名大社 スタッフブログ

カテゴリ「学生さんや社会人に聞いて欲しいこと」の記事一覧:

就活も名古屋グランパスも諦めたら試合終了だ!

おはようございます。

グランパスとドラゴンズをこよなく愛するキャリアコンサルタントの臼井です。

 

中日はあっさり5位阪神との直接対決に連敗し最下位が決定してしまいました。

しかし・・・

名古屋グランパスは、昨日の仙台戦に勝って、奇跡の残留の可能性が出てきました!!

正直ほぼ絶望的な状況からよくぞここまでと思いますが、諦めなかった結果でしょう。

1993年Jリーグ開幕時の10チームで、J2に降格したことがないのは鹿島、横浜

そして名古屋だけなのです。

諦めず応援していきたいと思います。

 

さて早いもので2016年残り3か月とちょっと

2018年の新卒スケジュールも今年と同じだというニュースも出始め

すでに来年モードになりつつありますが

 

そんなことはないんです!!

 名大社はやるんです!

 

そうなんです。

 

いよいよ明日から2日間

 

2017年卒業を迎える学生の皆様向けの

 

最後の企業展を開催するんです!!

 

名大社企業展 ファイナル!

 

日時:9月27日(火)、9月28日(水)

 

開催場所:ウィンクあいち 8F

開催時間:11:00~17:00

 

当日は弊社の就活アドバイザーによる

9/27(火)10:20~「3か月で決める!就活ノウハウ講座」

9/28(水)10:20~「今だから見直そう!あなたの就活を考える40分」

の就活対策講座が、開場40分前に行われるので、ここで気持ちを整え

いいスタートを切って下さい。

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出展企業もバラエティに富んでいます!

名大社の強みでもある、ジモト企業を中心ではあるのですが

 

今回は商社・メーカー特集を実施!!!

商社や、メーカーを志望されている学生の方にはチャンスです!

 

全体ではこの2日間で60社の企業が集結します!!

 

 

名大社として、合同企業説明会のスタイルでの就職支援は今回が

ファイナルですが、

 

弊社就活アドバイザーがキャリアカウンセリング、求人の紹介、面接のサポートなどを

行う、エージェントサービスを実施しております。

 

具体的には

 

1対1のカウンセリング

求人の紹介

面接のサポート

をさせていただいています。

 

ご紹介させて頂く企業は、弊社の届いている求人に加え、

鈴鹿市の委託業務として行っている

「鈴鹿市ものづくり企業就職支援プロジェクト」に参画している企業もあります。

 

文系の方でも。製造業でものづくりのかかわることができるチャンスです。

 

ぜひ気軽に面談のお問い合わせをください。

調整させて頂き、面談の上、具体的な求人の紹介をさせて頂きます。

 

昨年も同じようなことをこのブログで書いているかもしれませんが

 

僕自身は日々中途採用の支援をしている中で企業様とやりとりもしていて

感じるのは

 

・既卒で、就業経験が無い

・就業経験が無く、卒業後半年、1年たってしまっている

 

この場合の正社員での入社を目指すのはまだまだハードルが高いと

感じています。

少しでも仕事に向き合った経験があるとないとでは印象がかなり違うのです。

 

卒業後3年以内は、新卒とみなすという考えもなくはないですが

その卒業後をどう過ごすかで大きな差がでると思います。

 

就活だけの経験ではライバルに競り負ける可能性が高くなります。

 

資格取得や、試験勉強だけしてきて、就業経験なしというのも、中途では

競り負けてしまう可能性があります。

 

責任感を持って仕事に取り組んだかどうか

その中で学び、成長してきたことが重要なのです。

 

まだ卒業まで半年あります!

 

あきらめずに社会人として経験をつめる切符を何が何でも

手に入れて下さい!!

 

仕事と向き合うことで、楽しさと、苦しさを感じることで

得られるものはとても大きいです!!

 

知らない仕事、知らない会社のほうが、まだまだ多いのです。

 

だからこそ、一つの場所で多くの企業にじかに会える合同企業説明会は

効率もよく、有効なのです。

 

あきらめたらそこで試合終了なのです!

 

ここで社会人への切符を勝ち取って下さい!!

元おかっぱコンサルタントの文房具通信 ⑥

 

 

こんにちは、名大社の西田です。

 

 

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先日、豊田市美術館へ「ジブリの建物建造物展」へ出かけたときの話。

 

 

昔から魔女の宅急便やナウシカは大好きで

 

 

更に、以前経営していた飲食店が、三鷹の森ジブリ美術館や
スタジオ・ジブリが近くにあったがゆえ、しょーもない親近感も抱きつつ。

 

 

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平日の割に、家族連れやカップルで大賑わい。
さすがでございます。ジブリ。

 

 

もう少し周りの人に気を遣わずに見たかったな…というのが感想ですが。

 

 

宮﨑駿さんの原画って、すごいんです。
何がすごいって、設定のリアルさ。

 

 

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「あらいぐまラスカル」キャラクター設定画(c)NIPPON ANIMATION CO, LTD.

 

 

あくまで、上記の原画は例ですが、
名も無き登場人物までも、その人の身長や職業、
背景など事細かに描かれていました。

 

 

それが宮崎さんのこだわり。
“リアルの追求”でした。

 

 

そこでふと…
私も普段、転職相談の中で求職者に

 

 

「働いている自分が想像できる会社」かどうかを
面接で判断してきて下さい。

 

 

そんな話をしているな…
これもリアルの追求なのかな…

 

 

と、原画を眺めながら思いました。

 

 

待遇や勤務地、企業規模で判断し、
ミスマッチが起きていることを目にするからなんです。

 

 

自分が大切にしていることを
改めて宮崎さんに気付かされた日となりました。

 

 

 

あ!

 

 

忘れちゃいません!!

 

 

美術館で購入した文房具でございます。

 

 

 

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ドイツ製の絵画用鉛筆。
鉛筆キャップが鉛筆削りになっているという優れもの。

 

 

普段、ボールペンを使うことが多い西田ですが、
かっこよく鉛筆を使いこなしてみたいと思います!

 

 

( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

それではまた!

 

 

\転職のご相談はコチラまで/
LINE | meidaisha_nishida

 

7人のインターンシップ生へ

こんにちは。名大社の雪本です。

 

9月10日、大学の授業から参加するインターンシップが無事に終了しました。

総勢7人の学生さんが、11日間のカリキュラムをしっかりとこなしてくれました。

7人という人数は、名大社にとっては過去最高。

インターンップの担当は初めてなのに、プログラム作成も段取りも自分が中心。

学生さんに、「参加して良かった。」と思ってもらえる期間にできるかな。

どんな学生さん達と出会いがあるかということに期待しつつも、

実は不安も大きいものでもありました。

 

でもそんな不安を吹き飛ばしてくれたのは、その7人の学生さん達でした。

 

スタートいきなり、朝礼に参加。社長の隣に並び、全社員の前で自己紹介を行います。

事前に伝えてはあるけど、緊張するだろうな。

カミカミ、しどろもどろにならないかな。

なんて思っていたのは取り越し苦労。いきなり本領発揮してくれました。

1分間スピーチと名付けた自己紹介を、一人ひとりがしっかり行ってくれました。

 

インターン中は、

ワーク、営業同行と大学のキャリアセンター同行、プレゼン発表、イベント運営 ect…

様々な業務体験を行ってもらいました。

中でもキラリと光ったのは、朝礼の時同様、

自分の言葉で自分の考えを伝えることができる点でした。

 

名大社で学んだことをチーム対抗でプレゼン発表をする時も、

しっかりと実力を出しきってくれました。

出会ってまだ1週間の学生同士で意見を出し合ってまとめるのは、

きっと大変だったことでしょう。

意見が合わない、逆に意見が小さくまとまりすぎておもしろさに欠ける、

など、チーム毎に様々な苦労があったようですが、最後は社員も驚くような仕上がりに!

 

Aチーム

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Bチーム

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Cチーム

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みんな、頑張ったね。

みんなが一生懸命に話す姿に心打たれたのは、ここだけの話。

なんてったって、最後は「怖い〜!」と恐れられていた雪本ですから。笑

 

でも、せっかく夏休みの時間を使って参加しているのだから、

一つひとつの意味を考えて取り組んでほしくって、細かいことも言いました。

だから私が中心になって、私がいないと動けないっていうんじゃなくて、

みんなでちゃんとコミュニティをつくって、相談して、

みんなで最後まで頑張ってくれたのが、私は一番嬉しかったです。

 

指導役は嫌われ役を買って出て、一歩引いて見ているぐらいがちょうど良いのかなと思っています。

そんな中で、「担当が雪本さんで良かった。」って言ってもらえたのは、

本当に本当に嬉しかったです。(まだインターン半分ぐらいの時の話ですが。笑)

 

ありがとう。

みんなに「働くことについて知ってほしい。学んでほしい。」って言っていたけれど、

私もみんなから、改めて働く楽しさを教えてもらいました。

 

私達名大社がこのインターンを通してみんなにしてあげられたことは、

本当に少しのことしかありません。

でも、みんなに最後に伝えたことは、どうか忘れずにいてほしいと思います。

みんなはたくさんの大人達に見守られて、育ててもらっています。

それはみんなが社会人になった時に、

今度は後輩達に返してあげてくださいね。

そうしてまた少し、人に優しく、楽しい社会が出来上がっていくのだと思います。

 

初めてのインターン、

あなた達7人で良かったです。

 

 

さて、インターンも終わった雪本の連休の過ごし方はこんな感じ。

土曜日は、名大社メンバーでアクトスリレーマラソンin名古屋ドームに参加。

おそろいのTシャツで、みんなの汗がしみこんだたすきを42.195km分、

繋ぎきりました!

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日曜日は、筋肉痛を抱えながら、夫の実家・大阪のだんじり祭りに。

くたくたになりながらも、3日間かけてだんじりを一心に曳く姿から、

地域やお祭りにかける思いがヒシヒシと伝わってきます。

これもまた、親から子へと大切に受け継がれてきた伝統なのだと思うと、

にぎやかな掛け声の反面で、胸にじんわりとこみ上げるものがあります。

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かなり熱い、熱い、2日間でした。

 

大学生活も楽しいと思いますが、

社会人も仕事にプライベートにと、忙しくも楽しいものですよ。

みんながどんな社会人 になるのか、今からとても楽しみです。

インターンシップ、本当にお疲れさまでした。

ご飯を食べましょう

こんにちは、神谷です。

早速ですが、今日はまずお知らせから!
今週の木・金・土の3日間、イベントを行います!
初日となる9/8(木)は、「転職フェア」と「企業展」を岐阜で開催!
名大社は岐阜出身者が多いですが、岐阜でのイベントは初めてのことです。

開催を目前に、内勤スタッフの忙しさは今がピーク。
配布物、備品、オペレーションの確認・・・
日数が増え、しかも初開催となれば、それだけ準備も増えるわけですが、
しっかりと段取りをつけ、スケジュール通りに進めてくれるメンバーがいることは、とても心強く思います。
これまでの経験も大きいですね。
イベント当日は会場に行かないスタッフも、いいイベントになるよう祈りつつ、準備を進めています。

岐阜での初開催、ぜひ、たくさんの方に来ていただきたいと思います。
もちろん、名古屋会場でも、ご来場をお待ちしています!!

<岐阜会場>
日時:9月8日(木)11:00~17:00
場所:岐阜市文化センター

<名古屋会場>
日時:9月9日(金) ・10日(土) 11:00~17:00
場所:ウインクあいち

詳細はこちら!
・転職フェア http://www.meidaisha.co.jp/tenshokufair/
・企業展 http://www.meidaisha.co.jp/kigyouten/detail/146

 

さて、話は変わり、私が最近読んで気に入った本のことを少し紹介させてください。
『東京すみっこごはん』

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ざっくりとあらすじをお伝えすると、
様々な悩みや事情を抱えた人たちが「すみっこごはん」という不思議な共同台所に集まり、
みんなで家庭料理を作って食べるというふれあいを通じて、ちょっと元気を取り戻す・・・という、あったかなストーリー。
この本に出てくるいくつかの言葉が、とても私に響きました。

例えば、余命わずかな母親が幼い娘に対して語りかける言葉。
『○○(娘の名前)、きちんと食べなさい。どんな時でも、おいしいご飯を食べなさい。食べてさえいれば、何とかなるんだからね』

私も母から、ほとんど同じことを言われていました。
「辛い時でもご飯はしっかり食べなさい。食べていれば力が出るから」
私が元気がない時は特に、そう言われました。

こんな言葉にも共感。
『美味しいって不思議だ。ただそれだけのことなのに、気持ちが満たされて、力が湧いてくる。状況は何ひとつ変わってないのに、何とかなるような気になっていく』

本当にそう、その通り!
私も同じように感じたことが、何度もあります。
気持ちが沈んだ時でも、ご飯を食べることで少し心の緊張がほぐれたり、美味しいものを食べたら元気が出て、自分って単純だなって思ったり。

今にして思うのは、悩みのタネが根本的に解決したわけではなくても、
食べて気持ちが少しでも上に向くことで、すでに状況は一歩前進していたんだということ。

母が言っていたことの意味をあまり深く考えたことはなかったですが、
食べると心にチカラがつくってことだったのかな、と、今更ながらに気付きました。
当たり前のことですが、食べるってやっぱり大事ですね!

ちょうど先日、我が家では稲刈りが終わりました。

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去年よりも豊作だったようです。
このお米も、たくさんチカラをくれることでしょう!
大切にいただきたいと思います。

それでは今回はこのあたりで。

自分が体験したインターンシップ〈静岡県東伊豆町にて〉

おはようございます!本日は営業の近藤がブログ当番です!

昨日の髙井さんのブログでもありましたが、名大社では今週からインターンシップが始まっています。

今日から名大社の営業と共に、外回りをする「営業同行」が始まるので、

インターン生の皆さんには、少しでも現場の仕事の雰囲気を吸収していただければと思います。

 

インターンシップと聞くと、自分が大学生のころ参加したインターンシップのことを思い出します。

自分が唯一参加したインターンシップは、国土交通省が主催する「地域づくりインターン」というもの。

都心の大学に通う大学生が、地方の町や村に泊まり込みで研修を受けます。

研修の間は、それぞれの地方自治体が学生を受け入れ、その町の産業や文化を1週間から、

長いところだと1か月間体験します。

研修最終日にその町に向けた「提言」という形でプレゼンを自治体の職員さんの前で発表するというものです。

受け入れ先は、全国20か所ぐらいあったかと思います。

北は北海道の村から、南は与那国島まで。 自分が興味ある場所を選び、

国土交通省に向けてエントリーシートを送り、合格すればインターン生としてその町に行くことが出来ます。

自分が希望したのは、静岡県の東伊豆町という町。

http://www.town.higashiizu.shizuoka.jp/(東伊豆町公式HP)

名古屋から東伊豆町まで電車で行こうと思うと、約3時間くらい。

熱海から伊藤方面へ伊豆急に乗って向かいます。

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(なかなかレトロな伊豆急行に乗って向かいます。)

金目鯛を始めとする漁業が盛んな場所で、

研修期間は漁業の方と金目鯛の加工体験や水揚げも体験することが出来ました。

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(地元の漁師の方が素潜りで捕ってきてくれた伊勢海老)

また、下田市がお隣なので、観光業も盛んです。稲取温泉が有名で、関東近郊の方を中心に観光客でにぎわっています。 研修期間は、観光業を体験するということで、2日間旅館での中居も体験することが出来ました。

 

研修期間中、町役場の職員さんに連れて行ってもらった。「かっぱ食堂」というお店。

看板メニューの肉チャーハンがビックリすくらい美味しかったのを今でも覚えています。

地元で働く漁師の方を中心ににぎわっています。

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(これを食べる為に東伊豆まで出向いてもいいくらい、美味です。)

私が東伊豆にインターンシップとして滞在したのは、2週間。

初めて親元を離れて、役場の方が準備してくれた家に一人で暮らした経験は、非常に貴重な経験でした。

(一人で暮らしたといっても、毎晩飲みにつれていってもらいましたが・・・。)

また、その時私が経験したインターンシップを通して感じたことは、 今まで話したこともない社会人と一緒に関係性をつくり、仕事を共にするということ。

インターンを経験する前まで、身近にいる大人と言えば、バイト先の人か、大学の先生位でした。

一言一言の発言の選び方、大人の前での最低限のマナー、空気を読むという事。

大学三年生だった自分が経験したことでしたが、今でも鮮明にあの時のことは覚えていますし、

社会人となり、今の人付き合いでもインターンの経験は生きているなと感じることがあります。

 

インターンシップの期間は、あらゆる社会人と触れ合い、自分の足りないこと、学ばなければいけないことを吸収する期間かと思います。

5年前、東伊豆町の町役場の職員さんを始めとする皆様が自分にしてくれたことと同じように、名大社に今回来てくれたインターンシップの学生の皆さんには、今後の自分形成に活かすことが出来るような期間にするべく、 積極的にコミュニケーションを図っていきたい思います。

 

また、私がインターンシップで行った東伊豆町は本当にいいところです! 海水浴をするにしても、海の幸を味わうにしても、紹介したいところが多いです! 夏休みは終わってしまった方が多いかと思いますが、秋のシルバーウイークに向けて、秋の稲取温泉を楽しみにいかがでしょうか。

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(視察で役場の方に連れて行ってもらった、稲取細野高原の風力発電所)

秋にかけて、細野高原にある、ススキ野原が絶景とのことです!

名大社のインターンシップが始まった!

こんにちは、高井です。

もうすぐ8月も終わりますが、暑い日々が続きますね。

さて、名大社は昨日から2週間の予定で7名のインターンシップの学生を受け入れ始めました。

南山大1名、名古屋外語大3名、愛知学院大1名、名城大1名、名古屋経済大1名。

みんな最初の自己紹介から緊張感あって(当たり前か)

でも積極的な姿勢が感じられて見ていて気持ちがいいですね。

(うちの社員も新人の頃はこんな感じだったはずなのに、今はもう面影ないですが・・・)

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手狭な社内なんで7名も来るとホント大変なんですが、

でも社内はなんとなく活気が出ていつもとは違う空気が流れている感じで新鮮です。

さっそく今回のインターンの中でやってもらう課題を話す時間を約1時間半程度もらったのですが、

大学3年生の彼、彼女らと話して一番面白く感じたのは、それぞれの視点です。

大学3年生のみなさんは、それぞれ当たり前ですが、

それぞれの個の目線から「就職」や「企業」などを感じています。

それは本当の「就職」や「企業」とは違うかもしれませんが、少なくとも学生個人の視線から感じられる事実です。

みんななんで名大社のインターンシップを選んだの?って言う素朴な質問に、

営業職や企画職。人材業界や広告業界についての興味を自分の言葉で話し、

それぞれ個別のこだわりの目線を話してくれて、理解できるところもできないところも含めてとっても良い印象をもてました。

やれ、世間はゆとり世代だ、悟り世代だと、彼彼女ら全てをくくった表現で、何かを言っているような言説が溢れていますが、

あんまりそのカテゴライズから学生を語るのは意味がないんじゃないかな?と思います。

そして最後は名大社の社員の研修にインターン生を入れて最近得意?のごちゃ混ぜ研修でした。

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(よく考えたら社員研修にインターン学生を入れ込むって、これもすごい内容のインターンですね)

その中で、あるインターン学生から、

『名大社は他の全国区の同業他社のどんな業界でもOKのイベントやWebではなく、

もっとニッチな業界や業種に絞り込んだ商品にしていくべきだ。例えば障害者とか』

なんて意見をいただいました。

おっしゃる通りです。

とにかく、昨日から始まったインターンシップ。

せっかくやるんだから2週間、学生にも僕たち社員にも互いに学びと楽しさが多いものになるよう

頑張りましょう。これから大いに期待しています!

 

 

リオ → 東京への道!

おはようございます、奥田です。

 

世界のスポーツの祭典/オリンピックが終わり、

日本の夏の風物詩/甲子園も終わり、暑さだけが残っている夏。

 

肌の色も日焼けした黒を通りこし、同僚から「黒光りしていますよ。」と言われる始末。

「くろびかり」、これはユーモアたっぷりの季語ですね。

少しだけ気に入ってます。

 

冒頭にも書いた「リオデジャネイロオリンピック」、皆さんご覧になりましたか?

やっぱりこれを書かずに2016夏は終われません!

 

メダルをかけて戦うアスリートは勿論、

観客席で応援するコーチや、同じ種目の選手、家族の姿、

地元パブリックビューイングでの大応援団などを見るとついつい目頭が熱くなり、

各局から流れる選手の生い立ちVTR&リプレイを見ると、もう涙無しでは見られません。

 

水泳・卓球・リレーなど、日本選手の活躍を上げたらきりがありませんが、

一番大好きなのは、「三宅宏実選手がバーベルを抱きしめていたシーン」でした。

完全にハートを奪われました(笑)

三宅

 

「バーベルは、16年間ずっと一緒に練習してきたパートナーです。メダルが取れたら、最後はハグして、ありがとうって言いたいと思っていました。それも夢のひとつだったので、できてうれしかったです」とのコメント。

 

腰と左膝を痛め、試合前には痛み止め+座薬+服用薬を使用しなければいけない限界状態で勝ち取った銅メダルは、三宅選手が大切にしている言葉「一日一生」の賜物だったと思います。

今後については未定みたいですが、東京オリンピックも是非目指して頂きたいと思います。

 

また、女子5,000m予選中に転倒した「アビー選手(アメリカ)」と、「ニッキ選手(ニュージーランド」)の助け合い。

助け合い

 

体操男子の記者会見で内村選手をフォローした「オレグ選手(ウクライナ)」。

オレグ

 

オリンピックで公開プロポーズした「秦選手(中国:左)」「何選手(中国)」。

Diving - Women's 3m Springboard Victory Ceremony

 

3つのメダルは一部のトップアスリートしか手が届きませんが、「リスペクト」や「慈悲の精神」は自分にもできることなので大いに見習うべきだと思いました。

 

次回の東京オリンピックで、是非活躍を期待したいのが「バスケットボール男子」。

そして遂に、男子バスケットボールリーグ「B.LEAGUE」が「9月22日(祝:木)」に開幕します!

 

ビーリーグ

 

開幕戦は、アルバルク東京 VS 琉球ゴールデンキングス。

 

バスケットの東京オリンピックへの道は、ここからスタートします!!

 

 

夏の終わりに想うこと

 

 

こんにちは!

 

お盆休みが終わり、ようやく夏休み気分が抜けた、新入社員の小倉です!

 

 

名大社では夏季休暇が8月13日(土)~16日(火)の4日間でした。

 

昨年まで学生だった私にとって

夏季休暇=2ヶ月弱、という感覚がなんとなく残っており

この4日間は、本当にあっという間に過ぎていきました(笑)

 

期間中は、友人とプールに出かけたり、夏物のバーゲンに繰り出したりと

毎日どこかしらに出かけるという、かなりアクティブな過ごし方をしていました!

 

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自分でいうのもアレですが、

4日間を全力で楽しむという、なかなかのリア充っぷりだったと思います(笑)

 

 

 

さて、本来ならこの流れで、夏休みの思い出を紹介しようと考えていましたが、

あえて今日は、最近ふと想うことについて少し書かせていただきます。

 

 

 

社会人になってもうすぐ半年目を迎えようとしています。

学生時代の友人たちと会うと、

「事務職の仕事にだいぶ慣れてきた」とか「いつも接客するお客さんが名前を覚えてくれた」とか

仕事の近況報告がメインになっています。

 

 

そういう話を共有したり、新社会人だからこその悩みを話し合ったりして

お互いなんとなく安心したり、仕事への励みになったりしているのではないかなと思います。

 

 

そのなかで、必ず話題にでるのが

「どういう人と働いているか」です。

 

 

大抵は、私の会社にはこんなに素敵な上司がいる!

めちゃくちゃ優しい先輩社員がいるのような自慢大会になっています(笑)

 

でも最後には、

仕事でどういう人と関わるかで

仕事で感じたマイナスなことをプラスに変えられるのだ、という話でまとまります。

 

 

たとえ仕事が辛くても、

毎日同じ業務で代わり映えが無くても、

仕事で行き詰ったとしても

 

 

指導してくれる上司、悩みを聞いてくれる先輩、切磋琢磨する同期がいることで

 

 

課題を乗り越えていけたり、

仕事のやりがいを感じたり、

もっと難しいことに挑戦したい、と考えることができます。

 

 

 

就職活動をしている学生さんに話を聞くと、

「土日休みだからメーカーがいい」、「とりあえず有名な会社に入れば安泰でしょ」、

「女は事務職がステータスですよね」のような、

条件に重きをおいて選考を受けているといいます。

 

 

いざ内定を頂いて、返事をするとき

 

選考を通してお世話になった人事担当者の印象

その会社の雰囲気

自分がその会社で働くイメージetc…

 

必ず、募集要項には無い

」の部分を考えると思います。

 

 

実際に私が就職活動をしていた時も、社内の雰囲気どういう人と働くのかを

重視していました。

 

結果、名大社の一員としてお仕事させていただいていますが

上司をはじめ、先輩社員、同期に恵まれているなと感じています!

 

名大社はほんとに素敵な人ばかりが集まっている、ほんとに素敵な会社です(笑)

(言わされてるわけじゃないですよ笑)

 

学生さんには、いざ入社してから

「この会社に入社してよかった!」、「この会社が大好きだ!」

心から思える会社に、ぜひとも巡り合ってほしいなと思います。

 

そのためにも、「働いている人」に重きを置いて

企業探しをしてみてください!

 

 

以上、新入社員の小倉が最近想っている、なが~~~~いつぶやきでした(笑)

元おかっぱコンサルタントの文房具通信 ⑤

 

 

こんにちは、西田です。

 

最近はおかっぱというより、ドラゴンボールで言うところの
トランクスみたいになったので、「元」おかっぱです。

 

さて、文房具通信もあっという間に5回目を迎えます。

 

2016年も進化が止まらない文房具。
180°開くリングノートや、絶対折れないシャープペン。

 

などなど

 

何百回になろうとも紹介したい文具は尽きないし
今後も進化は止まらないのだろうけど

 

そんな中でも昔から変わらず使われている文具も有ります。

 

代表的なものは、「ぺんてる」のサインペン。
学生の頃は先生が採点で使っていた思い出のペン。

 

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わたしも常に持ち歩いています。
結局「コレ」なんです。

 

その他、三菱のボールペンとか、monoの消しゴムとか
デザインもほとんど変わらず使われている文具の数々。

 

とてもシンプルなのに、とくに変わった機能もないのに
流行に左右されず、現代にも愛される文具たち。

 

文具好きと言っていますが、
実は機能的な文具には興味がありません。笑

 

メーカーの販売戦略はおいといて
なんかこの「変わらない良さ」に惹かれます。

 

 

 

 

 

わたしが人材業界に足を踏み入れたのが2007年。

 

リーマン・ショックなど大きな出来事や、景気に左右されながら
踏ん張って踏ん張って…

 

新しいサービスもどんどん生まれています。

 

もちろん、そういった挑戦もしていくのだけれど
わたしのなかで変わらず大切にしたいこと。

 

「ミスマッチをおこさない」

 

キャリアアドバイザーとして、
多くの人の「働く」に触れる人間として

 

ぺんてるのサインペンのようでありたいと思いました。

 

ではまた!

故郷・福井の帰省物語

こんにちは、名大社の雪本です。


 先日、@FM「明日へのグッジョブ!」でラジオ収録をしてきました!

写真はパーソナリティの山口さんに

「社長のイメージは?」と聞かれ、とっさに「夜の飲み会!」と返事をしてしまったため、

宴会ポーズに(笑)
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新しく9月からスタートする中日新聞さんとの企画、「クリエイティブチャレンジ」のお話です。

事前ガイダンスや本申し込みをしてくれる学生さんが少しずつ増えてきて、

今から本格スタートが楽しみです。

収録は緊張して硬くなってしまいましたが、良かったら聴いてみてください!

次回は、8月26日(金)7:52~放送予定です。



さて、お盆は皆様どのようにお過ごしでしょうか。

私は実家へは、少し時期をずらして帰ってきました。


 本日は故郷・福井への、帰省物語です。

仕事が終わった金曜日、19時48分名古屋発の特急。

2時間半かけて帰ります。


三姉妹の末っ子として産まれ、18年間福井で育ちました。

三姉妹とも、大学進学を機に県外で一人暮らしを始めています。

5つ離れている上の姉と一緒に暮らしたのは、たった13年間。

今ではもう、離れている年数の方が長くなっています。


地元のホームに降りると、線路を挟んだ階段下に、

迎えに来てくれた父の姿が見えます。

こういう時の父の、いつものポジション。

父が見えたら、手を振るのもいつものお約束です。

階段を上がった改札口に着く頃には、

ちゃんと改札口まで移動して来てくれているのも、いつものこと。

自宅に着いたら真っ直ぐにお仏壇にご挨拶に行くのも、

帰省時の我が家のお約束です。


私の実家は、そろばん塾の経営をしていました。

私も幼稚園児の頃からでしょうか。祖父母からそろばんを習っていました。
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祖父母が引退をしてからは、自宅の教室は一面畳が敷かれています。

父は普段から仕事のかたわら、ボランティアで競技かるた・小倉百人一首の指導者をしています。

「自宅で教えるのが夢だった。」という父。

生徒さんが練習をしに来ると、バンバンと畳を叩く音が響きます。

しばらく使われていなかった教室に、活気が戻る瞬間です。
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競技かるたは、最近でこそ映画も話題になり全国的な地名度が出てきましたが、

「あのお正月に着物着て、クイーン戦とかやってるやつ?」という反応が多いことに表されるように、

まだまだマイナーな競技です。
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映画「ちはやふる」公式サイトより)



福井は土地柄、競技かるたが盛んに行われている地域で、

こちらも私は幼稚園児の頃から、姉達と日々練習を重ねていました。

家族旅行もたくさん行きましたが、

大会に出場するために家族で県外に行くことも本当に多かった。

実は福井県大会を勝ち抜き、全国大会出場経験も!

それほど熱心に、家族みんなで取り組んでいた競技でした。


習い事は他に、ピアノやスイミングスクールに通っていましたが、

「小さい頃も思い出は?」と聞かれると、一番に浮かぶのがこのかるたの記憶です。


姉達が中学生になり、部活に入って足が遠のくのと同時に、

自然に私も競技から離れていきました。


ですが、大人になった今だからこそ、もう一度やってみたいなと思ったり。

競技を行いたいなと思うよりも、

百人一首に込められた、歌の意味にひたってみようかなという感じでしょうか。


せっかくの帰省の機会、ブログに載せようと思って撮ってきた実家の写真でしたが、

自分自身を振り返る良い機会になりました。



名大社スタッフとしては珍しく、こちらの東海出身ではない私ですが、

実家が遠い分、「この地域で腹据えて、夫婦で頑張らなければなあ。」という想いは人一倍です。

これからも温かく応援してもらえたら嬉しいです。


それでは今日はこのへんで。雪本でした。