲しいなと思っている時に、どこからともなくスッーと出される、

そんなサービス。

さりげなく、いかにも「サービスしていますよ」というのでなく、

サービスされていることにも、お客が気づかないで、何故か気持いいなと思え、自然体で

居られる場所・時間作りをしてくれている。

邪魔にならない、押しつけでない、何があっても、あくまでも主役はお客様ということが、徹底されている。

そんな付け足しのサービスでない、本当のおもてなしを受けたなと感じたのでした。

旅館の仲居さん教育はどうしているのだろうか?

マニュアルだけでは、気持ちいいサービスまでは到達できないだろう。

気持の持ち方、考え方が一人ひとりの中に染みついていかないと無理だなと

そんなことをちょっぴり考えた夕食のひとときでした。

 

そんな夕食で、最後に出てきたご飯が、美味しかったので紹介しておきます。

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『銀の朏(みかづき)』特別栽培米 いのちの壱 岐阜県飛騨 日本一連続受賞米

※有馬温泉に行って、なんで飛騨の米なの?ですが

売店に置いてあったので、思わず買ってきました。

大粒で美味しかったです。

下呂市の『龍の瞳』は知っていましたが、そんなお米もあるんだ。

『銀の朏』は初めて知りました。調べてみると、

どちらも『いのちの壱』という品種。

下呂のブランドが『龍の瞳』

飛騨・周辺中山間地域のブランドが2013年新米から販売『銀の朏』とのことでした。

つい先日、『銀の朏』を食べるという日帰りバスツアーまであるのを発見。

人気が高まってきています。

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※美味しいごはんは、やはり土鍋の炊き立てが一番かと・・・!

写真は美味しそうに見えないですが、美味しいですよ。

 

日本人なら米を食え!

よければ一度、試してみてください。