みなさま、こんにちは。ホワイトデーで23歳になる尾関です!

 

誕生日ということもあり、これまで育ててくれた両親に感謝の気持ちを込めて、

父と母にディナーをご馳走したんですが、

「こんなに小っちゃかったあんた(地上から10センチくらいのところを見て)にご馳走してもらえるときが来るなんて・・・。」

としみじみ言われてなんだかじ~んときてしまいました。

 

実際、末っ子気質なのもあり、両親には苦労をかけっぱなしでしたし、

エキサイティングな息子ではなかったため、ストレスばかりでつまらない子育てだったかもしれません。

しかも、初任給では特に恩返しもできず、一年が経過していました。

 

今後は、自分の方からいろんな形で恩返しをしていきたいと改めて思う機会になりました!

 

さてさて、本題に移ります。

今回は題名にも挙げた

<シゴトorロマンス>

についてです。

 

生粋のロマンチストの尾関は、とある映画を紹介したくてしたくてうずうずしていました。

先日の高井さんのブログを見て、よし、俺もやったんど!と決心したわけです。

 

その映画こそがこの<シゴトorロマンス>をテーマにしたものなのです。

 

The Family Man

邦題では【天使のくれた時間】

天使のくれた時間

主演はニコラス・ケイジ

そして、相手役にティア・レオーニ

 

ティア・レオーニはまさにキュートとビューティーの代名詞です。好きです!

 

ざっくりあらすじを話しますと、

ニコラス演じる「ジャック」は仕事で成功するためにロンドンへの留学を決意します。

ティア演じる「ケイト」とは結婚をも望む間柄ではあるものの、留学で離ればなれになってしまいます。

 

ケイトはジャックに別れの直前の空港で、「ロンドンに行くのはやっぱりやめてほしい。お金がなくても、2人でいれば幸せだから!」と告げますが、

ジャックは「男は仕事で成功したいものだ!そのためにはロンドン留学は必要なことなんだ。」と断り、ロンドンへ旅立ってしまいます。

その結果ジャックはニューヨークのウォール街で大成功し、大手金融会社の社長として全てを欲しいままに・・・。

 

そして、仕事のために孤独なクリスマスイブを過ごすジャックは不思議な黒人青年(天使?)と出会います。

その夜、眠りにつき、目覚めると・・・

 

なんと、ケイトが少しだけおばさんになり、横で眠っているではありませんか!

さらに自分のことをパパと呼ぶよく知らない子供たち。

 

ジャックはあの空港で、【仕事よりもケイトを選んだもう一つの人生を経験することになる】のです。

 

もし、あの時違う道を選んでいたら・・・。という誰もが一度は考えるであろうことをメインテーマにしたファンタジー映画です。

 

ジャックが最終的にどんな気づきを得てどんなふうに変わるのかはみなさんが見て確かめていただきたいですが、

男ならだれしもビッグになりたい!とか、

女の幸せは、良いお嫁さんになること!とか、

 

ついついマジョリティに自分の価値観まで支配されがちな世の中で、

本当に大切なものに気付けたら、もっと幸せになれるんじゃないかと、考えさせられます。

 

確かに仕事は大事です。

確かに恋愛も大事です。

趣味も大事。

家族も大事。

 

全て間違いではありません。

 

けれど、究極の選択に迫られたとき、自分の価値観を大事にすること!これだけは忘れないようにしたいです。

 

就活中の学生の皆さんは【成功した大人】の意見を参考に、人生を模索しているとは思いますが、

失敗を繰り返してきたからこそ、そこには成功した大人がいるわけで・・・。

 

成功者にならって自分の価値観まで曲げないようにしてほしいです。

尾関自身、自分というものがあまりないイエスマンでもあるため、他人のことを偉そうには言えませんが、

そういう自分が、本当は何を大切にしたいのか?を考えることのできるいい映画だと思います。

 

めちゃくちゃ泣けます!ぜひみなさんも見てみてくださいね!

※ツタヤやゲオなんかでも旧作で借りられる名作です。

 

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ではでは!今日も素晴らしい一日を!

(今回はカラフル感を抑えた、もてない?ブログにしましたが、反響はいかに・・・。)