名大社 スタッフブログ

こんにちは

名大社山口です。

 

土曜日から火曜日迄、振休なども含め、4連休をいただております。

特にすることがなく家畜のように寝ていました。

 

ただただ緩慢な時間を過ごしおり、私はそれが幸せだったのですが、

社会人になってから様々なことへの興味が薄れてしまった気がします。

 

これからもまた活力がない毎日を送りそうなので、本でも読もうとブックオフで歴史小説?を大人買いしてきました。

 

学生時代は休みの日などに読書をしており、履歴書にも趣味(読書)と書いていた気がします。

今では月に1度行われる、若手勉強会の本以外ほとんど読んでいません。

 

勉強会の読書では普段自分自身では絶対に買わないであろう本と向き合えるので、

違った面白みもあります。

しかし、自分で買ってない本、他人が選んだ本だからなのか…

適当に読んでしまっている自分がいる気がします。

 

もし本を選んだ人が、好きな芸能人や尊敬している人が選んだ本なら本に対する想いや好奇心が変わる気がします。(先輩方を尊敬していないわけではないですが笑)

勉強会の本でも、どんな思いで先輩方が選んだのか、共感が足りていないような気がしたので今度からは聞いてみようと思います。

 

最後に、買った本をこれから読んでいこうと思うのですが、本を読む習慣がついていないため読書のスピードが落ちていそうです。

明日から電車の中で毎朝、自分のペースで読んでいこうと思ました。

リレーマラソン!!

こんにちは!

社会人2年目の、コノシマです!

 

 

9月22日(土)開催!

「Good Job!ラック

6時間リレーマラソン 2018 in ナゴヤドーム」

参戦してきました!!!

 

毎年、名大社はチームでマラソンに取り組んでいますが

今回、コノシマ、初参戦しました!

そして…

山田さんのブログにもありますが、

パフチームと名大社チームのガチンコ対決を行いました。

 

 

結果は!

山田さんの表情の通りです…。

そうです、負けてしまったのです…。

毎年リレーマラソンに参加している名大社チームが

リレーマラソン参加2回目のパフチームになぜ負けたのか。

 

大事な山田さんからのタスキを受け取り損ね、

作戦を狂わせた始めたヤツがいるんです…

そう、みなさんお察しの通り、

初参戦の私が足を引っ張ったのは言うまでもありません。

 

なので!

来年も参戦して、リベンジしたいと思います!!

山田さん!

戦力外通告で声をかけないとか、ナシでお願いします!!!笑

 

 

 

さて、色々なトラブルに見舞われながらも?

とても楽しかったリレーマラソンでした!

そんな様子を少しご紹介!

 

ニムラさんお手製「はちみつレモン」を食べるところから

リレーマラソンは始まりました笑

そして安定の、写真には全く興味を示さないヤマグチくん

 

パフチームともたくさん交流しました!

同期同士で記念写真!

そして最後に、

両チームのMVP!!

イサジくん「次は絶対勝ちます!!!」

イシカワくん「臨むところです!!!」

 

 

 

今回のリレーマラソンに参加してみて、

飲み会だけじゃないコミュニケーションの良さを感じました!

普段一緒に働いている名大社メンバーの新たな側面を知れたり、

パフさんとも、今まで色んな方と色んな話をさせてもらいましたが、

あえて言葉にせずとも共有できる一体感を感じました。

とても充実した時間だったと思います!!

 

みなさんも飲み会だけじゃないコミュニケーション

とっていますか?

ぜひやってみてください!

新たな一面、さらなる絆が深まるかもしれません。

 

 

 

以上、コノシマでした!

 

 

検察側の罪人

 

久しぶりに映画館で映画をみる。
悩みに悩んで『検察側の罪人』を見る。
なんでこの映画を見るの?という質問には、
木村拓哉を見るため、と答える。

木村拓哉は何か特別だ。
年齢も同世代で
だからと言ってなんの共通点も無いが、
(ちなみにイチローも貴花田も同じ年だがそれも対して意味はない)
キムタクはもちろんカッコいいのだろうけど、
それだけじゃない特別なキムタクという存在感がおもしろい。
まあただのミーハーなfanというだけだろうけど。
ドラマでは『ラブジェネレーション』を大学生の時に見て広告業界に憧れ、
『HERO』では検察官のイメージが変わって、なんとカッコいい仕事だろうと思った。

この『検察側の罪人』は多分映画としてはあんまりだ。
原作の小説はおもしろい。
『犯人に告ぐ』の雫井脩介の作品で面白くないわけはない。
内容はネタバレなので控えるが、
どんな手段でも時効の犯罪者を裁こうとする検察官(キムタク)の正義と、
その正義を貫徹するために一線を超えるのは間違っていると考える検察官(二宮)の正義がぶつかり合う。
そんな話だ。

しかし事件ものなので、映画でわからせるには情報量が多いのだが、
特にこの映画だけでは伏線が無駄に多すぎる感じになっている。
見終わって?と思うことが多いのだ。
家族の伏線、日本国家主義の組織、そして最後…
全てはある正義を貫く検察官のなぜ、そのようなことをするのか?
その説得力を高めるためにあるはずなのだが、そうなっていない。
問題設定は面白い。でもそれだけだ。
キムタクは今回いつもの役とは違う、
絶対正義の側ではなく、ある正義はあるが、悪い側の役なのだが
キムタクをもってしても見ていて共感は湧かなかった。
ただの自己都合で犯罪側に堕ちていった検察官にしか見えなかった。
だからニノに詰められるキムタクの痛々しさしか感じなかった。
(ある意味そこはいいかも)
でもそんなことはどうでもいいのだ。
全てはキムタクだ。
ニノだ。
両方とも役者としては魅力的で互いの演技合戦は素晴らしい。
ただのアイドルと思うと印象が変わる。
でもこれ、ひと昔ならテレビの歌番組でも並ぶ組み合わせ。
ふと我に帰ると何か変な感じだ。
原作はおもしろいのになあ。少し残念。
(あ、この映画、すでに社長がブログで書いていました。今気づきましたがもう遅い)
以上、高井でした。

サイレントトリートメント

おはようございます、本日は奥田が担当させて頂きます。

 

皆さん、この言葉を知っていますか?

「サイレントトリートメント」

 

今年に入ってメジャーリーグや日本のプロ野球でもでよく見かける祝福の仕方で、

ホームランを打った選手がベンチに戻ると、他の選手は全員無視。

 

「あれっ、ハイタッチとかないの?」と戸惑っている数秒後、

一気に「ワー」ってなって盛り上がるアレです。

 

 

先日、誕生日を迎えた自分に、一部のメンバーからの[ST]。

*ふるさと納税の3割を超えるの返礼品ではありません!

抱えきれない程の沢山の「バ・ナ・ナ」をありがとう!

 

本題はここから。

異常な多さのバナナを、どう家族に説明するか?

バナナは毎朝1本食べているので、確かに好きだけど。

 

「ゴリラって思われているから、バナナもらったよ」

 

全部この一言で済む話しですが、

社内にゴリラ系社員は何名かいるわけで、自分なんかカワイイもの。

(だから否定しているわけですが)

 

翌朝、妻に頂いたバナナを見せ、

「高そうなバナナばっかり」と関心は違う所に。

 

と思いきや電話で

妻の姉「なんで、バナナなの?」

妻「ゴリラやでじゃない?」

妻の姉「何それ、おもしろい」

 

既に説明不要でしたが、う~んって感じですね。

 

子供には、バナナの説明よりもこちらで。

 

同じチームの山添からもらった人形&小銭入れ。

妻「お父さん、ゴリラに似ているからね」と。

子供「ふ~ん」

 

そこは「ふ~ん」じゃなく、「エー」でしょって子供に言いたかったけど、

家族に変な気遣いされなくてスッキリした気持ちが今の正直な心境です。

社内でも家庭でも気遣ってもらってありがとう!

やるべきだけどやれないこと

みなさんこんにちは。就職支援グループ尾関です。

暑さも和らいできましたが、いかがおすごしでしょうか。
季節の変わり目は風邪もひきやすいので、お身体にお気を付けください。

さて、表題の通り、今回はやるべきなんだけどやれないアレについて話そうと思います。

そう、我らが宿敵【SNS】

やればやるほどにわからん!!
うまくできん!!!

そもそも仕事でSNSを活用しようとすること自体がアマチュアには難しいことなのかもしれませんが、
人材という分野で働く以上は(特に学生を相手にする私にとっては)
やらなければならないミッションの一つだと感じています。

そんなSNSを少しでも理解するために、
このブログをきっかけにちょっとだけひも解いてみようかと思います。

SNSの先駆けとなるサービスは1996年に登場したサービスだそうで、
合コンマッチングなどの出会い系をカジュアルに表現したようなサービスだったらしいです。

ご存知の方もいるのでしょうか?
私は当時3歳なので知る由もありません。

その後紆余曲折あったようですが、
【2ちゃんねる】が1999年にサービスを開始しました。

匿名で好き勝手にあらゆるものについて語り合ういわゆる掲示板です。
ネット上で議論したり、批評したりするサービスは革新的なサービスでした。

さらに2000年に突入すると、
GREEやモバゲー、mixiが登場しました。

twitterが日本で登場したのはさらに後の2008年
facebookは2010年

スマホの普及に伴って、利用者は右肩上がりに増え続けています。

さらに新世代のLINEやInstagramが登場し、時はまさにSNS戦国時代に・・・。
一人が複数のSNSを使い分けるという時代がやってきました。

連絡を取り合うのはLINE

写真をアップするならInstagram

趣味についてならtwirrer

勉強や真面目な情報交換はFacebook

 

全てのアカウントを持っているという方も少なくはないでしょう。

では仕事にはどう活かしていいのでしょう。

例えばLINE
LINE@(ラインアット)という企業の集客用のLINEが存在します。

登録したアカウントに対して一斉にお店や企業の情報を送信できるサービスです。
消費者側としては、クーポンを受け取れたり、お得な情報が届いたりします。

twitterやInstagramでは、公式アカウントが様々な方向から消費者にインパクトを与えています。

いわゆる【アカウントの中の人】がおもしろいツイートをすることで、
消費者に対するいいイメージを与えることに成功しています。

シャープ公式とタニタ公式の絡みなんかは、結構な衝撃でした。

 

お堅いイメージの日本企業が消費者との距離感を近づけるいいキッカケになりました。

名大社もいわゆるお堅いイメ―ジを拭い去るために、
SNS戦略は必須といえるかもしれません。

簡単なように見えて難しいSNS。
炎上しないように気を付けながら、取り組んでみようと思います。

見つけた際には温かく、
いいね!してください。

 

ではでは。

思い出話に付き合ってください。

 

こんにちは。3年目、営業の小倉です。

 

最近、朝晩は涼しくなりましたね!

と、思いきや日中は暑い日もしばしば…。

 

体調管理が難しいところですが、くれぐれもお気を付けください。

 

 

さて、名大社では昨日、本日とイベントが続いております!

 

昨日は、初の四日市開催『転職フェア』!

ご参加いただきました企業様、来場者様!

本当にありがとうございました!

 

 

そして、本日は2019年卒者向けのイベント『ジモト就職フェア』!

会場は、名古屋駅直結のウインクあいち(愛知県産業労働センター)にて

12:00~18:00まで開催しております。

 

最近、就職活動を始めた学生さんや、

就職活動をまだ続けている学生さん、など

 

東海地区で働きたい!という学生さんと

東海地区にある素敵な企業とのマッチングの機会になるよう

名大社スタッフ一同、心よりお待ちしております!

 

 

 

ここで少し、小倉の就職活動の話を。

 

思い返すこと3年ほど前。

大学4年生の私は、ちょうどこの時期、アルバイトやゼミの活動に明け暮れていました。

 

内定を夏前に取得し、実質就職活動はしていない状態。

 

ちなみに、この時名大社から内定はもらっていません(笑)

 

この年、名大社は新卒採用をしない予定でしたので

説明会や選考は実施していませんでした。

(のちに、新卒採用活動を行ったんですがね。)

 

当時の就職活動スケジュールは、それまでの12月解禁から後ろ倒しになった、

3月1日採用広報解禁、8月1日選考開始でした。

 

今ほど、インターンシップも盛んでなく

この時期も就職活動を続けている友人や知り合いは多かったことを覚えています。

 

そんな私が就職活動を再開したのは12月中ごろ。

ちょうどその時期、かねてより内定をいただいていた会社の、入社前研修の際に

予定していた配属部署が人員削減のため、入社の際は違う部署に配属になることを告げられました。

 

人事担当の方や、対応いただいた社員さんなど、雰囲気や風通しが良かったのですが

自身の希望とする仕事が出来なくなることが、どうしても引っ掛かり

その会社の内定を辞退することに。

かなり悩みましたが、その会社の人事担当の方とも話し合いをした末です。

 

 

辞退したことは自分にとって大きな決断でした。

あと3か月で卒業というタイミング。

周りの友人で就職活動を続けている子なんておらず、

今から就職先なんてあるのか?という不安の中

就職情報サイトで慌てて、まだ説明会を実施している会社を探しました。

 

そして、縁あってこの名大社に内定をいただき、営業としてお仕事をさせていただいてます。

(名大社の選考については割愛します。)

 

 

ここまで長くなってしまいましたが、

就職活動を続けている学生さんも、これから就職活動を始める学生さんも

 

自分が納得するまで、就職活動を続けてほしいと思っています。

 

私の場合は極端な例ですが、振り返るとあの時

自分のやりたいことにこだわって、引っ掛かりがあるままにしなくて良かったと思っています。

 

この名大社に入って今は、素敵な先輩、後輩に囲まれて

自分のやりたかったことができています。

 

 

もし今、就職活動をしていて不安や、迷いがあるのであれば

今一度、自分のやりたいこと、譲れないこと、目標などをじっくり考えてみてもいいと思います。

 

それでも、どうしても答えが出ないのであれば、キャリアセンターや

身近な友人、もちろん名大社のスタッフにも相談してください!

 

皆さんの人生が、この先素晴らしいものになるよう祈っています!

 

以上、小倉でした。

いきなり!!

どうも肉食系男子のヤマゾエです。

 

先日、オクダさんと某有名ステーキ屋さんに行ってきました。

 

ふと思ったことですが

営業職は、何故か目標達成をすると肉を食べたくなる生き物だと思います。笑

 

エプロンが似合うオクダさん。

 

金曜日の夜ということもあり、少し並びましたが、15分ほどの待ち時間で店内に案内されました。

東京では立ち食いで回転をよくしているみたいですが、名古屋の店舗では椅子があります。

それでも、他のステーキ店よりは間違いなく、お客さんの回転はいいと思います。

 

注文はまず、好きな部位とおおよそのグラム数をカウンターで伝えます。

店員さんがデカイ肉の塊を目の前で豪快にカットして、測りに乗せてくれます。

お肉屋さんと同じで測り売りで1グラムあたりのお値段になります。

これも、肉を今から食うぞ!!

とやる気を出す演出してくれます。

そして、程よくミディアムレアに焼かれた肉が鉄板の上に乗ってやってきます。

付け合せは少しのコーンとオニオンのみ!

これも潔い。

野菜が多いと水分で鉄板が水浸しになるステーキをよく見ますが、これは違います。

 

みよこのボリュームと肉感!!

 

とにかく肉を腹いっぱい食べたい!!

そんな、時にオススメです!

 

次は、ハンバーグが美味しいと聞いたのでハンバーグに挑戦したいと思います。

 

イベント目白押し

こんにちは、小川です。

朝晩は随分寒くなってきました、みなさん体調にはお気をつけください。

 

私は先日誕生日を迎えました。

今日はチームでサプライズのお祝いをしていただきました!

ありがとうございます。びっくりしてとても嬉しかったです。

フルネームのプレートも面白い笑

 

 

当日はお休みだったにも関わらず、事前にお祝いしてくれたり、多くの人が誕生日を覚えていてくれて幸せです。

 

20代ラストも精一杯楽しみ、頑張っていきます。

よろしくお願いします。

 

 

さて、来週の月曜日、日曜日から、名大社ではイベント目白押しです。

 

【転職フェア 四日市開催】

9月17日 四日市市文化会館

13:00~17:00

四日市市で初開催です!

 

【19卒学生向け ジモト就職フェア】

9月18日  ウインクあいち

12:00~18:00

19卒学生向けのイベントも残すところあと2回、最後まで活動される企業様、学生さんと一緒にラストスパート!

 

【転職フェア 名古屋開催】

9月28日・29日  名古屋国際会議場

11:00~17:00

「ジモト転職で笑おう」告知ポスター、テレビCM、webサイトなど、色々とリニューアルしています!

 

 

10月も20卒学生向けイベントや、岡崎開催の転職フェアなど盛りだくさん。

気合い入ってます!

 

詳しくはこちらから↓

転職フェア

ジモト就職フェア

 

是非会場にお越しください!

最適なマッチングの機会となりますように。

 

それでは。

おかっぱコンサルタントの文房具通信ー番外編ー

 

みなさん、こんにちは。ニシダです。
本日は番外編でお送り致します。

なんで番外編なのかって?
実は今週一週間、飛騨高山に来ております。

JR高山駅でございます。
東京からも大阪からも4−5時間、
岐阜駅からは2時間ほどで着きます観光地です。

何度か書いているかもしれませんが、
現在「観光業 シゴト体験ツアー」を
企画・実施しておりまして、
一週間滞在しているというわけです。

地図が無くても街を歩けるようになりました。
外国人観光客にも写真を頼まれます。
すっかり地元民です。

どのようなツアーをしているかについては
ジモトナビにコラムを書いておりますので
ぜひそちらを見ていただきたいのですが
下呂編高山編

わたしがプログラム設計や実施にあたり
こだわった点をこのブログを機会に
お伝えしたいなと思います。

————————————————–

実際には1泊2日という短い期間です。

しかしながら、その短い時間をどう今後の
就活や社会人生活に活かすかは学生自身の
意識にもよりますし、

同じく受け入れ先となる旅館・ホテルさんの
意識によって採用への光が見えると思っています。

そのため、学生・施設の両方に対し
こだわりをもちました。

例えば、学生に対しては申し込みをして
「ただ何となく行く」のではなく
行く前に準備する時間を設けました。

・なぜ仕事体験に行くのか(目的を言語化する)
・なにを働いている人に聞いてみたいのか
・体験先はどんな強みをもつ施設なのか

などを考えます。

受け入れ先の旅館・ホテルさんには
「お客様扱いはやめてほしい」
「実際に少しでも仕事体験させてほしい」
というお願いをしました。

施設ごとに仕事のやり方が違うため、
1件1件細かくプログラムをつくっています。

ひとつひとつ丁寧に設計することで
実施できるに至りました。
まだまだブラッシュアップも必要ですが

 


こんな笑顔や


こんな笑顔に
癒やされる毎日です。

このブログを読んでくれている学生さん。
世の中にインターンシップはたくさんあります。

そのなかでも、このツアーに参加する意義は

・体験する(まずやってみる)
・体感する(やってみたことを感じる)
・アウトプットする(感じたことを言語化する)

この3つにあると思ってやっています。
旅館業はこんな機会がないと知ることがないでしょう。

実は、やりがいたっぷりなお仕事ですし、
働いているかたの魅力がすごいです。

恥ずかしながら、わたしも今回ご縁いただき
たくさんたくさん吸収しております!

参加してみたいという方は
ココからまずお申込みください。
※社会人の方にもご案内しております。
ご興味頂けましたら同じくお申込みください。

わたしと一緒に「旅館・ホテル業の仕事の奥深さ」
体験しませんか?

さてさて、まだまだツアーは続きます。
名古屋に戻ったら会社に席が残っていますように。

今日も元気に行ってきまーす!!!!

 

誰が好き好んで知らない会社に転職したいと思いますか?!

今月9月5日で43歳になった、

キャリアコンサルタントの臼井です。

 

9月5日は、旧暦でいうと伊達政宗と同じ誕生日だそうです。

織田信長がいいなと思っていたら、宮城県出身の奥さんが

信長と同じ誕生日で、東海地区出身の僕が独眼竜って

運命をあたらめて感じました(笑)

 

さて今回も長文ですが

本題に入ります!秋の夜長のお供にどうぞ!

 

 

書店で、久しぶりにスポーツ雑誌の棚へ行くと

目に入ってきた、懐かしいユニホームを着ている中田英寿だった。

 

(1チーム目のペルージャのユニホーム姿 デビューのユーべ戦の2得点は圧巻だった)

雑誌はNumberの別冊だった。

20代はかなり読み漁っていた雑誌だが、ここ最近はたまに見る程度だった。

 

彼がベルマーレ平塚からイタリアセリアAペルージャ―に移籍して

今年でちょうど20年ということで、金子達仁が一緒に在籍したチームに

訪問してインタビューをするという企画だった

 

一般的な中田英寿のイメージはどうだろう。

 

移籍が多かったイメージはないだろうか?

 

現役11年で、7チームに在籍。

イタリアでは7年で5チーム

(ペルージャ、ローマ、パルマ、ボローニャ―、フィオレンティーナ―)

ローマではトッティの存在と外国人枠で苦しむも、リーグ優勝を経験、2位ユーベとの天王山でのゴールは伝説)

(新興勢力のパルマは過渡期に突入、チームの混迷に飲み込まれ、10番は期待外れの象徴となった)

(かつて晩年のロベルト・バッジョも活躍したボローニャで恩師の下輝きを取り戻す)

(イタリア終焉の地、古都フィレンツェ。ロベルト・バッジョの10番はやはり重かった)

 

イングランドは1年で1チームそして引退した。(ボルトン)

日本ではベルマーレ平塚で3年半。結果平塚が一番長かった。

 

自分の想いに忠実で、チームのためというより

自分のために移籍をしてきた人というイメージがないだろうか。

 

正直僕もそう思っていた。

 

自分のキャリアの実現が目的であり、組織に属さない、

ロイヤリティのない人だというイメージをもっていないだろうか。

 

でもこのイメージはもしかすると

転職回数が多い人に対して採用する側が持つものと同じなのではないだろうか。

 

そんな中田氏が

イタリア最後の地となったフィレンツェで金子氏が

中田英寿に

 

「移籍するごとにワクワク感というより諦め感のようなものを感じる」

 

と問うと。

 

「7年で5チームは多いと思うでしょ、

やりたい環境を求めていたら、そうなちゃっただけで。

お金を求めていたわけでも、優勝を求めていたわけでもなく

単純にやりたい環境を求めたから移籍した。

逆に言えば、

やりたい環境があれば移籍する必要はない。

大前提として、チームを離れること事態嬉しいことじゃない

長くいれば愛着はわくし、

誰が好き好んで知らないチームに移籍したいとおもいますか?!

 

と。

 

金子氏も驚いていたが、中田英寿から愛着という言葉を

聞くと思わなかったと。

 

ベルマーレが苦しんでいるときに出資したり、

実は地元のファンフォーレ甲府の動向を気にしていたり、

日本酒を世界に広めようとしたり。

 

よくよく考えると非常に自分の生まれ育った場所を、

大事にしていると感じる事ができる。

 

愛着を持っているのだ。

 

でもよく考えたら、僕も似た感情を持っている

事をこの本を読んで気が付いた。

社会人になって18年で5社経験している。

(中田よりは少ないけど)

僕も好き好んで転職をしている訳ではない事に、

気づかされた。

大手に行きたいとか、給与だけで会社を選んだことは僕も

一度もない。

やりたい環境や、居場所があるか、ないかが重要な要素だった。

 

転職するという決断はしてきたが、

好き好んで、この会社から離れられる!うれしい!という

気持ちで転職はしたことは僕もない、

 

やりたいことができなくなったり、出来ない事を知ったり、

居場所がなくなったり、移籍を選択しないといけないと思い

移籍している。

 

転職した人の多くはきっと同じ気持ちだと思う。

 

 

この本は移籍時の心境を今だから言える内容も含めて

語られており、実に面白かった。

 

中田自身は、

好き好んで移籍している訳ではなく

パルマやフィオレンティーナなどは結果がでず

居場所を失っての移籍でもあった。

 

ローマは与えられた役割を全うできれば、

居場所は確立しつつあったのだが、

やりたいサッカーを目指し、パルマへ移籍した。

結果だけ見ると失敗と言ってもいいだろう。

 

それでもやりたいサッカーを目指し自分の意志で

決断したことに後悔はなかったと思う。

 

そんな中田のサッカー人生を振り返る中で、

活躍したペルージャ―や、優勝に貢献したローマ

降格争いから少なったボローニャ―で、スタジアムインタビューや

街を歩いて、チームスタッフやファンから歓迎されるのはわかる。

 

しかし驚いた事に、

10番を背負って期待外れに終わった、パルマや、フィオレンティーナ―でも

インタビューの協力を得ることができ、チームスタッフなどからも再訪を歓迎

されていた。

 

最後に中田氏は

 

「今回旅を続けてはじめて気づいたことなんだけど、

サッカーってもちろん結果が大切だけど、

例えば普段からの練習に来ている態度だったり、

人との接し方だったりってところも大事だと思う。

じゃないとすべてのクラブが自分のために便宜を図ってくれる

理由が説明できないでしょ」

 

と語っていた。

 

それでは自分はどうだろうか。

 

一番ひどい態度をとっていた1社目。

自分の事を棚に上げて、会社の制度やしくみに文句を言っていた。

先輩にも後輩にも問題点を語っていた。

ここに自分の未来はないと言って退職した。

 

退職時に先輩や、かかわった方に挨拶にいくと、誰も僕を批判しなった。

お前が悪いわけでない、合わなかっただけだと声をかけてもらった。

 

辞める時に実はいい会社だったんだなと思ったことを思い出した。

でも今でもやはり合わなかったとも思うけど、嫌いじゃない。

 

三つ子の魂百までと言うけど、

働き方やマインドは1社目の影響を色濃く受けている。

 

2か月しかいなかったけど、人材紹介の原点を学んだ2社目、

昇格も、降格も、転勤も異動も経験した3社目

社長から直指導を受け、個人技が伸びた4社目

 

感謝の気持ちは持っているし、在籍時に手を抜いたつもりは

なかった。

 

100%ないけど、在籍した会社でインタビューしたいと

言ったら中田ほどは歓迎されないし、結果もだしていないけど

受け入れてくれそうな気がしているのは、僕の勘違いだろうか。

 

こういう鈍感力が武器なのかもしれない。

 

そして今5社目で5年目と在籍最長記録更新を目指している訳で

転職を考えなくていいいような関係を築き続けたいとは思っている。

 

信じてもらえないかもしれないけど

転職が好きなわけではないんです。

しなくていいならしたくはないです。実は・・・。

ただ自分の想いに人より少し忠実なだけ。

 

でもこれだけはどうなるかわからないのも人生。

 

今を手を抜かずにやり続け、結果が出るに越したことはないが

そうでなくても、インタビューの時に場所の提供をさせてもらえて

再訪を喜んでもらえるような関係を気づいていきたいと

思いました。